月別アーカイブ: 2009年1月

衛星携帯電話を使いこなす登山家、貫田宗男氏

200901291117000.jpg 会社にお邪魔してきました

2003年に桜子の部屋・お友達の輪に出てくださった貫田宗男氏。以前インタビューをしたときには私のブログがなかった(メルマガ配信だった)ので、今回オフィスにお邪魔した時、私のブログを初めて見たらしくこう仰った。

「エベレスト3回登頂、じゃないよ。2回だよ」

「・・・・す、すみません・・・」

けど、私にとってはどっちでも大差ない(どっちもスゴいから)・・・。

沢山久しぶりに色んな国の話から、めったに聞かない冒険話やインマルサットの話などを伺ったけど、知らない地名とか機器とか業界用語が出てきて、何をいっているのかチンプンカンプンだったので、正直に告白した。

「あのー。せっかく色々話してくれて申し訳ないけれど、内容の2割しかわからないです」(byわたし)

「・・・・あ、そう??」(by宗男氏)

でも、気にしてないかのように、どんどん話をしてくださった。とてもうれしかったし、とても楽しかった。

田中浩之さんと電通お寿司

昨日の午前中に「今日、昼メシ食べない?」と電話をくれた田中浩之さんは前の前の会社の先輩。

ご馳走してくれるというので、私なりに気遣って近場の手ごろなお店に連れて行ったのに、露骨に渋い顔をされた。「せっかくなんだからもっとウマいもん食べようぜー」

というわけで、
電通ビル最上階のお寿司屋さんまで足を伸ばした。

「まぁ、世の中は不景気だからさ、予約しなくたって座れるよな」

20090128124255.jpg ←確かに座れた。

写真は写りが悪いとのことで二枚撮った(・∀・)

壁を突破できる社長できない社長(ベンチャー通信編集部)

20090127171725.jpg最近は神様が本を読め読めと仰っているかのように本との出会いがある。
今日は『壁を突破できる社長できない社長―起業家が必ずぶつかる3つの壁の乗り越え方』
という書籍を入手した。というのも、その壁を突破できる社長として取材された、デジタルガレージならぬビューティーガレージの野村秀輝社長が突然この本をくださったからである。

 

「えっ!?いいんですか?」(byわたし)

 

「うん、いいよ」(by野村社長) ←さっくり

 

野村社長と私の出会いは、遡ること十年程前。

当時、総合広告代理店で働いていた野村さんは、海外で支社長をやっていて、私は同じ海外赴任仲間として、野村さんとすれ違った。(・・・と一緒に並べるのはおこがましいですがココはゆるして。。)

だけど、今日久しぶりに話を聞いて驚いたのは、野村さんは今の会社を興すよりもずっと前から(それこそ海外駐在から戻ってきてからずっと)起業を志しておられたという。

・・・どこかの誰かさんとはエライ違いである。

お誕生日ライブパーティー

今度インタビューさせて頂く方が、今月の30日で61歳のお誕生日を迎えると言う。

「桜子ちゃん、バースデーライブやるからおいでよ」

この方はラジオのレギュラーを4本抱えていて、私とお電話で話したときは「今から生放送なんだ」と仰っていた。

おっ、お誕生日会・・・。もしかしたら、芸能人の方も多数、来られるんじゃないかしら。

これは内緒にしないといけない・・・。

と、思いながら何気なくググった結果、ある社長(存じませんが)のブログにしっかり書かれていて、何よりご当人がご自身のサイトで、告知されていたので公式だと分かった。

そっか、書いてもいいのね…。
だれか一緒に行かないかなぁ(´ー`)・・・。

新規事業がうまくいかない理由(坂本桂一著)

20090124094712.jpgこの本を書くのを手伝ったんだよ、という人が新規事業がうまくいかない理由のご本を貸してくれた。

本来なら、「新規事業、こうすれば上手くいく!」といった前向きなタイトルの方が好きだけれど、知人が親切で貸してくれたのだ。早く読まねばと週末読んだら、思いのほかよく書けていたので驚いた。何より良かったのは読みやすかったのである。これは、企業で新規事業に携わるすべての苦しむサラリーマン向け(企業内起業家)の本である。

<詳細>坂本桂一著、東洋経済新報社、1500円、2008年9月11日

<内容>
新規事業の失敗率9割を救う200社以上の事業に生命を吹き込んだ「プロ」のノウハウを大公開。

<目次>
 第1章 新規事業従事者の陥りがちな五つの罠
 第2章 会社側が陥りがちな七つの罠
 第3章 新規事業を立ち上げる
 第4章 新規ビジネス実例

私は読んでいて、「企業内起業VSベンチャー」のくだりとか、「サラリーマンという雇用が安定している社員が、炎の集団にはなれない(勝てない)」とか、「新規事業に取り組むメンバーが全員二軍じゃやる気もゼロ」といったような内容に、全く同感だとスラスラ読んだ。

で、とっても読みやすかったのだが、だからどうしたらいいのか、という最後の結論が今一つ良く分からなかった。

すべて八方塞だと会社にとって何をしたら、自分は貢献できるのか、根本的なことが分からなくなってくるのである。経営資源のヒト・モノ・カネ(3大経営資源)のうち、私は企業内起業家が直面する最大の問題はヒト(コミュニケーション)にある気がするけれど、どうでしょう?

