forASCII ☆記念すべき第1回インタビューゲストは猪子社長。
「素数はチカラがある!」
6月のある晴れた日、アスキー編集部と待合せし、後楽園の駅から歩いて10分強のオフィスチームラボへ行く。初めて入った同社はエレベーターが開いた瞬間、社員一人一人が作ったというCDジャケットが壁一面に陳列してあり明るく賑やかな印象だ。
■チームラボ株式会社 代表取締役社長 猪子寿之(いのこ・としゆき)氏
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【猪子社長の経歴】77年、徳島市出身。01年、東京大学工学部計数工学科卒業。
同時にチームラボ創業。04年、東京大学大学院情報学環中退。大学では確率・統計モデル、
大学院では自然言語処理とアートを研究。
【主な活動、これまでの歩み】
ニュースポータルiza(イザ!)(Web of the year 2006 新人賞、Web人 of the year 2006)、
オモロ検索エンジンsagool、不動産物件検索ポータル いえーい! オモロイ画像を優先的に表示するSAGOOLTVなどのWebの企画開発や、検索エンジンやレコメンデーションエンジンなどの開発販売を行う他、アート活動として、水墨空間「花紅(ハナハクレナイ)」などで、海外などの展覧会に多数参加。au Design projectにて、2007年のコンセプトモデルとして、新しいインターフェイスの概念の携帯電話actfaceを発表し、第11回文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品に選ばれ、08年Web広告研究会主催の「第6回Webクリエーション・アウォード」で最終審査の10人に選ばれる。
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桜子リサーチによる世間の猪子社長評
●どことなくいっちゃってるか、一度いっちゃって戻ってきたって感じ。
●男が惚れる、男です。
●話が面白くて、一度しゃべりだすと、止まらない(笑)。
桜子が勝手に選ぶ、猪子語録
・これ、絶対書かないでよ。ほんと、書かないで!!
・ちょっとタバコ吸ってきていい、一瞬!?
・ジャンプ、ジャンプ。毎週読んでる。
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■初めまして、桜子です。本日は宜しくお願いします!
桜子 :今日は寝ないでくださいね。
猪子 :!!! なんで知ってんの!?
桜子 :笑。社長が眠くならないように頑張ります!1時間以内には終えるようにします。
※しかしなんと2時間もいた。
■というわけで、インタビュー・・・の前にアスキーjp連載の経緯をご説明します
「VIVA!桜子の超気まま日記」を書き始めて5年経つ。
その中で読者の役に立つ記事を書きたいと単身インタビュー「桜子の部屋・お友達の輪」を企画した。周囲の社長や著名人が途絶えたら終了、と何の気負いもなく始め、「モバゲー」でお馴染みの南場社長やクレディセゾンの林野社長、コロムビアの廣瀬社長、タレントの蛭子能収さんにもお会いして、昨夏は遂に社費でITの聖地シリコンバレーへインタビューに行く。
iPhone発売の翌日にアップル本社で話を聞き、アルファブロガーの渡辺千賀氏にもお会いした。
一人で細々と始めた割にここまで来たという感の一方、単独で個人としてやることの閉塞感もあった。そんな折ASCII.jpが声をかけてくれた。なんという幸運☆だったらこの方は? と東大卒31歳を推す。産経新聞iza!ブログで純国産検索エンジンの「サグール」を開発したチームラボ(株)を率いる、背が高くワイルドな風貌の社長だ。写真を見てもルックスが良い。初回からミーハー魂全開に、第1回目は猪子寿之さんでと決めた。楽しい話をいっぱい聞こうと気合いを入れて臨むが、開始早々、話は思いもよらぬ方向へ飛んでいく。
まあ、そんなわけでお会いしました☆
■日本の将来を担う決意をした中学時代
小学生の頃、夢を問われたら(親の後を継ぐから)「将来は歯科大学に行く」と答える子供だった。それが中学生になると、「日本を再生しろ」という『電波』が来たから考えは変わったという。
その『電波』とは何か。書物か人物か何かの影響を受けたに違いない。
尋ねると彼は言った。
猪子 「電波―――来ない??」
桜子 「来ないです(キッパリ)」
猪子 「あ、そ。不感症?」
チームラボの人も同行のASCII.jp編集部も笑っている。いかん。真面目に聞きたいのに。
(性格が)変わっていると言わるだろうと突っ込んだが、「いや、僕、結構まっとうです(笑)電波が来ちゃった。だからしょうがない」と、にべもない。
猪子 「根拠のない使命感に駆り立てられて何かに打ち込んでいる人達っているでしょ。
ノブレスオブリージュ(注1)の一種じゃない?そんな感じです、ホントは」
注1:noblesse oblige=仏語Noblesse(貴族)とObliger(義務を負わせる)の合成
自分自身は夢や願望がなかったと言う。幾つか質問を投げたが、やはりきっかけは何もないという。
猪子 「でも、時代だったのかもしれない」
■東大へ行こう!
