カテゴリー別アーカイブ: 渋谷子育て

silver imac on desk

働き方×オフィス

今月から、本格的に家が職場化した。
しかしもともと、半年に数回しか行かなかった私には、同じ日常の繰り返し。

そう高を括っていたが、なんと、今までの「チーム出社推奨日」は、「チーム出社強制日」となったという。私はこれからずっと、週一回は出社せねばならなくなった。
なんとなく心が沈む。
会社に行っても私の席があるわけじゃないし、周囲は知っている人がいるとは限らないし。

いま、会社に行ったとて、どんな益があるのだろう。
会社に対する忠誠心が増すのか。何かが効率的になるのか。
どんどん世界が変わるように、私の職場への思いもだいぶ変化して、自分は社会とどう関わっていきたいか、悩む。


さて今日は会社に行かねば。

by桜子


こんな私に、今日の聖書を一句。

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」

(テサロニケの信徒への手紙一5章16~18節)

people climbing up mountain

7/2日テレ音楽番組に出演、天国ジジイの番宣

日テレが今週土曜に「THE MUSIC DAY」という長時間の歌番組を放送するそうだ。
24時間テレビっぽい気がするが、まだ、6月だから違うと思う。

で、そこになぜか、日曜バラエティー番組「イッテQ」が絡むようで、叔父から数日前にLINEで連絡が来た。そこで、久しぶりのブログ投稿は、叔父への愛を携えて、皆さんへ番組をよかったら見てね、とお願いする。(ついでに、メルマガ取ってもいいよ、と言う方がいたらご登録お願いします。ブログ更新のお知らせが届くだけの仕組みです)

で、日テレのサイトを見てみる(↓下記URLクリック)



日本を代表するテノール歌手の秋川雅史さんが「千の風にのって」を披露するようで、
①秋川雅史さん
②みやぞん
③天国ジジイ(貫田宗男)
の3ショットが載っている。

山で音楽とは斬新だ。2019年の紅白で、星野源が渋谷スクランブルスクエアの最上階で歌ったのもビッグだったが、山はもっとビッグな気がする。都内に転がっていないので。いったい、どこでやるんだろう?

71歳になった叔父も、まさか登山を志した人生において、晩年にテレビと関わるとは思いもよらなかったはずだ。
第一、彼は人前に出ることや、目立つことが大嫌いだ。
テレビとは無縁の若い頃に、どちらかといえば新聞の記事で叔父のことを読んだりした。
それで、私は、「ネスカフェのCMとかに出たら叔父さんってすごく似合いそうだよね~」と言ったのだが、千里眼か?!「やだよ、恥ずかしいよ」と本気で顔を曇らせていた叔父はいま、音痴も気にせず、登山家のくせに、瑛人の香水を歌ったんだから、人生は分からない。(本人はいたって真面目に歌ったので、なぜ周囲にウケたか分からなかったらしい)

↓その時のことを書いた記事をみつけたので、読みたい人は下記クリック。


さて、そんな愛する叔父の宣伝を書くのは、以前、うちの社員が、こういったからである。

「俺、一番驚いたのは、桜子さんの叔父さんが、天国ジジイってことです!」


そういうわけで、周囲に少なからず知られている彼の最新メディア情報を載せておく。
老いに向かっていても、けがをしても、全力で取り組む、わが叔父を、どうぞ皆さん、見守りつつ、応援ください!
よかったらテレビも見てね☆


「見よ、わたしはあなたと共にいる。」 創世記28章15

 ↑わが叔父に捧ぐ。
 
by桜子


フォロワー2.4万人のオジへ @chomoeve

boy wearing green crew neck shirt jumping from black stone on seashore

24の瞳

 「こんにちはー!遊びに来ましたー!!」

午後に、私が在宅勤務をしていると、子供の声がした。

玄関先へ向かいながら
「まだ、べべ(私の娘、仮称)は下校してきてないのよ」と言った。この日はその15分前にも、「べべちゃん遊べますか?」とわが家へ来た子がいた。今日はよく子どもが来る日だな、と思いながら、玄関につくと、だだだと子供たちが流れ込んできて、一番後ろにランドセルを背負った娘がひょっこり立っていた。

