カテゴリー別アーカイブ: 身の周りのニュース

カツマーさんの結婚指輪をなくしたら?

ring_tiffany.png

今日のtwitterで、経済評論家の勝間和代さんが

『kazuyo_k 結婚指輪を買うときのコツは、「なくしたときに、配偶者にばれないように、もうひとつ作ることができる定番品を選ぶこと」です』

と、書いてあった。

・・・・そんな結婚、やだなぁ・・・。

っていうか、指輪なくしたら、「ごめん、なくしちゃった!」って大騒ぎして謝るか、一緒に指輪を探してもらいたいけど。

やっぱり、私はカツマーさんになれないなあ、と改めて思った。
ま、なろうと思っても、なれる頭もないんですけど。

PS:それにしても、勝間さんは綺麗になった。
・・・そんなことに若干の羨ましさを覚える自分に小さく反省。(- -)

PS2:唯一持ってたダイヤの指輪を失くしてしまいました。(T T)見つけた方は警察へ。

日テレおもいッきりDON!でます

日テレおもいッきりDON!『今日は何の日コーナー』に元上司が出演!

今日は何の日? 答え:山下清氏の命日

Kiyoshi Yamashita.jpg

※甥っこの山下元上司へ
 ググったら『今日はDONな日』でしたけど・・・。

===============================
画家 山下 清 (やました きよし)

「裸の大将」「放浪画家」などと世の人々から親しまれた山下清。
大正に生まれ、戦前・戦後・そして高度経済成長期という慌しい時代を
一気に駆け抜け、山下清は四九歳で生涯を閉じた。詳細はこちら

===============================

ぜひ、番組チェックしてください。

「見なくていいよ(笑)」
Mr.Yamashita.jpg by清氏の甥

※社内で過日、無理やり撮りました。 by桜子(^^)

日経平均株価よりも大事なこと

人生で、最も大事なことは何か?

という問いに対して、「いのち」や「愛」を回答する人は多いと思うのですけど、
世界価値観調査さん、次回の幸福調査にはこの設問も加えてみて~。

と、クモの巣上で誰かに拾われることを期待しながら、
本題に戻る。

人生で、最も大事なことは何か?あくまで想定なのですけど、人間やっぱり、
生きてこそ
------------------------------
生きてこそ Alive 1993年(米) 監督: フランク・マーシャル
脚本: ジョン・パトリック・シャンレー/ピアズ=ポール・リード(原作)
------------------------------

だと思うので、『人生で一番大切なこと』を問われれば、
冒頭の答えが多いと私は予測する。

だが、とかく外に出て会社員をしていると、
人生で一番大切なことを忘れがちである。

先日、私の友達(年収数千万クラスのビジネスマン)が
日経新聞のニュースについて

「12月の失業率5.1%、日本郵便最終赤字、という情報より、
 水芭蕉の花が咲きました、というニュースを俺は知りたい!」
と吠えていた。

「そういうことの方が大事なんだよ。そう思わない?

と聞かれた。

が、私、うん、と同意できず・・・。

むしろ、こう思った。

情報をがむしゃらにストックして努力しないと労働社会から取り残される。
花よりも社会情勢の方が私にとっては価値がある。

頭のいい人だから、そんな余裕あることが言えるんだな~

と5%ぐらい怨めしくも思った。

だけど、そのあと、よ~く考えてみたら
彼の言う通りかも、と気づいた。

それは突き詰めると、人生で大事なのは?
という最初の問いに戻るからである。

日々の優先事項を、情報収集に奔走しがちなのだけど、
心の有り様に心を配ることは、実は情報収集以上に非常に大事・・・

だ、と断言しよう。

コンサルタントの筆箱の中身

ずっと会いたいと思ってラブコールをしていた、知り合いのスーパーエリートコンサルタントがやっと時間を割いてくれた。

 彼は忙しい。時間は限られている。ちゃっちゃと用件を言わなくては!と私はノートを取り出し、「えーと、今私がちょっと考えていることを聞いてもらいたい・・・」と仕事の相談をし始めたら、いきなり自分の筆箱からこの4アイテムを机の上に並べ始めて、

frisk.jpg

「どれがいい?」と。

・・・・・・いま、私が話してる最中だって言うのに、この人、話、聞いてないのかな?と。

だけど、私はとりあえず思い直して、眠くなったら頂きます、と
適当なことを言って早くこの場を乗り切ろうと思った。

だけど・・・。

〝二人きりで打合せしてて眠くなるのか、オイ!?〝

という空気が私たちの間をにわかに流れてしまい、(私も言ってからしまったと気づいた)

しどろもどろで言い訳するうちに、結局はこのリフレッシュメント談義に花が咲いてしまった。
(これは激辛とか、これは甘いとか。。)

