
日曜日にいただいた桜が、すべて蕾だったのに、火曜の今日8割も咲いた。
コロナで自粛だから、お家で春を感じられて、うれしい。

日曜日にいただいた桜が、すべて蕾だったのに、火曜の今日8割も咲いた。
コロナで自粛だから、お家で春を感じられて、うれしい。
会社を休んだ。
「ママ、二人でお出かけしよう」と娘が言うので、娘と徒歩圏内の渋谷パルコへ出かけた。小学校で無料の子供入場券を頂いたので、大人代だけ負担して、暇つぶしに来たのである。


パルコ渋谷は去年リニューアルしたので、記載のミュージアムがどこなのか分かりづらかったが、中に入ると、レゴブロックで再現された世界遺産の作品は見ごたえがあった。
そもそも、世界のどれが遺産になっているか、あまり考えたことがない。しかし、偶然、数日前に家で娘とPCを使って、日本の世界遺産のランキングを見ていたので、「ほら、これが(ネットでNo1と書いてあった)広島の厳島神社(いつくしま)だよ」と、楽しめた。

なぜ、わが家で世界遺産がブームなのかと言えば、NHKのEテレのせいである。さすが、Eテレ、子の心を掴むのが上手い。親の知らないうちに、娘が、水曜20時前の[びじゅチューン!] という、井上涼出演の番組をお気に入りに入れていた。一目見て気に入り、ここのコンテンツにドはまりしていたのである。
「イラストや、歌が面白いの」と娘がいい、たくさんの歌を知っている。最近の音楽だと思っていたら、2年前に作られた「姫路城で初デート」という歌は、私も少し歌えるほどになった。
姫路城に全く興味がなかったのに、調べると、色んなことが分かる。白いお城は別名、白鷺城と呼ばれ、兵庫県にある。平成5年、奈良の法隆寺とともに日本で初の世界文化遺産になった。なるほど、それなら私の受験は過ぎてるし、知らないわけだわ、と思った。
で、話は戻って「姫路城がないね」という話になった。同時開催中の、池袋パルコに展示されている、と言う。(※渋谷と池袋の同時開催で、両方を鑑賞すると大人500円子ども200円)時間があるから、今行こう、といつになく娘が元気なので、一緒に池袋まで、足を運んだ。美術の時間である。
池袋パルコの世界遺産会場では、お客は私たちしか居なかった。
それなのに監視員が3人もいて、じっと凝視してくるので、大変居心地が悪かった。作品に触られる、と思っているのだろうか、私は娘が監視、もとい鑑賞されている気がして落ち着かない。それでも、作品自体は、池袋の方に軍配があがりそうだった。心なしか、点数が多かったように思う。
念願の姫路城

娘が気に入ったハワイ火山国立公園

いつかハワイに観に行こうね、といいながら、こんな状態でいつ海外に行けるだろう?

