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sakurako について

Sakurako,a business working woman who live in Shibuya,Tokyo.

南信州二泊三日の母子旅・ひさかた和紙作り

この地域の小学生は、六年生になると、自分で卒業証書を和紙から作って、卒業する。

なんて、素敵な営みだろう!

その和紙作り体験から、2日目は始まった。

下久堅(しもひさかた)の和紙は、江戸時代から明治にかけて元結産業を背景に、長野県の主要産業だったそうだ。洋紙の普及で、和紙産業は衰退して、昭和36年の三六産業を境に、ほとんどやめてしまい、現在は一軒も紙をすいている家はないという。

最初に、コウゾの木の皮剥きから。けっこう力がいるけど、楽しかった。うちの子はかなり頑張って、綺麗に皮剥きをしていた。

皮剥きしたら乾燥させ、そのあと湯がいて、機械で繊維を粉々にする。

機械

トロロアオイと糊をいれた状態。これに型にハマった板を入れ、乾燥させていく。

こんな機械があるんだね。いやあ、これはどのメーカーが作ったんだろう?じんわりと板が温かくなるので、ここに濡れた和紙を貼り、乾燥させる。そして、完成。

世界で一つのハガキが出来ました♫

昼は五平餅づくりをして昼食。作るのに忙しくて写真撮りそびれましたが、完成後が、以下の写真。

おいしゅうごさいました。

体力をつけたら、長野県しぶやの森へ。コナラの木を間伐がミッションだ。

いや、けっこう、ハード。

南信州二泊三日の母子旅・長野県飯田市でリンゴ植樹

渋谷区と長野県飯田市は二十年来の付き合いがある。今回、旅行で初めて知った。

土曜から二泊三日の母子旅で、長野県の南信州に来ている。渋谷区が企画した旅行で、リンゴの木の植樹や、和紙作りなど、体験が7つもできるらしい。

私が連休、娘を連れて出かけている間、夫は仕事に専念できる。ちょうど良かった。しかし、思いの外、ハードな旅行である。

まず、朝から晩まで忙しい。

朝7時15分に新宿駅集合で、私は携帯電話を自宅に忘れたことに途中で気づき、朝から全力疾走した。

その後、約15名と合流し、皆であずさ線で茅野駅まで行くが、列車の揺れが酷く、娘はお手洗いで4度も吐き、車内でも私は全力疾走だった。

バスに乗り換え、揺られること2時間、昼食後のりんご植樹は、大雨により、ずぶ濡れになりながら、泥だらけになって土を盛った。娘は懸命に取り組んでいたが、私は根を上げた。

それでも、地元の皆さんは親切で、特に、女子力、という女性チームが、私たちの昼食や、お菓子作りを担ってくださったことが、私には同じ女子として印象深かった。

左・味噌日汁 (みそかじる)に、お蕎麦やお漬物、りんごをいただいた。

りんご植樹

お菓子作り。

夜、私はクタクタになって寝た。

娘は、仲良くなった子と遊んで満足気だった。

渋谷の野外で火起こし体験

去年、火はどうやって出来るの?と聞いてきた娘。

奇遇にも、今日は国立オリンピックセンターで、まいぎり式火起こしという、摩擦によって火を起こす体験をさせて頂くことになりました。

初サイパン、子連れババ連れ旅行

以前バリに行った際、初めてLCCエアアジアを経験した。客層がずいぶん若く、大人が乗るべきじゃないかも、と感じた。

が、スカイマークに乗ったら、大人ばかりだった。
私の後ろにいたおじさん群は、何度も何度もスチュワーデスにお酒を注文し、機内あるある現象をみせてくれたが、印象に残るのは、スチュワーデスのさまである。

「日本酒の瓶は、少ししか、つんでないんですよ~」と、茶目っ気たっぶりに可愛らしく謝ったり、おじさんの返しに、ケラケラ笑っては身体をくねらす姿をみると、時代は変わった、とつくづく思う。そこには、堀ちえみ主演「スチュワーデス物語」の厳しさはない。彼女たちの今どきな庶民的接客は、新時代を彷彿させるものがあった。

