月別アーカイブ: 2012年4月

何も予定がない日

今日は何も予定がない日。
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 午後に西郷山公園へ行こうかなとぼんやり考えていた朝、「夕方べべちゃんに1時間ほど会いに寄っていいか」と義母からメールが来たので「どうぞ!」と返信。

 ならば、と午前中に夕飯のお買い物を済まそうと、べべを前に抱っこして食材を選んでいたら、知らないおばちゃん2人組から、「あら!」と声をかけられる。

 ???と思っていたら、あちらも???と思っていたようで、「なんだか随分お腹が大きい人がいる、と思っていたら、赤ちゃんがいたのね~。なかなか前抱っこしている人はいないから、びっくりしちゃったわよ~!」
と大きな口をベベに見せてはしゃいでいた。

 いったい娘はどんな反応をしているのだろう。顔を見れなくて残念だった。
先日の本木雅弘夫妻に会った時も、おそらく、これくらいのインパクトがあったに違いない。

 前抱っこをしている人が少ないのは、おそらく紐の関係で体への負担が大きいためではないだろうか。私も近場だと前抱っこできるが、せいぜい30分が限界だ。それ以上すると、私だけでなく彼女も疲れるようで、実際、帰る頃になるとべべの目は固く閉じられていて、切なかった。

     *       *       *

 午後、元クライアントからメールが来て「あと30分で渋谷に着くけどお茶でもどう?」とお誘いを頂き「行きます!」と返信。

理想の妻像を聖書からみる

先日、パシフィコ横浜に出かけて以来、仕事について考えるようになった。

職場復帰はずっと遠い先だと思っていたのに、べべがあっという間に6ヶ月になったのだから、あっという間にその日はくるはずであり、私も準備が必要だ。

だが、本当に1歳を迎えないうちに職場を優先して良いものか。
わが社は3歳になるまで育児休暇をとれる制度が整っている。
3歳になるまで、手元に置いて育てる方が良いか。

神様は私になんと仰っているのか。

久しぶりに聖書を開いた。

「しっかりした妻をだれが見つけることができよう。
 彼女の値うちは真珠よりもはるかに尊い。

 夫の心は彼女を信頼し、彼は『収益』に欠けることがない。
 彼女は生きながらえている間、夫に良いことをし、悪いことをしない。」


しっかりした妻・・・。
どういう女性がしっかりしたと表現されるのだろう、と疑問に思いながら
ページをめくったら、こういう人、とちゃんと書かれていた。

「彼女は羊毛や亜麻を手に入れ、喜んで自分の手でそれを仕上げる。
 彼女は商人の船のように、遠いところから食料を運んで来る。

 彼女は夜明け前に起き、家の者に食事を整え、
 召使いの女たちに用事を言いつける。
 彼女は畑をよく調べて、それを手に入れ、自分がかせいで、ぶどう畑を作り、
 腰に帯を強く引き締め、勇ましく腕をふるう。

 彼女は収入がよいのを味わい、そのともしびは夜になっても消えない。
 彼女は糸取り棒に手を差し伸べ、手に糸巻きをつかむ。
 
 彼女は悩んでいる人に手を差し出し、貧しい者に手を差し伸べる。
 彼女は家の者のために雪を恐れない。
 家の者はみな、あわせの着物を着ているからだ。」

 ベベが泣き出したので明日の更新へつづく

野田総理との懇談が中止・・・

以前書いた、「野田総理と懇談withべべ」

今日の夕方に子育て施設から電話がかかってきて、
「明日の野田総理との懇談会は、国会のために中止になりました」
と連絡があった。

テレビ取材も入る予定で、義母にもテレビをみてね、と言ったのに、残念・・・。

しかし、

いい夢見せてくれて、ありがとよ!(by慎吾。・・・ちょっと古い)

ママ友ランチ@表参道トゥールームスグリルバー

赤ちゃんを産んだらお洒落なお店に行かれない、と聞いていたけど、意外と出かけられるもので、受け入れてくれるお店も多い。外出が頻繁で贅沢していると我ながら思う。だけど、そういう風に導かれるのである。

