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sakurako について

Sakurako,a business working woman who live in Shibuya,Tokyo.

Tekapo Springs at Lake Tekapo

テカポ湖の朝。雨予報は外れ、空はみるみると晴れてきた!

やっぱり神様は素晴らしい。ここには星空を見に来たんだもの。晴れてくれなくっちゃ、困る。

朝11時に頼んでいたシャトルバスに迎えに来てもらい、Tekapo Springs人工温水プールへ。(10時〜21時まで営業)1人27ドル。

このプールで真剣に泳いだらバカだよ、と昨日会ったニュージーランド人は言ってた。

実際、温度は37度と暖かく、外が寒い分、温泉に浸かる感じ。

ランチは食べ物持ち込み禁止の併設カフェで頂く。キッズプレート10ドル。ジャンキーランチ。帰り、プールのスタッフが送ってくれた。私達が明日には帰ると知ると、3分いいかい?とマウントクックの場所やヘリを楽しめることも教えてくれた。

大人ひとり約500ドル払えば、マウントクックまで連れて行くことも可能だそう。

晴れたテカポ

今夜は星空が見えそうだね。

帰宅後、薪をくべた。

こんな生活、日本じゃなかなか味わえないと、パチパチと燃える木の音を楽しんだ。

19時。今夜はテラスで夕食にした。

23時半。

空は満天の星空で、いままで観たことのない夜景が怖くてたまらなかった。

星空が、間近に迫ってくるようで、この世のものと思えなかった。

夫はダウンを着て表へ出て行き、天の川が見えた、と言っていた。

私は怖いのと眠気で、早々にベッドに潜り込んだ。

世界で一番星空が美しいテカポ湖へ

翌日、朝から雨!あれ、ニュージーランドって、今は夏じゃなかったっけ?

慌てた私はフロントに交渉すると、なんなくタクシーを頼めることがわかり、なんだそれならもっとたくさん乗れば良かった、と思った。

閑話休題。呼んでもらってPublic bus interchangeに向かった。が、受付嬢にテカポ湖へ行くと告げたら、それならCanterbury Museumのバス停だと言う。

知らなかったよ!長距離バスのIntercityのウェブには乗り場の地図がないんだもん!

大慌てで再びタクシーを呼んだら、また同じ運転手さんで、ハローアゲイン、などと母がギャグを言い、皆で飛び乗って、ちゃんと間に合った。

バスは、クライストチャーチから3時間半揺られて、世界遺産に登録されている星空の美しい街、テカポ湖へトイレ付きバスなのに、施錠されていて使えないというありさま。運転手に聞いたら、知らない、と言われてビックリした。車内アナウンスがあり、そろそろトイレ休憩というので、ホッとしたら、そこから1時間ほど経過してやっと停車した。なぜだ?!

やっぱりここは外国だ。サービスは、日本が一番だ。

車内、娘が何度も吐いて可哀想だった。

私は、娘の看病をしながら、もしもバスが一刻も早く到着するなら、トイレも我慢できるかもしれない、とバカなことを考え、そんな自分にしみじみと、母になったなぁ、と感じた。

Discovery Tekapoで宿の鍵をもらい、オーナーの息子さんに運良く車で送ってもらって家に着いた。一軒家を借りた。2ベッドルーム。庭付き、バーベキュー設備付き。Wi-Fiは飛んでない、と言われたが、使えることになっていた。

ここで初めてインターネット環境が抜群に良くなり、母の携帯に着歴があった。

慌てて国際電話をかけたら、岡山の大叔父が昨夜、召されたと言う。

実は海外旅行に行く2日前に、大叔父が危篤の知らせを受け、大変なショックを受けていた。だが、持ち直した、と聞いていたのだ。

母は天国だから、悲しくないと言ったが、私は91歳で洗礼を受け、97歳まであと1カ月という中で、ボケることなく生きた大叔父に二度と会えないと思うと、最後にひと目会いたかった。