キャリアウーマンの夜

 本日のお店はイタリア料理「ベントルナート!マッジオ」(西麻布から移転)で、メンバーは全員お勤め先が異なる独身のキャリアウーマン3名(全員役員←スゴくないですか?)と私(一人だけヒラ)を入れた計4人。

2009012318430000.jpg 2009012319220000.jpg

 皆さんがお酒が強いので、私もつい合わせていたらすっかりほろ酔いし、年越し派遣村から社会問題の話まで大いに盛り上がっていたら、お店のマスターが「いやあ・・・・話している内容が聞こえてきちゃった。・・・関心しちゃうなあ」と私たちの会話に入ってこられ、マスターのイタリア旅行の写真なども見せてもらったりして、すっかり親しくなった(特に先輩方が)。

 かくいう私も聞く話が実に面白いので、「ぜひ今抱えている問題を桜子インタビューで喋りませんか!?」と提案してみたが、顔を出すのが嫌だと言い、覆面座談会ならいいよ、と言う。

 ・・・アスキーさんにぜひ提案してみたい。絶対面白いと思うのだけど。

 だけど、きっと皆が聞きたいのは、女性が話すキャリアなんかより、働く女性の実態や恋愛事情についてだと思う。(…I bet)

 アラフォーで最年長のYさん(お姉さん風美人)が、Mさん(キレ者系美人)に「Yさんはね、理想が高すぎるんだよね」と突っ込まれて、そのうち、こんなことを喋り出した。

 「あのね、外では立場上しっかりしなくちゃいけないの!!だけど、家では甘えたいのが本音。そういう彼が欲しい。みんな、わかってないんだよね。本当は弱いし、ひっぱってもらいたいのに、女性に対して声をかけるのも遠慮しているし。」

 どういう人がいいのか、わかんなくなっちゃった・・・と小さな声で呟いて、ワインを飲んだ先輩の姿が私としては最も印象に残った。

 確かにこれだけ色んな人に会っていると、理想はたくさんあるけれど、誰が自分にとってのベストなのか全くわからなくなってくるよね。あと、勇気とかも、どんどんどんどん減ってくる。もしも運命の人にあったら、神様がこの人だよって印をつけて教えてくれたりなんかしたら、本当に人生ラクなのだけど。

中鎖脂肪酸を1日に6g

200901221917000.jpg これは2g/1個

中鎖脂肪酸とは油(グリセリン)の主成分である主に3つある脂肪酸の1つで、
これは摂取したあと、肝臓で素早く燃えるので、
1)エネルギーになりやすい 2)体脂肪として蓄積しない という効果があり、それを実感するには1日6g取るといいんだそうです。

昨日油のお勉強をしたので学習メモですw

チリン、チリン♪走れ牛乳屋さん

遡ること4年前、うちの近所にある牛乳屋さんの話を書いた。

私が小学生の頃すごく流行った牛乳屋さんは、その昔ヤクルトの配達に代表されるように、一時ブームだったように記憶している。

うちの母や祖母は「利用しないと牛乳屋さんが可哀相」などといって、玄関先まで配達してくれる牛乳を毎日飲んでいたが、たまに飲み忘れるとうちの冷蔵庫は牛乳瓶でいっぱいになり、牛乳嫌いの私にそれはあんまりな光景だった。

だが、それも昔のことで今は牛乳屋さんを全く見かけない。

と思っていたら、つつつーと通り過ぎた自転車の音。

ギーコギーコ、ギーコギーコ。

ぎゅ、牛乳屋さんだ!!!
20081125211359.jpg ←中央の人(・・・見える?)

 おじさんはすっかりおじいさんになっていたが、私は懐かしいお友達にでも会ったような気分になって背中越しに挨拶をした。

 ちなみにおじさんと私は何の挨拶も交わしていないし、相変わらずおじさんは私を知らないのだけれど、私にとっておじさんの存在は大きい。

 人の存在というのはかくいうものであると思う。

 一年以上会っていない友達も、長い間やり取りしていない人も、思い出すときその人の存在は、その人が思うより、案外大きい。・・・これってホントにそうなんだよ。