適当に話すとかえってロスを生む、本日の教訓なり。

・・・目が点になったさ。

電通PRが70年代に作成した戦略十訓

1961年にヴァンス・パッカード(米社会学者)が書いたベストセラー
「消費をつくりだす人々(ダイヤモンド社)」

この本を参考にして、電通(電通PR)が70年代に作成した戦略十訓

①もっと使わせろ
②もっと捨てさせろ
③無駄遣いさせろ
④季節を忘れさせろ
⑤贈り物をさせろ
⑥組み合わせで買わせろ
⑦きっかけを投じろ
⑧流行遅れにさせろ
⑨気安く買わせろ
⑩混乱を作り出せ

※ちなみに電通鬼十則はこちら

あえて、この逆を考えてみる。

①もっと使わせろ
 →物を消費するな。   →エコ?

②もっと捨てさせろ
 →物を捨てるな。    →エコ?

③無駄遣いさせろ
 →無駄遣いするな。   →エコ?

④季節を忘れさせろ
 →季節を忘れるな。   →うん、そうだ、そうだ。

⑤贈り物をさせろ
 →贈り物をするな。   →えー反対!それ狭量。。

⑥組合せで買わせろ
 →単品で買え。     →エコ?     

⑦きっかけを投じろ
 →きっかけには鈍感に。 →えーある意味、反対。

⑧流行遅れにさせろ
 →流行は追うな。    →エコ?

⑨気安く買わせろ
 →気安く買うな。    →エコ?
 
⑩混乱を作り出せ
 →混乱に惑わされるな  →ある意味、その通りだが。

戦略十訓があまりにも商業主義的なので
反対にしてみたら、何か新しい発見があるかと思った
(ゲーッという感じが減るかと思った)のだが、全てがあてはまるわけでもなく。

要するに人の欲望を刺激し、洗脳していく、ということが
戦略十訓だったのかな。

だけど、物を消費することは、単に必要を満たすという要素だけでなく、
先週の日経MJ調査によれば、『買い物はストレス解消』というデータ通り、
(”買い物”から連想する言葉を女性対象に調査した結果(16-68歳・総数315・マクロミル)
 以下、『楽しい』『楽しみ』『洋服』・・・・『ワクワク』)
人が生活する上での幸せ度にも大きく貢献している。

上記の法則によれば、例えば
コンビニで昼食にお弁当とデザートを買ったついでにお菓子を買うと、=無駄遣い、
だけど、それでもし、その人がその日ハッピーに働けるなら、社会にとってこんな手軽で安いエコはない。

ええ、私はいつも手軽で安いエコを消耗してるよ・・・。

空から雪が・・・

と言ってもおかしくない位、寒い東京ただいま23時過ぎ。

今日は軽く仕事するつもりが、よく考えて、よく話し合ってしまい、こんなに遅くなってしまった。

どういうサービスが良いのか話し合えることは嬉しくもあり、こんな寒い日には切なくもあり。

寒い。

「Amebaなう」はいつ来る?ミニブログ「twitter」を改めて考える

「ツイッター140文字が世界を変える」出版記念講座(ネットPR大学主催:有料2,500円)へ伺った。

会場は、POKEN(USB型のデジタル名刺ガジェット)を知る人が9割強もいて、この集団がいかに新しもの好き(early adopter)か良く分かった。実際、ここにいた人はかなりの確率でオタクだと思う。

そこで聞いた話。
————————————————-
<徳力さんの話>
■ブログの普及した雰囲気とツイッターはとても似ているのでは?

04年真鍋かをりさんがブログを始めて盛り上がったけど、09年は広瀬香美さんがアンテナ的存在の芸能人。ブログ黎明期と似てる。⇒ 芸能人が来てサービスが盛り上がる

■企業利用に関しても
04年日産のTIIDAブログを代表格として利用が始まった。じゃあtwitterもそろそろ?
NISSAN_TMS(日産東京モーターショー)アカウントが期間限定利用で出来た。

■ついでに
05年頭にはブログ本が色々と出ていたけど、ツイッターも沢山出る兆し、だよね。

■結論
ツィッターは今のブログのような存在になるかもかも?Mr.Tokuriki’s blog’s here<ゲスト:Yahoo!ショッピング>
1年余り前に異動になったYahoo!ショッピング発起人は、現状eコマースといえば、
①アマゾン ②楽天 ③Yahoo!ショッピング を変えたくてtwitterを始めた。
最初は1人で始めたけれど、現在は4人で運用し、ちゃんとキャラ設定もして
(お嬢様風、あけっぴろげ風、とか)
Yahoo!ショッピングでは、@で呟かれたら必ず返答している。

何気ないやり取りがファンを生む。やっていて良かったと思ってる。
まだ購買業績アップまでには至っていないが、認知度・親近感は生まれた模様。
ポイントキャンぺーンを実施するときなどはtwitterで告知したい。

僕らにとってtwitterは、
1.物を買ってもらうコマース 2.メディア 3.マーケティング
4.お客様とのコミュニケーション. やってみて誹謗中傷が少なかったのには驚いた。
※もちろん(呟きがウザかったら)followを削除すればよい話だが。

現在は商品を紹介するbotを作っている。

<ゲスト:poken>


<著者:コグレマサト氏といしたにまさき氏>

————————————————-
 本を読んでのメモと感じたこと。

◆twitter(ツイッター)は誰が作ったか?

