woman with umbrella on beach

人生で一番話をする相手

早く目が覚めて、珍しく凝った朝食を作ると、心はニュージーランドに飛んだ。
以前、知り合ったニュージーランドに住む日本人パパが、赤ちゃんを授かったとFBに書いていた。その知らせは今朝の私を現地に運び、気づくと、空想の中の私は、現地の群れの輪に入り、一緒にその幸せなニュースを喜んでいた。

ニュージーランドに住むAさん、Bさん、Cさんを東京で思い出す。
元気かな?最近はすっかり連絡をとってないな。
私が今朝、思い出して心を寄せているなんて、きっと想像すらしないよね?

そんなことを考えてお味噌汁を作っていると、
目の前の具材がご馳走の数々に見えてきた。
そうだ、これらは、かの地では貴重な食材だった。
皆にこれを分けたら、どんなに喜んでくれるだろう。今度は「美味しい、美味しい」と言いながら食べる姿が浮かんで、ニンマリした。


この間、30分だろうか?
そう、人生で一番話をする相手とは、自分である。

だから、聖書にこんな言葉がある。

「力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。」(箴言4:23)

心の中で感じる思いや考えが、今日の私たちをつくる。

仕事が大変 →やりがいがある。
あの人は理屈っぽい →あの人は論理的思考
問題が起こった →改善のチャンス!


自分で、自分に、大切な己の魂を萎えさせないようにしよう。
魂をゆさぶって、元気がでるようにしていこう。

この歳になって自分の数々の思考癖に気づくようになった。
今まで何やってたんだろう・・・・×
今が一番いいときだ!・・・・・・〇


というわけで、今日も皆さんに良い日が訪れますように!

by桜子

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