店内が暗すぎて誰だかわかりづらいですけど、見る人が見るとわかります。
百年ぶりで、2次会まで行ってしまいました。
合計、5時間飲んだことになってしまいました。。。
店内が暗すぎて誰だかわかりづらいですけど、見る人が見るとわかります。
百年ぶりで、2次会まで行ってしまいました。
合計、5時間飲んだことになってしまいました。。。
年末の気忙しい季節に、新宿で研修を受けている。
その名も、できるプロジェクトマネージャーの基本行動(二日間コース)。
社外で勉強できるという点に惹かれて、
椅子に座っていればいいやと、ノーメイクで来てみれば、
チーム制になって発表するという、
コミュニケーションを求められる要お化粧スタイルの授業で、
私は席に座るや否や、
「・・・やっぱり口紅くらいはもってくるんだった」
(↑忘れた)
と、プロジェクトマネージャーにぜんぜん関係ないことへ
思いを馳せた。
しかし、そこで消極的になっていると損なので、
楽しく授業を受けようと、
今のところメンバー(社外の知らない人たち)とは楽しく議論をしている。
そして、その熱心さはこうして昼休みを省いてPCに向かっているほどである!
(・・・といっても、単にブログが好きなだけだけど)
というわけで、午前中に教わった、
【プロジェクトマネージャーに必要な10の能力】
1.テクニカルスキル
2.プロジェクト管理能力
3.業務遂行の能力、ビジネスマナー(仕事変取り組み方や自己管理含)
4.顧客リレーション能力
5.表現能力(発表技術、文章技術)
6.リーダーシップ力
7.マネジメント能力
8.コミュニケーション力(インタビュー、質問、傾聴)
9.提案能力
10.ネゴシエーション力
・・・こうしてみると、私は日ごろIT音痴にひけ目を感じているのだけど、
テクニカルスキルなんて、必要な能力のうちのたった一つで、
たいしたことないじゃん、と、思ってしまいました。
今日はオチはありません。
更新は減っているかもしれないけれど、元気で(?)勤務しています。
心配いただいた方、ありがとうございます。
m(__)m
NTTグループの東海林桜子です。
いま女性の社会進出が当たり前の世の中で、
企業や業態を問わず、多くの女性が悲鳴をあげています。
本日は東海林桜子が、働く女性の現場をレポートします。
No.1【セクハラ】
東海林桜子 「セクハラを受けているんですね?」
Cherry 「いやー、そういうとオーバーですが・・・。女性だから、
というので、よくからかわれています」
東海林桜子 「ほう。例えばどんな?」
Cherry 「例えば…って言われちゃうと、すぐに出てこないですけど」
東海林桜子 「では、昨日はどんな日でしたか?」
Cherry 「ああ、確かに色々言われました!
今でこそ仲が良い方なので、私もまったく気にしていないんですが、
知り合った当初はかなり戸惑いましたね・・・」
=========(Cherryの昨日回想シーン)=========
PM2:00 クライアントを訪問する。
「こんにちはー」
お客様、ちらっと私の顔をみる。
私、いつも指定の会議室の席に座る。
「あれ、今日は綺麗じゃない?」
おっと、また来た。しかし、私もたくましいんだぞ。
「今日も、です。」
お客様 「そうだね、ハハハ」
しかし、敵もさるもの。15分後に攻撃は再開される。
「なにか、いつもと違うね・・・。
あっ、わかった!眉の形を変えたでしょう?」
上司、驚いて私を見る。「気づかなかった・・・」
私 「いや、まったく変えてませんから。」
お客様 「ううん、絶対なにか変えてるよ。色かな?」
(と言いながら眉を化粧する仕草をする)
※実はいつもと若干違うアイブローを使っていたが、
しかしプライベートに顧客への説明責任はないのでスルーする。
30分後、パソコンを叩く私の手元を覗き込んだお客様。
「あれ、今日はどうしたの!?マニキュア、塗ってないね。
わかった!彼氏のとこ?ん!?(家から)直行!?」
(といって、手であっちの方向を示すジェスチャー)
私、無言で笑顔。 (よくみてるな~・・・)
※香港へ行っていたため、マニキュアケアが出来なかった。
※個人的には非常に気になっていた。
お客様 「ほら、だれも君のことかまってくれないでしょう?