イエローストーン国立公園

ピサのドゥオモ広場
あっという間に日が暮れ、コロナで自粛なのにラッシュアワーになっては大変、とマスクをしっかり着用し直し、JRに乗る。エレベーターに乗った瞬間、「ママ、もうすこし、後ろに立とう」と娘が私を後退させる。訝しんで彼女を見ると、「1メートル置きがいいんだよ」と真顔で言う。すでに娘の方が、コロナ知識が上がっている。あんまり神経質になってもな、と思いつつ、私たちは数歩後ろに下がった。
政府の発令で、3月2日から小中高は一斉休校となり、渋谷区も条例が出た。
夏休みに匹敵する、未だかつてない春休みが突如全国で始動し、多くのメディアで報じられているように、子育て世帯に大激震が走ったが、わが家もその世帯の一つであり、私は働く母である。
歴史に残る日は、こうしてある日突然やってくるんだなあ、と2月末、私は3.11の日を思い出していた。
あの頃、私は妊娠していて、テレビではACの広告ばかりが流れ、精神的に落ち込み、過食した。
もうあの二の舞は踏むまい、と努めて、普段通りやってみよう、と心を強くした。あの頃は、水がなくなる騒ぎだった。今はマスクにトイレットペーパーだ。
でも、一度経験しているから、世間が大騒ぎしても、私は平常心でいたい。
だが、普段通りといっても、子どもの過ごし方に関しては、呑気にしていられない。
私は幸い、在宅勤務推奨令が会社で敷かれたので良いのだが、問題は、家で働けないママ友だ。数名、気になる人がいたので、私はひとまず月曜は預かるよ、と連絡したり、自助会の立ち上げを相談した。お互いに助け合えば何とかなる、と思ったのだ。
だが、思いのほか、各家庭の考えはぞれぞれであって、親戚一同で集まって子供を預かりあう者や、実家に帰る人、パパが在宅、と、ひとまず皆、なんとかなりそうだった。おまけに、どちらかというと、私の方が助けてあげられるよ、と言ってもらう始末であった。
その中で、唯一、学童に入れるから大丈夫、と言ってきた友人がいた。
私の大学時代の友であり、港区の高級マンションに住んでいる。わざわざ、高級と書いているのは、シッターを雇うお金に苦労しているわけでもないのに、学童に預ける決断をしたことに、私は、少なからず驚いたのだ。
そもそも、政府が学校を一斉休校を指示しておきながら、学童は始動するよう主張していることは、多くの矛盾をはらんでいる。
学校が集団感染の場所なら、学童も集団感染の場だ。少なくとも私の子の学童は、子供の人数が増えても教室はそのままの広さだと言った。地方の学童では1メートルづつ間隔をあけて、子どもの学習を支援しているところもあるようだが、そういった特別な配慮や、方針はない。(3月4日現在)
そういう学童に入れるのか。後でわかったことだが、港区の学童では1時間置きに除菌しているそうだ。それなら、安心か?渋谷区はどうなのだろう。
友人は聞いてみたら、と言ったが、私はただでさえ急なことで混乱している学童の現場にこれ以上、負荷をかけるのに気後れして聞けない。
私は、本当に学童にコロナ感染の危険性があるかは別として、集団感染は悪である、という論理で今の発令がある以上、学童に預けるのは私の中で、あり得ない選択だった。
それは、第一に、娘に対する姿勢として、あり得ない、と考えた。
しつこいが、学校が集団感染の場なら、学童も集団感染の場だから、そこに行かせるというのは、「あなた(の感染リスク)よりママは仕事が大事ですよ」と聞こえはしないか、と心配したからだ。
次に、前述した環境である。現行いまの教室の広さで、子どもを受け入れて、目黒区のある学童では90人と聞いた。(2月末時点)
もしわが子の学童にその人数が入ったら、どうなるのだろう。
と、こういうわけで、私は学童を遠慮した。
だが、しかし。
先週の月曜に、おそるおそる学童に電話したら、なんと、ふだんの夏休み(の学童参加者)よりも、ぐっと人が少ないことが判明した。
わが家は殆んど預けない家だが、それならば、ということで、娘を送り出した。
仕事も大忙しだったので、子どもが外出してくれて、大変に助かった。
おまけに何をしたのかと聞いたら、体育館でドッチボールをしたという。なんだ、それは素晴らしいじゃないか。
人数がしばらくは少ない見込みと聞いて、二日間は学童にして、三日目からは友人に預かってもらった。
ひとりでバスに乗れるなら、ママも送り出せる、と娘に言い、娘は初めて一人でバスに乗った。