スカイマークサイパン線は、そんな私たちを乗せ、機内食を出してくれた。
キッズミール。

大人向け。
 

お弁当箱で、量は多くないが、私には腹八分目が心地よく、何よりもこの美しさに感動し(この写真ではちょっとわかりづらいですが)、ベストオブ機内食をあげたい。

そして、サイパン島に、到着。
空港は田舎っぽい、と事前に調べていたので、驚かなかった。それよりも割合とすぐに外へ出られたことが何より快適だった。以前、他国で入国審査に1時間以上要したときは、本当にぶっ倒れそうだった。

そういえば、サイパンダとかいう(私から見ると全く愛せない)サイパンキャラは、サイパンの名物、と情報誌にあったが、旅行中一度も見なかった。

外へ出て、右に行くと、青いスカイマークのバスが待ってくれていた。
2020年3月31日まで無料で空港からサイパンの主要ホテルまで送迎してくれる。(ちなみに4月1日以降は、しばらく片道500円で送迎)ホテルに送迎を頼むつもりだったが(ひとり10ドル(1080円))すぐ発車してくれたので、頼まなくて正解だった、と安堵した。

ホテル選びは、私が何時間もかけて悩んだ結果、カノアリゾートサイパン、というホテルにした。これは、私にとって最高の選択だった。なお、ホテル選びについては後述する。

 
お部屋に花とスイーツと手書きのメッセージカードが用意されていた。

窓から見える景色は、どこまでも青い空だった。

夜、徒歩圏にスーパーがあると知っていたので、ここのデリをテイクアウトしようと家族で出かけた。


 

JORTEN(ジョーテン)は、大型スーパーチェーン店名で、島内に3つあり、ここが最大級と聞いていたが、予想と違っていた。まず、テイクアウトできる食べ物がさしてなく、南国フルーツもなく、おまけに、果物は腐っているものさえある。

おまけに、サイパンはけして物価が安いわけではない。
今、物価が安い国といえば日本である。実際、今回の旅行で話した現地のサイパン人で日本に観光に来た、という人が二人もいた。たくさんの人と話したわけじゃないから、これはかなり高い割合と言えると思う。日本の国力も、世界で見ると、ずいぶん下がったなあ、と悲しくなった。

で、スーパーで何かめぼしいものはないか、と探していたら450mlぐらいのヨーグルトが1ドル、というセールを見つけた。
安すぎないか?と、考えていたら、親子連れが駆け寄ってきて、子が親にせがんでいるので、人気の品ならば、と私も手に取った瞬間、耳を疑った。

「賞味期限が、切れている」母親が静かに言った。

なんですと?なんでわかるの、と聞いたら上部に、1月5日、と書いてあった。
信じられない。一か月前の商品を、売りに出すのがサイパンの常識なのか?アメリカのスーパー経験はいくつもあるつもりだが、こんな経験はなく、腰を抜かした。

  
子どもが買ってくれ、とすごくせがんできた、ガム。日本のガムは、アメリカのガムみたく、チューイングガムにならない、という。なかなか、目の付け所がいい。約220円で、買ってあげることにした。

結局、店員に聞き込み調査を行い、ズームカフェ、というJORTENの隣にあるカフェに出かけた。
ここでトリッキーなのは、日本人にとってカフェ、といえば、お茶するところ、なのだが、サイパンではカフェ、といえばレストランという意味も含むようで、外観と違って、中に人はたくさん入っていたし、食事のメニューも割と豊富だった。
  
奥のうどんが10ドルで、手前の牛肉プレートも10ドルだが、どうみても、手前の方がお得な感じ。

 
サラダはだいたい15ドルぐらい。後でわかったことだが、サイパンで新鮮な野菜を食べることはかなり難しい。


同じ道沿いにあった、アイコズラーメン。スカイマークの機内でもらったパスポートを提示すると、特典がついてくるので使ってみたいところだが、客一人いなくて不安になった。


この店も外観は怪しいが、中にはたくさん人がいるのかもしれない。
サイパンのレストランは、外観がどこもこういった、おどろおどろしい感じで、日本人の私たちにはちょっと入る勇気が必要だが、そこに現地の人がいれば、美味しいこと間違いない、と思う。

♯初サイパン ♯家族でどう過ごす?

