月別アーカイブ: 2010年3月

ケータイ国際フォーラム2010

3/16,17と

ユビキタス特区サミット「観光における最新ユビキタス技術の実用化」というタイトルで

去年から今月まで携わったプロジェクトが、「ケータイ国際フォーラム」という場で発表となったので、クライアントと共に出張してきました。

京都は、仕事以外で行ったことは、ないですが(修学旅行除く)、

訪れる度に何かを感じさせてくれる観光都市です。

京都国際マンガミュージアム、なんていう美術館があるの、ご存知ですか!?

仕事のため入館できなかったものの、近くまでいってパンフレットを見た限りでは、なかなか心地良さそうな空間のようです。

芝生では外人さんがねっころんでいました。

新しい試み(2006年設立)と古い街並に広い道路、緑溢れる景観は、刺激や癒しを提供してくれました。

このような京都府では、観光を絡めたITのあり方を企業と上手く連携して推進しているようにみえ、ベンチャーは仕事がしやすそうですが、実際はどうなのでしょう?

次回はもう少し京都の方々と話をしたいなと思いました。

【レビュー】クラウド時代と<クール革命>(10日発売)

 発売前にゲットしちゃったよ~(。-∀-)イヒ♪

Twitterでも散々つぶやき、もとい、さえずりまくったのですが、
角川グループホールディングス代表取締役会長兼CEOのトップ、
角川歴彦氏が書いた「クラウド時代と<クール革命>」が明日発売。

なんでこんなに言いまくっているかというと、歴彦さんから本を頂いたからです。

・・・まあ、それはちょっと違いますけど、献本頂いて、私、言われたのであります。

「これ、弾さん(書評ブロガー)も書いてくれたんだけど、 普通さ、・・ね?」

「∑( ̄Д ̄;),  えっ・・・。か、書くよ、書くよ。」

 (・・・言われなくても発売前にブログに書かなくちゃな、とか思ってたよ)

「いやいや、書けとは言ってないよ。だけどさ、ハハハ、普通はさ(笑)」

と、なんだかとってもプレッシャーを受けたのであります。

しかし、ご本を頂いたのは発売2日前の夜。時間ないじゃん・・・。

焦って読むと、もはや本を楽しむと言うより、
字面を追う、と言った方が正しい。

ついでに、フムフム、と読むべき本を、付箋なんかペタペタ貼ったりして、
エンジョイするための読書、というよりも、ブログに書くために読んだりなんかして

(;´Д`)ハァハァ

これでは、歴彦さんも喜ぶまい。

だって、歴彦氏が同書で我々に望んでいることは、

「私と同じように変化の時代に立ち向かわなければならない経営者や
 ビジネス、クリエイターたちとともに、「クール革命」時代を生き抜く道を
 今後も考えていきたい」

だもの。

じっくり読みながら考えないとよろしくないよね?

ただいま3章まで読み終えたので、本日はここまでにして、
以下、角川の紹介を記載します。

【内容】
情報の発信と消費を担う「大衆による巨大知」が社会を動かす「クール革命」が
今まさに始まろうとしている。
かたやポストWeb2.0の技術革新が水面下で着々と進行し、急速なITの進歩と
情報環境の変化が「知」のグローバリゼーションを加速する現代。
アメリカで本格化的に広がりつつある「クラウド・コンピューティング」は、
その究極の姿であり、追随する日本でも、2014年にはメディアや産業構造の
大激変が起こることを著者は予告する。
本書は、鋭敏な感性や豊かな事業構想力を持つ経営者やビジネスマン、
クリエイター達に向けて、激変時代を生き抜く道を示した覚醒の未来予測書と
なっております。

【著者プロフィール】
角川歴彦:1943年東京生まれ。早稲田大学第一政経学部卒。
角川グループホールディングス代表取締役会長兼CEO。内閣官房知的財産戦略本部本部員、
文化庁文化審議会臨時委員(著作権分科会)、社団法人日本経済団体連合会理事、
神戸芸術工科大学客員教授なども務める。

・・・ちなみに、私は最初にこの御本の話を伺った時、
大変失礼ながら、「角川の会長ってクラウドとか知ってるの!?」という、非常に
ええ、失礼な一言でした。

ずいぶん前からアメリカへ視察に行ったりインドに足を運んだりと
大変活動的な会長なのですね。存じ上げず、失礼しました。

で、失礼ついでに書いていて思ったんですけど、
いつか桜子インタビューやらせていただけないでしょうか?

全文無料公開(※)するほど理解ある会長なら、
もしかして、桜子に出てくださることもあるかもしれませんね!?

発売前の3/1~3/10期間限定で全文ネット公開(フリーミアムを実践)されました
coolkakumei.jpg

ホリエモン有料メールマガジンの広告

メールマガジンサービスのまぐまぐを利用してますが、
本日メールマガジンのヘッダ(頭部分)に、こんな広告が挿入されていました。

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     ホリエモンと同い年のあなた、完全に負けていませんか?

