月別アーカイブ: 2011年12月

お隣さんからリンゴ

別にわが家の状況をご存知であるわけではないのに、風邪に良さそうなお林檎をお裾分け頂いた。
そう、子連れは簡単には買い物に行けないの。
神様に守られている気がして、ありがたい。

ハスキーボイス

母子一体は真実である。
二人して、同じタイミングで風邪、ひきました・・・。
0歳2ヵ月未満にして風邪をひいたのは、もちろん活発な母のせい。
ドヨーン132421.gif

先週末からずっと家に籠っていて、ベべ(ベビーの略)に付きっきり。
というより私も風邪だから、鼻は出るし若干だるい。

昨夜、夫が22時頃に帰ってくると(※出産後、夫は早く帰って来る日が増えた)
「今日、ダメかもしれない。夜中に授乳する自信がない。ちょっと寝たい」
と、目を土偶のようにして、ベッドに倒れた。

夢の中で、
「桜子~、哺乳瓶どこ!?」
と夫の叫ぶ声がして

「レンジの下~」
と答えた記憶を最後に、気づいたら朝7時だった。

「げ!?ごめんね、ごめんね!!」

夫は一晩中ミルクとおむつ替えに勤しみ、殆ど寝なかったと言う。
私としては1クール(約2時間おきに授乳)休めば十分だと思ったのに、
平日なのに働いている夫に悪いことをした・・・
と同時に感激した116544.gif

「ねえ、出産してから朝まで寝たのは初めて!初めてだよ!」

2~3回喜びの雄たけびをあげた。それくらい、嬉しかった。
でも、ホントのこと言うと、まだ眠かった。

それで、夫がこんなことを言った。

「ねえ、べべ、ハスキーボイスになってるよ」

「!?ウソでしょ。」

赤ちゃんがハスキーボイスになんてなるわけない。
と思ったら、

ふひぃー、ふひぃー

オギャアが言えず、未だかつて聞いたことのない声がした。
(T T)Really!?

すごいかわいそう。。。62654.gif

昨日もずっとそばにいたけど、
今日はもっとそばにいて、
少しでも声を出しそうになったら抱き上げねば!

会社のママ友から忠告されていたのに、失敗してしまった。
そう、0歳児でも風邪をひくのである。

みなさん、風邪にはどうぞ、お気をつけください。

クリスマス、愛するということ

夫の忘年会が終わり、私にとって年内最後の忘年会を終えたことで、
いまとても穏やかな気持ちになっている。

あとは家にいてベベと二人、落ち着いた暮らしをすればいい。
部屋に飾ったクリスマスツリーを見ながら、そんなことを考えて、
今朝「真実の愛の回復」という小冊子を読んだ。

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昨年結婚した私は、この一年は激動の一年であった。
新しく始まった渋谷での夫婦生活と、仕事との両立にフーフー言っていたら、
妊娠し、出産を経て、実家に里帰りし、先月末から親子3人での暮らしが始まった。

今年、結婚一年目を迎える私たちは、
べべがやってきたこともあって、クリスマスツリーを買った。
必要最低限のオーナメントと飾りを購入して、
これから年を重ねるごとに、オーナメントの数を増やしていく予定だ。

べべが成人するころには、たくさんの飾りがツリーにぶら下がっていることだろう。

どっちがハッピー?専業主婦とワーキングマザー

いま最大の関心事は何かと言えば
「いつまで育児休暇を取るか?」ということ。

間もなく会社への申請日がデッドラインを迎える。

ああ、神様に教えてもらいたい。
どうすることが、わが家にとってベストな選択だろうか?

1)来年の4月復帰か
2)子が1歳を迎える来年の10月か、あるいは
3)子が3歳を迎える3年後の10月

そのいづれの選択が、神様からの祝福を最も頂く道になるのだろうか?

・・・眠たくなってきた。
続きはまた次回。

育児休暇をいつまでとるか、それが問題だ

ある本にこんなことが書いてあった。

専業主婦でいくか、働くママでいくか?
この問いは非常にナンセンスである、と。

出産直後は社会を離れたとしても、子が巣立てば、
たいていの女性は働く場を求めて社会との接点を見出そうとするという。

なるほど、

真夜中のブログ

真夜中だったのに、あっという間に明け方になってしまいました・・・(T T)

午前2時にベベ(ベビーの意味)に授乳してから、目が冴えてしまった。
というよりも、意識的に起きていた、というべきか。

私は真夜中の授乳が嫌いだ。
・・・もっとも、好きな人なんて誰もいないと思うが。

間もなく生後2カ月になるベベは、
夜になるとまとめて約2~3時間は確実に寝る。
スケジュールはおよそ23時、2時、4時、6時半間隔で泣き、
私は起こされて、オムツを替え、授乳する。

問題は2時と4時の授乳タイムである。

私は彼女が泣くと、寝室を出てリビングへ移動して授乳するので、
だいたい眠気がある程度おさまる。
そして、授乳後にベベが私の腕の中でスヤスヤ眠るのに対して、
シーンと静かな部屋にいる私は、色んな事を考えてしまう。


『今のうちに本を読めば?』
『今ならブログが書けるよ』
『そういえばメールチェックしてないよね?ちょっとネット見たら?』
『そうそう、お腹すいてるよね!?なんか食べたら??』

などという、悪魔のささやきみたいな自分の欲望が迫ってきて、

いけない、いけない、と思えば思うほど、
夜中に作業をして、何かを食べてしまったりして、自己嫌悪に陥る。
身体のリズムが狂って胃もたれするから当然である。

明日こそ上手く寝よう、明日はこうしよう、と思うけど
負のスパイラルがここ数日続いていて、ちょっと落ち込む。

子供を産んでも、自分の性質とか悪い習慣や考え方っていうのは、
なかなか消えてくれないなあ・・・。
それでも、昔よりはだいぶ良くなってきているかなあ。

・・・・そろそろ寝よう。

赤ちゃん、お風呂に落とされる

今日、実に可哀想なことをしてしまった。

夜、うちのベベ(ベビーの意味)と一緒にお風呂に入ったときのこと。夫がいないとき、いつも私一人でベベを入浴させるときのワザ(浴槽の半分を蓋し、その上にバスタオルを置き、赤ちゃんを乗せて身体を拭く)が、あろうことか、今日はじめて失敗した。

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ベベを拭いてオムツをつけようとした瞬間、なぜだかガタンと浴槽の蓋がずれたかと思うと、蓋が浴槽へ落下して、それに伴い、うちのベベが蓋の上からずるずるずるっと浴槽へと落ちて行った。


ホギャー、ホギャー!!

目の前で、ベベの顔が半分、浴槽へと沈んでいく。

こういうとき、一瞬なにが起こったのか分からなくなるもので、
目の前が真っ暗になって、無我夢中で彼女を拾った。

「ごめんね、ごめんね!!」

蓋の上においてあったバスタオルやオムツは水にぬれ、
私は大慌てで浴室を出て、かけてあったバスタオルをひったくって、
彼女をぐるぐる巻きにし、リビングのストーブ前にへたり込んだ。

ウンギャー、ウンギャー!!!!!!!!

のどぼとけが見えんばかりの勢いで泣く子を
ひたすら抱きしめた。もう、謝るしかない。

幸い、泣いた後はケロリとしていたので、
命に別条はなかった。(たぶん)

それにしても、
まだ産まれて2カ月たってないのに、このありさま。

これから、こんな事件は山ほどありそうだから、恐ろしい。
神様、この子をあらゆる事故からお守りください。
これは、子をもつすべての親の願いである。