カテゴリー別アーカイブ: Bible

イギリス旅行記・ブラウン英首相との出会い

P1020879.JPG 握手したよ。

なぜこんなことが起こったか?の理由は以下の物語をご覧ください。

コインの裏側
第一話 イギリス-コインの裏側
第二話 初めてのロンドン
第三話 ノーリッジ(Norwich)
第四話 英国スーパーマーケット(1)
第五話 英国スーパーマーケット(2)
第六話 ニューキャッスル
第七話 最終話

読んでるヒマはない。もっとブラウン首相を見たい、と言う方はココをクリック。

新政権キャメロン新首相誕生、おめでとうございます!今度そちらへいったらお目にかかれるかしら・・・?emoji063.gif

アラフォークリスチャンの結婚(2/2)

「私は結婚したい病でした!」

カツゼツ良く、明菜ちゃんは言い放った。
いきなりそんな告白を始めたので、私はとても驚いた。
目を丸くする私に、
彼女はさらに畳みかけた。

「私、すぐ好きな人が出来てしまうの。
 それで神様に祈ってはダメでダメでダメで・・・。」

うん、うん。(私)

「だから、素直に祈るのをやめたの」

え?素直を捨てた??
神様は直ぐな心を喜ぶ方だったよね!?

「素直に祈るっていうのは聞こえがいいけど、
 自分の祈ろうと思っている感情的な心は、自分の思い。
 御心の祈りじゃない。
 だから御霊によって祈れますようにって」

・・・明菜ちゃん。
御心とか御霊とか、意味分かんないよ。
幼稚園児でも分かるように説明して。

「うーんとね、桜子ちゃん(←私を幼稚園児に見立て始めた:笑)。

 その意味は、こうなの。 
 私が結婚することによって、
 神様に喜ばれる人生を送れるんだったら、
 結婚について祈っていきたいし、

 しないで一人でいることが、神様に喜ばれる人生なら、
 結婚について祈ることを止めることができるように。
 
 ・・・(自分を)ゼロにして祈らなきゃダメだと思ったの」

さて、ここで普通の人(クリスチャンでない人)はどう考えるのだろう?
私はここで思い出した。
似た話を以前にも聞いた。
どうやらそれはクリスチャンにとって、結婚の秘訣らしい。

だが、私は・・・。

と、ここでその話を書くと長いので、割愛する。

以上、明菜ちゃんの結婚までの道のり。幸せが沢山ありますように!

軽井沢・別荘での食事

日曜日結婚式のあと帰ろうと思ったら、別荘を持っているW夫人が、
「今日どうするの?うちにいらっしゃいよ!」と誘ってくださった。

このW夫人は最近になって縁ができた方である。
うわっ、行きたい・・とすぐさま思った。

「でも明日、会社があるんです」

「新幹線で行けばいいじゃない。何時なの?」
「9時」

「余裕、余裕♪ うちのパパ(=夫)なんか、
月曜に軽井沢から出勤する時はもっと早い!」

「じゃあ、朝タクシーを呼んで出かけようかな・・・」

「何言ってんの、駅まで送ってあげるわよ~」

「えー!朝早いから悪いですよ。いいです、いいです」

「私をママだと思って甘えていいわよ」

・・・ママ???

この一言であっさり落ちた。W夫人が急にママに見えた。なら、いっか!

かくして、Wご夫妻宅で素敵な宿泊をさせて頂いた。
20100418170021.jpg マイルーム

ご婦人がたが美味しい料理をたくさん作ってくださった。
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すべてお手製のお食事は写真に載せきれないほど豪華であり、
最終的には総勢12人以上で食卓を囲んだ。

201004181743000.jpg Gyoza04.jpg

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私たちはみな、この方の満ち満ちた豊かさの中から、恵みの上にさらに恵みを受けたのである。
(ヨハネ1:16)

アラフォークリスチャンの結婚(1/2)

先週の週末、結婚式があり、金曜の夜、北軽井沢へ出かけた。

春なのに大雪が舞い、明日はどうかと心配したが、
翌朝は青空に澄んだ銀世界が美しかった。
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今回私が泊まった宿は、教会所有のゲストハウスという宿泊施設で、
結婚式場に隣接しているため、関係者が多く集まっていた。
土日連続で1組づつが式を挙げる予定だったからである。

土曜はクリスチャンでない方が、日曜はクリスチャン同士が、結婚する。

両家それぞれの思いはあろうが、
私としてはクリスチャンの新婦を知る者として
日曜組に興味を持っていた。

明菜ちゃんは私と仲の良いタイプではなかったのが、
ある時を機会に話すようになり、親しくなった。
彼女は私より年上だが偉ぶらず、知る限り、クリスチャン歴は長い。

正直、地味なおとなしい感じで男性に興味はなさそうに見えた彼女が、
しかも、この年にして(失礼)初婚なのだから、JCFとしては励みになり、
心からの祝福を送らずにはいられない。emoji063.gif

結婚式前日、私は彼女に思いを馳せた。
今頃ホテルにこもって明日の準備中かな~などと思っていたら、
ひょっこり結婚式場の広場へ現れた。

・・・(@@)え、どうしたの!何してるの!?

