カテゴリー別アーカイブ: 身の周りのニュース

大人になるということ

周囲が本を出したり、取材を受けたり、テレビに出ていたりする。
大人になるというのは、だんだん身の回りの人が社会で活躍する場面を公の場で多く見かけることなんだなあと30代に入ってから思うようになった。

私が10代の頃は、セブンティーンとかJJといったファッション誌がせいぜいだった。そういう私もちょっと出たことがある。だけど大人になるとビジネス誌に色んな人がでてくるのだ。

というわけで、

パワポとプレゼンの達人 インデックス プリンシパル 寺田眞治氏
(週刊アスキー 9/2号)

寺田さーん、見たよ、見たよw。 知人が出るとやっぱりうれしい。

デジタルネイティブに学べ!という時代

ちょうど先日取材でお話した方が、そう言っていた。原稿を書くまで黙っていようと思っていたのに書いた理由、ズバリNHKスペシャル「デジタルネイティブ」9月から放送。

この番組を作っている人に会いたいな~。NHKはいいなあ、こんな取材ができて。とても面白そう。

ちなみに今なら、動画アップ率がかなり低いので、デジタルネイティブ宣言をしたら、注目率高し。番組にもデビューできる、かも(8/31締切)。
(※デジタルネイティブ宣言=要はネットに対する熱い思いを動画に撮って、YouTubeみたくアップをしたらNHKのHPにも載るし、番組で紹介される可能性があるらしい。)

一瞬やってみようかという考えがよぎりましたが・・・私はやっぱりちょっとできませんでした。

夏の満員電車

夏の朝、満員電車ほど恐怖なものはない。

うだる暑さの中、汗だくになった人の体が密着するという不快以上に
恐るべきはキレる人の続出だ。私はそれが一番怖い。だから私は早く行く。

どうして他の人は普通に会社に行けるのだろう?
怖くないかと尋ねたらキレる人にあわないと言われた。え、私だけ!?

しかし今日はいつもより少し遅れた。

車内はやや混んでおり、座っている人はみな寝ている。
眺めていたら、寝ていた男性の一人が何やら様子が変。
なんと隣の男性の足を眠りながら小突いていた。1回、2回、3回・・・

やがて、隣の男性が目を覚ました。
そりゃ、そうだ。見ている私が気がつく位だから。
そしたら、なんと、おなじく小突き返した。うわ~。やめて~。

すると仕掛けた方の男性は、(なんだ~、こるぁ(=こら)!!)(▼皿▼ヽ)
と言わんばかりの顔で目を開けた。睨んでいる。・・・恐い。

しかし隣の男性は眠っている。

そう、この2人は居眠りしながら小突き合っているのである。
もはや、寝てないのは明らかだ。

やーめーてー。私は叫びたかった。

見ていたら怖さのあまりグッタリ疲れ、やがて電車は赤阪を通過する。

「ちょっと、大丈夫ですか?」--後ろで中年女性の声がした。

振り返ると今度は女性陣だ。隅っこで若い女性が具合を悪くし、しゃがんだようだった。
声をかけた女性は、「座ったら楽になるから。ね、あなた、座りなさい」と遠慮している彼女に
席を譲った。彼女はすみません・・・と謝りながらもほっとした様子だった。

ああ、こういう光景に出合うと私もほっとするよ。

「ちょっと、あんたたち、小突き合ってる場合じゃないでしょ!!」(;`O´)o

と、思わず男性に言いたかった。いや、言えなかったけど。

再会を願う年齢期限

私は最近アンチエイジングという言葉に敏感だ。
微妙な年齢で、しかも独身だから気になるのだろう。
50代の人はまだ若いと言うが、20代はそう思わない。
でも、まあ、けっこう今の年齢は嫌いじゃない。年齢に好きもへったくれもないけど。

そんな私が最近気になることは、懐かしい人との再会だ。
職場の人は一緒に年齢を重ねているから大して気にならないのだが、長らく会っていなかった人に会うと、ショックを受けることがまれにある。まるで、見てはいけないものを見た気にさせられる。
そう、想い出のまましまっておけば良かった、という風に。特に好感を持っていたりすると尚更だ。

反対に相手が変わってないとメチャメチャほっとする。
一生懸命話しかけて、相手が変わっていないことを自分にインプットさせる。
なるべく白髪とか皺とか見つけないようにする。「変わってないねー!!」なんていうように。

しかし、年齢を重ねることは、人として避けられない。
相手も年をとる=自分も年をとる。
自分が相手をそう見るということは、相手もそう思うということである。

昔の人に会って、「懐かしい~、元気!?ヽ(´ー`)ノ」と再会を喜ぶのは、何歳までだろう?

結婚したり、50過ぎたら達観するのかもしれないが、自分に限っては30代まで、かな?

姓名について考える

私の使っている「桜子」に姓をつけたらどうか、という話が出た。

名前と言うのは不思議なもので、今まで慣れ親しんだこの名前に名字がつくだけでイメージは俄然変わる。

私は幾つか考えた。

山 桜子
七分桜子
満開桜子
八重桜子
神野桜子

某編集長に相談したら、これがいいと推された。

 「チェリーガール桜子」

男ウケ間違いなしと笑われたのが気になった。え、なんで?ワケを聞き、カッチリ却下。

結局、自分の名前だから、納得できるよう一人で考えるのが一番だ、とアドバイスを頂き、しばし悩む。

ぶつぶつ言っていたら、田口ランディとかリリーフランキーとか日本人らしからぬ名前も覚えてもらいやすいと教わる。
友達に話したら、聖書から取ったら?という。

「ペテロ桜子は?」

・・・詐欺師みたい。

「なら、好きな女性から取れば?」

エステル桜子?
留津桜子?

