月別アーカイブ: 2010年5月

運命の分かれ道

わがたましいよ。主をほめたたえよ。
主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。

主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、
あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、
あなたの一生を良いもので満たされる。

あなたの若さは、わしのように、新しくなる。 (詩篇103篇1-5)

昨日5月30日の日曜日、私の周辺は俄かに騒がしかった。

まず、友達のご主人(昨年うちのクリスマス会に来られた)が、
あるデビューを果たした。彼にとって大きな一歩だったようである。

次に、わが夜では思いがけず、ある食事会が行われた。
これは、私がイギリスでケーキの土台を買ったことに端を発し、
ふと思いついて、たぶん無理だろうな、と思いつつ声をかけたら、
都合がついた、というものであった。

実は、我が家は5月末を迎えるにあたって、特に両親にとって、
非常に厳しい局面を迎えていた。そのため、食事会の急な発起人として、
私はカレーとケーキ、という簡単メニューを決めた。

そして、母の発案でお招きした方についても、
良く考えてみれば、5月末で定年という節目を迎えるはずであり、
(後日、正しかったと判明)以前から食事をしたかったのだが、
一度もうちにいらしたことはない方だった。

そんな我が家と、そのご一家が、急遽ともに食事をする。
おそらく、両家にとって非常に多忙状態だったに違いなかった。

思いつきは、えてして、(神様の目から見て)良いか、悪いか、と
悩むものである。
私も自分のやるべきことで頭がいっぱいで、これは実行に移すことが本当に良いか、
すこし、逡巡していた。

だが、木曜日だったか、聖書にはこんな言葉があることを知った。

主を喜ぶことはあなたがたの力である。(ネヘミヤ8:10)

幸い、両家ともクリスチャン家族で、私たちは共に集うことで、
きっと神様の素晴らしさを味わうだろう、と思った。
ならば、きっと、共に集うことは私たしを元気づける源になるだろう。

さらに、金曜の夜、私は思いがけないことに、ある現金を
とある方から頂いた。

ビックリした。

その人には論理があったようだが、私から見れば、別に私にくださらなくても
よかったはずなのに、その方の無私無欲なご性格に感動するとともに、
これは食事の準備金だ、とありがたく、使わせて頂くことにした。

ついでに。話はこれだけでは終わらない。
おなじく金曜の夜、家に帰ってみると、誰もいない家の玄関先に、
じゃがいも、玉ねぎ、フルーツの入った紙袋が置いてあるではないか。
みると、近所の方からおすそ分けです、とメモが入っていた。
紙袋が、近所の人からおすそ分け、と言って届いていた。

嬉しかった。どうみても、日曜はエンジョイしなさい、カレーでオッケーだよ!
と、神様が(近所の方を通して)恵んでくださった、としか思えなかった。
(※実はメニューもホントにカレーでいいか心配だった)

わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、
生ける水の川が流れ出るようになる。(ヨハネ7:38)

結婚したくない女

先日結婚したい病の女性について日記を書いたが、
世の中には色んな女性がいる。そうさ、結婚したくないっていう女性もいるのである。

【ケース1:キャリアウーマン、彼あり】
結婚したくない、という女性だって、世の中にはいるのである。

「桜子ちゃん、私、この間自分の心の中を探ってみたんだけど、
 自分は結婚したいと思ってる、って思ってたけど、
 それ、勘違いだった。実は結婚したくないってことに気づいちゃった!
 今の暮らしがいいんだよね」

 ちなみに彼女はキャリアウーマンで、彼はいる。

 私はうん、うん、と頷いた。

 

私の同級生、由加里ちゃんはアーティストだ。
国内のみならず、海外にも留学した実績を生かし、
今もその才を生かした仕事を単独で様々に活躍している。

非常に、しっかり者である。

だが、

そう見えるのは、私だけ。
ンデントな女性に見えるが、
独立して勝焼

一軒一軒
素晴らしい芸術家である。
国内外でその道に邁進し、今はその才を生かして活躍する
素晴らしい芸術家である。

さまざまな場で活躍している。

が、ある日、由加里ちゃんは私に言った。

 「ねえ、ねえ、桜子ちゃん。私さぁ・・・結婚したくないんだよね」

 ふと彼女の顔をみたら、眉毛はハの字であり、どうみても、ブルーであった。
・・・どうやら、悩んでいるらしい。しかし、なぜ!?由加里ちゃんは独身なのだ。
子持ちの未亡人でもなければ、結婚しなくてはならない責務も、傍から見ると
全くなさそうだ。

 そして、私は思い出した。
由加里ちゃんは確か5年前にも同じことを私に言ったのだ。

 「由加里ちゃん・・・。覚えてる?前にもそれ、言ったよ。」

イギリス旅行記・ブラウン英首相との出会い

P1020879.JPG 握手したよ。

なぜこんなことが起こったか?の理由は以下の物語をご覧ください。

コインの裏側
第一話 イギリス-コインの裏側
第二話 初めてのロンドン
第三話 ノーリッジ(Norwich)
第四話 英国スーパーマーケット(1)
第五話 英国スーパーマーケット(2)
第六話 ニューキャッスル
第七話 最終話

読んでるヒマはない。もっとブラウン首相を見たい、と言う方はココをクリック。

新政権キャメロン新首相誕生、おめでとうございます!今度そちらへいったらお目にかかれるかしら・・・?emoji063.gif

Good-Bye! Prime Minister of UK,Mr.Brown!

