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sakurako について

Sakurako,a business working woman who live in Shibuya,Tokyo.

コロナ引きこもり対策運動

室内にいるとどうしても運動不足になってしまう。そこで考えたところズンバのダンスDVDがあった。

やってみると、とても気持ちが良くて、何度も繰り返し見てしまう。

おっと、見てたらダメである。気合を入れてやってみる。とても気持ち良かった。

しょっぱかったベッコウ飴

ベッコウ飴を作ってみた。

いざ味見したらしょっぱかった。悔しくて作り直しをしてみたけれど、やはり塩っぱかった。なぜだろう?砂糖と塩を間違えたのかと、作り直してみたが、どうしてもしょっぱい。砂糖は上白糖だ。Googleで上白糖の成分に問題があるのかと、関連性をくぐってみたが、私と同じ悩みを持った人は一人しか見つけられず、おまけに原因が分からないままだった。

砂糖が悪いのかと、スティックシュガーでやってみた。頑張って作ったら、甘くなった。私の頑張りはどうでも良いとして、やはり砂糖のせいらしい。だが、家中で味見したのに、上白糖は甘く、上白糖のベッコウ飴は眉を潜めるほどのしょっぱさだ。

夫は、物凄い発見をしたのではないか?と興奮した。私は、でもさ、これで何がもらえるの?と言ったら、呆れられた。

「発見は、人類が知らなかったことを見つける、ということであって、損得でない」とのこと。はい、はい、あなたの言う通り。

それにしても、ベッコウ飴のレシピは、砂糖と水であって、中には様々な砂糖を使って実験した強者もいる。なのに、誰もしょっぱくなった、と書いてない。わが家では上白糖だと塩味になった。なぜだろう?

グラニュー糖は苦味が美味しいベッコウ飴になったのに。

こんな時間に食べたら太ると思いながら、美味しいベッコウ飴を頬張った。

ヘリがパタパタうるさい渋谷

ここ最近、土曜の11時になると、決まってヘリコプターが上空を飛ぶ。この二週間、連続してヘリが飛んでいた。

小池百合子都知事が、都内の週末自粛を呼びかけたので、これらのヘリが、ニュース番組で渋谷の街を映すのだ。最初、報道を見た時は、あのヘリコプターが撮ったんだ、と理解した。

なのに、今朝は朝から大変、騒がしい。いつも以上にヘリコプターが飛んでいる。いったい何台いるのだろう?今もヘリの音がするのだ。緊急事態宣言を誰もが待っている。そんな空気が流れている、今日の渋谷だった。

戦争中にB25が飛んでいた時もこんな感じだったのだろうかと、私の中で戦争とコロナがシンクロする。

むろん、今は戦時下と比べるべくもない。暖かい部屋に豊富な食糧。ロックダウンもなく、買い物に行けるという、人権の尊重がある。

が、けたたましいヘリの音は、何やら不安を掻き立てるようで、私は平安なのに、気持ちがモヤモヤする。どうして、マスコミはこぞっては渋谷を映すのか。

昨日は、ベランダにピーマンと、ししとうの苗を植えて、トマトや朝顔の種を巻いた。

こんな時だから、静かに家で命の素晴らしさを味わいたかったのだ。早く、育ってほしい。

ピーマンとししとうの苗、どちらがどちらか、分かるかな?

コロナは一ヶ月後にも、落ち着かない。

子供の運動会は、なくなった。

下手すると、今年はずっとホームスクールかもしれない。

コロナ自粛の渋谷暮らし

 志村けんが亡くなって、日本人のコロナ意識は、3月頭と比べ随分と変わったように思う。私もまた、然り。
だが、きっかけは彼でなく、それより少し前に届いた、ドイツからの情報だ。

 SNSで知ったメルケル首相のスピーチと、Messengerから届いたドイツの友人の声から、欧州の緊迫した状況を知り、彼らにとって日本がいかに異様か、分かるようになった。
 
 日本のテレビ放送を見ていると、国内のコロナ感染情報を終日こねくり回して推測や分析を流している気がして、入ってくる事実の量が少ない。そのため、最近は海外の報道を朝見るようになった。NHKBSはお勧めだ。各国の報道が入ってくる。CNNの動画もネットで見られる。海外の情報を知るのと知らないのでは、意識に差が出るのはある意味、当然だ。
 だがそんな私でも、都内で混雑するスタバを見、継続されている塾や学童を見ると、日本だけは大丈夫な気がする。国内の雰囲気に流されない方が、難しいといえる。なるべく人を避けて暮らしてはいるものの、欧州並みに人と2m離れて話せるか、といえば、実際のところ、しづらい。

