Today’s Sakurako’s Lunch
先週、三浦桜子と名づけたところ、桜子のままがいい、と言われ、「桜子」に戻した、という、本日のランチでの絵日記。
PS:PDFを縮小すると絵がブレる。ペン悪いのかな・・・
←続きはバーコードをかざしてみよう!?
Today’s Sakurako’s Lunch
先週、三浦桜子と名づけたところ、桜子のままがいい、と言われ、「桜子」に戻した、という、本日のランチでの絵日記。
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人生で、最も大事なことは何か?
という問いに対して、「いのち」や「愛」を回答する人は多いと思うのですけど、
世界価値観調査さん、次回の幸福調査にはこの設問も加えてみて~。
と、クモの巣上で誰かに拾われることを期待しながら、
本題に戻る。
人生で、最も大事なことは何か?あくまで想定なのですけど、人間やっぱり、
生きてこそ
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生きてこそ Alive 1993年(米) 監督: フランク・マーシャル
脚本: ジョン・パトリック・シャンレー/ピアズ=ポール・リード(原作)
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だと思うので、『人生で一番大切なこと』を問われれば、
冒頭の答えが多いと私は予測する。
だが、とかく外に出て会社員をしていると、
人生で一番大切なことを忘れがちである。
先日、私の友達(年収数千万クラスのビジネスマン)が
日経新聞のニュースについて
「12月の失業率5.1%、日本郵便最終赤字、という情報より、
水芭蕉の花が咲きました、というニュースを俺は知りたい!」
と吠えていた。
「そういうことの方が大事なんだよ。そう思わない?」
と聞かれた。
が、私、うん、と同意できず・・・。
むしろ、こう思った。
情報をがむしゃらにストックして努力しないと労働社会から取り残される。
花よりも社会情勢の方が私にとっては価値がある。
頭のいい人だから、そんな余裕あることが言えるんだな~
と5%ぐらい怨めしくも思った。
だけど、そのあと、よ~く考えてみたら
彼の言う通りかも、と気づいた。
それは突き詰めると、人生で大事なのは?
という最初の問いに戻るからである。
日々の優先事項を、情報収集に奔走しがちなのだけど、
心の有り様に心を配ることは、実は情報収集以上に非常に大事・・・
だ、と断言しよう。
ずっと会いたいと思ってラブコールをしていた、知り合いのスーパーエリートコンサルタントがやっと時間を割いてくれた。
彼は忙しい。時間は限られている。ちゃっちゃと用件を言わなくては!と私はノートを取り出し、「えーと、今私がちょっと考えていることを聞いてもらいたい・・・」と仕事の相談をし始めたら、いきなり自分の筆箱からこの4アイテムを机の上に並べ始めて、
「どれがいい?」と。
・・・・・・いま、私が話してる最中だって言うのに、この人、話、聞いてないのかな?と。
だけど、私はとりあえず思い直して、眠くなったら頂きます、と
適当なことを言って早くこの場を乗り切ろうと思った。
だけど・・・。
という空気が私たちの間をにわかに流れてしまい、(私も言ってからしまったと気づいた)
しどろもどろで言い訳するうちに、結局はこのリフレッシュメント談義に花が咲いてしまった。
(これは激辛とか、これは甘いとか。。)
適当に話すとかえってロスを生む、本日の教訓なり。
・・・目が点になったさ。
1961年にヴァンス・パッカード(米社会学者)が書いたベストセラー
「消費をつくりだす人々(ダイヤモンド社)」
この本を参考にして、電通(電通PR)が70年代に作成した戦略十訓
①もっと使わせろ
②もっと捨てさせろ
③無駄遣いさせろ
④季節を忘れさせろ
⑤贈り物をさせろ
⑥組み合わせで買わせろ
⑦きっかけを投じろ
⑧流行遅れにさせろ
⑨気安く買わせろ
⑩混乱を作り出せ
あえて、この逆を考えてみる。
①もっと使わせろ
→物を消費するな。 →エコ?
②もっと捨てさせろ
→物を捨てるな。 →エコ?
③無駄遣いさせろ
→無駄遣いするな。 →エコ?