猪子氏は、現在一人暮らし。テレビは見ないし、新聞もとっていなければ、Webでニュースも読まず、社会の情報にはあまり興味がないという。ただ、そうはいっても情報は入る。『電波』が来た中学当時は、バブル崩壊のときで、実家暮らしだった。テレビから流れてくる情報や、そういった空気が自分を導いたのかもしれない、そう話した。
猪子:夢がある人たちをむしろ、馬鹿なんじゃないかな、とホントは思ってた。
サッカー選手になりたいって子がいたら、馬鹿じゃん、なれるわけないじゃんって。
花屋になりたいって女の子は言うじゃん?でも、なれるわけない
桜子:お花屋さんなら、なれる確率高いじゃないですか!
猪子:花屋になってもしょうがないじゃん
桜子:え~!? じゃあ、何になるとしょうがあるの?
猪子:ない!!(キッパリ) ないから、単純に親の後を継ぐ。そしたらラクチンじゃん
猪子氏のお父様は歯科医だ。でも彼はそのラクチンを選ばなかった。
彼の言う『電波』を私流に解釈すれば、要するに何かを強烈に感じたことの例えだ。実際は面倒臭かった。でもある日、日本の未来に危機感を抱き、自分は何かをやらなくてはならない、と脅迫概念に近い使命感に襲われた。だから夢なんかじゃなくて嫌々決めた。そう真顔で話した。
■逆玉の輿を狙って東大を目指す
電波が来て何かやらなくてはと思うが、何から手をつけたらいいか分からない。
政治家、官僚、一流企業、いずれもトップは東大出身者が多い。当時たまたま一流企業のトップが東大卒の婿養子という記事を目にし、東大進学を志す。逆玉(の輿)を狙おう、と決意した。
「時代が変わるから価値観とか全部変わるわけじゃん」
猪子:けっこうリアルに思っててー
(本当に逆玉にのるならその前に)好きな人と一緒に住んだ経験がないのは寂しいなと。
だから先に経験しよう!と受験中付き合っていた子に
『大学は東京にしよう。卒業したら逆玉しないといけないから』と言って。
実際、東大に合格する。彼女とは予定通り同棲生活を始めたが、実は上京寸前にNHKの報道でインターネットを知り、大変な衝撃を受け、時代が変わることを強く確信し、逆玉嗜好の考え方は一変した。
猪子:時代が変わるから価値観とか全部変わるわけじゃん。
古い価値観がひっくりかえるから、幕末に徳川幕府に嫁入りしてもしょうがないでしょ。
だから逆玉にも興味なくなって
その後彼女とどうなったのかは秘密だが、彼が次に考えたことは何だったのか。
■チームラボの理由
猪子:日本は、産業革命後に競争力のある自動車や鉄鋼が売れて豊かになった。
テクノロジーオリエンテッド(technology-oriented)の何らかのアーキテクトが
売れたから豊かになった。
それが今後、情報化産業中心になっていくと思われる世界で、
誰かがそういうことにコミットしていかないと社会全体が豊かじゃなくなる。
それは嫌だなと
自分が60歳になったときに社会全体が豊かでヤッホー! と叫べる環境がいい。隣で誰かが死ぬのはつまらない。「別にそんなに綺麗ごとじゃない。もしかしたら(選択肢は)他にもいっぱいあったのかもしれないけど」、そう呟いた。
■好きな仲間と共にいるために、起業
猪子:幸福ってシンプルな構造で出来ていて、目的を自分の好きな人達と共有して、
その目的に向かうプロセスを共有している瞬間を人は幸福だと感じるわけ。
下世話な話、先進国になればなるほど幸福度って下がるのね。
それってなぜかと言うと、途上国の村で明日食う肉がないとなったら、
例えば皆で鹿を取りにいくでしょ。全員で『鹿を取るぞー!オー!』『鹿、取れたー!』
みたいに目的が全員に強制で共有されるわけ。
(その一方で)発展した都市は目的が比較的自由だから、
