娘がアンパンマンおせんべ、とねだるので、買いにいこうか?と吉祥寺を散歩していたら、「あ、あった!」
と、娘。
しまった!
(うちはジュースは余り飲ませない主義)
と、思いつつも、
今さらダメとは言えず、仕方なく購入。
ボタンを押したら、
戸田恵子(アンパンマン声優)の声で、
ありがとう!また、会いにきてね!!
に、ギャフン。
なるほど、そうきたか、、、。
今日は2012年初めての吉祥寺。
それも、私一人でベビーカーを押してきました!
じゃーん、じゃ、じゃーん!!!
すごい、すごいよ、私。えらい、えらいよ、私。
(v〃∇〃)ハ(〃∇〃v)
この「吉祥寺まで行く」という単純な行為が、子連れ新米ママには大変な心的負担である。
この気持ちは、同じ境遇でないと分からないと思う。
実際、吉祥寺の教会で、7カ月のママ友が「ご苦労さま」と労ってくれたとき、うるっときた。
同病相哀れむとでも言おうか。そう、ベビーカーって、ただ乗せればいいってもんじゃない。乗って泣かなくなるにはある程度の月齢が必要である。
とても緊張した電車乗りだったが、背もたれをあげたせいか、べべはキョロキョロと車内を見つめ、しまいには歌を歌い始めた。
えらいぞ~、べべ~
※しかし、後日、この背もたれアップは4ヵ月児にはまだ早すぎると判明。(普通は7カ月頃らしい)家に帰ったら夫に直してもらうことにした。
この初々しい気持ちは備忘録としてつづっておこう。
思えば、産後1カ月後に初めて外を歩いた時は、世界がキラキラ輝いて見え、深く感動したものだった。
以来、子供を産んでから、たくさんの初めてづくしを味わっている。
初めて、べべが物を握った時、
声を出して笑った時、
人見知りした時。
可愛い顔からブサイクな顔まで、思わずこちらがプププ、と吹き出してしまうことが満載である。
子供が授かってから、人生が実に豊かになった。大変だけれども、やっぱり感謝せずにはいられない。
日曜のお昼、ゆったり食事できる場所を探してみました。
これだけついて1600円~☆
パリの下町をイメージしたBistro店だそうです。