 ブログを知りつくした人(グーグルのブログサービス「Blogger」を作った人が設立者の一人である。

◆書ける文字数が140文字の訳
 海外の携帯電話では携帯キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を超えたショートメッセージ(SMS)が主流で(日本は携帯キャリアを超えたSMSは現在は出来ない。2010年に可能になる見込み)、ツイッターのアイデアはこのショートメッセージの一般的な文字数(160文字)がベースになっているから。

◆140文字のコンテンツといったら?
 日本人なら俳句(5・7・5・7・7)。内藤みか(作家)もいち早く小説を作った。

◆SNS(友達繋がり)でなくツイッター(フォロー繋がり)のメリット 人間関係を通じて情報を得るのでなく、いい情報を持っていそうな人から自分本位で情報をもらい、今を共有しあうことができる。これはグーグルでも提供していなかった類のサービス。デジタル世代のテレビな感じがする。(但し今はまだアーリーアダプターの中だけだが)

ストレスを少しでも軽くするには?

過ぎし10月2日、「ストレスを少しでも軽くするには?」というテーマで、海原純子先生の元気が出るストレスセラピーと題する働く女性のシゴトとココロとキレイを磨くセミナーへ、ご招待を受けて拝聴してきた。

海原純子氏は女性誌でおなじみの医学博士で、現在はハーバード大学客員研究員のため、日本での講演は滅多にないという。

===================================
内容 :海原純子先生の元気が出るストレスセラピー~幸せな心と体の育て方~
日時 :2009年10月02日
受講料:8,400円
提供 :NTTラーニングシステムズ×日経WOMAN presents
===================================

9月中旬より仕事に忙殺されていた私は、この日会場へ遅れて辿り着いた。
ドアをあけると、会場は女性で満員だった。

umihara.jpg

おまけに、みんな「メモ」をとっていた。
さすがセミナーというだけあって、金額も高いし、みんなしっかり元をとっている。

よって、私も後から参加した分、慌ててメモをした。
以下、聞き取りミスもあるかもしれないけど、ストレスを受けてる方へ捧ぐ。

=========

幸せになるために

①外的条件に幸せの基準を求めない

②幸せのアッパーリミットを延ばす
人は誰でもイイことがあったとき、幸せな気持ちになる。
そのイイことを思い出せば、幸せな気持ちがよみがえる。
そのスパンが長ければ長い人ほど、鬱にならない。

③姿勢には注意しよう
気分はからだについてくる。10分、20分でも体を動かすようにして
前かがみにならず、両手をあげて背中をそるべし。するとあら不思議、前向きな心に。

③どうせ、だから、私なんて、とレッテルを自分に貼らない

④自分の才能を見つけよう
 自分の人生の中に無意識的に出来ることを見つけてください。
 勝ち負けとかの結果じゃなくてプロセスを楽しむことが出来るようなもの。
 過去に自分が捨てた道を一つ選んで、今の人生に加えることで人生は楽しくなります。
 (例:ピアニストになりたかった。→今からでもピアノに親しもう)
 (結果を求めない・他人と比較しない人生)

=========
ihc3.gif
海原先生と聴講者の間で最後に質問コーナーを設けられた。

働く女性「会社は仕事をするための場所なのに、人間関係のことで疲れます」
海原先生「会社から出ているお給料は、主に人間関係に対する対価だと思ったほうがいいでしょう」

桜子、アラフォー。質問者はまだまだ若いな、と思った。

  *   *   *

あと、驚いたこと。

海原先生が「この中で2億円あれば幸せになれると思う人?」と聞いたら、手をあげた人がいた。

桜子、アラフォー。手を挙げた人はまだまだ人生わかってない、と思った。

話は飛ぶが、何年ぶりかで今日久しぶりに顔を合わせた男性社員が、私を見て
「老けた?」と挨拶もそぞろに言い放った。あまりな発言になんてやつと呆れたが、素直なのでゆるした。

振り返れば、働き続けて10年以上。我ながら、信じがたい奇跡である。

あと何年働くか分からないけど、
この先もストレスとは上手に付き合っていきたいものである。