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一見スルーしそうな広告に、ぴくり、と反応。

もちろん、負け、って言葉にですよ。

この、勝ち負けという世界、スポーツなどの競技ならいざしらず、
生き方においてはその概念などないはずなのに、
当たり前のように勝ち負けが問われる現代。

この世における価値観洗脳だなー

と実に憂う。

私は声を大にして言いたい。

生き方において勝ち負けとか言える人、いないからね!

言える人は人間を超えた存在だけだよ。
せいぜい、創造主がそれであって、
まぐまぐのPRくんよ、君は一体何様か・・・。

たかが広告に反応することもないんだけど、
こういう広告を作る人、すごくセンスないよなーと非常に憤る。

ついでになぜこれほどまでに吠えるかといえば、
私も若かりし頃、

1)こういう言葉にドギマギした輩だし、

2)たかが広告といえど、この謳い文句によって
「俺、負けてるわ~」って洗脳されてることも気づかずに
落ち込んだりする男女が、少なからずこの社会にはいる。

だから、こういった無責任な文言配信は本当にやめてほしい。

【レビュー】ビジネスと人生と聖書

 行き帰りの電車の中で読んでみた。
なんと、著者が遠い知り合いだったよ。

以下、メモ。

事業の目的はただ一つ。顧客の創造である。
そのためには、2つの機能が不可欠である。
それはイノベーション(革命)とマーケティングである。

byP.F.ドラッカ- 

「顧客の創造」を掘り下げて考えるとき、それは聖書の
「何事でも、人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ(マタイ)」
につながる。

ライフサイクルのステージ
導入期、成長期、成熟期、衰退期

◆戦略立案:SWOT分析
S(強みは何か)W(弱みは何か)O(機会は何か)T(驚異は何か)
→この4つの要因で事業の可能性を分析しようというもの。

◆格差分析
販売の好調な商品と不調な商品、成長企業と衰退企業
※対照的な2つの格差を分析して、校長の要因、不調の原因を調べる手法

◆KFS法(Key Factory for Success:成功するためのカギ)

◆現状分析:4つの質問法
1:うまくいってることはなんですか?
2:うまくいってないことはなんですか?
3:自分としてぜひともやりたいことはなんですか?
4:それをやるためにぜひともトップが自分にさぽーとしてほしいことはなんですか?

この4つの質問をすることで、
いま、自分が置かれている立場、
どういうポジションで
何をしないといけないか
がわかる。

人生で最大の自慢話

私の友達(年収数千万クラスのビジネスマン)が,
日経平均株価よりも大事なことを話してくれたので、一見どうということのないネタのなかに
何か価値があるかもしれん、と思い、今日の日記を綴る。

先日、久しぶりにラジオ(AM)を聴いたときの話。

DJから「これまでの人生で最大の自慢話は何ですか?」
というお題が流れた。

この、とても軽い話なのに、なんだか非常に考えさせられる設問。

いったい何かしら!?

ちなみにリスナーは「露天風呂の温泉でアントニオ猪木さんとサシでお風呂に入ったこと」
と言った。
露天で偶然一緒になって挨拶したら、挨拶し返してくれたから、
裸の闘魂気合れ(別名ビンタ)を頼んだらしてくれた、それが自慢なんだと。

ふーん、と、お台所で食器を洗いながら、私はその回答を分析してみた。

・アントニオ猪木と  → 有名人と
・サシで裸の闘魂入れ  → 時間の共有、滅多に出来ない体験

ふむふむ・・・。
有名人に会うことや稀有な体験は自慢になるのね。

私だってホリエモンさん安部元総理に会ったけどね・・・。

しかし

人の話をすればキリがないので(有名人経験たくさんアリ)
私はウンウン考えて、自分の最大の自慢話はXXXXに選ばれたこと、

と思った。

しかしこの話、ラジオ局に電話して伝えたところで意味が通じないと思う。
そう考えて、電話するのは止めた。

さて、問題です。XXXXは何でしょう?

当たった人には豪華ランチです。
遠方の人が当たったら、なにか良いものをご提供したいです。

といっても、まあ、その答えは多分ブログには書かないけどさ、
皆さんの人生最大の自慢話は何ですか????

オランダ料理

先月のオランダで、頂いたお料理をアップ。P1020515.JPG 
前菜・ニシンにデイツ(赤いのがデイツ)
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メイン・サーモンやマッシュポテト
P1020518.JPG
デザート

串ざしパンケーキのデザートですが、
「なぜパンケーキを串で刺す必要があったのか!?」
「もしかしてこれは日本(的屋)からの輸入品!?」などと言って、
非常に盛り上がった、思い出の一品です。