カテゴリー別アーカイブ: 身の周りのニュース

Birthday Luck

“新しい歳の上にいいことがありますように”
というようなお祝いメールを、昨日お友達がくれた。

それで、昨日より1つ歳を重ねた今日、仕事があるので会社へ行った。

うちの職場には1Fにわが社専用のコンビニがあって、そこで烏龍茶を買った。
支払い終えたら、店員さんが「ただ今サントリー製品はくじ引きをやっています」
と言うので勧められるままにくじを引いた。

「お!!おめでとうございます。3等です!お好きなチョロQを選んでください!」

当たった・・・。

チョロQにあまり興味はないが、乗るなら赤いスポーツカーと赤をチョイス。

居室に戻って烏龍茶を飲んでいたら、普段あまり話さない方が、ニコニコして私の前で
グーをした。なんだろう。ここはじゃんけん、を求められているのか、それとも何か面白いもの
が入っているのか・・・とリアクションに悩んでいたら、その人がグーをパーにしてくれた。

おっと、落したピアス!!

大感激!!! あー、今日、会社に来てよかった~。
choroq.jpg 証拠品。 ピアスは友のお手製により非売品

ちなみに・・・余談ですが、普段しょっちゅうピアスを落とすので、落とし物はすぐ諦めるタチですが、たまたまこのピアスに限っては、話していた社内の男性二人のうち、そのお一人が見つけてくださったのでした。ちょっと凄いでしょ!?

きっとこれからの一年もこうしていいことが待っているに違いない。そう確信した本日でした。

スウェーデン発のブランドH&M

20080903204611.jpg 銀座中央通り9月13日open

日本だと、どういうラインが揃うのかオープンが楽しみです。

去年ここの服を日本で着ていたら好評でした。低価格なのにお洒落なのが魅力です。
GAPやユニクロとの違いは最先端モードを考慮する点と毎日商品が変わる(らしい)点。

過去、カールラガーフェルド(シャネル)ともコラボ。

大人になるということ

周囲が本を出したり、取材を受けたり、テレビに出ていたりする。
大人になるというのは、だんだん身の回りの人が社会で活躍する場面を公の場で多く見かけることなんだなあと30代に入ってから思うようになった。

私が10代の頃は、セブンティーンとかJJといったファッション誌がせいぜいだった。そういう私もちょっと出たことがある。だけど大人になるとビジネス誌に色んな人がでてくるのだ。

というわけで、

パワポとプレゼンの達人 インデックス プリンシパル 寺田眞治氏
(週刊アスキー 9/2号)

寺田さーん、見たよ、見たよw。 知人が出るとやっぱりうれしい。

デジタルネイティブに学べ!という時代

ちょうど先日取材でお話した方が、そう言っていた。原稿を書くまで黙っていようと思っていたのに書いた理由、ズバリNHKスペシャル「デジタルネイティブ」9月から放送。

この番組を作っている人に会いたいな~。NHKはいいなあ、こんな取材ができて。とても面白そう。

ちなみに今なら、動画アップ率がかなり低いので、デジタルネイティブ宣言をしたら、注目率高し。番組にもデビューできる、かも(8/31締切)。
(※デジタルネイティブ宣言=要はネットに対する熱い思いを動画に撮って、YouTubeみたくアップをしたらNHKのHPにも載るし、番組で紹介される可能性があるらしい。)

一瞬やってみようかという考えがよぎりましたが・・・私はやっぱりちょっとできませんでした。

夏の満員電車

夏の朝、満員電車ほど恐怖なものはない。

うだる暑さの中、汗だくになった人の体が密着するという不快以上に
恐るべきはキレる人の続出だ。私はそれが一番怖い。だから私は早く行く。

どうして他の人は普通に会社に行けるのだろう?
怖くないかと尋ねたらキレる人にあわないと言われた。え、私だけ!?

しかし今日はいつもより少し遅れた。

車内はやや混んでおり、座っている人はみな寝ている。
眺めていたら、寝ていた男性の一人が何やら様子が変。
なんと隣の男性の足を眠りながら小突いていた。1回、2回、3回・・・

やがて、隣の男性が目を覚ました。
そりゃ、そうだ。見ている私が気がつく位だから。
そしたら、なんと、おなじく小突き返した。うわ~。やめて~。

すると仕掛けた方の男性は、(なんだ~、こるぁ(=こら)!!)(▼皿▼ヽ)
と言わんばかりの顔で目を開けた。睨んでいる。・・・恐い。

しかし隣の男性は眠っている。

そう、この2人は居眠りしながら小突き合っているのである。
もはや、寝てないのは明らかだ。

やーめーてー。私は叫びたかった。

見ていたら怖さのあまりグッタリ疲れ、やがて電車は赤阪を通過する。

「ちょっと、大丈夫ですか?」--後ろで中年女性の声がした。

振り返ると今度は女性陣だ。隅っこで若い女性が具合を悪くし、しゃがんだようだった。
声をかけた女性は、「座ったら楽になるから。ね、あなた、座りなさい」と遠慮している彼女に
席を譲った。彼女はすみません・・・と謝りながらもほっとした様子だった。