私は目を白黒させ、予期せぬ来訪に、「今日、ママは会議がたくさん、あるんだけど?」と、すごんでみたが、子供たちが顔色を変えたのが不憫で、会議開始前までは居てもいいよ、と言った。


しばらくして、女の子が、私に話しかけてきた。

「ねえ、べべママ。無くすとしたらどれがいい?1,戦争 2,コロナ 3,仕事」

私は頭の中で、「仕事」と瞬時に思ったが、「戦争」と答えた。
幼い顔に見合わない、世情を突いた質問の厳しさにドキリとした。この子はいったい、どこでこんな問いを覚えたのか。YouTubeで聴いたか、家庭の会話か、あるいは自分で考えついたのか。


しばらくして、今度は別の子が、私に話しかけてきた。

「べべママ、先週はお世話になりました。ありがとうございました!!」と、にっこり笑っている。「あの、また来てもいいですか?」と言うので、もちろん、と返事をした。

この子は仮称ドラえもんで、わが家へよく来る女の子(ドラえもんがやってきた)だ。
先週土曜に、初めてわが家で夕食を一緒に食べた。遅い時間までうちで過ごしたのは初めてだった。たまたま、主人が、「うちで食べてくか?」と誘ったら、子どもの目が飛び出た。「いつ来たっていいんだぞ、毎週おいで」と、彼は声をかけていた。

主人が餃子のたねを作り、餃子を成形する傍ら、子供たちが色んな形を作って、夫が焼いた。
みんなで食べて、美味しいと言いながら、楽しく過ごした。
そのことを小学生の子供が、わざわざ大人のように、お礼を言ってくる。うちに泊まった子も、食事をした子もいるが、子どもがお礼を言ってくることは今まで一度もない。子どもだから当たり前だが、その子の振る舞いに、(おやまあ)とサザエさんのフネさんみたいに、割烹着で私は目頭をふきたい気分になった。



「あの八の瞳、あんなにかわいい瞳を私、どうしても濁してはいけないと思ったわ。」


子どもとの関わりには、いろいろなことを思わされる。
子どもと関わるって、面白い。
子どもに接すると、どの子もどうか健やかに成長しますように、といつも思う。

by桜子

selective focus photography of pink cherry blossom flowers

2022年新学期

 コロナ禍になって3年目の春。わが家のベランダには冬に植えた球根から、紫色のチューリップが3本綺麗に花を咲かせている。
 今日から、学校が始まる。新学年だ。寝る前、子どもと新学期の生活を祈った。クラス替えもある。どのメンバーになるだろう?“明日は早起きせねば…”と遅く寝たが、今朝は5:45に目が覚めた。これは、子どものせいか。それとも、新しいチームに異動して緊張しているせいなのか。

 先月の終わり、突如「異動です」と告げられた。コロナ禍で3人の上司に仕えたが、また異動するとは思わなかった。これは軽い肩叩き???という心の葛藤さておき、異動して私は発見した。青く見える隣の芝でも、業務の課題はあり、メンバーが違えば雰囲気はまるで別会社のように違うこともあるから、会社がイヤになったら異動願いを出してみたらいい、ということだ。
 そして、そんな私は、異動するたび、そこで生きていくために、チームの空気を読み取り、どう行動することがそこでの正解かを考え、必要スキルを具備する必要がある…。そういうわけで、新しいチームへ適合すべく、色々勉強せねば、と思ったら目が覚めてしまった。

子どもは目覚まし時計のアラームで起き出して、「おはよう」と軽やかに言ってリビングに来たが、「私、学校に行きたくないんだよね」と言いながら、ソファにドカッと座って膝を抱えた。

今日はクラス発表のみで、下校は9時だ。

「いいんじゃない?休んでも」
と私は言ったが、娘が行くことはわかっていた。

そして、彼女は苺スムージーを飲むと、私が前の晩に仕込んだフレンチトーストは、帰ってから食べると言って、玄関へ行った。

リビングには、制服の上着がハンガーにかかっている。
「忘れてるよー!」と私は叫んだが、娘はコートを着て、まるで気づいていなかった。

「行ってきまーす」
と声がしたので、安堵した途端、今度は

「おい、上履き!!」
と玄関で主人が叫ぶ声がして、私は吹き出し、朝から声を出して笑った。


「アイツ、もうちょっと苦労しなきゃダメだな…」
と夫は頭を書きながら、つぶやいた。


何はともあれ、子どもが健康であることにまず感謝。
きっと、どの家庭も今日はバタバタの朝に違いない。

神さま、それぞれの子供の、新しい年度を、どうかまた一年、守ってください。


by桜子

米アカデミー賞ウィル・スミスの涙とデンゼルワシントン会話の意味はこれだ!