サイパン3泊4日子連れ、ババ連れ旅行

スカイマークエアラインが、サイパン直行便を就航したので、日本から約3時間余で行けるサイパンへ、出かけることにした。


チェックインは、成田空港第一ターミナル北ウィング。渋谷から成田までリムジンで行けば、最終停留所だった。下車したのは初めてである。さすがLCC。車内で、ウェブチェックインを試みるも、スカイマークは未対応で、アプリもないと判明!なんと。
それでも、安価に出かけられること、そして、平日に家族旅行できること自体、ありがたい。

今回は、2年前のニュージーランド正月旅行ぶりで、母を非日常の世界へいざなった。現実は多くの苦労があるからだ。もっとも本人はそう感じていないかもしれないが。

それで、

今回は、優しく接しようと思っていたのに、なぜだか、待ち合わせがうまくいかず、母を怒らせてしまった。どちらが悪かったのか、よく分からないが、おそらく私だろう。

青い空を見れば、気分も変わる。

ひとまず、今月誕生日を迎える母のサプライズも込めて、旅立つことにした。

♯サイパン初めて ♯家族旅行どう過ごす? 

代官山から初日の出

久しぶりに渋谷で年越しをした。

都内で迎える新年は、普段できない自宅の書類整理や家事が出来る分、気持ちがすっきりとして、意外と心晴れやかだ。


年末のクリスマス会が忙しく、年始の準備は全く出来なかったが、お正月専用のお椀や御膳のおかげで、元日らしい朝食が完成。


自宅でゆっくり。

午後は夫と二人、セルリアンホテルに出かけ、お箏と尺八の演奏を聴いた。

渋谷スクランブルスクエア(2019年に完成した渋谷の新名所高層ビル)辺りが営業していないか、と夫が言うので、スマホで調べればいいものをわざわざ歩いて出かけた。
案の定、ドアは固く閉まっており、観光客の外国人家族とばかりすれ違った。
今日だけは、静かな渋谷。コツコツコツと足音がよく響く。

「昨夜の渋谷カウントダウン2020、出掛ければ良かったな。すごかったらしいよ」

確かに家から歩いていけば、スクランブル交差点はすぐ着くが、あの寒空の下、渋谷の喧騒を見たいとは全く思わぬ。今年はヒカキンや綾瀬はるかが来て10万人以上の集客だったようだが、夫は出掛けたかった理由に「ラジオのネタ」を挙げていた。彼は一昨年10月から毎週火曜、渋谷ラジオでレギュラー番組を持っている。なんだ、自慢話じゃん、と思われそうだが、これは自慢ではない。なぜなら、(頼まれた)無償活動だからである。

夫は商品開発や経営、日々の勉強など、やるべきタスクがたくさんあるのに、ラジオのことまで考えて生きているのか、大変だなと思った。

そんなことを感じながら、がらんとした歩道を引き返し、代官山蔦屋へ着いた。
ここで、夫とふたり、好きな本を片手にソファで読書三昧。
途中で娘が合流し、娘はばったり会った女友だちとしばらく外を走り回っていた。

悪くない渋谷の正月。家で静かに過ごすのは、案外安らかだ。


私の心は喜び,私のたましいは楽しんでいる。
私の身もまた安らかに住まおう。(詩篇16:9)