「すごい緊張するよ・・・」と言っていたが、幸い、運転手さんに行き先を告げると、事情を察したのか、優しく対応してくれ、安心できた。
ママ友も協力してくれて、ありがたいことにバス停まで迎えに来てくれた。
帰りは迎えに行こうか?と私が聞くと、「一人で頑張ってみる」と娘は言った。
そうだ、こうして子は強くなっていく。娘よ、どうか、強くなってくれ。
♯コロナ休校 ♯テレワーク ♯渋谷区学童 ♯子供の居場所
コロナで日本は大騒ぎである。私もソワソワしている一人だ。
今朝は、街中の人がマスクをしているような感覚に襲われたが、小学生にとっては、どこ吹く風、に見えた。
今日は1時間目、娘は体育の授業で、体調により遅れて参加した。遅刻の場合、親は連れて行かねばならぬ。
下駄箱に着くと、ちょうど校庭のグラウンドで体育座りしている子供たちが見えた。彼らから、娘が分かったらしく、何やら口々に子供たちが、何か叫び始めた。
「300回飛べたよ!!」「やったよ!」
そう言ってるらしい。
ガッツポーズをして見せたり、娘に手を振っている子。男の子たちが多かった。
思いがけなく出会った光景に、私はとても感動した。
子供はなんと、無邪気なのだろう。
今朝、大縄跳び300回をクラスで飛べたと喜んでいた。授業開始中というのに、屈託なく大声で報告してくる子供たちに、担任も仕方ないと嬉しそうに、私たちを見て、その態度を許していた。
24の瞳の小説を思い出した。
子供たちの純粋さ、純真さ、失われることなかれ、このまま大きく成長してほしいと、強く感じた。
連休を長野県で過ごせたことは、最後の幸運だったのか、
帰ってからまだ数日もたっていないのに、東京は異例のウィルス感染への厳戒態勢を敷き始めている。
私の会社も、今日になって、3月前半まで在宅勤務推奨と発表された。
そして渋谷区も、区が主催する行事は中止(詳しくはクリック)と告知があり、教育委員会からもお達しがあり、娘の学校の行事は軒並み中止、もしくは努めて少数での実施、となった。今年卒業する6年生や親御さんが気の毒である。だが、下手すると入学式もこの先どうなるか、という感じだ。
今日わが家はお友だちが親子で遊びに来ることになっていた。楽しみだったのに、ふと、こんな状況下で来客があっていいのか、と心配になった。友人が来てすぐ手洗いを薦めると、「ウィルスを落とさなくちゃね。」と彼女は笑ったが、まるでお友だちを病原菌扱いしているようで気が引けた。そんなつもりはないのだが、お互いに気を付けないといけないのだ。これからは、友達を家に呼ぶことさえ、自粛するべきだろうか。
なんだか、まるで戦争時代の非国民探しみたいに、もしも万が一、発症したら隠さなければ、みんなから後ろ指刺されそうで怖い。そんなことを考えていたら、娘のお稽古先からも3月末まで中止の案内がきた。もはや集団=悪の世界だ。今年はお花見も自粛ムードになりそうだが、私としてはお花見ぐらいマスクしながらやってもいいではないか、と今のところは思っている。
なんだか、異常事態が始まった。たった一匹のコウモリが、世界を変えていく。恐ろしいことだ。

伝統工芸の水引(みずひき)。
結婚式のお祝いの袋に、縁結びの飾り紐がついているが、あれが水引といって、紐を編み込んで作るものである。
先に書いた紙すきに合わせ、飯田で300年以上の歴史を持つ水引工芸は、現在も全国生産量の70%を占める一大産業という。
考えたことはなかったが、水引で色々なものが作れる。

ブローチ

これは、キットから作った縁結びのお守り。
せっかく作ったけど、渡す人が限られるなと思い、
「独身の人にしか、プレゼント出来ないですかね?」と、お店の人に質問したら、こう返された。
「いえいえ、仕事でも、なんでも、良いご縁の結びがありますように、という意味ですよ」
なるほど、上手い。
お次は、そば打ち体験。
NHK料理番組に出演歴のある方が、講師として、美味しい蕎麦の作り方を教えてくださいました。




