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某広告代理店社長主催パーティー(私信)

某社長、及びワイン会社の社長ご夫妻様、女子皆様

昨日はお誕生パーティーに混ぜて頂き、ありがとうございました。
また、一杯だけで失礼してしまい、申し訳ありませんでした。
素敵な女性陣と会えて、女子トークも非常に楽しかったです。

色々と書きたいのですが、本日は仕事がいっぱいで、
また来週あたり写真等々、(合コンネタも)書かせて頂きたいと
思います。今後ともよろしくお願いします。m(__)m

By Sakurako Miura (先日から三浦桜子と命名)

金曜ボロボロだった私の日記

過日の金曜夜、私はクタクタに疲れていた。
背中を押されたら、そのまま前に倒れるか、目から水が出るかのどっちかというくらい、仕事に疲れていた。

早く(家に)帰りたい。

頭の中はそれでいっぱいだった。
ところが、帰り道で一緒になった仕事仲間のHanaさんが、急に誘ってきた。
「ちょっと、時間ある?俺、人と待合せしてるんだけど
時間余っちゃって、ワイン一杯、そいつが来るまで付き合ってよ」

こんな、誘いは初めてである。
要はつなぎ、ってことよ!?私は暇つぶし要員ってわけね??

ある意味、失礼な気もするこのお誘い。だが、誘うってことは一応私を好きで、一人で暇つぶしできる選択肢を捨て、時間を共有する、と決めてくれたのである。Hanaさんのトークは面白いし、赤ワインwhitey_s6.gifも結構いい、と思ったので、即OKした。

「さあ、食べて、食べて」

街の隅のイタリアンバールに入ると、Hanaさんは私を急かした。
友達が来る前にお腹一杯にさせて帰らせないと私に悪い、というのである。

ははーん。そういうことね。

だけど、この日。私は本当にクタクタで食欲がなかった。
人間て、ホントに疲れていると食べたい気持ちがなくなるんだよね(笑)。

「じゃあ、いいや、俺は俺の好きなものを食べるからさ」
といって、Hanaさんは一通り私をケアしたあとは、マイペースで誰かと電話(仕事?)したり、ワイン飲んだり、楽しそうに寛ぎ始めた。

そうこうしているうちに、Hanaさんの親友、ユキさんが来た。
ユキさんは知らない人だ。名刺交換したら、某社の常務だ。
エライ人じゃん!だけど、非常に気さくな方だった。

Hanaさんは言った。
「ユキちゃんってね、すごいんだよ。元プロのスポーツ選手。何の競技か当ててみ!」

「うーん。。。ボクシング!?」

私がそう言ったら、ユキさんがキレた。

「マジ!?俺の顔、そんなにぼこぼこかよ!!」

「ねえ、桜子さん、俺の顔見てボクシング、って言ったよな!な!?」

私は彼の過剰なまでのスゴいリアクションに激しく動揺した。
ボクシングって、硬派なイメージで格好いいと思ったんだけど、NGワードだったんだね。
(女子必読:合コンで〝貴方ってボクサーみたいね〝は禁句)

だけど、私は酔っていたし、他社の常務だから、遠慮しないで好きなことを言った。

「常務、そんなんじゃさ、ダメだよ。常務でしょ?
それぐらいで怒っちゃ経営は出来ないよ。ダメダメ!」

「初対面で、それ言うか~!?」

さらにヒートアップしたユキちゃんを、ちょうど止めるようにして
Hanaさんが〆てくれた(=精算)。

そして、「俺ら、これからもっと飲んでくから、帰れ。」と、
私は追い出された。

別れ際、Hanaさんはそっと私に耳打ちした。

「どう?たまには仕事以外も息抜きが出来ていいでしょ?
 疲れてるんだろ。タクシーで帰れよ」

そしてユキちゃんと二人で1000円づつ出してくれ、タクシー代をカンパしてくれた。

・・・ニブかった桜子。。。さすがに泣けた。Hanaさんは、元気づけようと誘ってくれたらしい。
この日、ボロボロだったけど、自分はすごい幸せ者だ、と思った。

【本日の聖書の言葉】
近くにいる隣人は、遠くにいる兄弟にまさる。(箴言27:10)
友の慰めはたましいを力づける。(箴言27:9)

神様、いつも折に叶った友をありがとうございます。m(__)m

キャリアウーマンの夜

 本日のお店はイタリア料理「ベントルナート!マッジオ」(西麻布から移転)で、メンバーは全員お勤め先が異なる独身のキャリアウーマン3名(全員役員←スゴくないですか?)と私(一人だけヒラ)を入れた計4人。

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 皆さんがお酒が強いので、私もつい合わせていたらすっかりほろ酔いし、年越し派遣村から社会問題の話まで大いに盛り上がっていたら、お店のマスターが「いやあ・・・・話している内容が聞こえてきちゃった。・・・関心しちゃうなあ」と私たちの会話に入ってこられ、マスターのイタリア旅行の写真なども見せてもらったりして、すっかり親しくなった(特に先輩方が)。

 かくいう私も聞く話が実に面白いので、「ぜひ今抱えている問題を桜子インタビューで喋りませんか!?」と提案してみたが、顔を出すのが嫌だと言い、覆面座談会ならいいよ、と言う。

 ・・・アスキーさんにぜひ提案してみたい。絶対面白いと思うのだけど。

 だけど、きっと皆が聞きたいのは、女性が話すキャリアなんかより、働く女性の実態や恋愛事情についてだと思う。(…I bet)

 アラフォーで最年長のYさん(お姉さん風美人)が、Mさん(キレ者系美人)に「Yさんはね、理想が高すぎるんだよね」と突っ込まれて、そのうち、こんなことを喋り出した。

 「あのね、外では立場上しっかりしなくちゃいけないの!!だけど、家では甘えたいのが本音。そういう彼が欲しい。みんな、わかってないんだよね。本当は弱いし、ひっぱってもらいたいのに、女性に対して声をかけるのも遠慮しているし。」

 どういう人がいいのか、わかんなくなっちゃった・・・と小さな声で呟いて、ワインを飲んだ先輩の姿が私としては最も印象に残った。

 確かにこれだけ色んな人に会っていると、理想はたくさんあるけれど、誰が自分にとってのベストなのか全くわからなくなってくるよね。あと、勇気とかも、どんどんどんどん減ってくる。もしも運命の人にあったら、神様がこの人だよって印をつけて教えてくれたりなんかしたら、本当に人生ラクなのだけど。