だから(僕が)かまってるの」
そこから30分後。7人会議の席でコンテンツ話をしていたときのこと。
お客様 「ウエディングコンテンツを生かすか、削除するか。
ここに独身女性が二人いるからねえ、どうしようか」
私 「・・・」
※この話と自分が独身の関連性はゼロ
他社女性 「・・・」
「削除しておきましょう。削除したら私の婚期が延びるかも
しれませんが、そうしましょう」
私、吹き出す(笑)
お客様 「そう?そうね(笑)」
私は思わず大声で言った。 「独身とこのコンテンツに何の関係もないから!!」
・・・すでにタメ口になっていたのは言うまでもない。
※ただいま私のセクハラ体験募集中⇒sakurako*magnet-net.sakura.ne.jp/sakurako-wp/images
(*を@に変換してください)
※実話ですが、顧客との関連は良好です。
※顧客もホントは非常に良い人です。
地下鉄の銀座線虎ノ門駅口に居酒屋がある。
虎ノ門・新橋界隈は、飲食店が多い。
さして気にもとめていなかったが、ある日を境に目をつけたお店がある。
その店先では家路を急ぐサラリーマンへ盛んにこんな勧誘の声をかけている。
『母さん、母さん。』
年配のおばあさんと思しき人が、優しく穏やかに語りかける。
『母さん、母さん。』
『居酒屋「かあさん」はいかがですか?』
なんというネーミング!
ターゲットが地方から出てきた男性であることは疑う余地もない。
私は初めてこの名前を聞いたとき、あれこれ考えた。
男の人たちは何と言ってここに立ち寄るのだろう?
「今日は母さんへいこうぜ?」
「母さんはサイコーだなー♪」
私はこのお店にちょっと入ってみたいものの、なんとなく行くのがコワい。
ちなみに、もし女性向けに『父さん』があったとしても、私ならおそらく行かない。
・・・ダディだったら、行ってみてもいいけど。。
通信会社に在籍して7年余り。
本日は、世の中のサービスについて書いてみよう、
と思ったのに、
この「7年」という文字を書いた途端、
全く違うことをテーマに書きたくなってしまう。
通信会社に在籍して7年余り。
・・・まだ、働いている。
・・・・・。
しかも、まだ結婚していない・・・。
良いのだろうか!?まあ、それは横においておき、
本題に戻す。
通信会社に在籍して7年余り。
新入社員だった私も今では中堅社員になってしまい、
自らが興す仕事もするように、とハッパをかけられたので、
世の中にどんなものがあると良いか、ということを考えている。
それで、今日の帰り、電車の中で窓の外をボーっと眺め
「デジタルサイネージ(電子看板)」を想像した。
もしも、この窓がデジタルサイネージ(例えばTVCM)に化けたとしたら、
どうだろう??
すごーーーーーーーーーーーく、嫌だな、
と思ってしまった、正直言って。
テクノロジーが凄いのはわかるけど、
立ち止まって自分の幸せを思い浮かべる時に、
『これ以上、世の中が便利になったら、ヤだな』
と、通信業界にいる者として、あるまじき発想をしてしまった。
夜だから
<ネット選挙運動>解禁、公選法改正へ 来夏参院選にも、と題して11月4日2時30分配信の毎日新聞記事が載った。
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鳩山政権は3日、ホームページの更新などインターネットを利用した選挙運動を解禁する方針を固めた。ネット選挙解禁は民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込まれており、来年の通常国会で公職選挙法改正案を成立させ、来夏の参院選での実現を目指す。これにより、有権者は公示後もネットを介して候補者情報を自由に入手できるようになる。
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これで、政治家もITリテラシーが問われる時代になったなあ・・・等と思っていたら、鳩山内閣、Amebaでブログ開始のニュースを知って驚いた。
一国の首相がブログをやるのは良いとしても、
独自ドメインを取らず、サイバーエージェントという民間の一企業サービスを
首相官邸ブログと題して開始するのは、
アリ、なのか!?
おそらく、オバマ氏がYouTubeやTwitterをやっているから、鳩山首相もいいだろう、
という論理だと推察するが、アメリカと日本の事情は異なっている。
ブログは、Ameba以外にもライブドアやhatenaなど頑張っている企業はあるし、
そもそも、こんなちっぽけな私だって独自ドメイン(magnet-net.sakura.ne.jp/sakurako-wp/images)取ってる。
事情はともあれ、移設すべきに1票。
「ツイッター140文字が世界を変える」出版記念講座(ネットPR大学主催:有料2,500円)へ伺った。
会場は、POKEN(USB型のデジタル名刺ガジェット)を知る人が9割強もいて、この集団がいかに新しもの好き(early adopter)か良く分かった。実際、ここにいた人はかなりの確率でオタクだと思う。
そこで聞いた話。
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<徳力さんの話>
■ブログの普及した雰囲気とツイッターはとても似ているのでは?