ワインセラーにベビー、まったく合わない構図。
 「ママ、付き合わされる私も大変よ」
と言っている・・・かもしれない。

今日は、表参道AOビルのトゥールームスグリルバーで、
ママ友6人と個室でランチだった。
 

雨が降らなかったら行く、と友達に伝えていて、
先週の天気予報では雨だったのに、今日は夕方まで晴れていた。

ということは、神様が行って来い、と言うことだったのだろうと思う。

友達のベビーはみな大きくなっていて、
今日もまた色んな世間話で他愛ない時間を過ごした。

授乳服モデルの撮影とインタビュー模様

某授乳服ブランドに載りました。
jyunyuufuku.jpg(左から四番目がべべと私。帽子姿の方が某授乳服ブランドの社長)

 今日は私の大いなる記念日。
魔のお産から半年が過ぎ、子育てもここまで来た!(いや、これからもエンドレスですが)

 本当に、本当に、うれしい。
春の訪れと共に私の心もすこしづつ軽くなってきた。

 誰も今日と言う日を知らないけど、私は心から喜ぼう!
神様、今日をありがとうございます!

 一昨日、伊豆旅行の帰りに義母のところへ寄ったら、
「桜子さん、よく産んでくれた。桜子さんのおかげだわ。こんな可愛い赤ちゃんを産んでくれて、夢をみているよう」
と喜ばれた。

 子を産んだのは、私のおかげでは全くないが、義母が〝夢のよう〟と表現したことが、私の心をくすぐった。私も同じように不思議な思いで、今は夢だと感じている。
 
 よく、結婚したってろくなことがない、と聞いていたが、結婚はやっぱりすばらしい。
自分の状態が良い時でも悪い時でも、〝それでいいよ〟と欠点まみれの自分をありのまま受け容れてくれる人がいるのは、本当にありがたいものであり、心が安らぐのである。

 私は独身の頃、よく「きみには神様がいるでしょ」等と言われて、(そうだ、私には神様がいる。神様がいるんだから寂しくない・・・!)等と一生懸命それなりに鼓舞したが、やはり寄りかかれる肩が欲しかったし、親には「私は弱いから生身の人が欲しい」と毒づいていた。

 なんで、なかなか与えられないのかな~と思っていて、なんでだったのか、今も理由が分からないのだけど、いったん神様がもう結婚していいよ、と決めたら、一気に男性が現れてあっという間に<既婚・子持ち>になった。

 本当にありがたいことだと心から思う。

 加えて、私の場合はいま産まれて初めて、昔ながらの日本の女性像ともいうべき、専業主婦状態を体験させて頂いて、こんな日々はもう二度と来ないのではと思っている。

 というのも、現在育児休暇中だから、きっと職場に復帰したあと、こう言うであろう。
 
 「結婚から育児休暇を取っていた頃までが、人生の中で一番しあわせだった」と。

 今日はホールケーキを買って「祝・半年」のプレートをつけたかったが、祝う相手がいなかったので、ベベの予防接種を終えたあと、スターバックスにいってみた
 幸い、彼女がスヤスヤと眠ってくれていたので、30分間は本を読むことが出来、産後半年にして、初の外出先、一人カフェを実現できた。これもささやかな一つの感動記録なので残しておく。

 神様、今日と言う日をありがとう。
もうすぐ夏が、あっというまに1才が、きっとやってくるんだよね。

梨花のお店が代官山にオープン

 

べべの予防接種に来たら、梨花のお店があった。
芸能人は商売が上手だなあ、と花束の波を抜け、病院へ行く。

病院で先生が、ここまで無事に来れたか?とおっしゃる。

「梨花だかニンカだか、僕は知りませんけどね、凄い迷惑!!!」と真剣に怒っていた。

なんでも土日にオープンして、あまりの混雑ぶりにベビーカーを押したママたちが病院へ入れず、薬も薬局で受け取ることが困難だったそうだ。

「ここはクリニック地帯なんでね、迷惑ですよ!花だって、本来はあそこは自転車置き場なんですから、大変迷惑です!ビルの管理会社にそう言ったんですけど、直らなかった!」
と、先生はかなりご立腹だった。

しかしそんな先生の怒りをよそに、しばらく梨花店は繁盛するに違いない。
世の中はそんな流行で成り立っているのである。

・・・それにしても、どうしてこういうお店にみんな群がるのかしらね・・・?