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わが社のナシゴレンランチ(部長からの誕プレ)

うちの部長が、過ぎし私の誕生日を記念して、ナシゴレンを作って来てくれました!

キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!

ナシゴレン弁当

バリ島土産に渡したナシゴレンの素が、本物になって戻ってきました。
男の人が作ってくれたお弁当は夫以外、初めてで感激!

すごく、うれしい!!!

おまけに、先月バリ島へ奇遇にも行ったレオン課長の分も「作ってあげて」とお願いしていたら
「嫌だよ」と言ってたのに、ちゃんと作って来てくれました。部長、やさしすぎ。

これには、何も知らずにお昼のお弁当を買ってきてしまったレオン課長も大感激☆

2010/07/16 08:34

 「ありがとよ」 ※上記、7年前の写真
(お弁当は夕食に持って帰るということに)

次回はレオン課長が、お礼にミーゴレンを作ってくるそう。
ホントに作ってくるのかな?!

いやー、やっぱり職場にこういう暖かい空気は必要です!
久しぶりにわが社の良さを実感した瞬間でした!

ママとお花

夕食を用意していると、胡瓜を見て、「切りたい!」と娘。

道具一式渡したら左が花で、右が私のカオ、という。


う〜ん、豊かな発想力だ。

しかし、これに至るまで、出張の弊害なのか、夕方保育園に残業なしで迎えに行ったところ、ママ、早い!嫌だ〜!と30分も泣かれて、まいってしまった。

私の方こそ、嫌だと言いたかった。

もっと仕事した方がいいのか、減らした方がいいのか、さっぱり分からん。

子連れでビジネス飲み会

今日はAさんとBさんを紹介するため、どうしても夜の街に出掛けなければならなかった。
時間は7時半から。

べべの寝る時間は8時。
行くかどうかも悩むが、今回は私が行かないと具合が悪い。
そこで、30分は彼女に我慢してもらい、すぐ失礼しようと決めていた。
が、神様は必要な時、助けをくださる方である。

今朝電話で何気なく母親に話したら、なんと家で看てくれる、と言う。
夜、棚から小さなバッグ(ふだんは巨大なマザーズバック)を出した時はうれしくなった。
そういえば、産後こうやって出かけるのは、ほぼ初めて!(ただし30分だけ)

で、

その結果。アドレナリンが放出しまくり・・・!

話が面白くてたまらなかった。久しぶりに聞く男性陣の話は刺激的だった。
なにしろ、ふだんはママ友とばかり育児ネタだもの。

改めて夜飲みはいいな~と唸りながら、昔はこうしてよく話を聞いたと懐かしくなった。
あの頃、親しくさせて頂いた方々はどうしているかしら。
出産後、私の交際範囲は半径1キロ圏内になってしまった。
(FBもやる体力がなくてスミマセン ※FB=facebook)

そして、1時間が経過して、慌てて退散。

お店を出て直ぐ、母親にメール。「ごめん、いま帰る」
みると受信ボックスに、母からメール。「べべ、寝ました。20時15分」

なんだ、じゃあ、もう少しゆっくりしても良かったかしら、思ったものの、
娘はそばにいないと2時間置きに目を覚ますタイプ。

これからどうしようと考えながら、家を目指す。
職場復帰のとき、私は会社でどんなことが出来るだろう。

あと1年半で、べべは3歳。

育児休暇もあと1年半の予定である。

組織大編成

毎日、毎日(@@)いそがしいよー つぶやく暇もないよー

今日の私の出来事・・・。1)6時に起きたのに、なぜか会社に遅刻
2)遅刻したせいで、人事発令を受けそびれ、
3)人伝えに己の人事情報を知り、
4)予想と違って、ショックを受け、しばし仕事が手につかず。
5)ふとスケジューラーを見れば、9時開始の英語電話mtgを
  すっぽり忘れていたと気づき、
6)机の上をみれば、自分のプライベート携帯がなくなっている!
  と、激しく動揺。

さんざん、落ち込んで、
ランチは外へ出かける余裕もなく、
午後は亡霊みたいになって、仕事に心を向けた。

が、ここで、ひとつの奇跡が・・・bubu_i1.gif

「これ、誰の!?」
と、私のプライベート携帯が出てきた。

(; ;)・・・私のです(涙)

「インシデントじゃねーか!!」(周囲の男性陣)

「プライベート携帯なんだから、私の問題です」(私)
(※インシデント=事故、ハプニングなどの意味。IT業界では、情報管理やシステム運用等で脅威となる現象やセキュリティインシデントを指す場合が多い)

(; ;)・・・ああ、見つかって良かったよー。

さらに、7月1日に組織大編成なのに、明日6時までに全資料を
段ボール詰めしなくてはならない!ということで、
エプロンしながら、引越作業と平常業務の両方に泣いていたら、
部長がiPadを貸してくださった。

「週末、遊んでみて」

部長、ナイス。otemo_10.gif
iPad、勉強させて頂きます。

こんな良い部長のもとを離れるなんて・・・(><)
次の部長はいったいどんな方なの!?

本日も、自分のドジに泣き、人の親切に涙。

京都タクシーと私(その1)

century_exterior_1.jpg

今回京都へ出張するにあたって、ふと思い出した。
そもそも、生まれて初めて泊まりがけで出張した先は、京都であった。

広告代理店に勤務していた頃、上司が私に言った。

「仕事が終わったら、観光してきていいよ。
 タクシーだったら、いくら乗っても構わないから。
 ただし、領収書をとっておけよ」

それで、私は言われたとおり実行すべく、考えた。
097.gif〝タクシーを使って効率よく観光するには?” 
すると「観光ハイヤー2.5時間 15000円」という看板が目についた。
京都には時間制のサービスがあることをそのとき知った。

黒塗りのハイヤーが、私を乗せて京都の祇園をかけめぐる。
右へ左へ、車が静かに走り出し、23歳の私は居心地が良かった。
白い手袋をはめた運転手さんが、大人のように私を扱い、丁寧に話しかけてくれる。
観光名所に停まれば、彼も私と共に降りたって、白い手袋をはめたまま、
うやうやしく、お付きの人らしく、私に傅いてくれる。

(なんだか、すごく、いい気持ち・・・!)

境内を見渡せば、、このような観光をしているのは自分だけのようであった。
心なしか視線も感じて、私は書きながらそのわけに今気付いたのだが、
そうだ、あれは、観光タクシーではなくて、ハイヤーだったからだ・・・!

しかし、そんなことは、その時は気づかなくて、優雅な時間とラブリーな体験に、
単純に喜んでいた。

後日。


 「バカ野郎!!」
 

と、大きな怒鳴り声が飛んできて、上司にものすごい勢いで怒られた。

 「いくら使ってもいい、とは言ったけど、(領収書が)1枚じゃねーか!
  どうやって、こんな額になったんだ!?」
 
 「え!?観光タクシー!? お前、自分で観光して、そのつどタクシー使えよ!
 こんなんじゃ、領収書、切れねーだろ!!!!」

 そのときの私は世間知らずだった。
 お金の出所や仕組みなんて何も考えず、ただ言われた通りをすればいい、
 と言葉だけを信じていた。

 若かった。

 ・・・本当に若かった。

 いまでも思い出す、京都タクシーの思い出である。  by桜子

 追伸:結局、自費清算しました・・・。

羽田なう

羽田なう--私がツィッターで最も多くつぶやいている単語である。

羽田空港で打合せの窓から外の景色をふと眺めると、
外は気持ちよさそうだなあ。と、心が外に転じてしまう。

hanedaairport.jpg