単なる幸福感というのは少し得られにくくなっているんだよね
猪子氏は、親しい仲間と大学卒業間際に起業した。
同級生のおひとり。
猪子:本来、目的があってそれを達成するために手段がある。
普通は、その手段を最適化するんだけど、最適化よりもそこに向かうプロセスを
楽しくするほうがいいじゃん。
人生のほとんどの時間は仕事だから、仲間と楽しくできたらいいかなって。
好きな仲間達と一緒にいるために、じゃあ、仲間達と共に新しい価値を生み続けて
世の中のヒントになるようなことを提案し続けられる会社になれたらいいなと思って、
チームラボを作ったの
桜子:怖くなかったですか。最初に好きな人たちと起業することって?
途中で喧嘩したり、いずれは離れることもあるかもしれない
猪子:でもさ、もし一緒に仕事しなければ仲間とはどっちにしろ別れる。
親父を見ていても、学生時代の親友といつまでも一緒にいるわけじゃないし
社内には、中高一緒だった創業時からの社員もいるという。よっぽどいいお友達に出会えたんですね、と言うと、猪子氏はちょっと返答に窮して笑った。
猪子:だって、永遠の17歳だから。……男の子はね、みんなそうだよね
☆真面目な話から、徐々に砕けたトークになります☆
■低下する日本の競争力
ascii :「日本は本質的に競争力が低下している」と仰った。それはなぜだろうね?
猪子 :なんでだろう、わからないね。(しばし沈黙)
いっぱい理由があるんだけど、わかりやすいメッセージとしては、
エンジニアが損をしていること。少なくとも1980年代以降、日本の豊かさの源泉は
エンジニアが作ったにもかかわらず、エンジニアが一番損している。
例えば、理系の官僚をみてください。出世できないでしょ?
同じ東大を出ても技官ですよ。技官!!出世できない。馬鹿にしてんのかって!
要は、偉そうにしているのは、証券マンや商社マン、銀行員や不動産屋だったり。
メーカーにおいても、もともと技術者の会社だったのに、エンジニアがトップになるか
というと、それもすごく少なくなっちゃった。
時代が変わって社会が複雑化して、やっぱり技術者がトップに立った方がいい時代に
なっていると思うんだよね。
アメリカに関して言えば、インターネット黎明期前に、サンやヒューレットパッカードと
いった技術者の創業メンバーが、自分たちで会社を作って成功した例がとても多い。彼らは、自分たちが得た金をもって、次は若手の時代だといって、そのままセコイア(*注1)にパートナーとして入るわけです。そうすると、勘みたいなものがあるんだろうね。要は、事業計画等がないけれど面白いかもしれない、そういうものにみんな賭けてくれる。まあ、わからないけど。最初から優秀な人を集めたというのも大きいよね。やっぱりね、エンジニアリングって面倒臭いから、豊かになればなるほど皆そこに行きたがらなくなるの。教育って手間がかかる。せっかく受験が終わって大学に進学しても、理系はちゃんと勉強しなきゃいけない。
一方、文系は特に教育などなくて四年間遊びまくれる。遊びまくった人とそうでない人に差があればいいんだけど、基本的に差はないでしょう?だから、遊んだ方がいいよね。ある程度その傾向は先進国に出ているけど、スタンフォードやハーバードは非先進国から優秀な人たちをばんばん呼んでそのままそこで育てるので、シリコンバレーなどはそこでもっているところもある。例えばグーグルだって創業メンバーは両方ともユダヤ人でブリン氏はロシアからの移民でしょう。」
注1:米国のベンチャー投資会社セコイア・キャピタル(Sequoia Capital)のこと
■豊かで自由度の高い社会形成に憧れる
桜子 :もし一週間休みが取れたとしたら何をしたい?