3月27日の米アカデミー賞で日本の「ドライブ・マイ・カー」が受賞!おめでとうございます!!
新聞の一面に堂々と載っていたけど、私はネットの「ウィル・スミスが司会者のコメディアンを派手に平手打ちした写真」に釘付け。報道を調べると、司会者が、脱毛症を気にするウィルの妻の坊主頭を揶揄したので、怒った夫が、壇上にあがり一撃を食らわせた事件であった。

 ひょんなことから注目した記事だったが、その後で、彼が主演男優賞を受賞し、壇上で行ったスピーチが感動である。彼は聖書を知っている、神様を信じているに違いない、と私は思った。
 殴ったシーンが山ほどYouTubeに載っている反面、みんなに見てもらいたい、彼の主演男優賞のスピーチは残念ながら量産されていない。唯一見つけた、海外のTwitterの動画を紹介したい。24秒後からのコメントにぜひ注目!

 In this time in my life, in this moment, I am overwhelmed by what God is calling on me to do and be in this world.私の人生の、今この瞬間、私は圧倒されています。神さまが私に、すべきことをお示しになっていることに。そして、この世でどうあるべきかお示しになっていることに。

ウィル、このセリフに私は心が震えました・・・!

報道関係はこちら↓

ウィル・スミスは、この涙は受賞の涙ではない、と言って、聖書を知る私としても、だよね、と同感。おそらく、あの涙は、彼が、神様の圧倒的な愛と呼び掛けに感動して流した喜びの涙であっただろう、と分析。

ちょっと聖書を知らない人からすると、「はあ?」ということなのだけど、神様の存在を信じるようになると、それまで自分中心の考え方が、神様は何と言っているだろう、と考えながら生きる人生に変わるようになる。
そうすると、それまでの生き方が大いに変わる。
自分で変わろうとしなくても、変わるようにされる、というべきか。

つまり、自分中心の時には気にしないで済んだ、自分の気持ち以外の考え方について、聖書通読や祈りを繰り返していくうちに、あれちょっと待てよ、神様は「ノー」と言っているのではないか、どうしよう、と困る時が来るのである。なぜかというと、自分の心と、神様が示すものが違う時、自分の心を曲げられるか、と神に聞かれるのである。

もっと簡単に書くと、今の場合、例えば、ウィルは、司会者に対して謝りたくなかった。
神さまを知らなかった頃の彼なら、謝らない。
だけど今は知っていて、神は謝れと言っている。じゃあどうするか、というような葛藤が、最初の24秒後のセリフになっているのではないか。もう一度、読もう。

In this time in my life, in this moment, I am overwhelmed by what God is calling on me to do and be in this world.私の人生の、今この瞬間、私は圧倒されています。神さまが私に、すべきことをお示しになっていることに。そして、この世でどうあるべきかお示しになっていることに。

ウィル・スミスは大スターだ。笑いの種や、パパラッチは日常茶飯事で、嫌なことはたくさんあって、怒っていたらキリがないだろう。今日は咄嗟に(祈る余裕もなく、神の存在を忘れて)殴ったに違いない。

だけど、受賞して、殴った時と同じ壇上に再び上がったとき、(ああ、神様…!!!!)と、神の存在を想わずにはきっといられなかったに違いない。神様、よりによってこんな時に私を受賞させるのですか?!と、ウィル・スミスは、思ったかもしれない。

デンゼル・ワシントンが、平手打ち事件の後に「最高の瞬間に悪魔は囁く。その誘いに負けてはならない」と言ったそうだが、これは、次の聖書の言葉を想起させる。


悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。(ペテロの手紙 第一 3章7節)


この言葉も聖書を知らない人からすると、「はあ?」と思うだろう。かえって祝福を与えなさい、って、凡人が出来ることじゃない。だけど、人には出来ないことが神には出来る。
イエス・キリストがあなた方を愛したように、あなた方も互いに愛し合いなさい(たとえどんなに悪い者であったとしても)、と聖書は述べている。

そのような聖書のことが理解できると、最後にウィルが、「私は愛を受け止める器でありたい。愛と配慮を伝える立場でありたい」と言った意味が、なぜなのか、わかるでしょう?

