月別アーカイブ: 2008年2月

残業ラヴァー。

ラヴァーはこう書きます→lover

残業loverを訳すと「残業恋人」です。でもホントは「残業が好きな人」という英語を書きたかったのですが、それはなんて書くの?残業LOVE??

今日も一人ぼっちな桜子@神保町です。

居室に紅一点はすっかり慣れました。
でも、今日はちょっと違います。
いまは色彩関係なく一人だからです。
外は真っ暗です。
高速道を走る車とサーバーの音だけが響いています。

あの・・・

ビルの最上階にある片隅の居室で、独身女性が一人仕事、って

カナリまずいです!!! 

孤独すぎます。この環境は危険です。

私の人生、こんなはずじゃなかったのに、何かが狂い始めてきました。

おかしい。。。(首を捻る)

おかしすぎる。。。(さらに首を捻る)

ついでに、おととい「(あなたって)ほんと、仕事を愛してそうだよね♪」と
言われ切なさのあまり・・・

「んなこと、ねーよ」

と、つい男言葉を使いそうになってしまいました。
このままだと、より一層男性化していきそうです。

がいじん(外人:Gaijin)

【がいじん1】

子供の頃の話。男の子が外国の子をからかっていた。
「やーい、がいじんだ、がいじんだー!!!」

そしたら、がいじんのお母さんは猛烈な剣幕で怒鳴り出した。
「あんたたちだってねっ、外国へ行ったら外人なのよっっ!!!」

お母さんの流暢な日本語に圧倒されたか、男の子はおののいていた。
見ていた私も子供心に、(そうかー、そうだよなー。)とえらく合点した。

【がいじん2】

 先日、大声で話をするビジネスマンの外人2人と乗り合わせた。彼らは2人でV字を描くように座席の両端に座ったが、そこは3人掛けのシルバーシートだった。

 会話が続く傍ら、一人がロッテアーモンドチョコ(箱入200円)を取り出し、隣に薦めたが彼はノーと断った。次に彼を見たら、不要だったわけではなく自分のおやつを持っていたことがわかった。なんと、右手にはマイタッパーウエア!(ナッツぎっしり)

 電車が次第に混み、お年寄りが乗ってきた。相変わらず彼らは2人で3人掛けを独占している。が、「courtesy seat」(優先席)ですよ?などと注意ができるわけもなく、私は英語をヒアリングしながらチョコとナッツをむさぼる彼らを見ていた。

 このまま渋谷でさよなら(←私は降りる)かと思ったら、近くのおじさんがついにジェスチャーだけで彼らをどかせた。おじさん、英語出来なくても、コミュニケーションしたその勇気に拍手です。

 降りてから、なんであんなに見ちゃったんでしょうね、私?などとと考えていたら、理由がわかった。やっぱり、がいじん、なのである。

 日本人はビジネスパートナーが傍にいたら、お菓子はせいぜい飴かガムがいいとこで、2人で各々異なったお菓子を取り出して食べる、というのはそうそうない光景で。
 あと、やっぱり日本人なら基本、座席は詰めて座る。両端に座って、一席空けて話す、というのはあんまり・・・ない。

だよね?

眼鏡のチカラ

最近眼鏡を愛用している。

コンタクトと違って、眼鏡はパソコンを凝視しても乾燥による充血を防いでくれる。これがメリット1。

次いで眼鏡は仕事モードに変えてくれる。眼鏡をかけたらパソコンが見やすいので、一人淡々と静かに作業に打ち込める(気がする)。これがメリット2。

そして最後。眼鏡というモノは、私を外部との接触から守ってくれるような気がする。外からの視線しかり、自分の表情しかり。この心理作用が割合と大きい。

別に眼鏡は何もしてくれないけど、あるだけで♪気を隠すにもちゃんと見るにも都合がいい♪song by ドリカム

たとえばこんな愛の告白

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「なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな(与謝野晶子)」

なんとなくあなたが待っているような気がして外へ出てみたら、花の咲く野辺でお月さまがとても綺麗でした。(意訳by桜子)