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バースデーカウントダウン

今日はべべ11ヵ月のお誕生日。
さらに、私の誕生日の一日前である。(ワクワク♪)

両親から急にメールが来て、
お祝いに実家に食事に来ないか、と言う。

ありがたいが、最近の私はかなり子育てに疲れ気味。
ベベは可愛いが、睡眠不足と疲労でクタクタ。

「だったら、うちに来てくれる方がありがたいんだけど・・・」
と言ったら、母親がパエリアを作りに父親と共に来てくれた。

お昼前、家であらかじめ洗ってくれた野菜でサラダをつくり、
サフランをお湯でふやかして素晴らしいご馳走があっという間に完成した。
改めて「明日のお誕生日はママのおかげです」とお礼を言った(つもり)。

そして、両親が揃ってうちに来てくれたので、
久しぶりに思いっきり相談したいことを話した。
意外と二人に何かを話す、という時間はないものである。
というのも、最近の主役はもっぱら娘であって、私が出る幕はあまりない。
今日ぐらいはワガママでいいよね、と思って話したらスッキリした。

父親はそれを聞いて、こうせよ、というアドバイスを何度も私に繰り返した。
(又おんなじことを言ってる・・・)と思ったが、それは私がいつまでたっても、その通り動かないからである。

(さすが、お父さんだなあ。よく気がつくなあ)と、内心感動しながら、
(親ぐらいだよ。こうやって苦言を呈してくれるのは)と、ありがたく思った。

この歳になると、誰かから指導される機会が減っていく。
話を聞きながら、いつかやってくる両親との別れの時がチラリと頭の片隅に思い浮かんだ。
愛する親がいなくなったら本当に辛いものである。

別れ際、父親が珍しくべべを(私の代わりに)ずっと抱っこして近所を散歩してくれた。
「(重いだろうから)代わるよ」と言ったら、かたくなに父親が拒絶した。

どうやら、私が抱っこすると、私の身体に負担がかかるので、思いやってくれたようである。

親はいつまでたっても親なんだなあ・・・・と思ったと同時に、

「いつまで抱っこできるかどうか(健康状態が)分からないから」
と言った父親の言葉にしんみりした。

私がこの年まで無事に生きてこられたのは、この両親あってこそである。
本当に酷い娘だったけれど、(今も進行形だけれど・・・汗)
このお父さんとお母さんに育ててもらったことは私の人生における最大の幸運だった。

家族って不思議だなあ。

今からは、私がべべの長い道のりを寄り添って歩いていく番。
何歳まで生きるのか分からないけれど、今からの人生も神様にすがって生きていきたい。

お父さん、お母さん、結婚してくれて、ありがとう。
私を産んでくれて、(人生は辛いことも多いけれど)本当にどうもありがとう。

必要なものはすべて与えられる

年末年始、私のブログ更新は滞ったけれど、
いろんなことが起こった。(と、思う)

今日はそのうちの一つ、
クリスマスの翌日にあった話を書く。

ベベ(マイベビーの略)との二人暮らし(+夫)も2ヵ月目を迎えて、
我が家に少しづつ他者との交流が始まってきた。

ある方が、「うちに来たい」と仰って、
私がべべの育児で家事が出来ず、
部屋が散らかっている、と答えると、
「そんなの産後は当たり前よ。自分でお茶持っていくから」と
仰って、ホントにご本人自らお茶の葉とお菓子を持参して、
サクサクと遊びにきてくださった。

実は私、こう見えても、けっこう人見知りで、
その日のお客様は面識あれども、
深い話をしたことがなかったので、
緊張していた。

だけど、その方は気さくでトーク上手だったので、
私はフムフムと聞かせて頂くだけでよかった。
さらに久しぶりのオトナ時間はとても楽しかった。

で、本題はその後。

帰り際に、部屋の隅にあった三浦綾子の本を見て、
彼女が言った。

「あ、三浦綾子の本。
 本といえば、Amazonで買おうと思った本が絶版になっていてね、
 代わりに『XXX』を購入したんだけど・・・」

というので、私はすかさず別室にいき、
「一日遅れですけど、クリスマスプレゼント」と彼女に渡した。

「!?」

訝しげにする彼女。

「いや、その三浦綾子の本も、もし読んでなかったら差し上げようと
 思っていたんですけど、これは神様が今日○○さんに差し上げなさい、と
 仰った本だと思う。だって、これ、どなたかに差し上げようと、
 たったひとつだけクリスマスのラッピングをして残っていたから」

そう、そのラッピングの中に入っていたのは、絶版だという、
彼女が探していた『主のための放浪者(コーリーテンブーム著)』(という本)。

その瞬間、彼女は両目を真っ赤にして、涙ぐんだ。

「これ、絶版で、希少価値がついているのよ・・・・」
と、感動していた。

その様子をみて、私も冬だと言うのに両腕にぞわっと鳥肌が立った。

「いや、こんな風にお役に立てて光栄です・・・。
 やっぱり必要な物は与えられるんですね」

私は、数年前にあった、※「ニューヨーク・クリスマス物語」を思い出した。

必要なものはすべて与えられる、と悟った数年前。
あれからなお、神様は変わらず今日も生きている。

改めて神様を賛美した年の瀬だった。

茅ヶ崎集会に導かれて

結婚後、茅ヶ崎集会へ縁あって第2回目の参加。

 向かう道中で発見した看板。
萩原さん、お元気ですか?

