カテゴリー別アーカイブ: 身の周りのニュース

眼鏡のチカラ

最近眼鏡を愛用している。

コンタクトと違って、眼鏡はパソコンを凝視しても乾燥による充血を防いでくれる。これがメリット1。

次いで眼鏡は仕事モードに変えてくれる。眼鏡をかけたらパソコンが見やすいので、一人淡々と静かに作業に打ち込める(気がする)。これがメリット2。

そして最後。眼鏡というモノは、私を外部との接触から守ってくれるような気がする。外からの視線しかり、自分の表情しかり。この心理作用が割合と大きい。

別に眼鏡は何もしてくれないけど、あるだけで♪気を隠すにもちゃんと見るにも都合がいい♪song by ドリカム

密林からの贈り物

早く帰宅した夜、お台所でひとり夕食を作っていたら、玄関のチャイムが鳴った。

・・・どきっ。

夜の来客は緊張する。隣のおばさんが来る(ご近所異臭騒ぎ)程度ならいいのだが、以前、帰宅して電気をつけた瞬間、ご近所だと名乗る知らない人が訪ねてきたことがあって、私は怖かった。とっさに電気を消してしまい、不在を取り繕おうとした自分の愚かさを嘆きながら、しぶしぶドアを開ける。

「こんにちはー!ペリカン便です、お届けものです」

・・・なんだ、宅配便か。

「桜子さん宛にお荷物が届いています」

・・・なぬ?

見るとamazon-logo__V45729214_.gifの箱だった。注文した覚えがなかったので、どなたからですか、と聞いた。すると、お兄さんがアマゾンさんです、という。

・・・アマゾンさん?

「はい、アマゾンさんです」(^^) ←なぜか笑み。

新しいDM商法かな。Amazonをあまり利用したことがないので、首を傾げながら受けとった。A4大で厚みがある。振ってみたら、かしゃかしゃかしゃと音がする。中はほとんど空洞のようだ。軽いものが入ってるみたい。

開けてみたら、DVDが3つ。

20080207212848.jpg  んん、これは??

私は慌ててmixiを開いた。昨夜読んだ友人の日記とその友人からのメッセージがオーバーラップしたからだ。

「密林に迷い込んだついでにあなたの分も買いました」

あ、

あ、

あー!!

密林ってアマゾンかいっ!!

意味がぜんぜん分からなかったのでメッセージを読み飛ばしていました、すみません。

「明日あたり届くと思います」

って、今日届きましたよ。。

も~、なんかちょっとした緊張とサプライズでした。DVDありがとうございます。週末しっかり楽しませて頂きます。m(__)m

パーソナルドクターの大切さ

お医者様選びは難しい。
一般的にいって、私たちはお医者様から診断いただいたら、「はあ、そうですか」などといいながら半信半疑であっても頷くものである。レントゲンを見せて頂いても自分で治療判断を下せるわけでもないし、薬を処方して頂いたら素直に受け取るのが常である。

で、あるからこそ。

“先生が信頼できる方かどうか” その診断を信じる上でも、治療する腕と同じくらい大変重要なファクターである。そこで、いつも大変お世話になっている私の主治医・ご贔屓ドクターをご紹介。困っている方へ何かの参考になれば大変幸いです。

【病気・治療】
眼科 ⇒中込豊院長 中込眼科(八丁堀)
内科 ⇒桜井薫先生 (東京医科歯科大学附属病院)
歯科 ⇒大出先生 デンタルクリニックオオデ(池ノ上)

【美容】
ヘア ⇒高橋和義氏 ZACC(表参道・代官山)
ネイル  ⇒ご贔屓ネイリストが放浪の旅に出たため探し中。
フェイス ⇒まだ行ってない
ボディ  ⇒まだ行ってない

【全般】
人生   ⇒聖書。(我ながらナイスなオチ☆)

■デンタルクリニックオオデ。デンタルケアの指導まで細かく丁寧。
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東京に雪ぞ降りたる

雪が降った。
snow.jpg←こんなに。

うそ。勝手に画像を拾ってきた。(怒られたら削除)

雪はいいなー。見ていると飽きないよ。

もし、雨がめったに降らなかったら、
やっぱり見ていて飽きなくなるのかな。
雪みたいに、
雨が好きになるのかな。

はたはたと舞い振る雪をみていたら、
今までの嫌なことや辛いことを全部洗い流して、
忘れさせてくれそうで、気持ちよくなった。

街が雪のせいで、静かになる、これも好き。

そろそろみぞれになりそうです。

たとえ何があっても,2008。

『たとえ何があっても~No matter the cost~』

ミネソタ州のデヴィット・ウォレスは牧師の息子だった。
彼はある時、雑誌向けのユニークな企画を思いついた。
それは主要な雑誌記事から話題を集めて要約し、毎月31日分を掲載するというものだった。広告収入に
換わって発行部数が頼りだった。

ウォレスは多くの出版社にこの企画を持ち込んだが、全出版社から断られた。断りの手紙が次々に送られてくるうち、ウォレスは失望して意気消沈した。しかし、彼の新妻ライラだけは、この企画を素晴らしいものだと信じていた。ライラは彼女の収入で夫を2年間サポートし続けた。

しかしウォレスがついに、もう辞めたいと言い出した。
だが彼女は主張し続けた。「続けるべきだ」と。

これが、やがて、のちに生まれた「リーダーズ・ダイジェスト」誌の秘話である。

愛を持って、忠実に夫を支え、支援し続けた妻によって、アメリカの「リーダーズ・ダイジェスト」は生まれたのである。

『誰かを愛する人は、どんな犠牲を払っても、誠実であろうとするでしょう。また、いつもその人を信じ、その人に最善を期待し、いのちがけで、その人を守りぬくでしょう(リビングバイブル)』

転んでも、負けじゃない

クリスマスにもらったノーマンロックウェルの絵本がとても良かった。添えられた文章を編集し、一話お届けする。

「The real winner」

知的障害者のオリンピックでの出来事だった。
9人の選手が白線に並びスタートを待っていた。徒競走のピストルの合図が鳴り、選手達はいっせいに走り出した。

ところがランナーの一人が途中でつまづき転んだ。
転倒した選手は痛みが走り、彼の胸は失望で破裂しそうだった。感情がこらえきれず大粒の涙がこぼれた。他の選手も鳴き声を聞きつけ、一人また一人と立ち止まり、彼の元へ戻り始めた。
他の選手でダウン症の女の子も彼のそばにやってきた。
彼女は「転んでも負けじゃないわ」と言って、ひざまずき彼に優しくキスをした。

彼は立ち上がった。そして他の選手達と手をつなぎ、一緒にゴールに向かって歩き出した。彼らがゴールしたとき、スタジアムの観客は立ち上がった。そこにいた人はみな、改めて思い起こしたのだ。他の誰かを助けることこそ、人生における真の勝利者であり、自分のために勝つことよりも大切であることを。
スタジアムには長い拍手が響き渡っていた。

「私には、幸せを与えることは、それを手に入れることよりも崇高に見える。さらには、自分が天国に行くことよりも、他の人が行けるように手助けすることの方が重要なのである」(ルイス・キャロル)