授乳服モデルの撮影とインタビュー模様

某授乳服ブランドに載りました。
jyunyuufuku.jpg(左から四番目がべべと私。帽子姿の方が某授乳服ブランドの社長)

 今日は私の大いなる記念日。
魔のお産から半年が過ぎ、子育てもここまで来た!(いや、これからもエンドレスですが)

 本当に、本当に、うれしい。
春の訪れと共に私の心もすこしづつ軽くなってきた。

 誰も今日と言う日を知らないけど、私は心から喜ぼう!
神様、今日をありがとうございます!

 一昨日、伊豆旅行の帰りに義母のところへ寄ったら、
「桜子さん、よく産んでくれた。桜子さんのおかげだわ。こんな可愛い赤ちゃんを産んでくれて、夢をみているよう」
と喜ばれた。

 子を産んだのは、私のおかげでは全くないが、義母が〝夢のよう〟と表現したことが、私の心をくすぐった。私も同じように不思議な思いで、今は夢だと感じている。
 
 よく、結婚したってろくなことがない、と聞いていたが、結婚はやっぱりすばらしい。
自分の状態が良い時でも悪い時でも、〝それでいいよ〟と欠点まみれの自分をありのまま受け容れてくれる人がいるのは、本当にありがたいものであり、心が安らぐのである。

 私は独身の頃、よく「きみには神様がいるでしょ」等と言われて、(そうだ、私には神様がいる。神様がいるんだから寂しくない・・・!)等と一生懸命それなりに鼓舞したが、やはり寄りかかれる肩が欲しかったし、親には「私は弱いから生身の人が欲しい」と毒づいていた。

 なんで、なかなか与えられないのかな~と思っていて、なんでだったのか、今も理由が分からないのだけど、いったん神様がもう結婚していいよ、と決めたら、一気に男性が現れてあっという間に<既婚・子持ち>になった。

 本当にありがたいことだと心から思う。

 加えて、私の場合はいま産まれて初めて、昔ながらの日本の女性像ともいうべき、専業主婦状態を体験させて頂いて、こんな日々はもう二度と来ないのではと思っている。

 というのも、現在育児休暇中だから、きっと職場に復帰したあと、こう言うであろう。
 
 「結婚から育児休暇を取っていた頃までが、人生の中で一番しあわせだった」と。

 今日はホールケーキを買って「祝・半年」のプレートをつけたかったが、祝う相手がいなかったので、ベベの予防接種を終えたあと、スターバックスにいってみた
 幸い、彼女がスヤスヤと眠ってくれていたので、30分間は本を読むことが出来、産後半年にして、初の外出先、一人カフェを実現できた。これもささやかな一つの感動記録なので残しておく。

 神様、今日と言う日をありがとう。
もうすぐ夏が、あっというまに1才が、きっとやってくるんだよね。