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クラウドコンピューティング

企業ネットワークの次を考える上でクラウドコンピューティングは欠かせないトレンド。サーバーマシーンやストレージ、ルータ/スイッチなどのネットワーク機器といったコンピューティング・リソースを集約し、WANを介して提供されるクラウドは、コスト、柔軟性、システム導入の短さ(期間)等の面で、自社構築・運営よりメリット高だからである。が、クラウドコンピューティングは、現時点で企業ユーザーに浸透しているとは言い難い。

企業ユーザーに対して、クラウドへの不安を解消する動き(日経コミュニケーション4月号) 

 

クラウド進化のロードマップ(日経コミュニケーション4月号)

 

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【レビュー】クラウド時代と<クール革命>(10日発売)

 発売前にゲットしちゃったよ~(。-∀-)イヒ♪

Twitterでも散々つぶやき、もとい、さえずりまくったのですが、
角川グループホールディングス代表取締役会長兼CEOのトップ、
角川歴彦氏が書いた「クラウド時代と<クール革命>」が明日発売。

なんでこんなに言いまくっているかというと、歴彦さんから本を頂いたからです。

・・・まあ、それはちょっと違いますけど、献本頂いて、私、言われたのであります。

「これ、弾さん(書評ブロガー)も書いてくれたんだけど、 普通さ、・・ね?」

「∑( ̄Д ̄;),  えっ・・・。か、書くよ、書くよ。」

 (・・・言われなくても発売前にブログに書かなくちゃな、とか思ってたよ)

「いやいや、書けとは言ってないよ。だけどさ、ハハハ、普通はさ(笑)」

と、なんだかとってもプレッシャーを受けたのであります。

しかし、ご本を頂いたのは発売2日前の夜。時間ないじゃん・・・。

焦って読むと、もはや本を楽しむと言うより、
字面を追う、と言った方が正しい。

ついでに、フムフム、と読むべき本を、付箋なんかペタペタ貼ったりして、
エンジョイするための読書、というよりも、ブログに書くために読んだりなんかして

(;´Д`)ハァハァ

これでは、歴彦さんも喜ぶまい。

だって、歴彦氏が同書で我々に望んでいることは、

「私と同じように変化の時代に立ち向かわなければならない経営者や
 ビジネス、クリエイターたちとともに、「クール革命」時代を生き抜く道を
 今後も考えていきたい」

だもの。

じっくり読みながら考えないとよろしくないよね?

ただいま3章まで読み終えたので、本日はここまでにして、
以下、角川の紹介を記載します。

【内容】
情報の発信と消費を担う「大衆による巨大知」が社会を動かす「クール革命」が
今まさに始まろうとしている。
かたやポストWeb2.0の技術革新が水面下で着々と進行し、急速なITの進歩と
情報環境の変化が「知」のグローバリゼーションを加速する現代。
アメリカで本格化的に広がりつつある「クラウド・コンピューティング」は、
その究極の姿であり、追随する日本でも、2014年にはメディアや産業構造の
大激変が起こることを著者は予告する。
本書は、鋭敏な感性や豊かな事業構想力を持つ経営者やビジネスマン、
クリエイター達に向けて、激変時代を生き抜く道を示した覚醒の未来予測書と
なっております。

【著者プロフィール】
角川歴彦:1943年東京生まれ。早稲田大学第一政経学部卒。
角川グループホールディングス代表取締役会長兼CEO。内閣官房知的財産戦略本部本部員、
文化庁文化審議会臨時委員(著作権分科会)、社団法人日本経済団体連合会理事、
神戸芸術工科大学客員教授なども務める。

・・・ちなみに、私は最初にこの御本の話を伺った時、
大変失礼ながら、「角川の会長ってクラウドとか知ってるの!?」という、非常に
ええ、失礼な一言でした。

ずいぶん前からアメリカへ視察に行ったりインドに足を運んだりと
大変活動的な会長なのですね。存じ上げず、失礼しました。

で、失礼ついでに書いていて思ったんですけど、
いつか桜子インタビューやらせていただけないでしょうか?

全文無料公開(※)するほど理解ある会長なら、
もしかして、桜子に出てくださることもあるかもしれませんね!?

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