カテゴリー別アーカイブ: 代官山

VacationBibleStudy

お盆ウィークのそれぞれ

今年の夏は、暑い。
ニュージーランドより、ずっと暑くて蒸し蒸しする。

お盆の今週、東京は台風襲来予報で、すわ天気はどうなる?!と大騒ぎだった。
が、進路が逸れた。

帰省や家族旅行に出かける人がいる中、ここ代官山では、東京バプテストチャーチという英語と日本語を使う教会で「バケーションバイブルスクール(略して、VBS)」が、未就学児から小学6年までの子供達に開かれている。

今年は、コロナ後初の本格始動だ。
100人超の子供と、100人超のボランティアが集まり、いろんな国の人がいて、インターナショナルである。
朝9時から午後1時まで、子供達が聖書に親しみ、歌やダンスを習い、スナックタイム(おやつ)を楽しむ5日間。私はコロナ前はこの週をクリスチャンウィークと呼んで、リラックスするのが常だった。

今年のテーマソングは、SPARKS(弾ける)!まさに、コロナ後にピッタリ。

秀逸な音楽はアメリカ発。過去の思い出はこちら:VBS at Daikanyama


4歳から参加していた娘も、今年は最終学年。
迷いに迷った末、私は恐れ多くもスタッフTシャツを頂き、参加中。


何気なく誰かと話すだけでも、その人の背後にあるものを知ると、神様がこの人を今日は会わせてくださったと知り、導きを覚える。そういうわけで、今週はよく祈っている。祈り漬けである。


なんだっけ、この、いっつも祈ってる感じ…
と思ったら、何のことはない。ニュージーランドで家を探していた時(ニュージーランドの家探し~短期移住)が、そうだった。



あなたを、わたしを創った神は、生きている。
主は生きておられる。

あなたの夏が、守られますように。
あなたの夏が、神様と共にあり、たくさんのSPARKSがありますように!


by桜子


追伸:義母(84歳)が先週水曜に事故に遭い、月曜に骨折の手術を終え、リハビリ頑張ってます!今のところ「早く退院したい」と歩けるように努力する気持ちが与えられています!感謝。

Never Let Go Of Me /私を手放しません

季節は冬に近づいているが、私の今夜は、夏一色だった。

 なぜかというと、Never Let Go Of Me という数年前の夏の音楽に、聞き入っていたからである。懐かしい…。素晴らしい曲だ。なんて、秀逸なリズムなんだろう・・・!

 以下に紹介するのは、アメリカ各地の教会で毎年行われるサマープログラムで提供された一曲だ。そのサマープログラムを、Vacation Bible School (略してVBS)と言う。アメリカ発だが、日本でもそのプログラムをやっている教会があり、私の娘は数年前から、夏になると参加していた。
 ちなみに、年によってテーマは変わるが、以下は「難破船(Shipwrecked)」というテーマに括られた一曲だ。(例年5曲ほど学ぶ)

 ずいぶん難しい単語を小さな子供たちに教えるんだな、と当時は思ったが、神さまを見失う状態を難破船、と表現する発想の柔らかさに、さすがアメリカの教会、と思った。そして前置き長くなったが、ともかく、一度、聴いてもらいたい。これもまた、クリスチャンが聴く音楽の常識を破るものである。

https://youtube.com/watch?v=A-YuWeVojEw
※ティーンらによるダンスのVBS。なお、この教会や団体のことは私は一切知りません。


ちなみに、娘たちはこんな難易度の高いダンスは出来ず、以下のビデオが近い。今度は歌詞付きなので、もう一度良かったらぜひ、聴いてみてください。

https://youtube.com/watch?v=WJgIPk_NkZY



ブログに、このVBSのことを書いた日はなかったかな、とググってみたら、5年前の記事が見つかった。(VBS at Daikanyama

初参加は、6年前か、5年前だったのか。アメリカンスクールの夏のプログラムは高額だと聞いたが、娘のこのVBSはなんと無料であり、雰囲気はアメリカンスクールに負けないと思う(行ってないから分からないが)。ちゃんと、スナックタイムもあれば、ダンスも工作も運動もある(笑)。
 150人程の子どもたちで、歌って踊る5日間で、最終日の午後は親も参加して、私も大いにその期間を楽しんだものだった。