④季節を忘れさせろ
→季節を忘れるな。 →うん、そうだ、そうだ。
⑤贈り物をさせろ
→贈り物をするな。 →えー反対!それ狭量。。
⑥組合せで買わせろ
→単品で買え。 →エコ?
⑦きっかけを投じろ
→きっかけには鈍感に。 →えーある意味、反対。
⑧流行遅れにさせろ
→流行は追うな。 →エコ?
⑨気安く買わせろ
→気安く買うな。 →エコ?
⑩混乱を作り出せ
→混乱に惑わされるな →ある意味、その通りだが。
戦略十訓があまりにも商業主義的なので
反対にしてみたら、何か新しい発見があるかと思った
(ゲーッという感じが減るかと思った)のだが、全てがあてはまるわけでもなく。
要するに人の欲望を刺激し、洗脳していく、ということが
戦略十訓だったのかな。
だけど、物を消費することは、単に必要を満たすという要素だけでなく、
先週の日経MJ調査によれば、『買い物はストレス解消』というデータ通り、
(”買い物”から連想する言葉を女性対象に調査した結果(16-68歳・総数315・マクロミル)
以下、『楽しい』『楽しみ』『洋服』・・・・『ワクワク』)
人が生活する上での幸せ度にも大きく貢献している。
上記の法則によれば、例えば
コンビニで昼食にお弁当とデザートを買ったついでにお菓子を買うと、=無駄遣い、
だけど、それでもし、その人がその日ハッピーに働けるなら、社会にとってこんな手軽で安いエコはない。
ええ、私はいつも手軽で安いエコを消耗してるよ・・・。
と言ってもおかしくない位、寒い東京ただいま23時過ぎ。
今日は軽く仕事するつもりが、よく考えて、よく話し合ってしまい、こんなに遅くなってしまった。
どういうサービスが良いのか話し合えることは嬉しくもあり、こんな寒い日には切なくもあり。
寒い。
「ツイッター140文字が世界を変える」出版記念講座(ネットPR大学主催:有料2,500円)へ伺った。
会場は、POKEN(USB型のデジタル名刺ガジェット)を知る人が9割強もいて、この集団がいかに新しもの好き(early adopter)か良く分かった。実際、ここにいた人はかなりの確率でオタクだと思う。
そこで聞いた話。
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<徳力さんの話>
■ブログの普及した雰囲気とツイッターはとても似ているのでは?
04年真鍋かをりさんがブログを始めて盛り上がったけど、09年は広瀬香美さんがアンテナ的存在の芸能人。ブログ黎明期と似てる。⇒ 芸能人が来てサービスが盛り上がる
■企業利用に関しても
04年日産のTIIDAブログを代表格として利用が始まった。じゃあtwitterもそろそろ?
NISSAN_TMS(日産東京モーターショー)アカウントが期間限定利用で出来た。
■ついでに
05年頭にはブログ本が色々と出ていたけど、ツイッターも沢山出る兆し、だよね。
■結論
ツィッターは今のブログのような存在になるかもかも?Mr.Tokuriki’s blog’s here<ゲスト:Yahoo!ショッピング>
1年余り前に異動になったYahoo!ショッピング発起人は、現状eコマースといえば、
①アマゾン ②楽天 ③Yahoo!ショッピング を変えたくてtwitterを始めた。
最初は1人で始めたけれど、現在は4人で運用し、ちゃんとキャラ設定もして
(お嬢様風、あけっぴろげ風、とか)
Yahoo!ショッピングでは、@で呟かれたら必ず返答している。
何気ないやり取りがファンを生む。やっていて良かったと思ってる。
まだ購買業績アップまでには至っていないが、認知度・親近感は生まれた模様。
ポイントキャンぺーンを実施するときなどはtwitterで告知したい。
僕らにとってtwitterは、
1.物を買ってもらうコマース 2.メディア 3.マーケティング
4.お客様とのコミュニケーション. やってみて誹謗中傷が少なかったのには驚いた。
※もちろん(呟きがウザかったら)followを削除すればよい話だが。
現在は商品を紹介するbotを作っている。
<ゲスト:poken>
<著者:コグレマサト氏といしたにまさき氏>
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本を読んでのメモと感じたこと。
◆twitter(ツイッター)は誰が作ったか?