本当は母も会いたかったはずで、旅行中は、これおじさんが好きだから、と綺麗な絵葉書を一枚大切に買っていた。

奇しくも、元気になった娘が、夕方に雨の止んだ外に出て、夫と近所で摘んだ花が、大叔父への葬いのようであった。

夕飯は、夫が白身魚を調理し、ワインはシャルドネを選んだ。

その間、私は家の洗濯機を回し、

「なんだか、ニュージーランド人になった気がする」

と鼻唄を歌っていたら、「体型もね」と言われた。うーむ、確かに。

夜9時20分。

母が散歩から帰ってきた。

こちらの夜は明るく、10時にやっと暗くなる。

クライストチャーチ植物園.Christchurch Botanic Gardens

クライストチャーチの見どころといえば、ココだそう。来るまで知らなかった。

21ヘクタールの広大な敷地と、世界中から集められた花や緑の美しさは確かに必見。芋虫バス(キャタピラー)に乗って散策。1人20ドルで、ドイツからの観光客とわが家で楽しんだ。

必見の温室。国の象徴のひとつ、シダのシルバーファーンも見られる。

ランチ

オークランドからクライストチャーチへ

朝ごはんを食べ、10時にチェックアウト。空港へ向かい、飛行機で1時間半かけて、北島から南島のクライストチャーチへ。クライストチャーチは2011年に大震災があり、現在は復興作業中の南島中心都市だ。

街の至る所が建設中で、ワーキングホリデーで来ている外国人らが、バイトしていた。英国風の街並みは、オークランドよりも平坦で歩きやすかった。

まずは、空港から宿までバスで移動し、荷物を置きに行った。

今夜の滞在先は、迷った結果、バックパッカー御用達のようなカジュアルな宿。共同キッチンやロビーが楽しそうで、ココを選んだ。が、万が一がっかりさせられたら旅が台無しになるので、部屋だけは一番良い所にした。

夫は、夜にはビール片手にラウンジにいた。どうやら仕事をしていた様子。

今回、彼は常に誰かとスカイプで何か話していたり、移動中は本を読んだりと、オンモードで忙しそうだった。そんな彼を心配する私に、母が、「仕事の合間に観光してる、と思えばいいじゃない」というので、私も腑に落ちた。ひとり20ドル払って、のろのろ走るトラム電車に乗る。

物価は高く、500mlのペットボトル水は400円。コンテナ街。別名リスタート(再出発)と言う。ガイドブックには2017年撤去予定とあったが、その様子は見られなかった。

インスタ映え。

シェアバイク。お試し期間中だそう。

オークランドより、クライストチャーチの方が時間がゆったり流れていて、私は好きだ。

NZ最大の都市オークランド2日目

幼稚園か保育園

有名な街のシンボル、スカイタワー。

アイスクリームやさん、400円〜。

至る所にサンタやメリークリスマスの飾りがあり。外国にくると、日本ほど几帳面な国はないと思う。

芝生を見つけ、遊びたい!と娘。

観光よりも、子どもはやっぱり公園がいちばん好き。

水飲み場を発見!

これ、どうやって使うんだろ?

きゃー!出た〜!!と大騒ぎ。

こんなことで大笑い。これぞ、贅沢な観光旅行?!