猪子 :北欧に行きたい。ある種の、世界で最もうまくいっている国だよね。
(以下、略:詳しくはascii.jpで)だからアメリカのような国へ出かけるより
北欧へ行きたいんだよね。
桜子 :もっとも北欧に惹かれる点は?
猪子 :豊かなところ。自由度が高くて、社会的制約が非常に少ない。
自由度が高いというのは素晴らしくて、低い所というのは法や常識が多すぎて、
ぞっとするよね。豊かでも自由度が低い社会はすごい嫌だよね。
桜子 :縛られるのは嫌なんですね?
猪子 :そう。みのもんたの番組を見ると、一週間ぐらい鬱になっちゃうの。
桜子 :うるさいってこと? (←超、失礼)
猪子 :なんかー、日本国民が「みのもんた」みたいな人ばっかりになったら、
どんだけ生きにくいだろうって。常識を押しつけるじゃん。
何が正しいか正しくないか考えないで、常識を押し付ける。
本人にも一貫性がなくて、その問題に対して表面的な常識で、
ああ、うわっo((><o))((o><))o (←暴れるリアクション)
桜子 :(^^)・・・鬱になるとかって、わかるんですか?
猪子 :分かりますよ。朝とか、超(なる)。仕事やってるとテンションあがるよね。
そうでしょ、みんな?平日の方が差し迫っているからテンション高くなってない?
■プライベートを探っちゃおう。猪子社長ってどんな人?
猪子 :プライベート?僕、ほとんどないよ。話せない。
桜子 :うーん。じゃ簡単な質問から。好きな色は?
猪子 :ない。まったくない(キッパリ)
たとえばスーツだったら黒が好きだし、職場が黄色だから好きなんですか?と
聞かれるけど、全く興味ない。
なんていうんだろ、自分が好きな色とか考えたことがない。
目的とか時代、文化そのときに応じてだね。
桜子 :じゃあ、好きな番号とかもないんですよね。
猪子 :あっ、ある、素数!!素数は、素数は力がある!!
桜子 :へえ・・・。 ←あまり興味を示さず
猪子 :素数って知っていますか?素数は力があるんですよ!!!
桜子 :・・・あんまり食いついてなくてすみません。
猪子 :素数、素数ヾ(≧∇≦)〃
桜子 :なんか食いついてもらいたいみたいだ(^▽^)
猪子 :素数というのはその数と1でしか割れない数字のこと。素数かそうじゃないかで、
力の差が圧倒的にあるんです。例えていうと、「17歳と18歳の美少女」どっちが
可愛そうですか?
編集部:・・・17歳かなあ。
猪子 :ほら、ほら、ほら!! ←超、うれしそう
編集部:でも、それ、素数のせいかなあ・・・。
猪子 :じゃあ、じゃあ、18歳と19歳の美少女、どっちが可愛いっすか?
編集部:ああっ、うーん。 ←もしもーし・・・(-_-)
桜子 :・・・。
猪子 :じゃあ、どっちが綺麗そう?