全員、美味しい♪と大喜び。ほんと、美味しかったです。ありがとうございました。
帰りはバスの中で女の子3人、一番後ろに座って小学生トーク。子供は仲良くなるのがホントに早い。
盛り沢山の旅行は、いよいよ帰途へ向かう。
夫に、お土産のお蕎麦を食べさせるのが楽しみである。
コナラの木の間伐後は、平成14年にオープンした天竜川総合学習館で、水生昆虫採集。川に入って虫を取る。
ツライわあ、と思っていたら、寒さにより、スタッフの方々が昆虫を採取してきてくださり、川での虫取りは割愛に。私たちは虫拾いと選別からスタート。


伊那谷名物ざざ虫は、タンパク質豊富でお正月などお酒の肴に最高という。
ちなみに、Amazonで高級珍味の佃煮として25g1150円(伊那市)で販売中。
川の虫を食べる文化があるのは、世界でも伊那谷だけ、という。昆虫食はいま、イギリスなどでもブームだから、これから注文スポットになるかも?!

この地域の小学生は、六年生になると、自分で卒業証書を和紙から作って、卒業する。
なんて、素敵な営みだろう!
その和紙作り体験から、2日目は始まった。
下久堅(しもひさかた)の和紙は、江戸時代から明治にかけて元結産業を背景に、長野県の主要産業だったそうだ。洋紙の普及で、和紙産業は衰退して、昭和36年の三六産業を境に、ほとんどやめてしまい、現在は一軒も紙をすいている家はないという。
最初に、コウゾの木の皮剥きから。けっこう力がいるけど、楽しかった。うちの子はかなり頑張って、綺麗に皮剥きをしていた。
皮剥きしたら乾燥させ、そのあと湯がいて、機械で繊維を粉々にする。
機械

トロロアオイと糊をいれた状態。これに型にハマった板を入れ、乾燥させていく。

こんな機械があるんだね。いやあ、これはどのメーカーが作ったんだろう?じんわりと板が温かくなるので、ここに濡れた和紙を貼り、乾燥させる。そして、完成。

世界で一つのハガキが出来ました♫
昼は五平餅づくりをして昼食。作るのに忙しくて写真撮りそびれましたが、完成後が、以下の写真。

おいしゅうごさいました。
体力をつけたら、長野県しぶやの森へ。コナラの木を間伐がミッションだ。


いや、けっこう、ハード。
渋谷区と長野県飯田市は二十年来の付き合いがある。今回、旅行で初めて知った。
土曜から二泊三日の母子旅で、長野県の南信州に来ている。渋谷区が企画した旅行で、リンゴの木の植樹や、和紙作りなど、体験が7つもできるらしい。
私が連休、娘を連れて出かけている間、夫は仕事に専念できる。ちょうど良かった。しかし、思いの外、ハードな旅行である。
まず、朝から晩まで忙しい。
朝7時15分に新宿駅集合で、私は携帯電話を自宅に忘れたことに途中で気づき、朝から全力疾走した。
その後、約15名と合流し、皆であずさ線で茅野駅まで行くが、列車の揺れが酷く、娘はお手洗いで4度も吐き、車内でも私は全力疾走だった。
バスに乗り換え、揺られること2時間、昼食後のりんご植樹は、大雨により、ずぶ濡れになりながら、泥だらけになって土を盛った。娘は懸命に取り組んでいたが、私は根を上げた。
それでも、地元の皆さんは親切で、特に、女子力、という女性チームが、私たちの昼食や、お菓子作りを担ってくださったことが、私には同じ女子として印象深かった。

左・味噌日汁 (みそかじる)に、お蕎麦やお漬物、りんごをいただいた。



りんご植樹

お菓子作り。
夜、私はクタクタになって寝た。
娘は、仲良くなった子と遊んで満足気だった。
去年、火はどうやって出来るの?と聞いてきた娘。
奇遇にも、今日は国立オリンピックセンターで、まいぎり式火起こしという、摩擦によって火を起こす体験をさせて頂くことになりました。