 小池百合子都知事の最初に放ったコロナ会見以来、わが社は全面的に在宅勤務となった。そのため、娘は自宅で過ごし、午前中は勉強、午後は散歩を日課にし、私は彼女の健康維持のため、仕事を極力14時で終わらせるようにしている。(※時短勤務のため出来るワザ)
 渋谷区の小学校は6日に一斉登校で(時差登校なし)、そのあとはGW明けまで休校だ。が、一斉登校させていいのか、親として判断が難しい。下駄箱や、教室で、久しぶりに再会する子供たちが、密にならないはずがない。そしてGW後、本当に学校へ行かせていいのか。本来的にはワクチンができるまで、ホームスクールが望ましいのではなかろうか。

 そんな私のコロナ生活だが、心温まる出来事もちょいちょい、ある。

 先日、トイレットペーパーを探しに池尻大橋まで自転車を走らせていたら、遠くから私を見つけて大声で、私を呼んだ人がいた。目をやると、同じマンションの住民だった。私は眼鏡をかけ、マスクもしていた。「よく(私が)分かったね!」と買い物の事情を話したら、こう言われた。
 
 「今、トイレットペーパーはどこも売ってないよ。うちのを分けてあげる!」

 2週間余ほど前にも、大学時代の友人宅に行った際、そこの旦那さんが、別れ際、トイレットペーパーを3ロール持たせてくれたが、今回も人の親切に預かることになった。苦境の時の親切は骨身に染みる。この恩は忘れまい、と思う。

 それで、今日は、わが家に、友人が作った子供用マスクが届くらしい。昨日知ったのだが、未読80ほどのグループライン内を開いたところ、私の知らぬ間にやり取りがなされていて、発送完了しているようだ。届いたらお礼を出そう。びっくりしたが、仲間の気遣いと親切に、感動した。

 ほかにも、数日前にブログにあげた、「暗闇の訓練」は、友達からシェアされた記事で、私は元気をもらった。

 まだある。娘が「お友だちと遊びたい」と言うのをなだめ諭し、2人で散歩に出ると、ばったり仲良しの親子に会った。こういう慰めは最近しばしばあり、一緒にしばらく西郷山公園で互いの近況を語り合って、笑い合った。うれしい、偶然である。

 不自由がありながら、日常の中にはしばしば、優しい時間もしっかり流れている。その恵みの面をみつめ、大都会渋谷でのコロナ生活を乗り切っていきたい。

 

ディーンアンドデルーカ外カフェ

今日は快晴の空で、運動不足解消にお散歩。

中目黒のディーンアンドデルーカは外テラスがあり、レモネードを娘にオーダー。

人との距離を保ち、なるべく手すりに触らず、触ったら除菌、ということで、リフレッシュ。

先日までこんなに気をつけてなかったのに、すっかりドイツの友達に感化されてしまった。

暗闇の訓練

いと高き方のもとに

(いのちのことば社・オズワルド・チェンバーズ著、2月14日から引用)

わたしが暗やみであなたがたに話すことを明るみで言いなさい。また、あなたがたが耳もとで聞くことを屋上で言い広めなさい。

(マタイ一〇・二七)

神は時々、私たちに暗闇の訓練を課せられる。

それは、私たちが神に聞くことを学ぶためである。美しい声で鳴く鳥たちは、暗闇の中で歌うことを学ぶ。同じように、私たちも、神に聞くことを身につけるまで、神の御手の陰に入れられる。


「わたしが暗やみであなたがたに話すこと」―あなたが暗闇にいるとしたら、あなたの口を閉じよ。

あなたが今置かれている暗闇は、あなたを取り巻く状況だろうか、それとも神との霊的な生活だろうか。それなら、静かにするがよい。あなたが暗闇で口を開くとしたら、誤った発言をすることになる。暗闇は聞く場である。
他の人に、あなたの暗闇について語るな。暗闇の理由を知ろうとして本を読むな。ただ、聞け。他の人に話すなら、神のことばを聞けなくなる。暗闇の中にいるなら、聞け。そうすれば、あなたが光の中に出た時に、他の人々に伝えるための非常に貴重なメッセージを、神から受けるだろう。


暗闇の後に来るものは、つねに喜びとへりくだりである(もし喜びのみであるなら、神に聞いたかどうか疑わしい)。神のことばを聞く喜びとともに、そこには、「私は何と神のことばを聞くのに遅く、理解の鈍い者だろう!それでも神は、日々私に語ってくださる」という思いが、まず訪れるのである。