#SHIBUYALOVE ♯渋谷で元旦 ♯渋谷で初日の出

仕事納め

今週は一週間、目が廻る忙しさだった。
特に夜は3日連続で会食だった。今日は夫の納会で、私は職場から帰宅すると大急ぎでパーティーセットを整え、夫の会社に向かった。

彼と結婚してから少しづつ社員と距離を縮め、今年になってようやく何でも言えるような関係に(自分では)なれたと思っている。だから、私は今年はまったく遠慮することなく、グラスにワインを注いでもらい、自分の好きなことを大声で話し、娘のことは自主性に任せ(つまり気にせず)、自由気ままに寛いで納会を堪能した。

ふと気づいたときは22時半で、私は疲れて娘を夫に託し、1人で帰宅。何とも、満足な一週間であった。

この一年、自分でいうのもなんだが、非常によく働いた。

特に会社の仕事は我ながら頑張った。
社長は褒めてくれないが、そんなことはどうでもいい、と思えるほど、自分にとっては毎日が学習だった。今、私の業務はプロモーションとマーケティングだが、この領域はけして時短勤務者がやるような業務ではない。なのに、任せてもらっていることにある意味でありがたく感じている。

 1年前、任命された時は何かの手違いか、あるいは嫌がらせか、と社内をかけづりまわって、私を異動させた犯人捜しをしたが、実はやってみると、この領域が自分に合っていた。今の会社に入って初めて仕事が楽しい、と思えるようになった。

話変わるが、
昨日、そんな会社で、偶然、2人の人から別々に話しかけられた。どちらも、普段話さない男性社員である。だが、2人とも同じことを質問してきたのだ。

「最近、(桜子)ブログやってないんですか?」

やってるけど、と思いながら、まだ私のブログを覚えてくれている社員がいることに喜んだ。

「いま、私子育てブログになっているから、面白くないでしょ?」と聞いたら、

「うん。面白くない」と言われた。

じゃあなんで読むのか聞くと、「電車の中で、たまにスマホで見るよ。どうしているかな、と思って」と言われた。

ああ、この人が読者か……。そう思うと、何を書いてあげるのが彼へのハッピーなのだろう?と思い、「どんなこと書いてほしい?」と尋ねた。

「“会社に一人飲んだくれているバカがいる”と書いてくれ」と頼まれた。要は、俺だ、ということらしい。私よりぐっと年齢が上だが、かわいいなあ、と思った。

 で、もう一人の人は、今まで私の突撃インタビューを読んでいたらしく、「すごいですよね。どうやって人脈を作るんですか?」と聞かれた。

 人脈・・・。
 人脈と思ってやってきたことは一度もないが、今でも人脈があるわけじゃないし、最近はインタビュー、もしていない。だが、インタビューリストを眺めるとき、その大半が、幸運だったという一言に尽きる。

 運とは、神さまが支配するものだと、私は聖書によって確信している。
ということは、昨日の偶然は、もしかしたらブログをそろそろ改良したら?と問いかけられた気がするし、また連載についても考えてみたい、と思った。

 来年はいよいよ娘が小学3年生になる。
時短勤務のリミットの上限は、3年生終了時、までだ。しかし仕事は面白くなってきた。

満期を迎える前に、フルタイム勤務に切り替えるか否か、祈ってみよう。

あなたが右に行くにも左に行くにも、あなたの耳はうしろから「これが道だ。これに歩め。」と言うことばを聞く。
(イザヤ書30章21節)

♯納会 ♯桜子ブログ ♯リーダーインタビュー ♯時短勤務リミット

結婚記念日

昨日は結婚記念日だった。
今朝、娘が起床してリビングにくるなり、「昨日のパーティーは楽しかったね」とうれしそうに微笑む姿にドキリとした。

家族三人の食事は、わが家のいつもの風景なのに、シャンパンとケーキのせいか、珍しいクリスマスナプキンを用意したのが良かったのか、娘は昨日の小さな会をイベントとして喜んでくれていた。
わが家は大家族じゃない。両親に子供一人と、核家族である。

たまに、そのことが、娘に申し訳ない気持ちでいっぱいになるのだが、それでも、このささやかな家族の空間を喜んでくれていることが、親としてありがたかった。

(夕方一生懸命、黙々と娘が絵をかいていたのは、私たちの結婚記念日のためだった)

