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【お祭り】日本橋べったら市10・19日
ストレスで帯状疱疹?続き
4日前に書いた話は、9月19日、
将来に不安を覚える私に神様が夕焼けをプレゼントしてくれたノンフィクションだ。
あれから、2週間余が過ぎた。
毎日が辛く苦しい闘いの日々だった。
そしてそれは今も続いている。
この会社に入社して以来の大試練だったと思うが、
私はこの困難を味わいながら、
これぞサラリーマン、これぞ人生だ、と思った。
そして、一家の大黒柱(死語?)である男性ゆえに
会社から離れることが出来ない世の男性陣の苦労を思い、
その男性陣と肩を並べて働くことを求められる昨今の女性像を想い、
まさに我こそがその一人なり、と唸った。
スゴク、辛いなあ・・・(++;;)
だけど、その苦しみを通して、今のところ沢山の慰めや恵みを受けている。
これは誠に驚くべき事実である・・・!
神様が聖書で
“神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることの出来ないような試練に
あわせるようなことはなさいません。
むしろ、耐えることの出来るように、試練と共に、
脱出の道も備えてくださいます”とか
“まっさかさまに倒れないように支えている”
という言葉は本当で、
実際、私はこの2週間余り、毎日色んな形で色んな人に励ましてもらった・・・!
たとえば、9月27日の日曜夜。
明日から始まる会社生活に怯えていたら、小さなお友達がピアノを弾いてくれた。
この小さなお友達は、親友きよちゃんの娘で、一見何の苦労もないお嬢様だが、
彼女も小さいなりに、小さい身体で沢山の苦労をしていることを私は知っている。
だから、演奏している姿をみて、勇気づけられた。
この動画で、私は一週間を乗り切った。
今日苦しんでいる人がいて、このブログを見る時、少しでも元気になりますように。
生涯2番目に最高な誕生日
久しぶりのブログ更新。
日記も書けないほど、忙しかった。
だって、頭の中はずっとあのこと、でいっぱいだったから。
ええ、私もついに・・・カラーン・コローン♪
と、書けないのがイタイ。
ついでに私のブログはコメントがなくてサムイ。
まあ、いいや。
先月のお誕生日は、私にとって生涯2番目に忘れられない日になった(so far)。
「今日は何をしても気持ちのいい一日です」という9/17、私は会社を休む予定だったが、サーバー開通まで家に帰れないという、典型的ワーキングウーマンな日だった。
さらにそれを境に仕事時間はぐんぐん増していき私の精神状態はどんどん圧力を受けていった。シルバーウィークを迎える寸前、身体に湿疹がぶわっと出来たので、連休初日は病院へ行った。
病院で先生に「仕事が辛いです」と言ったら、先生は優しく困った顔をして「そうですか、辛いですか。どんなお仕事でしたっけ?」と話を聞いてくれた。
だが、途中でふと私は気がついた。
「先生、こちらって、こんな話を聞いてもらう病院じゃないですよね?」
「ええ、心療内科じゃないからね・・・」
「・・・」(二人、無言で見つめあう)
結局、先生は皮膚のお薬をくださって、一針100円という針を身体中に刺してくださった。
会計をすませたとき、針代は1000円だった。(だけど、家で脱いだらどう見積もっても2000円以上だった。→先生ありがとう)
そして、これから先、自分(の体)はどうなっちゃうのかなあと暗い気持ちで俯いて外へ出たら、表には素晴らしい夕焼けが待っていた。
(みんなが写メしてたほど)
神様が、大丈夫だよ、と言ってくださっている気がした。
すごく、感動した。
(続く)
元上司と恵比寿で
私にとっては大変お世話になった以前の会社での元上司。
お二方のショットは私にとって夢の競演
今ではそれぞれが、それぞれの企業で、副社長&社長
会社辞めたのは今から7年ぐらい前なのに、こうしてまたお酒が飲めて、「お前はさあ・・・」とか言われるのはとってもうれしく、ありがたく・・・
本当に楽しかった
あと二人参加者がいたのだが、それについては触れないようにしとこう・・・。
次回は元メディア本部同窓会でもやっちゃおうかな
ベルギーで買ったわたしのかばん。
ずっとずっと前に友達が欧州で結婚式をあげたとき、ベルギーのカバン専門店で私が見つけた愛しのかばん。私のお気に入り。
だいぶ、くたびれてきた。
お客さんがタリーズで、「メリークリスマス」と言って、タリーズベアをくださった。
意味がよくわからなかったし、クマのぬいぐるみとか好きじゃないんだけど、なんとなくかばんにつけてみたら、よく似合ってる。
・・・か、かわいいかも。
・・・・だけど、月曜から壊れているのかしら、わたし?
首を吊ってるように見えてしまうわ
不器用な彼
日曜の夜、家に帰ったら私の机の上にドデカい花束があった。
机には書類などがあったはずだが、花束はそれら全てを覆い隠すようにして陣取っていた。
何ごとだろう?!