編集部:・・・19歳?でもそれ、素数のせいかなあ。
※2人で盛り上がり、一人取り残される桜子。
猪子 :じゃあ、23歳と24歳と25歳の美女、可愛い順に。
編集部:( ̄ー ̄)ニヤリ。一番食いつかないのは24。うん、確かに。
猪子 :でしょ、でしょ!?一番ブサイクそうでしょ。なんかイメージとして。
桜子 :えーっ(文句を言おうと思ったがいえず)・・・まあ、いいや。
猪子 :歴史を経て、ネーミングに残っているのはほとんど素数。
三が日、七五三、13日の金曜日、セブンイレブン、東海道五十三次。
強いんですよ、力が。割り切れないものに対する 美しさがあると思うんだよね。
僕は、言語化されていなかったり、論理化されていなかったりするような、
でも人が共通で思う認識にとても興味があって・・・。まあ、難しい話だから、
これやめようね。 ちょっとタバコ吸ってきていい、一瞬!?(と、言って立つ)
桜子 :出た!!ああ・・・。こんなに長い話はシリコンバレー取材以来だ。
猪子 :でもなーんも書けない(?∀`)、みたいな(と、笑いながら去る)
ブレイク後、お茶と和菓子を頂く ←ご馳走様ですm(__)m
(※ちなみにたくさん飲み物を頂戴しました。お気遣いありがとうございました)
猪子 :ちゃんと書きやすい話をします。 ( ̄ー ̄)威張り
桜子 :笑。じゃあ(質問用紙を見て)あ、これ答えづらいかな・・・。
猪子 :いいよw
桜子 :一番最後に泣いたのは?
猪子 :この前ね、社員同士の結婚式があったんだけど。
桜子 :泣きました?
猪子 :(無言でゆっくりとうなづく)僕が乾杯のスピーチをさせて頂いて、創業期からいた
人同士の2人だから、やっぱり思いがあるじゃないですか。
最後しゃくいでしゃべれない、みたいな。 でもすごい良くて、二人も泣いたし、
みんな泣いちゃった(笑)
桜子 :なんか、へんなの。さっきの話とかみ合わない。結婚とかで・・・なのに。
猪子 :違う、違う。そういう意味じゃなくて、それは(以下、ピーってことで内緒)
■次、好きな女性のタイプ。
猪子 :・・・(しばし考えて)XXXXXX。
桜子 :!?・・・それ、XXXXXX!?
猪子 :XXXXXXが好きです。
広報 :ハハハ。
■桜子の一問一答
桜子 :座右の銘は?
猪子 :なんだろ?あるはずなんだけど忘れちゃった・・・。いつも言ってることが
あった気がする。
桜子 :ワンピース?(※ワンピースというのは漫画名です)
猪子 :あ、思い出した、「努力・友情・勝利」だ。忘れちゃった。
桜子 :ダメだよ、忘れちゃ。
猪子 :ハハハ、ぜんぜん座右の銘じゃないじゃん。
一応パブリック的にそう答えている、みたいな。
=一同、笑い(^▽^) =
■じゃあ、好きな食べ物とか好きな本とか?
桜子 :好きな食べ物?
猪子 :納豆。2番、コメ。
桜子 :忘れられない私の一冊は?
猪子 :週刊少年ジャンプ。毎週ずっと読んでる。
桜子 :ストレス解消法?
猪子 :漫画。←サックリ
桜子 :趣味?
猪子 :漫画。←サックリ
桜子 :人生は○○である。○○を埋めると?
猪子 :ギャグみたいなもんじゃない?w
・・・社長、最後流してるっぽいんだけど、それは気のせいだよね by桜子
【一言御礼】今回は私の記念すべき日です、と猪子社長に話したら、なんと「世界時計」をプレゼントしていただきました!!(おねだりしたのではないか?という噂はあくまで噂です)
あまりの太っ腹ぶりに私も編集部も大感激でした。おまけに、私の分と、編集長の分と、読者の方の、計3個も頂戴してしまいました!!!
※編集部と相談した結果、桜子ブログの読者に抽選であげようとなったので、週明けあらためて周知させていただきます。
それから、私個人のブログに画像を一枚プレゼントしてほしい、という大変図々しいお願いも快諾。あまりにも優しすぎるので正直言ってさすがに申し訳なくて今回はやっぱり失礼致しました。
色々と大変ありがとうございました。