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雪のバレンタインデー

朝から雪の2014年バレンタイン。
母は忙しかった。

「いまどこにいるの?」と9時半頃に電話をかけたら、
「銀座。すぐ終わるから、帰り道寄るわね」といって、
その言葉通り、雪が降り積もる中、わが家に来てくれた。

なぜ銀座!?と思えば理由はただ1つ。チョコだ。

「受付で『こんな雪の中、わざわざチョコを届けに来たんですか?』
と言われたんだけど、『いいえ、ついでがあったものですから』って
返事したわ」と言う母だが、ついではなかった。

父のことでお世話になっている方々へ
気持ちを届けに行ったのだ。

「よくこんな足元が悪い中、チョコ渡しに行ったねえ!」
と母の若さをたたえ、今日が誕生日の母が
予期せずわが家に来たので慌ててスイーツを制作。

家にあった材料で出来たクレープ(中にイチゴと生クリーム)
20140216-161807.jpg

娘は、自分の誕生日だと勘違いして、
ロウソクを消すの!!と駄々をこねていた。


子持ちのバレンタイン

毎年なんだかんだで楽しんできたバレンタイン。

結婚してから、グッとつまらなくなり、
子供を持って家にいるようになったら、もっとつまらなくなった。

どうしたら、バレンタインを楽しめるかと考えて、
友チョコも検討してみたものの、今の私はママ友がメイン。

べべをだしにして、男の子のママに「べべから」と言って、
チョコを渡そうかとも思ったが、どう考えてもべべがまだ喋れるはずもなく、
一方の男の子も赤ちゃんだからチョコは食べられない。

ママ友がかえってホワイトデーにお返しを下さったりすると申し訳ないので、
今年はすなおに自分のバレンタインをすることにした。

私が、今もっとも仲のいい男性と言えば、同じマンションに住む、
お隣のヘアーサロン店長とゴミ掃除のおじさん(共に推定70過ぎ)。

そのお二人に差し上げても・・・と思ったが、
去年お隣さんから、渡していなかったのに、
「このあいだ、ドアノブにチョコが吊るされていたんだけど、あれ、桜子さん!?」
と、聞かれた過去を思い出し、あげとこ・・・と思った。

そして、ゴミ掃除のおじさんは、べべに先日LINEのキャラクターグッズをくださったので、お礼をしておこ・・・と考えた。(※なお、その人形はおじさんの職場での戦利品であることは書くまでもない)

昨日の夕方、ヘアーサロン店長にチョコ1つ、今朝、ゴミ捨て場でおじさんにチョコ1つ。
二人とも、喜んで受け取ってくださったが、私はぜんぜんときめかなかった。


(あー、私って完全に主婦ー!!)

と空を仰いだが、渡せたことはやはり良かった。
こういうささやかなウキウキ(?)が人生を豊かにするはずだもの。

一昨年の今ごろ、職場の人にチョコを渡したのがすっかり懐かしい今年の私である。