カテゴリー別アーカイブ: 身の周りのニュース

ねえ脱がさせて

ブログネタに全く事欠かない日々を送る桜子、間もなくアラフォーの階段を上ります。
そんな私の、先日あったノンフィクション。

ある企業の社長と街を歩きながら話をしていると、
ふと、ファッションビルが目につきました。

私はそこに用事があったので、ほんのちょっと、とお願いし、立ち寄ってもらったところ、
そのまま、ふたりで店内をウィンドウショッピングする流れになりました。

そして、ふと、その社長がある服を指さして、言ったのです。

「ねえ、これ買ってあげるから脱がさせて」

耳を疑うセリフです。
私は一瞬、黙ってしまいました。

彼が指さしたのは、女性物のキャミソールです。

私も20代なら、照れたりして騒ぐのでしょうが、
いい加減、いい歳した大人の女性です。
ここで騒ぐわけにはいきません。

冷静に、値札を見ました。

1500円。

「安っ!」

私は叫びました。

「私、1500円なの!?」

まさか、そう返してくると思わなかった社長は大笑いしました。
そう、何を隠そう、私たちが入ったお店とはUNIQLOだったのです。

「じゃあ、2枚買ってあげる」

「それでも3000円だよ!」

「じゃあ、ティファニーのネックレスはどう?」

「え!今度はマジレス??」

結局、この日はふたりで大笑いして、さよならしました。

笑う門に福来る、は本当です。

by桜子

世界初☆ハローキティのペルシャ絨毯

日本だけの限定発売!空飛ぶじゅうたんとハローキティのコラボ商品が出ましたemoji063.gif
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購入お問い合わせは空飛ぶじゅうたんまで。
※空飛ぶじゅうたん(株式会社ピルザン)は蔵前に移転しました。

カツマーさんの結婚指輪をなくしたら?

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今日のtwitterで、経済評論家の勝間和代さんが

『kazuyo_k 結婚指輪を買うときのコツは、「なくしたときに、配偶者にばれないように、もうひとつ作ることができる定番品を選ぶこと」です』

と、書いてあった。

・・・・そんな結婚、やだなぁ・・・。

っていうか、指輪なくしたら、「ごめん、なくしちゃった!」って大騒ぎして謝るか、一緒に指輪を探してもらいたいけど。

やっぱり、私はカツマーさんになれないなあ、と改めて思った。
ま、なろうと思っても、なれる頭もないんですけど。

PS:それにしても、勝間さんは綺麗になった。
・・・そんなことに若干の羨ましさを覚える自分に小さく反省。(- -)

PS2:唯一持ってたダイヤの指輪を失くしてしまいました。(T T)見つけた方は警察へ。

日テレおもいッきりDON!でます

日テレおもいッきりDON!『今日は何の日コーナー』に元上司が出演!

今日は何の日? 答え:山下清氏の命日

Kiyoshi Yamashita.jpg

※甥っこの山下元上司へ
 ググったら『今日はDONな日』でしたけど・・・。

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画家 山下 清 (やました きよし)

「裸の大将」「放浪画家」などと世の人々から親しまれた山下清。
大正に生まれ、戦前・戦後・そして高度経済成長期という慌しい時代を
一気に駆け抜け、山下清は四九歳で生涯を閉じた。詳細はこちら

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ぜひ、番組チェックしてください。

「見なくていいよ(笑)」
Mr.Yamashita.jpg by清氏の甥

※社内で過日、無理やり撮りました。 by桜子(^^)

日経平均株価よりも大事なこと

人生で、最も大事なことは何か?

という問いに対して、「いのち」や「愛」を回答する人は多いと思うのですけど、
世界価値観調査さん、次回の幸福調査にはこの設問も加えてみて~。

と、クモの巣上で誰かに拾われることを期待しながら、
本題に戻る。

人生で、最も大事なことは何か?あくまで想定なのですけど、人間やっぱり、
生きてこそ
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生きてこそ Alive 1993年(米) 監督: フランク・マーシャル
脚本: ジョン・パトリック・シャンレー/ピアズ=ポール・リード(原作)
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だと思うので、『人生で一番大切なこと』を問われれば、
冒頭の答えが多いと私は予測する。

だが、とかく外に出て会社員をしていると、
人生で一番大切なことを忘れがちである。

先日、私の友達(年収数千万クラスのビジネスマン)が
日経新聞のニュースについて

「12月の失業率5.1%、日本郵便最終赤字、という情報より、
 水芭蕉の花が咲きました、というニュースを俺は知りたい!」
と吠えていた。

「そういうことの方が大事なんだよ。そう思わない?

