できるプロジェクトマネージャーの基本行動(2)

研修二日目。
今日もリーダーの資質を学んでいる。

それで午前中は「相手を褒める」というロールプレイテストがあり、
私はリーダーとしてチームメイト(全員男子)から1分間褒められる、
という状況になった。

で、その結果。

ありえないんですけど。

・・・みんな、無言。

・・・私、そんなに褒めるとこ、ナイですか・・・?

リーダなので「褒めてください」と指示を出した。

それでやっと、みんな苦しそうにボソボソと褒め始めてくれた。

1分後、各チームのリーダーが、ロールプレイの感想を述べた。
「直接、褒められるのは恥ずかしいです」とかなんとか、全員が照れていた。

唯一私だけが、うちのチームは誰も褒めてくれなかったです、と泣いた。

それで午前中を終えて、気分はブルーになった。


・・・褒められる要素がない私ってどうよ?

そこで、ランチタイムは元気をチャージするために、
大好きなコーヒーを提供してくれる場所で寛ぐことにした。

ついでに、バックの中にしまってある、
友達からの手紙を私は取り出した。

そこには、こんなことが書いてある。

「私たちってさ、『自分が何者なのか』と考えるときに、
 自分が、何をしてきたか、人にどう思われているか、
 何を持っているか、とすぐ考えてしまうけど、
 本当はそれはぜんぜん大切ではないよね。(といっても現実はすぐ左右されちゃうけど)

 私は最近、そんなことよりも、自分が無条件で神様に愛されている神の子、
 ということがすごく大事だなあ、と感じるよ」

聖書では、神様が私がどんな者であっても愛する、と述べて、
一人一人、何も出来なくても神様から見たら価値があるし、尊いよ、と教えている。

イザヤ書43:4
わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。

人の評価よりも、神様からの評価が大事!!

本日の言葉として、皆様の心にもぜひお蓄えください。

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