が、昨日は大変だった。
私は仕事の合間に、25日のクリスマス会の買い出しに制限時間50分、と気が急いだせいで、電動自転車でひとり、すっころんだ。大して気にせず、シャンパンを飲み、お風呂に入ったら、足がズキズキ痛み出し、普通に歩けなくなってしまい、捻挫と判明した。


(クリスマス会で頭がいっぱいで、結婚記念日の余裕など全くなかったが、夫がケーキとシャンパンを買って早めに帰ると連絡してきたので、急遽、ボルシチをつくった)

このままだと25日歩けないよ…

ベッドに丸まるようにして横になっていたら、夫が氷嚢をもってきてくれ、布団をめくって足にくくりつけてくれた。

「ああ、結婚して、よかった……。」

人は弱っているとき、本当に誰かの優しさに心安らぐものである。

明日は、泣いても笑っても、クリスマス本番。

さっき集計したら、43人だった。
ドタキャンもあるだろうが、とにもかくにも、この企画が良かったのか、そうでなかったのか、結果は明日わかる。
あとはともかく、やりきるしかないのである。

あと一週間でクリスマス


気づけば、来週末で仕事納め。
今年もあっという間に一年が終わる。

娘が日曜から熱がぶり返し、今月は半分くらい休んだ気がする。仕事は多いし、毎日なにかとせわしく、悲しくなる出来事も多いが、夫は言う。

事実は一つ。それをどう捉えて歩むか?

与えられている家族や、仕事をサポートしてくれる優秀な同僚、祈りあえる友がいる事実の方に、もっと敏感になりたい。

暗闇でなく、光を見て、前に歩もう!

来週のクリスマス、子どものための、大人のためのクリスマス会を代官山で、日中やることになった。会社は休ませていただく。

自宅だと人数制限があるから、思い切って一軒家を借りた。

たくさん集客したいわけじゃなく、必要な人が利用できればいいと今回はこういう形にした。

たいせつなきみへ、クリスマスの愛

主役は子どもだが、大人も来てもいい。独身だって歓迎だ。聖書を知らない人も、知ってる人も来られたらいいと思う。だって、クリスマスはイエスキリストの誕生日会だから。

もしこれを見て、行ってみたいなという方がいたら、どなたでも歓迎します。

お子さんだけ預かるのも受付します。興味がある方はお問い合わせください。

高校生ガールズトーク?!

女子二人でソファに座り、寛いでいる。突然Aが、Bに真剣な顔を向けて話を切り出した。

A「いや、マジ、これ、ホントのことなんだけど、言っていい?」

B(えっ、突然、何の話?!何かうわさ話?!どきどきどき・・・) 「うん、いいよ」

A「Bといると落ち着く・・・」

B「なんで?」

A「私、ふつう、みんなといると、興奮しちゃって、ワクワクして、わああっって、たまんなくなっ
  ちゃうんだよね。(=感情が爆発しちゃうんだよね)だけど、Bといると落ち着くんだよね」

B「ふうん。落ち着かないときは、いつでもおいで。いつでもうちの家にきていいよ」

これ、女子高生の会話に聞こえるけど、小学二年生の会話だ。

まだまだ何も分からない子どもだと思っていたけど、親の知らないところで、いつの間にか、子どもは子どもなりに、この社会を歩み始めている。自分とは何かを考え、自分とは異なる友だちを受け入れる姿を見て、社会を生きることについて考えさせられた。

これから、彼女たちは数えきれない多くと出会う。
残念ながら日本の社会はおせじにも、あたたかいと言えない。
その人が、ただ存在するだけでいいのだ、と実感させてくれる体験をすることは、極めて少ない。

この子たちが、これから長い学生生活を送る上で、一人一人がありのままで実は神さまから受け入れられ、愛されている、ということが聖書には書かれている。この事実を知ってもらいたい、と切に思う。