その晩、夢を見た。
聖書に出て来る素晴らしい女性のような生き方なんて出来ない・・・とうなされていた。

朝、目が覚めて命名しなかったことにほっとした。

桜子、やっぱりコレでよし。

七夕浪漫

昨日は七夕だった。
会社からの帰り道、空を見上げたら、ぼんやりした輪郭の月が南西に見えたが、星はなかった。
年に一回、というロマンチック性が好きで、毎年夜空を見上げるが、晴れることはめったにない。

ところで、七月七日といえば笹である。
20080628083909.jpg
新しい会社では、1Fのエレベーター付近に七夕飾りが置いてある。
傍には色とりどりの短冊があって綺麗だったので、私も願いごとを書くことにした。
ある早い朝、誰もいない出勤時にピンクの短冊をこっそり取って鞄に入れた。(あとでゆっくりお願いごとを考えて吊るすため)

が、しかし。さすが会社の七夕飾り。見上げたら、『安定運用』の大きな文字が
デカデカと吊るされていた。

私 「・・・」

とても私的なことを書く雰囲気ではない。オフィスに入ると、仕方なくピンクの紙を捨てた。

そして、近所のスーパーで、またもや七夕飾りを発見した。
今度も短冊が置いてある。どうしようか?

しかしこれまた見上げると、幼稚園児と思しき読めない文字の願いごとの羅列。
唯一、お母さんが書いた文字だけきちんと読めた。「お寿司が食べたい 紀子」

ロマンチックな日だったのに結局何もできなかった。
笹の葉サラサラ♪を帰り道に歌って、昨日は七夕気分を満喫した。

洞爺湖サミット事前視察

toyako.JPG←奥が洞爺湖
会社を休んで、北海道へ来た。
というのも、本日13時半からホテルオークラ札幌で、洞爺湖サミット協同企画「地球温暖化を救う雪氷エネルギーシンポジウム」が行われ、私は(なぜか)NPO法人雪氷環境プロジェクト(会長木元教子さん、副会長大山のぶ代さん)のメンバーである。定員400名程度に国内外700名の応募が殺到。

以下、昨日のレポート。

スゥエーデンからいらしたボウ・ノボテル教授ほか皆様と千歳空港から貸切バスで視察。
洞爺湖の雪氷を利用した食料備蓄倉庫やアイスシェルターなどを見学した。

JA洞爺にも行った。そしたら建物はなんとpresented by SATAKE!
satake.JPG ←これは載せちゃうぞ♪

さらに、首脳陣がお泊りになるという「ウインザーホテル」、また「サミット・プレスセンター」を見学予定だったのだが、ちょうど昨日から全面立入禁止になって、やむなく予定変更(T T)。
media_center.JPGこれがプレスセンター。外から見ただけ。

P1020010.JPG ←氷の冷蔵庫

首脳陣が頂くという雪氷から解凍した「じゃがいも」を試食した。
potato.JPG
ほくほくしていて、さつまいもに近い甘さがで美味。

それにしても、昨日は警備の厳重ぶりがすごかった。

「千歳空港は、兵庫県警が警備していたよ」とか、「全国の警察車両が集結していて、警備基地には自衛隊の迎撃ミサイルのレーダが回転してて太平洋の噴火湾(湾から山頂のウインザーホテルは直接ミサイルで狙える)には、海上保安庁の艦艇が停泊しているらしいよ?」というのは、某参加者の談。

国道で、パトカーと高級車の車列が走行訓練しているのとすれ違ったり、洞爺湖周辺の国道は200メートルおきに警官が立っている姿を見たり、これはまさに今の時期ならではの光景。
予算いくら使われているんだろう・・・。

というわけで、札幌とシンポジウムの様子

日時 :08年7月2日(水) 13:30~16:45 (同時通訳あり)
場所 : 北海道札幌市 
内容 : 

kenji_ogiwara.JPG

参議院議員の荻原健司氏。北海道副知事もご挨拶を。

【第一部】雪氷利用技術紹介
20080702123823.jpg
↑発砲スチロールの中に氷があって風が出る仕組み。
(会場をこれ×複数台で冷やそうとしたがあまりの熱気で断念)

      
【第二部】雪氷利用の世界への提言と日本の宣言
パネリスト:
神津カンナ 氏 作家
枝廣 淳子 氏 環境ジャーナリスト
ノルデル 教授 スウェーデン ルレオ工科大学
橋本 聖子 氏 日本スケート連盟会長・参議院議員
谷本 一之 氏 北海道立北方民族博物館館長
木元 教子さんがコーディネーター

と、思ったら、今朝の読売新聞に昨日の様子が載った
yomiuri.JPG

グーグルに勝つ広告モデル岡本一郎著(光文社新書)

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祝・岡本一郎先輩、初出版!!(click)

ググってみたら、随分読んだ方がおられて、かつ褒め言葉が!!!
ついでにアマゾンでも評価が高い!!皆さんぜひ、読んでみてください。
私まだ読んではいませんが、岡本さん大変スマートな方ですので、
きっと面白いはず、と。

すごいなー。うれしいなー。おめでとうございます!!!

桜子のブログを見つける方法

知り合いが私のブログを見ようと思ったらしい。
それで、(私から)教わったキーワードを挿入したのに、
全く見つからずいったい何処!?と言う。

・・・おかしいな?一番上に表示されるはずなんだけど?
もう一回、そのメールに目を落とした。

「桜子  超わがまま」
・・・。

ワナワナ・・・・。

ちがうよ!!!「桜子 超気まま」だよ!!!!!(怒)

はからずも知人との関係にヒビが入りそうな夜だった。