ピンク色の綺麗な花束は私好みで、メッセージカードはなかった。
それですぐにピンときた。
弟。
さっき街中ですれ違った弟だ。
私の誕生日プレゼントにちがいない。渡す暇はないからと今日くれたのだろう。
あーあ…。
別にくれなくていいのに。
こんな花束より100円お菓子でいいのに。
だいたいこんなとこに置いて、私の帰りが遅かったらどうするんだ!
やっぱりこれ(花束)やったら私が喜ぶと思ってんのかなぁ?。
勝手だなぁ?。
毎日コンビニ弁当食べてるんだから、こんなお金があったらステーキでも食べたらいいのに。
私はぶつぶつ文句を一人でいいながら、押し入れにあったガラスの花瓶を取り出した。
あーあ、花束くれるくらいなら、いっそのこと活けておいてくれたら良かったのに。
って、オイオイ。
あまりに自分本位な心に思わず苦笑した。
倉敷市大原美術館で出会った観光ガイドさん
岡山県倉敷市の旅の続き。
珈琲でも飲んで帰ろうか、というときにO夫人が橋のふもとに佇んでいた男性から声をかけられた。要するに、景観について教えてくれたのである。だが、これがきっかけで男性は大原美術館のうんちくを語りだし、「おたくらに、俺が10年かけて蓄積してきた知識を全部教えてあげる!!」と言って、私たちをあちこちへ連れまわし始めたのである。いや、連れまわして頂いた、というべきか?
★その証拠動画はこちら(ガイドの様子)
(確かにその知識たるや10年以上の知識である)
迎賓館
大原邸
そして要所要所で私が持っていたカメラを要求して、私たちの写真を(お願いしてもいないのに)バシバシ撮ってくださった。
ガイドを聞いていると、途中で白髪の大原氏が通りかかって、「あの方が大原氏だよ」と教えていただいたりもした。
ご厚意は大変、ありがたかった。
だが、私たちは内心思っていた。このガイドはいつ終わるのだろう?と。
(※実は全員がそのように不安に感じていたことは後で判明した)
時間は既に30分以上たっていた。
ロックフェラーが立ち寄った名店とか、この奥にポルシェがあるとか、その話は確かに驚いたり面白かったりするのだが、私たちは今朝からずっと歩きっぱなしだった。
それで写真を撮りますと言われると、母や私は言われた通り動いていたのだが、ついに被写体になるのに疲れたO夫人が、「もう(私は)いいわ」と言った瞬間、彼が言った。
「そこに立て!!!」
ビックリである。
私たちはぷーっ、と一斉に吹き出した。
「なんで命令されるの!?」
笑いが、疲れと共におなかの底から一気に込み上げた。ゲラゲラ笑った。今書いてても笑ってしまう。笑い過ぎてヒーヒー言いながら、流れに身を任せる雰囲気になって、結局1時間ぐらい歩いた。
最後、この方が「500円をくれないか?」と仰ったので支払って終わった。
なんだ、そういうこと?と思ったのだが、金額が僅か時給500円だ。首をかしげた。どうしてガイドをしてくれたのか。
皆でいろいろ考えた結果、母が「もしかしたら、あのセリフは一人当たり500円という意味だったのかしら!?」と言うではないか。
ハッと皆で顔を見合わせた。
だが〝確かにあの人は『コーヒー代に500円くれない?』と言った〝と私が
言うと、
「よかったー、コーヒー代なら500円よね」
「そうよー」
「じゃあ、だいじょうぶね、よかったー」
と言うので、全員でハハハ、ハハハ、と笑い合った。
お土産話をたくさん頂いて、素敵な思い出がまた一つ増えた。
岡山県倉敷市~広島旅行で大叔父と初めて会う
9月4日、生まれて初めて岡山県の倉敷市へ出かけた。大伯父に会うためである。
初日は岡山に宿泊し、翌日は広島へ泊る予定の2泊3日の旅である。
メンバーは、母と未亡人のO夫人に私の3人。
羽田空港で待ち合わせをして岡山へ飛び、倉敷駅で岡山在住のM婦人(O夫人の友人)と待ち合わせして、大伯父宅へタクシーで行った。
そこで驚いたことが4つある。
<その1>
M婦人と大伯父に共通の知り合いがいた。
(抽象的な表現なので、感動が伝わりにくいと思いますが)
<その2>
M婦人が毎日曜日出かける場所のすぐそばに大伯父の家はあった。
<その3>
大伯父がベネチアングラスを見せてくれたことから話が派生し、「なんでも鑑定団」に出た過去があることが判明。TV局に請われて2度も出演しており、そのお宝話が半端じゃなく凄い。書きたいけどそれは書けない。ああ残念。
(「なんでも鑑定団」の北原照久さんにお会いしたら今度この話をぜひしたい)
その後、全員で美観地区へ。
日本にこんな場所があったとは!
アイビースクエアで素敵なランチを頂いて、日本初の西洋美術館である「大原美術館」で素晴らしい収蔵品の数々に感動した私たち。
夕暮れになって大伯父とM婦人と別れた後、最後の珍事は起こった。
★最後の珍事を読む→ココをクリック
過ぎゆく夏を惜しむ