ブログを知りつくした人(グーグルのブログサービス「Blogger」を作った人が設立者の一人である。
◆書ける文字数が140文字の訳
海外の携帯電話では携帯キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を超えたショートメッセージ(SMS)が主流で(日本は携帯キャリアを超えたSMSは現在は出来ない。2010年に可能になる見込み)、ツイッターのアイデアはこのショートメッセージの一般的な文字数(160文字)がベースになっているから。
◆140文字のコンテンツといったら?
日本人なら俳句(5・7・5・7・7)。内藤みか(作家)もいち早く小説を作った。
◆SNS(友達繋がり)でなくツイッター(フォロー繋がり)のメリット 人間関係を通じて情報を得るのでなく、いい情報を持っていそうな人から自分本位で情報をもらい、今を共有しあうことができる。これはグーグルでも提供していなかった類のサービス。デジタル世代のテレビな感じがする。(但し今はまだアーリーアダプターの中だけだが)
過ぎし10月2日、「ストレスを少しでも軽くするには?」というテーマで、海原純子先生の元気が出るストレスセラピーと題する働く女性のシゴトとココロとキレイを磨くセミナーへ、ご招待を受けて拝聴してきた。
海原純子氏は女性誌でおなじみの医学博士で、現在はハーバード大学客員研究員のため、日本での講演は滅多にないという。
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内容 :海原純子先生の元気が出るストレスセラピー~幸せな心と体の育て方~
日時 :2009年10月02日
受講料:8,400円
提供 :NTTラーニングシステムズ×日経WOMAN presents
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9月中旬より仕事に忙殺されていた私は、この日会場へ遅れて辿り着いた。
ドアをあけると、会場は女性で満員だった。
おまけに、みんな「メモ」をとっていた。
さすがセミナーというだけあって、金額も高いし、みんなしっかり元をとっている。
よって、私も後から参加した分、慌ててメモをした。
以下、聞き取りミスもあるかもしれないけど、ストレスを受けてる方へ捧ぐ。
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幸せになるために
①外的条件に幸せの基準を求めない
②幸せのアッパーリミットを延ばす
人は誰でもイイことがあったとき、幸せな気持ちになる。
そのイイことを思い出せば、幸せな気持ちがよみがえる。
そのスパンが長ければ長い人ほど、鬱にならない。
③姿勢には注意しよう
気分はからだについてくる。10分、20分でも体を動かすようにして
前かがみにならず、両手をあげて背中をそるべし。するとあら不思議、前向きな心に。
③どうせ、だから、私なんて、とレッテルを自分に貼らない
④自分の才能を見つけよう
自分の人生の中に無意識的に出来ることを見つけてください。
勝ち負けとかの結果じゃなくてプロセスを楽しむことが出来るようなもの。
過去に自分が捨てた道を一つ選んで、今の人生に加えることで人生は楽しくなります。
(例:ピアニストになりたかった。→今からでもピアノに親しもう)
(結果を求めない・他人と比較しない人生)
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海原先生と聴講者の間で最後に質問コーナーを設けられた。
働く女性「会社は仕事をするための場所なのに、人間関係のことで疲れます」
海原先生「会社から出ているお給料は、主に人間関係に対する対価だと思ったほうがいいでしょう」
桜子、アラフォー。質問者はまだまだ若いな、と思った。
* * *
あと、驚いたこと。
海原先生が「この中で2億円あれば幸せになれると思う人?」と聞いたら、手をあげた人がいた。
桜子、アラフォー。手を挙げた人はまだまだ人生わかってない、と思った。
話は飛ぶが、何年ぶりかで今日久しぶりに顔を合わせた男性社員が、私を見て
「老けた?」と挨拶もそぞろに言い放った。あまりな発言になんてやつと呆れたが、素直なのでゆるした。
振り返れば、働き続けて10年以上。我ながら、信じがたい奇跡である。
あと何年働くか分からないけど、
この先もストレスとは上手に付き合っていきたいものである。
10月から席が変わった。
新しいフロアーは9Fで見晴らしがよく、私の席は一番隅の一番端である。
それで今日は新しい隣人の話。
どうやら、男子がネイルケア、をしてきたらしい。
隣から二人の会話が聞こえてきた。
一人が、「男も(ネイルを)するの?」と言ったのに対して、
彼は「甘皮処理はしてない」と言っていた。
ここで男性読者のために教えてあげよう。
甘皮というのは、爪が生えている所に薄くついている皮のことである。
で、内容から察するに
爪が磨かれていてピカピカ状態らしい(見てないからわからないが)。
そのあと
「一度もネイルサロン行ったことないから、(甘皮処理は)やり方がわからない」
「機械とか使うのかな?」等と喋り合っていた。
・・・とってもストライクゾーン。私の得意分野なんだけど。
「機械は使うの。使わないパターンもあるけれど」
「男もするどころか、男性ネイリストだっている時代だよ!」
と、教えてあげたいのだけど!!!!!