ウィル、神様の話をしてくれてありがとう!
悪魔の誘惑に打ち勝ってくれて、ありがとう!
辛かった奥さんの上にも、ご家族の上にも、祝福がありますようにお祈りします!!

by桜子


PS:そう言い切って、違ったらマズいなとググった所、どうやらウィル・スミスはクリスチャンのようです。よし、フォローするぞ!祈っていたら、いつかウィルにも、インタビューできる日が来るかもね!

神さま、今日のニュースを、そしてウィル・スミスの受賞をありがとう!

ウクライナ原発が砲撃されても北京パラリンピック♪の違和感

 日中、とんでもない速報が携帯画面に流れてきた。

ロシア軍が欧州最大規模のウクライナ原子力発電所を攻撃したと書かれていた。もう仕事している場合じゃないでしょ…と今日ちょっと思った。(いや、しましたけどね、仕事…。)

 カーリング女子銀メダルでスポーツビズおめでとうと喜んだ直後、戦争が始まった。

昨日でウクライナ軍事侵攻から1週間が経過した。

今朝は、今夜開幕する北京パラリンピックを前に、本当に“平和の祭典”を開催するのか?!と違和感を覚えていた。
けれど、パラリンピック委員会が参加可とした、ロシア等の団体を排除へ変更と聞いて、世の中捨てたもんじゃない、と少なからず心が動かされた。民意が世界を動かすこともあるのだ、と知った。

 昨年の東京オリンピックでは、私たち日本人はあれこれ反対したが、大規模な抗議運動はなく、世界的な判断が覆ることは何もなかった。コロナ禍で強行開催された。それが今度は、北京でコロナに加え、戦争があっても、お祭りをする私たち。いまこれを熱中して視聴している場合とは思えず、こんな矛盾をはらんだ歴史的なオリンピックがいま私たちの前に提示されようとしている。
 
 こんな夜は、旧約聖書の、伝道者の書がしっくりくる。


 エルサレムでの王、ダビデの子、伝道者のことば。
 空の空。
 伝道者は言う。空の空。すべては空。
 日の下で、どんなに労苦しても、それが人に何の益になろう。


 


 また明日。


by桜子

アンジャッシュ渡部の復帰賛否両論とイエスキリスト

 「ねえねえ、渡部建の復帰、あなたは応援派それとも、否定派?!」

 私は、お笑いに疎く、アンジャッシュのコンビ名も、児島と言う相方も、知らなかった。が、一連の不倫騒動で、「渡部建」をよく学習し、すっかり関心を持つようになった。そして2月15日に、彼が千葉テレビで芸能界復帰を果たす報道を聞き、私は先週、夫に聞いた。が、どうでもいい、の一言で終わった。ごもっとも…。

 スナック菓子は身体に悪いと分かっていても、つい食べてしまうように、私はこのニュースが流れるたびハマって読み、日本中が彼を嫌っているように感じさせるネットの破壊力に恐怖を覚えた。私は彼の友達でもないが、同情した。この手の、誰かを批判するネットニュースを読むたびに、思い出す新約聖書の言葉がある。

 「あなた方の中で罪を犯したことのない者が最初の石を投げなさい。」

 これは姦淫の罪を犯した女性を「石打ちにすべきか?」とイエスに周囲が尋ねた時、イエスが返したセリフだ。「あなた方のうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」

 結局、年長者から始まって一人また一人とその場を立ち去っていき、誰も女に石を投げなかった。ひとり残された女はイエスにこう聞かれる。「婦人よ。あの人たちは今どこにいますか。あなたを罪に定める者はなかったのですか。」

