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sakurako について

Sakurako,a business working woman who live in Shibuya,Tokyo.

「渋谷のラジオ」レギュラー出演

すっかり忘れていたニュースに、夫のラジオ番組がある。


「10月からレギュラー番組」と彼から去年、話を聞いた。今日まですっかり、聞き忘れていた。ひとえに、ラジオ、という媒体の特性と、FMすら聴かない昨今、どうして「渋谷のラジオ」を聞くだろう、と無意識に思ったようで、気にするのを忘れていた。

 今朝、それに気づいた。体調不良で、今日は娘と家で休んでいた。やることがなくなって、初めて思い出した。そういや、今日は番組オンエアの日だった、と。

 「今日こそ聴くね」といって、夫を送り出したら、にわかに芸人の奥さんになった気がした。芸人の奥さんは、みな、こんな感じだろうか。想像したら、気の毒だと思った。
 
 オンエア10分前、慌てて、iPhoneで「渋谷のラジオ」アプリをインストールした。正午から放送されるのである。ちなみに、ほかの曜日はどんな番組をやっているのかと、チェックしてみたら、土曜にタレントの指原莉乃 が「渋谷のさしこ」 をやっていた。フジテレビに出ている売れっ子が、なぜ渋谷のラジオに?---きっと、特別な事情があるに違いない。しかし、うちの夫に関していえば、なぜ出るのか私には未だによくわからず、かかる交通費と時間は無償で、完全ボランティアである。

 オンエア後、聞いていたら、司会者に相槌する夫の声がする。なるほど、盛り上げ役らしい。
 そして、聴き進めていたら、音声がつながらないというアクシデントが発生し、司会者は、うちの夫に話を振った。

 無茶ぶりされた夫は、素直に「はい。えーっとですね、今日うちの会社にまた問合せの電話があって」と、応えていた。偉すぎ。
 私は妻でもあるので、当然その話に聞き入っていたが、司会者がこれから、という山場で、その話をバッサリと切った。

 おいおい、これはリスナーをまったく無視した行動じゃないか?


なんやねん!!

 放送終了前の15分、というところで、傍らで臥せていた娘が起き、一緒にラジオを聴いた。

娘「・・・パパ、全然しゃべらないね」

私「・・・ほんとだね。ちょっとは(休んでる)私たちのこと、ネタで喋ってくれてもいいのにね」

 しかし私はここまで聞いて、やっとわかった。これは夫のレギュラー番組でなく、夫の奉仕番組であって、司会者である田中宏和さんのための番組だ、と。
 
 夫はなぜ司会者に仕えているのだろう。司会者の彼が好きなのか。はたまた、夫の傾聴力を鍛える訓練なのか。あるいは、この先に何か未来へとつながる営みがあるのだろうか。

 その答えは傍観者である私にはまるで分らないが、よく考えたら人生そのものが分からないことの連続なので、何はともあれ、奉仕だろうと何であろうと、渋谷のラジオを聴くことで彼の安否を知れたことに感謝することにした。

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渋谷のラジオ聞く方法

●渋谷のラジオアプリ
【iPhone用】
https://appsto.re/jp/Wydlbb.i
【Android用】
https://play.google.com/store/apps/details…
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小学生が15分で作れるバレンタインのお菓子(後編)

前編のつづき。

平日のお菓子作り。時短勤務の私は定刻になると、ダッシュで帰途へ。
そうしないと、子供の下校時間に間に合わない。まして、今日はお友達が2人もくる。

1分でも早く家へ、と時計の針が動いた瞬間に会社を出たら、携帯がないことにすぐ気づいた。

戻ったら3分過ぎた。あああ・・・という母の小さな苦労を娘は知らない。


完成品こちら↑

<小学生が15分で作れるバレンタインのお菓子作り方レシピ>
材料:マシュマロ、クッキー、板チョコ2枚、アラザンなどのトッピングいろいろ、竹串、トレー

作り方:1)マシュマロを半分に切る。 2)クッキーの上にマシュマロを置く
3)2をレンジで10秒(マシュマロを軽く溶かす) 3)溶けたマシュマロに串を指す
4)串を刺したマシュマロの上から、クッキーを重ねる(マシュマロサンドのイメージ)
5)チョコを湯煎で溶かしたチョコレートをコーティングする
6)アラザンなどのトッピングいろいろで飾る
7)冷蔵庫で冷やす

作り出すとみんなが同じ工程をわれ先にやりたがる。

ケンカしそうになるので、私が審判となり、頭を回転させ、Aにはマシュマロの袋を開けさせ、Bにはクッキーの袋を開けさせ、Cにはチョコレートと、采配を振るった。
やんややんやと作っていると、途中でママ友がうちの娘もいれてといい、女の子は4人になった。
この年頃は友達化が早く、あっという間にチームに入っていった。

そうして、やっと完成すると、子供たちはコートを着て外へ飛び出し、その間に私はお菓子を冷蔵庫で冷やす。
その夜、娘は何度も楽しかったと言った。大勢でワイワイ言いながら作るお菓子は強烈に良体験だったらしい。

ところで、

「そういえば、バレンタインどうする?」

と、迎えに来たママ友が言った。私にくれるの?と真顔で聞いたら、あげてもいい、と笑われた。どうやら、すでに小学生のバレンタイン活動は始まっているらしい。


バレンタインの記事をもっと!過去記事
チョコを選べば世界が変わる
たかがバレンタインされど
バレンタインの悩み(日経ウーマン過去の連載)

小学生が15分で作れるバレンタインのお菓子(前編)

先日、娘が小学校の図書館で初めて「お菓子作り」なる料理の本を借りてきた。
(それがこれ↓)

クラスメイトと一緒に「うちで作ろうね」と勝手に盛り上がったらしく、私のお手伝いが期待されていた。(へえ、そういう話を友達とするようになったのか・・・)と、私は目頭がすこし熱くなった。

ちょっとめんどくさい、と思う気持ちを横に置いて、協力することにした。私でも負担なく手伝えそうなレシピってどれ?幸い、来月のバレンタインデーにぴったりのものを見つけた。「これならできそう」と言ったら、娘は大喜び。友達がくるのを楽しみにしていた。

当日。

職場でなにげなく携帯を見たら、メモが入っていた。

開いたら買い物リストがあった。

もう買ってあるわい、と思いながら、すごい可愛い、と思った。

子供の純粋な行動は、今の私が失った何か、がある。
実に愛しい。
後編へつづく)