すると、「お昼だから、みんなに会いたくて来ちゃった(照)」
と首をすぼめる。

さらに、宿泊先を訪ねたら「ゲストハウスに泊まっている」と答えた。

え?そんなとこでいいの!?

加えて明日の準備はいいのか尋ねると、

明日のスピーチ内容が決まってないだけでなく、
新婚旅行先も決まってないのに、
式後、新婚旅行することだけは決まってる、と笑う。

・・・マジで!?

っていうか、明菜ちゃん、それ、フツーの人が聞いたらドン引きだよ。

私はクリスチャンだから、なんとなく、そういうのも理解できるけど、
多分、神様の存在を信じていない人が聞いたら、驚くよ。

なのに、この場に来た彼女。

話をする時間はあるか、と聞けば、うんと言う。

そこで、私は明菜ちゃんに結婚にいたった経緯を語ってもらった。

開口一番、彼女が放った言葉は私にとって、爆弾のようであった。

(続く)

全日本独身クリスチャン女性連盟

週末、2人の女性と1人の経営者から、ブログネタで話しかけられた。

普段コメントがないだけに、ブログを読んでいると思いがけない人に言われると、
ものすごく、うれしい。

さらに、その女性の一人(25歳)とは面識がなかった。
どうやってブログを知ったか尋ねると「桜子 ミヘルスベルグ」と検索したという。

・・・お洒落なワードで調べてくれてありがとう。
その話をこの人に聞かせてあげたいよ。

というわけで、女性読者の存在に発奮し、私は思い切って、
全日本独身クリスチャン女性連盟(Japanese single women Christian Fellowship 略してJCF)の話を書くよ!

折しも、JCFメンバーが晴れて結婚の門出を迎えた。
池内明菜(43歳)さんは、長い祈りによって先日ゴールインしたばかり!
彼女にまつわるエピソードを語ろうか!?

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・・・って、

ウソついてんじゃねえよ!JCFて何だよ!(byハリセンボン春菜)

一人ボケてつっこむ。
全日本独身クリスチャン女性連盟とかありそうだな~と思って
つい書いた。ええ、そんなの存在しないつーの。

だけど、クリスチャンのアラフォー女性が結婚された。
それはホントだよ・・・h3.gif

(続く)

【レビュー】ビジネスと人生と聖書

 行き帰りの電車の中で読んでみた。
なんと、著者が遠い知り合いだったよ。

以下、メモ。

事業の目的はただ一つ。顧客の創造である。
そのためには、2つの機能が不可欠である。
それはイノベーション(革命)とマーケティングである。

byP.F.ドラッカ- 

「顧客の創造」を掘り下げて考えるとき、それは聖書の
「何事でも、人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ(マタイ)」
につながる。

ライフサイクルのステージ
導入期、成長期、成熟期、衰退期

◆戦略立案:SWOT分析
S(強みは何か)W(弱みは何か)O(機会は何か)T(驚異は何か)
→この4つの要因で事業の可能性を分析しようというもの。

◆格差分析
販売の好調な商品と不調な商品、成長企業と衰退企業
※対照的な2つの格差を分析して、校長の要因、不調の原因を調べる手法

◆KFS法(Key Factory for Success:成功するためのカギ)

◆現状分析:4つの質問法
1:うまくいってることはなんですか?
2:うまくいってないことはなんですか?
3:自分としてぜひともやりたいことはなんですか?
4:それをやるためにぜひともトップが自分にさぽーとしてほしいことはなんですか?

この4つの質問をすることで、
いま、自分が置かれている立場、
どういうポジションで
何をしないといけないか
がわかる。

帰ってきたエズメラルデイロ(2)

ずっと前にメールマガジンでコラムを担当していた頃、
ニューヨークで知り合った「K」という、エズメラルデイロ(エメラルド王)を
目指してブラジル行きを目指している男の子の話を書いた。

ニューヨーククリスマス物語予告編,本編 
続ニューヨーク物語「帰ってきたエズメラルデーロ」 )

その時、読者からメールやコメントを頂戴し、
当時の方が今もこれを追っかけている・・・とは思えないが、
最近、4年ぶりに彼と再会したので、その話を綴る。

私のブログは生きているので、他人の人生も刻々と変わっていく。

なお、再会したのではなく、偶然とある場所でばったり会ったのだ。

そのとき、噂ではフランスから帰ってきたとか話は聞いていた。
だが、生を見たのはその時が初めてだった。
彼がいることに気が付きつつも、再会がどうも照れ臭かったので、
他人のフリをしようと思っていた。
だが、Kが来ている、とお節介な周囲に呼び止められ、仕方なく顔を合わせた。

「へ、へ、へ(笑)」

という彼の調子はまったく変わっていなかったが、
外見が、おそろしく、、、変わった。

一応、久しぶりなので遠慮がちに「まともになったね」と言ったが、
彼は気に留めないふうだったので、さらに思っていることを、そのまんま口にした。

「ヤンキーじゃなくなったんだね。少しは大人になった」

軽く足蹴りされた。・・・素行はまだ昔のままらしい。

と、今気づいたのだけど。。。emoji125.gif

万が一にKがこれを読んだらまずいので、一応デフォルメと言っておく。
(もしKを知っている人がいたら、詳しいことは彼に聞いてください)

だけどさ。

いいかなー?書いていいかなー?怒るかなー?