会話に加わりたいなー・・・・・
と、ウズウズしつつも、引っ越してきた新人なので黙っていた。
彼の爪を見たい衝動を抑え、パソコンのキーボードをひたすら叩いていた。
「愚か者でも、黙っていれば、知恵のある者と思われ、
そのくちびるを閉じていれば、悟りのある者と思われる。
黙っていれば賢く見える」(箴言 17:28)
ついついブログに書いてしまうところは私の愚かさである。。。
(・・・だけど、やめられないの)
先月、一通のメールが来た。
「貴方に遭いたかった」
どうみても、スパムである。
さーくーじょ、とdelete(削除)ボタンを押す瞬間、手を止めた。
「From Iwao K」
なんだこりゃ、と思ったら岩男さんからのメールだった。
「今日貴方の顔を見に行きましたが、会えなくて残念でした」と書いてあり、
私はそれで先日の「俺よぅ、会社、辞めっからよぅ」と言った、岩男さんの言葉を思い出した。
岩男(62歳)さんは、NTTを定年退職したのち、我が社に再雇用された人材である。
一昨年同じフロアーで働いていたが、今年4月の人事異動による配属先では自分のスキルが生かせなかったようで、仕事をどうするか悩んでいた。
※もっとも私からみると岩男さんは退社しても生活に困る様子はなく、それはそれでアリな選択肢のようだった。
最終日の朝。
携帯で呼び出されたので1Fの玄関先にいったら、岩男さんは一人だった。
夕方にみんなに見送られて去ると思っていたが、用事が済んだから帰る、と言う。
こんなことなら大きな花束でも買っておくんだったと後悔しながら、私は用意していたお別れレターを手渡した。
岩男さんは「おめぇ・・・」と泣くしぐさをして、喜んでくれた。
そのしぐさにつられて私も笑った。最後まで、笑いを提供してくれる、この人は「お前がそう言うなら信じるよ」と以前言ってくれたことがあって、私にとっては寅さんみたいだった。
そして、次の台詞を残して、去っていった。
「早く、幸せになれよ!!」
そして、二度と振り返らなかった。
私は彼の背中をじっと見つめながら思った。
岩男さん、いまどきアラフォー近い私にその突っ込みをできるのはアナタだけ。
ホント、面白すぎ。
面白すぎるよ岩男さん。
いなくなって・・・寂しいよ。
by桜子
これがいま、私が関わっている仕事
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明日から羽田空港第1旅客ターミナル南ウィング2F出発ロビーで
総務省が創設した「ユビキタス特区」事業の取り組みを踏まえ、
「羽田空港旅客ターミナル地区・沿線におけるICT地域経済活性化事業」における
『エリア限定型ワンセグおよびマルチメディア放送技術』の実証実験が始まります。
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本日はジャパンエアターミナル・ブロードキャステイング運営委員会がありました。
委員長 :羽鳥光俊 東京大学名誉教授
副委員長:山内弘隆 一橋大学大学院小学研究科長
顧問 :中村伊知哉 慶應義塾大学教授
台風でしたが、午後にはお天気となり、空港からは綺麗な富士山が見えました。
夜は懇談会