ランチはそんなわけで、公園で。

調達先はこのスーパー↓

いつもなら爆買いする私も、手荷物を軽くするバックパッカー風旅行なので、お土産も買わず。

バスに乗りました。

ニュージーランドはアイスが有名らしいということで、入ったお店は超高級アイス店。

スイスのアイスクリームで、1個800円弱。普通のアイスだったけど、味は濃い。

かなり甘くて日本人の私にはキツかった。

食後はそこから歩いて五分ほど先にある、夫が以前使ったという、歴史あるオークランドオリンピックプールへ。

ゴーグルを忘れて、娘に泣かれ、係員に相談したら、あとで返してくれたらいいよ、とタダで子供用ゴーグルを貸してくれた。

旅は人の情けがありがたい、としみじみ。

サウナやスチームがあり、男女共同。

ここは水泳帽子なしで使え、おまけにプールサイドを上の写真のように、土足で入れる。

ゆるくて、ラク。まさに、外国。

代官山プールだと、少し走っただけでも、ロッカーに鍵を忘れても、係員が走ってきて注意される。

自己責任スタイルの外国の方が私には気楽で好きな気がする。

2018年ニュージーランド家族旅行

いつかニュージーランドに行きたいね、と結婚当初に話していた夫。いつか、は、決行しなければ、一生いつかのままである。

ということで、実行に移すことになった。しかも、2015年に倒れて一度は死ぬかと思った母を伴い、シニアと娘6歳の家族4人、6泊9日の旅である。

今回は夏頃に予約したが、うっかりニュージーランド航空券を購入してしまい、全て自己手配に陥ってしまった。

私は一度も行ったことのない国で不安だったが、夫がともかく行き先と宿だけ決めて、何をするかは現地で考えればいい、と言うので、ともかくパスポートだけは忘れずに家を出た。前日、海外に行きたくない、という娘をなだめ、彼女の犬も連れていくことに。

*大きなぬいぐるみ、サンディ(アニーの連れ犬)を背中に背負っている。

31日に搭乗したニュージーランド航空機内で、海外旅行は100年ぶりの母を撮る。うれしそうで、私もうれしい。飛行時間は10時間半。

元旦の朝9時、ニュージーランド最大の都市、北島のオークランド着。

移動が多い旅なので、手荷物は少なめで、移動した。まずはチェックインまで街を中心地からふらふら歩く。

旅の疲れから、休みたいと、考えもせずにたまたま入った美術館が良かった。

オシャレな草間彌生展をしていた。

参加型のアートで、渡された丸いシールを好きなとこに貼れば、それだけで草間彌生の世界になる。面白いアイデアだった。

美術館のテラスでランチ。3時にチェックイン。窓からの景色。ワインとビールはどんなに疲れていても買う夫。キッチン付の部屋だったので、夫が手料理を振る舞う。今までの人生でいちばん美味しいラム肉とワインだった。

本場はこんなに美味しいのか!と舌鼓を打ち、東急のデパ地下でも叶わない旨さに、もう二度と東京ではラム肉を買うまい、と思ってしまった。

結局、これが美味しすぎて、旅行中の夕食は毎晩、彼がシェフと化してくれた。共同キッチンやロビーが楽しそうで、ココを選んだ。が、万が一にも、がっかりさせられたら旅行が台無しになるので、部屋だけは一番良い所にした。2日目3日目。

4日目。

サンタさんへの手紙

サンタさん

これどうぞ

ごみはすぐちかくにおいてください ここ↓

自分の好きなお菓子を差し出して、ソファーの上にはちゃんと、ごみ置き場としてのティッシュペーパーを一枚置いていた。

この純粋さがまだしばらく守られますように。

吉祥寺・子供クリスマス会

トランプ大統領がやって来た!

毎年趣向を凝らして日曜学校の先生方も子供たちを楽しませるために頑張ってくださっています。

今年は我らが、ロゴの巨匠、飯守恪太郎氏がバイオリン演奏をしてくださいました。

■締めは、先生方のお芝居

初めて来てくれた私のママ友が、

「ふつう、天使って綺麗な子とかがやるよね(笑)そもそも、なんで女の人がやらないの?あとさ、会社の忘年会でもここまでやんないよ!」

といって、「親父ばっか!」と笑うので、つい私も吹き出してしまった。

そういうあの人たち皆が、私の同期な感じなんだけどなあ、、、と思いつつ、私は彼女の傍らで黙っていたw

「あの、マリヤとヨセフはホントの夫婦なんだよ」

と、言ったら彼女は感動し、

宿屋探しのシーンも、その前振りの歌とよく絡められていて、

子供達が可愛い声で歌うさまに友人は目を細めていた。

さらには、ふだん完璧な劇を見慣れていた彼女は、逆にこの教会の、手作りの暖かさにとても感動してくれて、最後は会社の忘年会でやってもらいたい、と言っていた(笑)。

「一度、息子にこういう、ホントのクリスマス会を見せたかったんだ!」

と何度も言ってくれた。

家に帰ったら、ちょうど彼女からLINEが来て、

息子がお菓子に入っていたみことばを自分に初めて読んでくれた、

とか、

聖書にこんなことが書いてあるんだあ、って息子が言ってた、ということで、とても喜んでくれた。

ご奉仕くださった先生やスタッフの皆さま、今年も色々ある中で、大変ありがとうございました。