月別アーカイブ: 2011年12月

2011年の思い出

2011年も残りあと1日。

先日実家に帰ったら、台所のカレンダーに、
今年のビックニュースが書かれていた。

どれどれ、と覗いたら、
「1位 金正日死去」と書かれていた。
そりゃ違うだろう、とすぐさまペンでグリグリ消して、
「1位 桜子べべ出産」と書き直しておいた。

とまあ、読者の皆さんにお分かりの通り、
わが家にとって今年のトップニュースは
べべ(マイベビーの略称)の誕生だった。

以前も書いたが、結婚が不明だった私にとって、
子がいる人生は想像だにしなかったから、
いまだに子持ちである自分が信じられない。

今日は洗濯したべべの服をたたんで、
衣装箱に仕舞おうとしたとき、
お母さんみたいだ、と思った。

・・・私、もうお母さんになったけど、

でも子育ての勉強をしてこなかったし、
理路整然とした授乳生活を送っていないし、
その自覚は殆どない。

だけど
べべにとって、確かに私は世界でたった一人の、
唯一無二のお母さんである。

私がお母さんでいいのかなあ・・・

たぶんそういう思いは、
どの女性も一度は持つ感情だろう。

今日観た「THE KID」という映画に、
〝もし昔の自分に会えるなら何と言う?〟というシーンがあった。

私なら、何と言うだろう?

「思う通りに人生を歩んでいいよ」
「心配しないで、素晴らしい人生が待ってる」
「たとえ思い通りにいかなくても、けして諦めないで!」

昔の自分にそう言ってあげたいなあ、と考えて、
ふっと、ああ、こういう思いは子に受け継がれていくんだろうな、
と思った。

私はべべに、人生を謳歌してもらいたい。

そして、つらいことがあっても精一杯生きて、
明日を信じ、人を信じ、愛を知る子になってもらいたい。

生きていることは素晴らしいんだと、
産まれてきたことをけして後悔しない子になってもらいたい。

と、
いうわけで、今年の桜子ブログは、妊娠と育児のブログに変貌したが、
2011年も本ブログを応援し、叱咤激励くださった方々、ご一読頂き、
大変ありがとうございました。

来年が皆様にとって、良い1年になりますよう、
新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。m(__)m

by桜子

子供への躾~いかに育てるか?

今日べべを連れて実家に預けたら、べべがぐずった。
今まで飲んでいた粉ミルクを一切飲まず、眠りもしないで激しく泣いているそうで、
初めて実母からSOSの連絡が来た。

電話口からはべべの泣く声がする。
母乳でないとダメなのでは?と母がいうので、
私は予定をキャンセルし、慌てて家に戻った。

母は言った。
「こんなんじゃ、この子、預かれないわ」

その数時間前には、こんなようなことを言われた。
「泣いたらすぐおっぱいなんてあげていたら、この子ワガママになるわよ」

その是非はともかくとして、これらの言葉は私に、
「子育て」を考えるきっかけを与えた。


うちの子、
どうやって育てればいいだろう?

どんな風に育てれば、
真っ当で、健全な、
皆に愛される子に育つのだろう?


いや、子は親の鑑、というから、
所詮母親が私では将来が知れている。

そもそも私は妊娠するまで母親になる心構えも知識も皆無だったから、
赤子とどう接したらいいか、毎日手探りで歩んでいる。

だったら、保育園に預けようか?