 「だれもいません。」

 イエスは言った。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪を犯してはなりません。」


 今から決して罪を犯すな、という神の言葉は厳しい。
が、神の子のイエスは当然、人がその後に罪を犯すことは熟知していた。

 聖書では「罪」というのは心の中で感じた悪いこと、たとえば妬み、嫉み、憎しみも、罪であり、姦淫の罪と、心で感じた悪い思いを比べると、神の目から見たら同じ、ということだ。
 だから、聖書では、罪の贖い主である神の子イエスキリストを心に受け入れて人よ生きよ、と言っている。

 そんなことはおそらく知らないであろうお笑いの松本人志が、フジテレビの番組ワイドナショーで渡部建の復帰について語った記事が面白かった。

「もう二度とやりませんなんて、ここでうそついたら駄目やで」by松本

中スポ2月13日記事を抜粋する。

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復帰作となる千葉テレビのバラエティー番組「白黒アンジャッシュ」の収録に、相方の児嶋一哉(49)とともにスーツ姿で臨んだことなどが紹介されると、松本は
「ちょっとなんかもう堅すぎるから、もう少し柔らかく。絶対またやるし。絶対やるんですよ。絶対やる。本人が反省とか、二度とこんなこととか、言えへん方がええねん。またやってしまうと思うんですが、こんな僕を見続けてくださいってね。
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私は人間の本質を良く表したコメントだな、と目を留めた。


 私を含め、あの人はひどい、この人はおかしい、とつい言ってしまう、人の性(サガ)。
人を裁く権利や資格をもつ者は、誰も本当はいないことは明らかだが、どうして私たちは批判したり、裁いたり、叱ったりして、誰かを攻撃してしまうのだろう?

 一人の人が罪を犯すことになった背景にある社会的責任は、社会のすべての人にあることをも意味しています。
と何処かの記事に書いてあった。

 そういうわけで、私はどちらかといえば応援派。辛いことを経験したからこそ学んだ糧をバネに、渡部建には何か良いことを発信する、苦難を知り、神様を賛美する人になってもらいたいと思っている。


by桜子



 
  

日テレのイッテQ!宗男オジとみやぞん出るYo!

https://youtu.be/jHz7EelNe7g

 イモトさんが出産したので、このまま日テレ「世界の果てまでイッテQ!」からフェイドアウトすると思われた、天国ジジイこと、貫田宗男オジ。
 ※過去の話はこちら:貫田宗男おじさん、ついに日テレ専属タレントへ?!

 私のもう1人のオジ(よなよなダンスに見る和田アキ子と、私の叔父さんの不死鳥ぶりがハンパない)が、レビー小体型認知症から奇跡の回復を成したように、天国ジジイも日テレにカムバック。

 今夜7時58分から放送。良かったらぜひ見てください。

じん帯を切った脚は治ったのか?!

今何歳になったんだっけな?!

コロナになってから、オジに会ってないが、
いくつになっても元気で活躍する叔父たちを守ってくださる神さまに感謝。

by 桜子

大雪警報が外れた渋谷の子どもたち

 2月9日に東京で大雪警報が発出された時の話。
 「雪が積もる!」と騒ぐマスコミの報道は過剰だったと思う。NHKも「買いだめを」とアナウンサーが呼びかけるものだから、私はすっかり思い込んでしまった。10日は雪が沢山積もる、と。
 
 よく考えたら、天気も、明日も、神のみぞ知る未来なのに、どうして私は信じきってしまったのか。人はかくも、扇動されやすい。すっかり煽られた私は前日、スーパーへ行けば買いだめにソワソワし、子供用スノーブーツまで買い求めに5店舗も探した。そして、結局のところ、アウトドア専門店モンベルで、雪用靴のパウダーブーツというのをわざわざ購入した。
 ※参考までにこの日は在庫がはけるほど、飛ぶようにパウダーブーツが売れた(担当談)

で、

その必要がなかったのは、皆さんご存知の通り。

  
 ただ、当日は朝から子供たちがいつ積もるのか、と心待ちにして登校した。
うちの子も、ふだんより足取り軽く、新品の靴を履いて、雪道を歩く授業を楽しみにし、放課後に友だちと雪合戦をする約束をしていた。そして、うっすら積もった雪の放課後、娘は帰宅するとすぐ、友達が待つ場所へ出かけていった。



30分後


「こんにちはー!!!」
と、うちの子含む5人が、玄関に勢いよく入ってきた。

私が知らない子どもたちが、目をキラキラ輝かせている。
雪に興奮して、頬はピンク色に染まっており、渋谷の都会っ子でも、子どもらしい表情を見せている。しかも、男女で一致団結しているから、良い空気が流れて、熱量は高い!