モキチカフェで一休みしてから、茅ヶ崎集会へ伺う。
 パンが美味?♪

夜、思いがけず友達夫婦とお食事。
 イタリアンが美味~♪

帰りは23時。
 閉まってる藤沢キオスク。
列車型で可愛い~(´∀`)

安産祈願

今日も胎児は元気だ。
朝から活発にブルルン、と動く。

illust190_thumb.gif 予定日まであと1ヵ月だ。
ブラボー!!

以前イラン旅行でご一緒した婦人(最高齢の友達:73歳)から、お便りが届いて、
何かと思ったら、安産祈願のお守りが入っていた。
京都でお求めくださったそうで、

ちょうど義母からもメールをもらった。
「赤ちゃん、楽しみにしています。
 9月23日はお参りに行って来ます♪」

ありがたいねえ・・・(;;)

だけど、私は天地万物の創造主である神様(not偶像)を信じているんだけど・・・134634.gif 

「ねえねえ、みんな、私たちの結婚式に出てくださったよね!?
 私が神様を信じている、って知らないのかな!?」

と夫に言ったら、

「まあ、日本人ってそんなものだよ。八百万の神というか・・・」と笑われた。

ま、

いいんだけどね。

気持ちがやっぱり一番ありがたいもんね。やっぱり感動するのは愛だよ、愛。107008.gif

大学時代の友達

 

 大学時代、仲良くしていたグループが幾つかあるが、
 そのなかで、最もワルな4人組と再会した。

 「大学時代の友達がこうして子持ちになっているなんて」
  
 と、言ったら、
 そうだね、と三千絵が笑った。

 こう言っちゃなんだが、
 メンバーの中で一番結婚に向いてた私が(お酒・タバコ一切しないから)
 ものすごい晩婚だった。

 学生時代、私たちはよくこんな会話を繰り返した。

 「どんな結婚をするんだろうね?」 
 「ドレスはMに作ってもらおう!」
 
 なのに、

 いざ結婚の段になったら、私は誰からも招待されず、
 年賀状の挨拶で各自がそれぞれ人生の駒を進めていることを知った。

 あ~あ、
 私抜きで、皆仲良く吊るんでいるんだろうな~

 と思っていたら、卒業後は各々ばらばらと疎遠気味だったといい、
 私が招待した結婚式で皆が一堂に会した、と言う。

 なんと・・・!
 自分一人が仲間はずれ(?)にされたわけじゃなかったのね!

  

 用いられて、ありがたく、
 再び再燃した友情に感謝である。

 人生はかくも、不思議で、面白い。

『天の下では、何事にも定まった時期があり、
  すべての営みには時がある。
  引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。
  黙っているのに時があり、話をするのに時がある。』(伝道者の書)

世界が変わること

妊娠して、私の世界は変わった。

so_062.jpg

結婚した以上に、私を取り巻く世界は大きく広がった。
少なくとも、子の存在は、私の視野を嫌が応でも広げた。

街を歩けば、いままで視界に入らなかった妊婦に目が釘付けになる。
赤ちゃん連れをみれば、心が奪われる。
小学生の子供が走れば、何年後かのわが子の姿なのだろうかと
ぼーっと見つめてしまう。

そういうことは、まったく想像してこなかったので、
本当に実感が湧かない。

けれども、私の想像力とは裏腹に、現実として
今日もお腹の胎児は私のお腹を元気にキックする。

ここに確かにいる人の存在を、私は受け止めなくてはならない。

 *   *   *

先日、子供を持つということを改めて考えてみた。

聖書に、

〝見よ。子どもたちは主の賜物、胎の実は報酬である。(詩篇127:3)〝

と言う言葉がある。

しかし、自身を振り返ってみれば、今までの人生、
親に苦労や心配をかけて、本当に迷惑のかけっぱなしだった。

この家に私がいなければ、桜子家は幸せだろうな~と何度も思い、
わが身を呪ったこともある。

してみると、子の存在は、問題の種であり、癌のようなもの。

私は、今までの人生の罪を刈り取るために、
子を産んで、親が経験した苦しみを自らも味わおうとしているのだろうか?

どよーんとクラくなって、夫にその話をしたら、

夫は、結婚もそうじゃない、と軽く答えた。

「夫の存在は、心配の種で、新しい悩み事になったでしょう?
だけど、それを補って余りある素晴らしさがあるから、結婚したんでしょう?
子供もきっとそうだよ」

みたいなことを、私に言った。

加えて、

「人が成長しつづけるために、変化は必要で、
 変化していくから、人生は豊かになっていく。」

というようなことを、言った。

私は、ふむー、と俯きがちに返事した。

いろいろ考えながら、新しい命を迎える準備をしている
田中家である。

聖書に世の終わりは何と書いてあるか?

