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あり得ない繋がり・アリゾナの家族-My friends from Arizona suddenly came here! 

先週末、今の生活について、ぼんやり考えた。その日は娘が不在(旅行中)で、夫は会社であった。

私だけが家事以外やることもなく、地味な暮らしをしている。まあ、それで今は満足だ。しかし家族が居なくなったら心に穴が開きそうではないか。
平凡な毎日はいかがなものか、と考えてノロノロコーヒーをいれていたら、突如、電話が鳴った。
旅先の娘からだ!

「べべ?」と、うれしそうに出た私に、「ハロー、サクラコサン!」と、予期せぬ男の声。

なんと、アメリカのアリゾナ州に住むピート(ピートとの出会いはコチラ。私がアリゾナ行きの切符を手に入れた訳は8年前に遡る)であった。日本に来たそうで、お土産のチーズを今日渡したい、と言う。

数時間後、気づけば池袋の居酒屋でピートの家族と共にランチを食べる私。

平凡な日常に、ある日突然事件が起こる。
ああ、そうだ、これが人生なんだ、と思った。

バカヤロー!(アリゾナ物語①)

「バカヤローっていうのはどういう意味なんだ?」

と、突然、助手席に座っていたピートが
日本語の意味を尋ねてきた。

そのとき、私はアリゾナにいる開放感に充ち溢れ、
日本ではめったに見ることの出来ないサボテン溢れる
フェニックス市の街観を心の底から楽しんでいた。

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この家にホームステイに来て以来、
ピートはカタコトの日本語を使っては、よく私に話しかけてくれる。

聞けば、幼少期に日本で数年暮らしたことがあるそうで、
ジョウズ(上手)、アリガトゴザイマス、ベンジョ(便所)などと言っては、
私とのコミュニケーションを楽しんでくれているふうである。

どうやら、今回もその類らしく、突然その日本語を思い出したようだった。

それで、私は窓から目もそらさずに、「まあ、英語のFuck you!(=くそったれ!)
みたいな意味かなあ・・・」と、ぼんやり返事をした。

ところが、その瞬間、運転席にいたアリスが「Oh !!」と言ったかと思うと、
口元を押さえてショックな様子を表したから、ピートと私は飛び上りそうなくらい、驚いた。「え!?なんだって!?」 

「私の口からは言えないわ」

「桜子、なんて言ったの!?」

・・・訳を間違えたのだろうか?と逡巡しながらも、映画でよく聞く”Fuck you”が、
彼女をこれほどまでにドギマギさせる意味を含むとは、まったく知らなかった。

妻のアリスが言えなかったことを、私が再び言い放つ勇気などない。

それにしても、そもそも、どうやってピートはこの言葉を覚えたのだろう?

そう聞くと、彼は自慢げに語り始めた。

「10年前、アリスと一緒に日本へ行ったって話、したじゃない?」

うんうん。
 
「そのとき子供たちが、自転車に乗りながら俺に向かって、『バカヤロー!ガイジン!!』
 って、口惜しそうに叫んでたんだよ。(^^)」

車中に一瞬、沈黙が走った。

・・・・ピート、私たちって滅多にバカヤローとかは言わないんだけど・・・。
「いったい日本で何をしでかしたの!?」

私がそういった途端、アリスが吹き出しながら言った。

「あなた、きっと、子供たちに何かやったのね!」

そうだ、そうだ、そうに違いない。
そうでなきゃ、そんな言葉言われないし、覚えないもの。

二人して大笑いしながら、悪戯っ子を叱る目つきをして、ピートを見た。

その瞬間、ピートはすべてに合点がいったらしい。

私たちの目が、彼にバカヤローの意味を伝えていた。

The eyes have one language everywhere.(目は口ほどに物を言う)

安室ちゃんとロンブー淳の出かけた場所(Sedona)

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スーパースター安室ちゃんと同じセンスを持ち合わせて旅行してたなんて、
光栄です♪

グランドキャニオンへ行く途中、パワースポットと呼ばれるセドナへ立ち寄りました。

A Japanese famous singer “Namie Amuro” and comedian Tamura were dating in Sedona, Arizona.Arizona is known for its spiritual support centers including the famous Sedona red rocks.

Christmas in Arizona

 クリスマスの日、みんな(家族)で食事をしたあと、ツリーの下に置いてあるクリスマスプレゼントを空けました。

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 いくつになっても、プレゼントはワクワクするもの。

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 そして--

 「From Santa To Sakurako」という、私へのクリスマスプレゼントも
大きな赤い靴下の中に入っていました・・・!