と聞かれた。

が、私、うん、と同意できず・・・。

むしろ、こう思った。

情報をがむしゃらにストックして努力しないと労働社会から取り残される。
花よりも社会情勢の方が私にとっては価値がある。

頭のいい人だから、そんな余裕あることが言えるんだな~

と5%ぐらい怨めしくも思った。

だけど、そのあと、よ~く考えてみたら
彼の言う通りかも、と気づいた。

それは突き詰めると、人生で大事なのは?
という最初の問いに戻るからである。

日々の優先事項を、情報収集に奔走しがちなのだけど、
心の有り様に心を配ることは、実は情報収集以上に非常に大事・・・

だ、と断言しよう。

コンサルタントの筆箱の中身

ずっと会いたいと思ってラブコールをしていた、知り合いのスーパーエリートコンサルタントがやっと時間を割いてくれた。

 彼は忙しい。時間は限られている。ちゃっちゃと用件を言わなくては!と私はノートを取り出し、「えーと、今私がちょっと考えていることを聞いてもらいたい・・・」と仕事の相談をし始めたら、いきなり自分の筆箱からこの4アイテムを机の上に並べ始めて、

frisk.jpg

「どれがいい?」と。

・・・・・・いま、私が話してる最中だって言うのに、この人、話、聞いてないのかな?と。

だけど、私はとりあえず思い直して、眠くなったら頂きます、と
適当なことを言って早くこの場を乗り切ろうと思った。

だけど・・・。

〝二人きりで打合せしてて眠くなるのか、オイ!?〝

という空気が私たちの間をにわかに流れてしまい、(私も言ってからしまったと気づいた)

しどろもどろで言い訳するうちに、結局はこのリフレッシュメント談義に花が咲いてしまった。
(これは激辛とか、これは甘いとか。。)

適当に話すとかえってロスを生む、本日の教訓なり。

・・・目が点になったさ。

電通PRが70年代に作成した戦略十訓

1961年にヴァンス・パッカード(米社会学者)が書いたベストセラー
「消費をつくりだす人々(ダイヤモンド社)」

この本を参考にして、電通(電通PR)が70年代に作成した戦略十訓

①もっと使わせろ
②もっと捨てさせろ
③無駄遣いさせろ
④季節を忘れさせろ
⑤贈り物をさせろ
⑥組み合わせで買わせろ
⑦きっかけを投じろ
⑧流行遅れにさせろ
⑨気安く買わせろ
⑩混乱を作り出せ

※ちなみに電通鬼十則はこちら

あえて、この逆を考えてみる。

①もっと使わせろ
 →物を消費するな。   →エコ?

②もっと捨てさせろ
 →物を捨てるな。    →エコ?

③無駄遣いさせろ
 →無駄遣いするな。   →エコ?

④季節を忘れさせろ
 →季節を忘れるな。   →うん、そうだ、そうだ。

⑤贈り物をさせろ
 →贈り物をするな。   →えー反対!それ狭量。。

⑥組合せで買わせろ
 →単品で買え。     →エコ?     

⑦きっかけを投じろ
 →きっかけには鈍感に。 →えーある意味、反対。

⑧流行遅れにさせろ
 →流行は追うな。    →エコ?

⑨気安く買わせろ
 →気安く買うな。    →エコ?
 
⑩混乱を作り出せ
 →混乱に惑わされるな  →ある意味、その通りだが。

戦略十訓があまりにも商業主義的なので
反対にしてみたら、何か新しい発見があるかと思った
(ゲーッという感じが減るかと思った)のだが、全てがあてはまるわけでもなく。

要するに人の欲望を刺激し、洗脳していく、ということが
戦略十訓だったのかな。

だけど、物を消費することは、単に必要を満たすという要素だけでなく、
先週の日経MJ調査によれば、『買い物はストレス解消』というデータ通り、
(”買い物”から連想する言葉を女性対象に調査した結果(16-68歳・総数315・マクロミル)
 以下、『楽しい』『楽しみ』『洋服』・・・・『ワクワク』)
人が生活する上での幸せ度にも大きく貢献している。

上記の法則によれば、例えば
コンビニで昼食にお弁当とデザートを買ったついでにお菓子を買うと、=無駄遣い、
だけど、それでもし、その人がその日ハッピーに働けるなら、社会にとってこんな手軽で安いエコはない。

ええ、私はいつも手軽で安いエコを消耗してるよ・・・。