月別アーカイブ: 2012年2月

よく結婚したねえ・・・

昨日吉祥寺に行ったとき、教会の人に言われたこと。

「桜子さん、奇跡だよねえ。
 赤ちゃん出来たなんて信じられない!」
「よく良い人と結婚したねえ・・・」

これは、翻訳すると

*その年で
・よく出産したね
・よく結婚出来たね
・よく良い人をみつけたね

という一般的にはおそらく失礼だと気分を害する言葉の羅列だが、
何を隠そう、私もこれらの言葉を言われるたびに、本当にそうだとしみじみ思うので、否定のしようがないのである。

その人は、こうも言った。

「私ねえ、桜子さんの言ってくれたことで一番印象に残っているのは、『神様はたくさん祈ったから、たくさん良い行いをしたから報いてくださるのではなく、ただ憐れんで下さって恵みを与えてくださる』っていう話。あれ、ホント、実物(=私のこと)見ていて、そう思うもん」

と、これまた良く考えると普通なら怒りかねない言葉だが、これまた、本当にそうだよね、と頷くしかないので、それ、その通りなのである。

私は結婚した時、公の場で証する機会はなかったが、神様を信じている人たちに一つだけ言うことがあるとすれば、『事は人間の努力や願いによるのではなく、憐れんで下さる神様による」は本当だったよ!といいたいなと思った。

ある日突然、神様は自分の行いに関係なく恵んでくださるお方である。

今日もし元気がない人がいたら、そのことを思い出し、また信じて、元気になってもらいたい。

生後4カ月で人見知り(2)

生後4カ月で人見知り!?の続き。

昨日吉祥寺に行ったとき、教会の赤ちゃん部屋で起こった出来事。

「無事、着いた」と赤ちゃん部屋から、同じく教会に来ているであろう母親に携帯メールを送ったら、母親が心配したのか、教会でのお話の最中だというのに、思いがけず赤ちゃん部屋を尋ねてきてくれた。

 私はまさか来てくれるとは思わなかったから、母が室内に入ってきたとき、その存在に気付かなかった。

 それに対し、床に寝っ転がっていたべべが、その頭上でじーっと母親の侵入を見ていて、頭上を過ぎて、自分の真横で母が「ちゃんと来れたのね~」と言った瞬間、

ウワーン!!!!

と、泣いた、泣いたよ。

母親はそれまでの静かな赤ちゃん部屋にべべの一声が響いたので、ヒィーっと言わんばかりの勢いで、一目散にドアの方へ引き返して行った。

ウケる、ウケるよ。ホントに人見知りしているよ(笑)。
私は声にこそ出さなかったが、内心、大爆笑だった。

人見知り、大変だが、面白い。

ベビーカーに乗って吉祥寺デビュー

今日は2012年初めての吉祥寺。
それも、私一人でベビーカーを押してきました!


じゃーん、じゃ、じゃーん!!!

すごい、すごいよ、私。えらい、えらいよ、私。
(v〃∇〃)ハ(〃∇〃v)

この「吉祥寺まで行く」という単純な行為が、子連れ新米ママには大変な心的負担である。
この気持ちは、同じ境遇でないと分からないと思う。

実際、吉祥寺の教会で、7カ月のママ友が「ご苦労さま」と労ってくれたとき、うるっときた。
同病相哀れむとでも言おうか。そう、ベビーカーって、ただ乗せればいいってもんじゃない。乗って泣かなくなるにはある程度の月齢が必要である。
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 とても緊張した電車乗りだったが、背もたれをあげたせいか、べべはキョロキョロと車内を見つめ、しまいには歌を歌い始めた。
えらいぞ~、べべ~73234.gif
 ※しかし、後日、この背もたれアップは4ヵ月児にはまだ早すぎると判明。(普通は7カ月頃らしい)家に帰ったら夫に直してもらうことにした。

 

 この初々しい気持ちは備忘録としてつづっておこう。

 思えば、産後1カ月後に初めて外を歩いた時は、世界がキラキラ輝いて見え、深く感動したものだった。
以来、子供を産んでから、たくさんの初めてづくしを味わっている。

 

 初めて、べべが物を握った時、
 
 声を出して笑った時、

 人見知りした時。

 可愛い顔からブサイクな顔まで、思わずこちらがプププ、と吹き出してしまうことが満載である。
子供が授かってから、人生が実に豊かになった。大変だけれども、やっぱり感謝せずにはいられない。

ベビーカーB型仕様になりました

ご満悦の娘、ベベ。

今まで寝たきりのA型仕様だったのを、嫌がるようになったため、B型仕様にして玄関で試してみました。

わが子の成長にこれだけでも感動を覚えます。
すっかり大きくなった気がします。ただ今、体重は6キロ。

新聞の購読

 出産してインターネットに触れる機会が圧倒的に減った。
 特に触らなくなったのは、FACEBOOKをはじめとしたソーシャルネットワークサービス。

 触らなくなって、実に快適。
 
 私の尊敬するスーパーコンサルタントは一時まったくネットを見なかった、と言い、それで何の問題もなかった、と言っていた。だぢもWお、Mなあ言っとき