04年真鍋かをりさんがブログを始めて盛り上がったけど、09年は広瀬香美さんがアンテナ的存在の芸能人。ブログ黎明期と似てる。⇒ 芸能人が来てサービスが盛り上がる
■企業利用に関しても
04年日産のTIIDAブログを代表格として利用が始まった。じゃあtwitterもそろそろ?
NISSAN_TMS(日産東京モーターショー)アカウントが期間限定利用で出来た。
■ついでに
05年頭にはブログ本が色々と出ていたけど、ツイッターも沢山出る兆し、だよね。
■結論
ツィッターは今のブログのような存在になるかもかも?Mr.Tokuriki’s blog’s here<ゲスト:Yahoo!ショッピング>
1年余り前に異動になったYahoo!ショッピング発起人は、現状eコマースといえば、
①アマゾン ②楽天 ③Yahoo!ショッピング を変えたくてtwitterを始めた。
最初は1人で始めたけれど、現在は4人で運用し、ちゃんとキャラ設定もして
(お嬢様風、あけっぴろげ風、とか)
Yahoo!ショッピングでは、@で呟かれたら必ず返答している。
何気ないやり取りがファンを生む。やっていて良かったと思ってる。
まだ購買業績アップまでには至っていないが、認知度・親近感は生まれた模様。
ポイントキャンぺーンを実施するときなどはtwitterで告知したい。
僕らにとってtwitterは、
1.物を買ってもらうコマース 2.メディア 3.マーケティング
4.お客様とのコミュニケーション. やってみて誹謗中傷が少なかったのには驚いた。
※もちろん(呟きがウザかったら)followを削除すればよい話だが。
現在は商品を紹介するbotを作っている。
<ゲスト:poken>
<著者:コグレマサト氏といしたにまさき氏>
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本を読んでのメモと感じたこと。
◆twitter(ツイッター)は誰が作ったか?
ブログを知りつくした人(グーグルのブログサービス「Blogger」を作った人が設立者の一人である。
◆書ける文字数が140文字の訳
海外の携帯電話では携帯キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を超えたショートメッセージ(SMS)が主流で(日本は携帯キャリアを超えたSMSは現在は出来ない。2010年に可能になる見込み)、ツイッターのアイデアはこのショートメッセージの一般的な文字数(160文字)がベースになっているから。
◆140文字のコンテンツといったら?
日本人なら俳句(5・7・5・7・7)。内藤みか(作家)もいち早く小説を作った。
◆SNS(友達繋がり)でなくツイッター(フォロー繋がり)のメリット 人間関係を通じて情報を得るのでなく、いい情報を持っていそうな人から自分本位で情報をもらい、今を共有しあうことができる。これはグーグルでも提供していなかった類のサービス。デジタル世代のテレビな感じがする。(但し今はまだアーリーアダプターの中だけだが)
過ぎし10月2日、「ストレスを少しでも軽くするには?」というテーマで、海原純子先生の元気が出るストレスセラピーと題する働く女性のシゴトとココロとキレイを磨くセミナーへ、ご招待を受けて拝聴してきた。
海原純子氏は女性誌でおなじみの医学博士で、現在はハーバード大学客員研究員のため、日本での講演は滅多にないという。
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内容 :海原純子先生の元気が出るストレスセラピー~幸せな心と体の育て方~
日時 :2009年10月02日
受講料:8,400円
提供 :NTTラーニングシステムズ×日経WOMAN presents
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9月中旬より仕事に忙殺されていた私は、この日会場へ遅れて辿り着いた。
ドアをあけると、会場は女性で満員だった。
おまけに、みんな「メモ」をとっていた。
さすがセミナーというだけあって、金額も高いし、みんなしっかり元をとっている。
よって、私も後から参加した分、慌ててメモをした。
以下、聞き取りミスもあるかもしれないけど、ストレスを受けてる方へ捧ぐ。
=========
幸せになるために
①外的条件に幸せの基準を求めない
②幸せのアッパーリミットを延ばす
人は誰でもイイことがあったとき、幸せな気持ちになる。
そのイイことを思い出せば、幸せな気持ちがよみがえる。
そのスパンが長ければ長い人ほど、鬱にならない。
③姿勢には注意しよう
気分はからだについてくる。10分、20分でも体を動かすようにして