わが家は手元で育てる方針だったが、私は日中一人である。
0歳保育にいれれば、彼女は規則正しい生活を送り、マナーも学ぶ。
そこである程度の教育を施して頂き、専門家の力を借りるほうが、
未熟な私も保育士さんとのネットワークができるし、
彼女も私といるより、ずっと利口になる可能性が高いだろう。

しかし、聖書はなんといっているのだろう?
「子育て 聖書」でググったら、
なんと知り合いが喋っている内容が一番上に出てきてビックリした。

「聖書に学ぶ子育て」

結局、授乳だとか、2ヵ月児への躾や保育園について、
という細かいことは書かれていなかった。

そこらへんは夫とよくよく相談して、
祈って決めるしかないのだろう。

なるほど、今どき保育園に入れるお母さんが多いのは、
必ずしも自身のキャリア事情だけではないのだろうな、と推察する。

去年の今ごろ

ブログの良いところは、時系列で日記が綴られている点である。
去年の今ごろ、私は結婚式を間近にT婦人のお宅で結婚式用クッキーを作っていて、独身だった。
(※クッキーは教会の方々が手作りしてくださった)

そんな私が一年後には、妊娠を通り越して、一児の母なんだから、
あまりにも激動な一年だった、と私が思うのも、
みなさん、納得してもらえるだろう。

母でさえ、
「あなたが産むと思わなかった」
と先日告白していた。

わがだった。

正直言って、子供を産んだけど、
まだ、実感が湧かない。

つい先日
「なんか、やっと、べべ(マイベビーの略)が可愛いと思えてきたよ」
と言ったら、夫はギャフンといった顔つきで
「僕なんて産まれたときから可愛いと思ったよ」と言ったので、
この会話からも、いかに私がクールな感じで母になっているか、わかってもらえるだろう。

結婚記念日何をする?

ベビーとの新生活に追われ、ふと気づけば今年もあと僅か。
みなさん、2011年はどんな一年でしたか!?
私は何もかもが新しいことだらけで、ウソみたいな一年でした。

そして、あと数日で、これまた産まれて初めての『第一回結婚記念日』

--結婚記念日って、みんな何をするんだろう?

と、ネットで調べてみたところ、大半が特にイベントはなく、
せいぜい豪華なお食事やケーキを食べることぐらい、らしい。

じゃあ、私はどうしようかな・・・と
ぼんやり考えていたら、はたと非常に悲しい発見をした。

結婚50年の金婚式。
これが、私たち夫婦はきっと迎えられない。

万が一迎えられたとしても、
たぶんお互いボケてる。

いわゆる、『』ことに気がついたうちはどうしよう
しかし、私はこの子rお、nそう外出はできない。
先日風邪をひいて以来、すっかり外出は控えるようになってしまった。
吉祥寺も行かなくなってしまった。
たためにあhできお洒落なレストランで食事今年は格闘する日々に、ふと気づけば間もなく結婚記念日。
そうだ、去年の今ごろ私は結婚式の準備に追われていたのに、あっという間に単身から夫+子、という家族生活になってしまった。

何度も何度もブログに書いてしまうけど、
ほんとうに夢じゃないかしら?

ムギュ(頬をつねってみる)

けれど、私のすぐ傍で今日もべべ(ベビーの略)がスースーと寝息を立てている。彼女は二カ月余り前まで、私のお腹にいたはずなのに・・・!

ロタにも対応☆予防接種スケジュール管理ソフト

今年から始まったロタウィルスワクチン。

予防接種はどうやって組んだらいいの?--かかりつけ医にご相談ください。と、言われるものの、かかりつけ医がみな親切とは限らない。口頭で説明されたら、何を最初にやって、次に何をしたらいいのか、新米ママはオロオロしてしまいます。

そんなあなたには、かかりつけ医+管理ツール(自己管理)の組合せがベスト!?

ちょうどVector(ダウンロードサイト)で、ロタにも対応している予防接種スケジュール管理ツールを発見し、感激したので、レコメンド(お薦め)しちゃいます☆

巷にある予防接種スケジューラーは、ロタに対応していないのが殆どなんですよね。
なにしろ、今年始まったから・・・。

※なお、フリーソフト作成者と私は何の関係もございませんので、その使い勝手やプログラムミスなどあった場合の責任は負いかねます。あくまでもスケジュール管理のご参考に。。

※それにしても予防接種って自主的に独学しないと誰も教えてくれないんですね。区に電話したら、冊子を読め、と怒られ?まして、電話しづらくなりました・・・。