あれからちょうど一年です。
無事、連載させていただき、本当にありがとうございました。m(__)m
ランチタイム、毎週火曜日は社外の女友達とごはん。
彼女が見せてくれたクリスマスカード。
開くと、こんなメッセージが。
なんでも週末の部屋掃除で出てきた季節はずれのクリスマスカードだった。
彼女いわく、
私、大学の時には神様なんて全然信じていなかったから、
読んだときは意味が分からなかったと思う。
私が神様を信じるようになったのは社会人になってからなの。
おじいちゃんがこんなカードを送ってくれていたってことは、
おじいちゃんは私のことを祈ってくれていたんだね。
おじいちゃんの言葉は私の心をも慰める。
神様は信じて祈る人には必ず希望を与えてくださいます。
神様の喜ぶ人になりませう。
時を越えての ラブレターに二人で心を温めた。
Have you ever got this kind of letter?
「すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み」
(聖書ピリピ3:13)
神様が、過去に与えて下さった祝福、恵み、教えて下さったこと、
良くして下さったことは、決して忘れてはならない。
主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな(聖書)の通りである。
何一つ忘れてはならない。しかし、忘れるべきものがある。
過去の罪、失敗、罪責感で、今もさいなまれているなら、それは間違っている。
その罪を悔い改めたなら、神は完全に赦し、二度と思い出さないと言われる。
忘れると。完全な赦しを受け取り、前進すべきだ。
例え、失敗があったとしても、人生そのものに失敗したのではない。
誰しも失敗する。弱さゆえに必ず失敗する。失敗しない人は一人もいない。
転んでも再度立ち上がるべきだ。大切なことは失敗から学ぶことだ。
失敗から学べば良い。
信仰の父アブラハムも何度も失敗し、イサクもヤコブもモーセもダビデも失敗した。
しかし、彼らは皆、ヘブル11章の信仰の人々に名を連ねている。
モーセは自力で民を救おうとして失敗した。
荒野での40年を通して、砕かれ整えられ、出エジプトのリーダーとして素晴らしく用いられた。
ダビデも大罪を犯したが、真っ直ぐに悔い改め、赦しを受け取った。
ダビデの詩篇から受ける慰めと益は測り知れない。
私たちは赦しを受け取り、今、後ろのものを「忘れ」、前にむかって進もう。
今日読んだメルマガ。発行元は広島聖書バプテスト教会。
過去を忘れ、絶えず前進、あるのみ!
(なお、私はこの教会は全く知りません)