神は今、あなたに、どんな時にも神に聞くという砕かれた心がもたらす謙遜の賜物を与えてくださる。

宇宙飛行士に聞く閉じこもり生活の極意

先日の朝日新聞、天声人語に、こんな混乱の時に、どうやって暮らすか、という記事があった。

AFP通信によるとまず、「とにかく日課を決めること。決まった時間に起き、決まった時間に眠ること」だそう。

ここ最近は、ドイツに住む友人と話すことが増えて、彼女から、教えてもらったことは、ともかく人に会わず、縄跳びやジョギングをして家族と仲良く暮らせ、ということだ。

「日本じゃ、4月から学校再開だよ」と伝えたら、学校には行かせるな、と言う。

彼女の子供たちには、MacBookや、iPadが学校から無償支給されているという。日本には、オンライン教育の土壌が公立にない。政府がゴールデンウィークまで休校と決めたようだが、教育への宣言は全くない。それどころじゃない、ということだろう。

長期戦に備え、わが家はひとまず、ホームスクールの準備をしている。

おうちで花見

日曜日にいただいた桜が、すべて蕾だったのに、火曜の今日8割も咲いた。

コロナで自粛だから、お家で春を感じられて、うれしい。

【コロナ休校】LEGO世界遺産パルコ渋谷&池袋の美術鑑賞

会社を休んだ。

「ママ、二人でお出かけしよう」と娘が言うので、娘と徒歩圏内の渋谷パルコへ出かけた。小学校で無料の子供入場券を頂いたので、大人代だけ負担して、暇つぶしに来たのである。

パルコ渋谷は去年リニューアルしたので、記載のミュージアムがどこなのか分かりづらかったが、中に入ると、レゴブロックで再現された世界遺産の作品は見ごたえがあった。

そもそも、世界のどれが遺産になっているか、あまり考えたことがない。しかし、偶然、数日前に家で娘とPCを使って、日本の世界遺産のランキングを見ていたので、「ほら、これが(ネットでNo1と書いてあった)広島の厳島神社(いつくしま)だよ」と、楽しめた。

なぜ、わが家で世界遺産がブームなのかと言えば、NHKのEテレのせいである。さすが、Eテレ、子の心を掴むのが上手い。親の知らないうちに、娘が、水曜20時前の[びじゅチューン!] という、井上涼出演の番組をお気に入りに入れていた。一目見て気に入り、ここのコンテンツにドはまりしていたのである。

「イラストや、歌が面白いの」と娘がいい、たくさんの歌を知っている。最近の音楽だと思っていたら、2年前に作られた「姫路城で初デート」という歌は、私も少し歌えるほどになった。

姫路城に全く興味がなかったのに、調べると、色んなことが分かる。白いお城は別名、白鷺城と呼ばれ、兵庫県にある。平成5年、奈良の法隆寺とともに日本で初の世界文化遺産になった。なるほど、それなら私の受験は過ぎてるし、知らないわけだわ、と思った。

で、話は戻って「姫路城がないね」という話になった。同時開催中の、池袋パルコに展示されている、と言う。(※渋谷と池袋の同時開催で、両方を鑑賞すると大人500円子ども200円)時間があるから、今行こう、といつになく娘が元気なので、一緒に池袋まで、足を運んだ。美術の時間である。

池袋パルコの世界遺産会場では、お客は私たちしか居なかった。
それなのに監視員が3人もいて、じっと凝視してくるので、大変居心地が悪かった。作品に触られる、と思っているのだろうか、私は娘が監視、もとい鑑賞されている気がして落ち着かない。それでも、作品自体は、池袋の方に軍配があがりそうだった。心なしか、点数が多かったように思う。

念願の姫路城

娘が気に入ったハワイ火山国立公園

いつかハワイに観に行こうね、といいながら、こんな状態でいつ海外に行けるだろう?

イエローストーン国立公園

ピサのドゥオモ広場

あっという間に日が暮れ、コロナで自粛なのにラッシュアワーになっては大変、とマスクをしっかり着用し直し、JRに乗る。エレベーターに乗った瞬間、「ママ、もうすこし、後ろに立とう」と娘が私を後退させる。訝しんで彼女を見ると、「1メートル置きがいいんだよ」と真顔で言う。すでに娘の方が、コロナ知識が上がっている。あんまり神経質になってもな、と思いつつ、私たちは数歩後ろに下がった。