今日は聖書に記述されている未来について、文章を見つけたのでご紹介します。
聖書では〝この世は終わる〝とあります。

では、それはいつ、どんなときに終わるのか?
分厚い書物を紐解いてみます。

===
イエスがオリーブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとに来て言った。

「お話しください。いつ、そのようなことが起こるのでしょう。
 あなたの来られる時や世の終わりには、どんな前兆があるのでしょう。」

そこで、イエスは彼らに答えて言われた。

「人に惑わされないように気をつけなさい。
 わたしの名を名のる者が大ぜい現われ、
 「私こそキリストだ。」と言って多くの人を惑わすでしょう。
 
 また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、
 気をつけて、あわてないようにしなさい。
 これらは必ず起こることです。

 しかし、終わりが来たのではありません。
 民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。

 しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。

 そのとき、人々は、あなたがたを苦しい目に合わせ、殺します。
 また、わたしの名のために、あなたがたはすべての国の人々に憎まれます。
 また、そのときは、人々が大ぜいつまずき、互いに裏切り、憎みます。
 また、にせ預言者が多く起こって、多くの人々を惑わします。
 
 不法がはびこるので、多くの人たちの愛は冷たくなります。
 しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。

 この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、
 それから、終わりの日が来ます。

 それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの「荒らす憎むべき者」が
 聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。)
 
 そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。
 屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。
 畑にいる者は着物を取りに戻ってはいけません。
 だが、その日、悲惨なのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。
 
 ただ、あなたがたの逃げるのが、冬や安息日にならぬよう祈りなさい。
 
 そのときには、世の初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、
 またこれからもないような、ひどい苦難があるからです。

 (中略)
 
 そのとき、「そら、キリストがここにいる。」とか、
 「そこにいる。」とか言う者があっても、信じてはいけません。
 にせキリスト、にせ預言者たちが現われて、できれば選民をも惑わそうとして、
 大きなしるしや不思議なことをして見せます。

 (中略)

 いちじくの木から、たとえを学びなさい。
 枝が柔らかになって、葉が出て来ると、夏の近いことがわかります。

 そのように、これらのことのすべてを見たら、
 あなたがたは、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。
 まことに、あなたがたに告げます。
 これらのことが全部起こってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。
 
 この天地は滅び去ります。
 ・・・ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。

 人の子が来るのはちょうど、ノアの日(※)のようだからです。(※=ノアの方舟)」

以上。

イエスが数々の奇跡を行い、人々に神の国を伝えた期間はわずか3年半です。

しかも当時のイスラエル王国の領土は日本の四国ほどの面積です。

その中でさらにわずか12人を育てることに集中したということは、イエスがじつに小さな
ことに忠実だったかということが分かります。

つまり、イエスはその権威や力や能力に比べて、じつに小さなことだけに集中して力を注い
だということです。

大きなことをすれば大きな結果を得られる、と私たちは考えがちですが、それは神の国の戦
略ではありません。

いや、むしろできるだけ小さなところにリソース(原資)を集約し、一つ一つの成果を順に
上げていくときに、神の祝福があり、爆発的なプロモーション(昇進)が待ち受けているの
です。

聖書的な成功は、どんでん返しです。

【私信】ご参列くださる方へ

平素は大変お世話になっております。
ご参列くださる方々には年末に大変ありがとうございます。

つきましては、甚だ申し上げにくいのですが、
事前に数点お願いがあり、以下に記載させて頂きます。

【ご列席に際して/お願い事項】

*私たちが挙式させて頂く教会は、普通の住宅街にあります。
  大変恐縮ですが、往来での大声などはご遠慮くださいますよう、
  謹んでお願い申し上げます。

*挙式周辺は禁煙です。
  結婚式は1時間余で終了予定です。どうぞそれまでご協力頂きたく、
  謹んでお願い申し上げます。

*赤ちゃんと一緒に来られる方へ
  一階の子供部屋は新郎・新婦控室ですが、そちらで授乳可能です。

【詳細】
  http://www.magnet-net.co.jp/ows ※ログインには、IDとPWが必要です。
お手元に紙がある方は中に記載のIDとPWを入力ください。

当日はお天気になることをお祈りしつつ、皆様、どうぞお気をつけてお出かけください。
m(__)m

Blue Monday

そのとき、いちじくの木は花を咲かせず、
ぶどうの木は実をみのらせず、
オリ-ブの木も実りがなく、畑は食物を出さない。
羊は囲いから絶え、牛は牛舎にいなくなる。

しかし、私は主にあって喜び勇み、
私の救いの神にあって喜ぼう。
私の主、神は、私の力。(ハバクク書3:17-18)

絶望的に思える時こそ、上を見上げて生きていこう。