テラスモール湘南のベビーカーを押す私。
先日、実家に帰ったら、べべの機嫌が悪かった。母が抱っこすると、べべは大泣きした。
久しぶりに来たせいだろうか。
母は「もう人見知りしてるわ!」と言ったが、マニュアルでは通常7カ月から人見知りが始まるのだ。そんなはずはないであろう。
「きっとオムツが・・・・」「たぶんお腹がすいていて・・・」等と言いながら、泣きやまないべべにバツが悪く、早めに家に帰った。
それから数日後、夫の実家でも同じことが起こった。前回大人しかった娘が、義母の腕の中でウワーンと泣く。
「あら、もう人見知り!?この子、早いんだわ」と、義母も(実)母とおなじことを言った。
・・・いや、そんなはずは。夫と私は顔を見合わせ、「僕らが抱いても泣くよねえ・・・」と言ったが、彼が抱くと、しばらくしてべべは泣き止んだ。
「ほら、そっちをじっと見てる。この子、パパが分かるんだわ」と義母は言った。
私たちは念のために、もう一度べべを抱っこしてもらったが、またもや彼女は泣き出した。
いわゆるギャン泣き
人見知り、というのは赤ちゃんの成長で欠かせない過程ではあるが、せっかくベビーとの再会を楽しみにしてくださっていた義父母に申し訳なく、苦笑いするしかなかった。
今日家で調べてみたら、生後3、4カ月で人見知りが始まることがあることがわかった。
私のせいじゃなくて、ちょっとホッとした。
早く人見知りになった分だけ、早くその時期も終わりが来るだろう。なにごとも前向きに考えようではないか。
日に日に成長していく娘である。