Unbelievable!
On the way from Newcastle to London, I happend to see Prime Minister,James Gordon Brown at the station!

P1020878.JPG

Unexpectedly Sakurako shook hands with him.
Yes, I did!

 P1020879.JPG

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今日、辞任されました。
そんなの、全然聞いてなかったけど、ちょうどイギリス旅行最終話に
ブラウン首相と握手した話をかけるなんて、このタイムリー性にも、
2度びっくりです。

イギリス最後の日(最終話)

帰国日の朝、空は曇っていた。

 イギリスに来てから連日晴れていたのに、帰る日になって曇りだすなんて、
神様ってばやっぱり私を贔屓してるのね、と悦に入った。(すみません)

 昨晩は滞在中の日々を振り返った。そしたら、夜中3時まで眠れなかった。

 夜遅く、キティが部屋に来て、お土産のお菓子や本をくれ、さらに昼間に
割り勘した日本料理店Wagamamaの昼食代をご馳走したいと言い出した
ほか、寄れなかったアンの家に、明日の朝、家を発つ前に挨拶しに行こう、
と言ってくれた。

 嫌なこともあったが、学ぶことも多い旅だった。

 キティを通して、二人が一つになって幸せを得る、というのは、
互いを理解し、尊重し合うことが必要だ、としみじみ思った。
相手の気もちを重んじるときは、自分の欲望を抑える必要がある。
 
 ということは、結婚とは二人が一つになるわけだから、いかに自分を捨て
相手を大事に扱うか
、ということが非常に重要なファクターになるのだな、
と思い、この先を考えさせられてしまった。

 閑話休題。

翌朝--家を出る20分前に、アンの家へ立ち寄った。
P1020865.JPG
もう会えないと思っていたアンに会い、メールアドレスをもらって写真を撮った。私は満面の笑みで嬉しさを抑えきれず。
 
 
そして、出発--キティ母(平日は仕事)が土曜日だからと駅まで車で送ってくださった。
目指すはニューキャッスル駅だ。

 駅へ向かう車の中で、私の頬は緩みっぱなしだった。
 
 帰るのがうれしかった。

 でもまたキティに「帰国するのが楽しそうね」等といわれるのはマズい、と思い、
両手で頬を横に引っ張った。

 到着して、出発まで時間があった。
 私はこの駅から約3時間半の急行列車に乗ってロンドン市内に入り、地下鉄を経由して
ロンドン・ヒースロー空港へ行く。長い一日になるなあ・・・と思っていた頃、

 思わぬ話が飛び込んできた。

 たくさんの取材陣と警備員がいた。なんと、こんな(失礼)イギリス北部の田舎駅に、
スコットランドから英首相が今から列車でやってくる、という。

 へー、すごーい

 と、事の重要性をあんまり理解せずに、「写真一枚ぐらい撮れるかなあ」とつぶやいたら、
あら、ぜんぜん平気よ、と言われたので、じゃあ撮影してくるー♪と、デジカメを持って取材陣
の中へ入っていった。

 ブラウン首相って、どういうお顔なのかしら?

 まあ、いいや、皆が騒げば分かるよね、などと思いながら、群れの後ろでカメラを持ち、
両手を上に挙げてシャッターチャンスを狙っていたら、すごいことになった。

 ワーワー キャーキャー

 首相が降りてきたらしい。ジャンプしたがよく見えない。
無駄にシャッターを押したら、ピーピーと音がして、メモリーカードがいっぱいになった。
あああ・・・こんな時に!と焦って必死になって不要と思われる写真をうつむいて削除を
処理していたら、
 背が低いからか、あれよ、あれよ、と人に押されて、気づくと目の前に、英首相が立っていた。

 周囲の雰囲気から察するに、そこは握手、の場であった。(証拠写真ここをクリック)

 信じられない展開だった。英国を発つ日に、その国の最高権威者と握手だ。
 私はなぜか、こういった〝時の人〝と出会う機会には非常に縁というか、運がある。
 (さらにこの日はブラウン首相の問題発言2日後のことであった)

 

 ブラウン首相ったら、わざわざ見送りに来てくれたのかしら?
 彼は私のファンなのかしらね・・・?

 と私が大真面目にいったら、キティ親子に笑われた。

 ハハハハハ(笑)

 --そして、私の列車が経つ時間になった。

 「今まで、お世話になりました。本当にどうもありが・・・・」
 
 と挨拶しかけたら、信じられないことに大粒の涙が出て、泣きだしてしまった。
 まさか泣くとは、これっぽっちも思ってなかったから、自分で自分にビックリだった。

 別れが悲しいはずはなかった。
 
 ストレスは相当たまっていたし、疲れていた。
 だけど、数え切れない恵みと人の出会いと、最後にあった出来事、
 これらが私を圧倒した。
 
 予期せぬエンディングは創造主の偉大なる力であった。
 私は神様を信じている、と普段言っているけれど、ミーハーであり、
 奉仕はあんまり好きじゃないし、祈る力もすごくない。

 けれど、こんなに未熟でダメなクリスチャンですら、神様はいつも見ており、
 自分の力では到底及ばないことをしてくださる。
 神様は確かに生きて働いているんだなあ、と思ったら、感動してんだと思う。
 まさか、泣くなんてね。

 感謝、という一言では言い足りないくらい、色んな意味で、実りが多い旅だった。
 (Fin)