懐かしいな、懐かしいな、とお風呂場にまでスピーカーをもっていって、聴いていたら、子供が「泣きたくなった」と言う。

私にとって、あの時間はけっこう貴重で大事だったんだな、というようなことを呟いている。そうだね。そうかもね。今はあんな風に謳って踊れないものね。泣いてもいいよ。と私は言った。


しかし、お風呂から上がったら、
「なんか、曲聴いてたら、元気が出てきた・・・」
と言った。

そうだ、神さまは私を手放さない、なんて言われたら、元気がみんな、出るもんね。

by桜子

代官山アドレスでハロウィンパーティー

代官山インターナショナルスクールのライズでハロウィンパーティーがあり、ご案内をいただいたので、お友達と行ってきた。

真ん中が代表の若鍋社長。なぜ、魚くん?

両隣が、コスプレばっちりなスタッフ。

思ったより活況!


人が多くてビックリした。ハロウィンバックを作らせてもらった。

プリキュアコスプレの娘。


英語レッスンもあったよ。

うちは普段、週末は代官山にあまりいないけど、近くのイベントは気楽で良かった。
近所のお友達にも会えたし、、、

来週日曜は、いよいよ代官山ハロウィン(商店街・町会イベント)。街は大騒ぎになるのかな。

年々、大騒ぎしていく日本である。

代官山ハロウィン2016

来たる10月30日代官山商店街を周って、お菓子をもらうイベントがある。

1人千円で、今日、夫がチケットを取りに並んだら、200人くらい人がいたらしい。


このバッグが参加の証らしい。
楽しそうだけど、私、実はハロウィンって、苦手…。夫に頑張ってもらおう。

2歳児イライラと虐待

なあ、イラッと来ることあらへん?

と、昨日、代官山チャノマ(ベビー連れWELCOMEレストラン)でランチしたママに真顔で聞かれた。
彼女と私の娘は同じ2歳児だ。

ええ、ありますとも・・・!

と、答えたかどうか忘れたが、そのときはもしかしたら歯切れが悪かったかもしれない。

というのは、今までさほど怒ることはなかった気がするのだが(気のせい?忘れているだけ??)、
この2日間は子供にイライラしていた。

原因は、私にある。微熱で体調が悪かった。
それが、いつもなら受け止められることが出来なくなっていた。

人は余裕がなくなると、他人に、もとい娘にすら、優しくなれなくなる・・・という自分本位の思考に改めて気づかされ、悲しくなった。思い新たに子育ては身体が資本だとつくづく痛感した。

それで、私は子供の泣き声で「うるさーい!!」と言ってしまったのだけど、うるさいは、五月蠅いと書く。
人に対して発言するには、非常に失礼な言葉で、
私はこういう汚い言葉を娘に教えてはいけないな、とうなだれた。
騒音に対してうるさいと言うならよいが、人に対して使うのは控えた方がいいだろう。

だって、もし、べべ(娘・2歳)が、「ママ、うるさい!」と言ったら、
私はショックで倒れるかもしれない。

と、同時に、ふと子を虐待する大人のことを思い出した。
私も彼らの気持ちがわかるところがある・・・。
もし劣悪な環境下に身を置いていたら、そういう思考になるのかもしれない。

ああ、イヤだ、イヤだ、と心の中で首を振って、
娘に謝った。

そうして、それがちょうど夕食前だったので、
ハタと思いだし、二人で神様に祈った。

 ママに忍耐力が、べべに従う気持ちが、
 与えられますように。
 私たちの風邪が(注:娘も風邪)治りますように。

祈ると、娘もアーメン(=その通りです)と言ってくれて、ホッと溜息をついた。
彼女はまっすぐに前を見て、その瞳はさっきまで大泣きしていた涙で濡れていた。

親は本当にダメなものであり、私はこの歳になっても未熟である。
子のために、お手本になれる大人になりたいのだけれど、たぶん一生かかってもできないだろう。

代官山チャノマ、インターナショナルなママ会

今日は旦那さまがイギリス人、ドイツ人、フランス人のママたちとランチ。

みんなベベと同じ10月産まれのハーフちゃん。
ベベだけ、ベタなジャパニーズ。

国際感覚溢れる子に成長しておくれ。by母