カテゴリー別アーカイブ: 渋谷子育て

24の瞳

コロナで日本は大騒ぎである。私もソワソワしている一人だ。

今朝は、街中の人がマスクをしているような感覚に襲われたが、小学生にとっては、どこ吹く風、に見えた。

今日は1時間目、娘は体育の授業で、体調により遅れて参加した。遅刻の場合、親は連れて行かねばならぬ。

下駄箱に着くと、ちょうど校庭のグラウンドで体育座りしている子供たちが見えた。彼らから、娘が分かったらしく、何やら口々に子供たちが、何か叫び始めた。

「300回飛べたよ!!」「やったよ!」

そう言ってるらしい。

ガッツポーズをして見せたり、娘に手を振っている子。男の子たちが多かった。

思いがけなく出会った光景に、私はとても感動した。

子供はなんと、無邪気なのだろう。

今朝、大縄跳び300回をクラスで飛べたと喜んでいた。授業開始中というのに、屈託なく大声で報告してくる子供たちに、担任も仕方ないと嬉しそうに、私たちを見て、その態度を許していた。

24の瞳の小説を思い出した。

子供たちの純粋さ、純真さ、失われることなかれ、このまま大きく成長してほしいと、強く感じた。

新型コロナで在宅ワーク、学校行事もお稽古も中止に

連休を長野県で過ごせたことは、最後の幸運だったのか、
帰ってからまだ数日もたっていないのに、東京は異例のウィルス感染への厳戒態勢を敷き始めている。

私の会社も、今日になって、3月前半まで在宅勤務推奨と発表された。
そして渋谷区も、区が主催する行事は中止(詳しくはクリック)と告知があり、教育委員会からもお達しがあり、娘の学校の行事は軒並み中止、もしくは努めて少数での実施、となった。今年卒業する6年生や親御さんが気の毒である。だが、下手すると入学式もこの先どうなるか、という感じだ。

 今日わが家はお友だちが親子で遊びに来ることになっていた。楽しみだったのに、ふと、こんな状況下で来客があっていいのか、と心配になった。友人が来てすぐ手洗いを薦めると、「ウィルスを落とさなくちゃね。」と彼女は笑ったが、まるでお友だちを病原菌扱いしているようで気が引けた。そんなつもりはないのだが、お互いに気を付けないといけないのだ。これからは、友達を家に呼ぶことさえ、自粛するべきだろうか。

 なんだか、まるで戦争時代の非国民探しみたいに、もしも万が一、発症したら隠さなければ、みんなから後ろ指刺されそうで怖い。そんなことを考えていたら、娘のお稽古先からも3月末まで中止の案内がきた。もはや集団=悪の世界だ。今年はお花見も自粛ムードになりそうだが、私としてはお花見ぐらいマスクしながらやってもいいではないか、と今のところは思っている。
  
 なんだか、異常事態が始まった。たった一匹のコウモリが、世界を変えていく。恐ろしいことだ。

南信州二泊三日の母子旅・水引とそば打ち体験

伝統工芸の水引(みずひき)。

結婚式のお祝いの袋に、縁結びの飾り紐がついているが、あれが水引といって、紐を編み込んで作るものである。

先に書いた紙すきに合わせ、飯田で300年以上の歴史を持つ水引工芸は、現在も全国生産量の70%を占める一大産業という。

考えたことはなかったが、水引で色々なものが作れる。

ブローチ

これは、キットから作った縁結びのお守り。

せっかく作ったけど、渡す人が限られるなと思い、

「独身の人にしか、プレゼント出来ないですかね?」と、お店の人に質問したら、こう返された。

「いえいえ、仕事でも、なんでも、良いご縁の結びがありますように、という意味ですよ」

なるほど、上手い。

お次は、そば打ち体験。

NHK料理番組に出演歴のある方が、講師として、美味しい蕎麦の作り方を教えてくださいました。

全員、美味しい♪と大喜び。ほんと、美味しかったです。ありがとうございました。

帰りはバスの中で女の子3人、一番後ろに座って小学生トーク。子供は仲良くなるのがホントに早い。

盛り沢山の旅行は、いよいよ帰途へ向かう。

夫に、お土産のお蕎麦を食べさせるのが楽しみである。

南信州二泊三日の母子旅・天竜川総合学習館でザザ虫

コナラの木の間伐後は、平成14年にオープンした天竜川総合学習館で、水生昆虫採集。川に入って虫を取る。

ツライわあ、と思っていたら、寒さにより、スタッフの方々が昆虫を採取してきてくださり、川での虫取りは割愛に。私たちは虫拾いと選別からスタート。

伊那谷名物ざざ虫は、タンパク質豊富でお正月などお酒の肴に最高という。

ちなみに、Amazonで高級珍味の佃煮として25g1150円(伊那市)で販売中。

川の虫を食べる文化があるのは、世界でも伊那谷だけ、という。昆虫食はいま、イギリスなどでもブームだから、これから注文スポットになるかも?!

南信州二泊三日の母子旅・ひさかた和紙作り

この地域の小学生は、六年生になると、自分で卒業証書を和紙から作って、卒業する。

なんて、素敵な営みだろう!

その和紙作り体験から、2日目は始まった。

下久堅(しもひさかた)の和紙は、江戸時代から明治にかけて元結産業を背景に、長野県の主要産業だったそうだ。洋紙の普及で、和紙産業は衰退して、昭和36年の三六産業を境に、ほとんどやめてしまい、現在は一軒も紙をすいている家はないという。

最初に、コウゾの木の皮剥きから。けっこう力がいるけど、楽しかった。うちの子はかなり頑張って、綺麗に皮剥きをしていた。

皮剥きしたら乾燥させ、そのあと湯がいて、機械で繊維を粉々にする。

機械

トロロアオイと糊をいれた状態。これに型にハマった板を入れ、乾燥させていく。

こんな機械があるんだね。いやあ、これはどのメーカーが作ったんだろう?じんわりと板が温かくなるので、ここに濡れた和紙を貼り、乾燥させる。そして、完成。

世界で一つのハガキが出来ました♫

昼は五平餅づくりをして昼食。作るのに忙しくて写真撮りそびれましたが、完成後が、以下の写真。

おいしゅうごさいました。

体力をつけたら、長野県しぶやの森へ。コナラの木を間伐がミッションだ。

いや、けっこう、ハード。