娘は「ママ、バケツ取りに来た!」という。
(バケツが必要なほど、積もってるっけ?)
そう思いながらも渡すと、一人だけびっしょり濡れている子供がいて、レインコートも何もない、というから、私は仕事の傍ら、あたふたと、自分のを貸そうと物を出し入れし、忙しくバスタオルを取りに行った。

すると私の背で、

 

「金持ちが、神の国にはいるよりは らくだが針の穴を通る方が・・・・」

と男の子たちが、口々に言う声が聞こえた。

(何言ってるんだ・・・?)


と思いながら、私は洗面所で何枚かのタオルを手に取り、戻ってみると、その意味がなんだかわかった。

原因は、これだ。

これは私が20代に書いた、色鉛筆画だ。
玄関の内ドアに何気なく貼っていたが、誰かに見せるつもりはなかった。
たまたま、本棚から見つかったので、昔を懐かしんで、貼っただけ。


ちなみに、

「金持ちが神の国に入るよりは らくだが針の穴を通る方がもっとやさしい」
と言う聖書の言葉は、それぐらい、神様を信じることは特に金持ちには難しい、という意味だと思う。



あー、これがこんなに注目を浴びるんなら、
もっと分かりやすい聖書の言葉を子供に紹介したかったー!!

という、私の心の叫びは子どもには届かず、(きっと、意味わかんないだろうなー)と私は苦笑した。

そうして、神様ってすごいな、と思った。
あらゆる機会を生かして、神様がご自身を子供たちに現されたこと。
そして、娘の友達を一気に私だけに見せてくださったこと。
私は最近、彼女がどういうお友だちに囲まれて過ごしているのか、知らなかった。


神様は、いつも私たちの想像を超える方だと、私は主を賛美した。
大雪は降らなかったけれど、ハレを私の心に恵んでくれた。

by桜子

オミクロン株感染増でも、幸せでいよう

 私が以前観たニュースではオミクロン株のピークは今日という。1日あたりの感染者数は24000人予想とされていた。それが、今日の日経報道では19798人(17:07現在)とあった。この数字をどうみるか?
 
 専門家ではない私の考察など、どうでもいいのだが、言いたいことは1つ。
予想より感染者が少ないと知れば、気持ちは上向きに。昨日より増えたと聞けば気持ちはダウン。何を基準で物事をみるかで、心が左右される不思議について、今日は考えませんか?


 現在、情報の多くをインターネットが担っている。それでも高齢世帯はテレビが主流だ。報道、といえば夜7時のNHKニュースを信頼する家庭が根強くある。
 それで、眺めていると、ネットでも、テレビでも、コロナに関して言えば、日経平均株価と同じように前日比で報道されており、今は連日、「昨日より増えました」と記録更新され続けている。嫌なニュースを耳にして、気持ちは萎える。不安が煽られる。子どもが感染源と言われて、12歳以下の子どもがいるわが家はどうなるの?

 だが、前述の通り、数週間前の報道予測と比較すれば、今は最悪というわけでもない。子どもも、近所の子に感染したと思しき子がいない。だから、何を見て、どう生きるかは、すごく大事だな、と思う。

 そして、私たちの暮らしぶりに転じて考えてみても、結局のところ、マスクや消毒液が溢れて、生活できている。感染状況事態は悪いけど、最悪よりマシと前向きに捉えられる部分も多数ある。

 コロナは暗い影を落とし、心は曇りがちだ。でも、軸を変えると、幸せになれる。
影響され過ぎず、ビビりすぎずに、幸せになろう。

helen keller
New York Times Co.Getty Images

「世の中には辛いことがたくさんあるけど、それに打ち勝つことでも溢れているの」Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it. byヘレンケラー



オミクロン株感染増でも、幸せでいよう。


by桜子