ああ、こういう光景に出合うと私もほっとするよ。

「ちょっと、あんたたち、小突き合ってる場合じゃないでしょ!!」(;`O´)o

と、思わず男性に言いたかった。いや、言えなかったけど。

再会を願う年齢期限

私は最近アンチエイジングという言葉に敏感だ。
微妙な年齢で、しかも独身だから気になるのだろう。
50代の人はまだ若いと言うが、20代はそう思わない。
でも、まあ、けっこう今の年齢は嫌いじゃない。年齢に好きもへったくれもないけど。

そんな私が最近気になることは、懐かしい人との再会だ。
職場の人は一緒に年齢を重ねているから大して気にならないのだが、長らく会っていなかった人に会うと、ショックを受けることがまれにある。まるで、見てはいけないものを見た気にさせられる。
そう、想い出のまましまっておけば良かった、という風に。特に好感を持っていたりすると尚更だ。

反対に相手が変わってないとメチャメチャほっとする。
一生懸命話しかけて、相手が変わっていないことを自分にインプットさせる。
なるべく白髪とか皺とか見つけないようにする。「変わってないねー!!」なんていうように。

しかし、年齢を重ねることは、人として避けられない。
相手も年をとる=自分も年をとる。
自分が相手をそう見るということは、相手もそう思うということである。

昔の人に会って、「懐かしい~、元気!?ヽ(´ー`)ノ」と再会を喜ぶのは、何歳までだろう?

結婚したり、50過ぎたら達観するのかもしれないが、自分に限っては30代まで、かな?

姓名について考える

私の使っている「桜子」に姓をつけたらどうか、という話が出た。

名前と言うのは不思議なもので、今まで慣れ親しんだこの名前に名字がつくだけでイメージは俄然変わる。

私は幾つか考えた。

山 桜子
七分桜子
満開桜子
八重桜子
神野桜子

某編集長に相談したら、これがいいと推された。

 「チェリーガール桜子」

男ウケ間違いなしと笑われたのが気になった。え、なんで?ワケを聞き、カッチリ却下。

結局、自分の名前だから、納得できるよう一人で考えるのが一番だ、とアドバイスを頂き、しばし悩む。

ぶつぶつ言っていたら、田口ランディとかリリーフランキーとか日本人らしからぬ名前も覚えてもらいやすいと教わる。
友達に話したら、聖書から取ったら?という。

「ペテロ桜子は?」

・・・詐欺師みたい。

「なら、好きな女性から取れば?」

エステル桜子?
留津桜子?

その晩、夢を見た。
聖書に出て来る素晴らしい女性のような生き方なんて出来ない・・・とうなされていた。

朝、目が覚めて命名しなかったことにほっとした。

桜子、やっぱりコレでよし。

七夕浪漫

昨日は七夕だった。
会社からの帰り道、空を見上げたら、ぼんやりした輪郭の月が南西に見えたが、星はなかった。
年に一回、というロマンチック性が好きで、毎年夜空を見上げるが、晴れることはめったにない。

ところで、七月七日といえば笹である。
20080628083909.jpg
新しい会社では、1Fのエレベーター付近に七夕飾りが置いてある。
傍には色とりどりの短冊があって綺麗だったので、私も願いごとを書くことにした。
ある早い朝、誰もいない出勤時にピンクの短冊をこっそり取って鞄に入れた。(あとでゆっくりお願いごとを考えて吊るすため)

が、しかし。さすが会社の七夕飾り。見上げたら、『安定運用』の大きな文字が
デカデカと吊るされていた。

私 「・・・」

とても私的なことを書く雰囲気ではない。オフィスに入ると、仕方なくピンクの紙を捨てた。

そして、近所のスーパーで、またもや七夕飾りを発見した。
今度も短冊が置いてある。どうしようか?

しかしこれまた見上げると、幼稚園児と思しき読めない文字の願いごとの羅列。
唯一、お母さんが書いた文字だけきちんと読めた。「お寿司が食べたい 紀子」

ロマンチックな日だったのに結局何もできなかった。
笹の葉サラサラ♪を帰り道に歌って、昨日は七夕気分を満喫した。