Grand Canyon with Philipines family

春物の洋服と2~3のセーターしか持っていかなかった私。

ホストファーザーのピートが、グランドキャニオンは真冬の零下だから
その格好ではとても無理、と言う。

ニタリと笑って、
「きみがどうしても、と言うなら祖母のミンクコートを貸してあげてもいいよ」
と言うので、私もニタリと笑い返した。

「dare」(どうしても)

かくして、グランドキャニオンへ、毛皮のミンクを着て出かけることになった。

旅行者の多くが立ち寄る場所だから、大半の人はラフな格好だろうに、
フォーマルウエアで行くなんて、たぶん、私ぐらいなもの。

けど、ゴージャスでいいじゃない?

羽織ってみろ、といわれて着てみたらすごく似合うと絶賛され、
私も気分良くなって言われる通りに写真を撮った。
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やっぱり、この服を着て出かけるんなら、
ボーイフレンドの一人や二人ぐらい、捕まえてこないとね、とからかわれた。
(※みんなは私に特別な人がいないのを知っている)

しかし、この毛皮を着るにあたって、
動物保護団体からクレームをつけられたらどうするか、という話になり、
ホストマザー(アリス)からは、
「もしも何かあったら、『私のものじゃない』と主張しなさい」と指導され、
私は言った。

” Don’t worry. I’ll say EIGO WAKARIMASEN!!”
(=心配しないで、エイゴワカリマセン!!って日本語で言うから)

すると、みんな、ゲラゲラ笑った。

しかし、ミンクのコートを着るとなると、次に問題となるのが帽子や靴である。

アリスが黒ブーツを貸してくれ、さらにミンクのコートより高額だという、
カザフスタンの毛皮帽子を貸してくれた。
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「でも、アリス、私が出かける先は宮廷じゃないのよ。
 たかが、山に出かけるんだけど・・・」

と、私が言ったら、

アリスも、吹き出しながら、確かに、と言うので、
結局、毛皮と合わせてもおかしくない、そこそこの帽子を貸りた。

それで、行ってきたグランドキャニオン。
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単独でツアーに参加したら、車中でサンフランシスコ在住のフィリピン人一家と仲良くなり、
「Sakurako!come,come!」とどこに行くのにも終始呼ばれて、行動を共にした。
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こうしてみると、さながら、私ったら、フィリピーナ。
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Phoenix,Arizona

アリゾナ州のフェニックス市へ飛行機14時間ぐらいかけて、行ってきました。

フェニックス市というのは、全米で5番目に大きな都市だそうで、
アメリカでは避寒地として有名かつゴルフが楽しめる場所、と聞き、
リゾート地なのねー♪冬物のコートは成田空港で預けたほうがいいかしら?
という理解で来てみれば・・・

寒い!!!

寒すぎる。

・・・アリゾナは暖かいぞ~、とメールをくれた人はたれ!?
寒くて、寒くて、冷え症にはかなりこたえました。(++;)

だけど、ふと目を街に転じてみれば、サボテン(=cactus)があちらこちらに。
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車を走らせていると、
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↑こんな風景がそこここに。

つまり、田舎っぽいところに遊びに来ました。

A Happy New Year!

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Dear my host family,

3 days have passed since I returned to Japan.
On the way to my home, I didn’t have any celebration-champagne from United Airlines, but it was a nice trip as I celebrated New Year’s Day in the air!!
I’ll be back in office tomorrow and everything is just fine.
I miss all of you and your surrounding. I wish I were in Phoenix (Arizona) now.
Thanks to you, I definitely had fabulous time with you.

I hope you’ll visit my place and near future we can meet you again.

Love,
Sakurako

ブログ読者の皆様
 
 新年明けましておめでとうございます!
今年もブログを書き綴っていきたいと思っています。
どうぞ本年も引き続きよろしくお願いします。 m(__)m 

by桜子

Grand Canyon via Sedona and Navajo

Sunday,December 27th I went to Self-Realization Fellowship with my host family. It founded by Paramahansa Yogananda in 1920.

Also I booked 1day Grand Canyon tour and luckily my seat was the last one for next Tuesday.
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1day tour ($145 per person)
start from 6:15-7:15 A.M.
* 20-30 minute break in Sedona
* 30-45 minutes at Cameron Trading Post
* 30-45 minutes at the Desert View Watchtower
* 1-1.5 hours at the Grand Canyon Village

Frank Lloyd Wright’s personal winter home

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Frank Lloyd Wright began building this desert masterpiece in 1937 as his personal winter home, studio, and architectural campus.

Located on the beautiful Sonoran desert in the foothills of the McDowell Mountains in northeast Scottsdale, the site offers a broad range of guided public tours. Visitors experience firsthand Wright’s brilliant ability to integrate indoor and outdoor spaces.

This afternoon I’ve visited here.(90-Minute INSIGHTS = $32)
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(more details click here)