前かがみにならず、両手をあげて背中をそるべし。するとあら不思議、前向きな心に。
③どうせ、だから、私なんて、とレッテルを自分に貼らない
④自分の才能を見つけよう
自分の人生の中に無意識的に出来ることを見つけてください。
勝ち負けとかの結果じゃなくてプロセスを楽しむことが出来るようなもの。
過去に自分が捨てた道を一つ選んで、今の人生に加えることで人生は楽しくなります。
(例:ピアニストになりたかった。→今からでもピアノに親しもう)
(結果を求めない・他人と比較しない人生)
=========
海原先生と聴講者の間で最後に質問コーナーを設けられた。
働く女性「会社は仕事をするための場所なのに、人間関係のことで疲れます」
海原先生「会社から出ているお給料は、主に人間関係に対する対価だと思ったほうがいいでしょう」
桜子、アラフォー。質問者はまだまだ若いな、と思った。
* * *
あと、驚いたこと。
海原先生が「この中で2億円あれば幸せになれると思う人?」と聞いたら、手をあげた人がいた。
桜子、アラフォー。手を挙げた人はまだまだ人生わかってない、と思った。
話は飛ぶが、何年ぶりかで今日久しぶりに顔を合わせた男性社員が、私を見て
「老けた?」と挨拶もそぞろに言い放った。あまりな発言になんてやつと呆れたが、素直なのでゆるした。
振り返れば、働き続けて10年以上。我ながら、信じがたい奇跡である。
あと何年働くか分からないけど、
この先もストレスとは上手に付き合っていきたいものである。
10月から席が変わった。
新しいフロアーは9Fで見晴らしがよく、私の席は一番隅の一番端である。
それで今日は新しい隣人の話。
どうやら、男子がネイルケア、をしてきたらしい。
隣から二人の会話が聞こえてきた。
一人が、「男も(ネイルを)するの?」と言ったのに対して、
彼は「甘皮処理はしてない」と言っていた。
ここで男性読者のために教えてあげよう。
甘皮というのは、爪が生えている所に薄くついている皮のことである。
で、内容から察するに
爪が磨かれていてピカピカ状態らしい(見てないからわからないが)。
そのあと
「一度もネイルサロン行ったことないから、(甘皮処理は)やり方がわからない」
「機械とか使うのかな?」等と喋り合っていた。
・・・とってもストライクゾーン。私の得意分野なんだけど。
「機械は使うの。使わないパターンもあるけれど」
「男もするどころか、男性ネイリストだっている時代だよ!」
と、教えてあげたいのだけど!!!!!
会話に加わりたいなー・・・・・
と、ウズウズしつつも、引っ越してきた新人なので黙っていた。
彼の爪を見たい衝動を抑え、パソコンのキーボードをひたすら叩いていた。
「愚か者でも、黙っていれば、知恵のある者と思われ、
そのくちびるを閉じていれば、悟りのある者と思われる。
黙っていれば賢く見える」(箴言 17:28)
ついついブログに書いてしまうところは私の愚かさである。。。
(・・・だけど、やめられないの)
先月、一通のメールが来た。
「貴方に遭いたかった」
どうみても、スパムである。
さーくーじょ、とdelete(削除)ボタンを押す瞬間、手を止めた。
「From Iwao K」
なんだこりゃ、と思ったら岩男さんからのメールだった。
「今日貴方の顔を見に行きましたが、会えなくて残念でした」と書いてあり、
私はそれで先日の「俺よぅ、会社、辞めっからよぅ」と言った、岩男さんの言葉を思い出した。
岩男(62歳)さんは、NTTを定年退職したのち、我が社に再雇用された人材である。
一昨年同じフロアーで働いていたが、今年4月の人事異動による配属先では自分のスキルが生かせなかったようで、仕事をどうするか悩んでいた。
※もっとも私からみると岩男さんは退社しても生活に困る様子はなく、それはそれでアリな選択肢のようだった。
最終日の朝。
携帯で呼び出されたので1Fの玄関先にいったら、岩男さんは一人だった。
夕方にみんなに見送られて去ると思っていたが、用事が済んだから帰る、と言う。
こんなことなら大きな花束でも買っておくんだったと後悔しながら、私は用意していたお別れレターを手渡した。
岩男さんは「おめぇ・・・」と泣くしぐさをして、喜んでくれた。
そのしぐさにつられて私も笑った。最後まで、笑いを提供してくれる、この人は「お前がそう言うなら信じるよ」と以前言ってくれたことがあって、私にとっては寅さんみたいだった。
そして、次の台詞を残して、去っていった。
「早く、幸せになれよ!!」
そして、二度と振り返らなかった。
私は彼の背中をじっと見つめながら思った。
岩男さん、いまどきアラフォー近い私にその突っ込みをできるのはアナタだけ。
ホント、面白すぎ。
面白すぎるよ岩男さん。
いなくなって・・・寂しいよ。
by桜子