本当に、彼の外見が穏やかになっていて、
普通の人になったことには、大きな、大きな、驚きなのである。

その昔、ニューヨークで会った時には目が野生化していたし、

彼と新宿で待ち合せしたときなんか、「ホストに間違えられた」と来る途中に
二度もスカウトされた話を聞いて、私は彼と並んで歩くのはやだ、と思った。
(今だから言う。ごめんよ、K)

で、話を戻す。

すっかり、外見が変わった彼が、話の流れでうちにきてご飯を食べることになった。

私はすっかり忘れていたのだが、Kは私の父にも会ったことがあって、
父はKを見るなり、初対面スマイルをした。

「・・・お父さん、Kだよ」

父はしばし黙ってしまった。(頭の中で考えたのだろう)
大仰天、そりゃそうだ。顔に切り傷(喧嘩してついた?)もないし、
第一、彼ってばもう一児の親にもなったのだ。

「とはいっても、ずいぶん変わったよね?何があったの?」

父がそう尋ねると、彼は言った。
昨年の暮れに心の底から神様を信じるようになり考え方が変わったのだと。

そして、それが外見になって表面化したのだろう。

父はKの変貌ぶりにすっかり感動して、応接間を嬉々として飛び出したかと思うと、
すぐさま新しいワインボトルを片手に「祝杯をあげよう!」と戻ってきた。

「はい」とKは素直に応じたが、確かお酒もやめたと私には言っていた。
(・・・昔は相当なワルだったんだろうね・・・。よく知らないけど。)

やんわり止めようとしたら、「まあ、いいよ」と小声で私を制し、
誰にもそれを告げぬまま、つがれるままに応じていた。

そして父は、と言えば、大変な喜び様でワイングラスを傾けながら、
彼を相手にクリスチャンの先輩としての心得をとくとくと語っていた。
Kはただ、「はい」「はい」と頷きながら、父に合わせてお酒を飲んでいた。

その様子を見ながら、

放蕩息子が帰ってくるとこんな風にして父親は歓迎するのだなと、
私はルカの福音書を思い出していた。

初出勤

今日から会社が始まった。

私は今日という2010年度の初出勤を迎えるにあたって、
頭の中であるシナリオを描いていた。

もちろん、清々しく出社して、「お仕事頑張ろう!」と
意欲溢れる思いをブログに載せ、
読んで下さる方に明るさと元気を届けよう、というものだ。

しかし、現実は実にシビアである。

・・・私、本日、不調です。

「誰とも話したくないなあ・・・」と心の中で
思っていたりする。

だけど、年始めに無愛想というわけにもいかず、
なんとか気持ちをアゲてみる。

まことに、

人生は思ったとおりにいかぬということを、
年初から痛感させられる。

神様、いつもたくさんの学びを授けてくれて、ありがとう。

だけど、今日ぐらいは華々しい気持ちで出勤したかったわ・・・。

しかし、それでも、こうした暗い気持ちや悲しみのあとに、
たくさんの良いものを授けてくれるということを、私は昨年体験した。

遅ればせながら、昨年起こったことを少しブログに書いてみたいと思う。

アリゾナへの切符

クリスマスイブ、成田空港で(10分100円×3=)300円払って
出発ゲートでギリギリまでブログを書いているのはきっと私だけ。

...我ながらバカだと思うが、どうしても私は書きたかったことがある。

それは、このたび、ひょんなことからピートとアリスという、
見ず知らずのアメリカ人ご夫妻の家にホームスティすることが
突然、決まったからである。

地理的なことさえ知らず、そこになにがあるのか分からないが、
人生はノリが大事なので、出かけてみることにした。

24日の17時25分発で、サンフランシスコへ行き、
アリゾナのフェニックスに16時頃ついたら、またクリスマスイブ。
その日は着いたらクリスマスディナーが決まっている。

というわけで、みなさん、さようなら、
来年、また宜しくお願いします。

クリスマス会2009

過ぎし12月20日、うちのクリスマス会にお友達やお友達のパパママなど
15人の方がいらしてくださいました。

なのに、ワイングラスが倒れるという….。
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(サンタさん大慌て、ワインがこぼれたの図)

ハプニングも2度ほどありましたが、

よく笑い、よく歌い、よく食べる、とても楽しいクリスマス会でした
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よね?

来年もみんなで集まれたらいいな♪