月別アーカイブ: 2007年3月

ディズニーシー5周年おやつ

13時30分20070319132642.jpgbrought by トシオ。

うちの女性陣はすごく可愛くて、頂いた瞬間、「きゃ~、かわいい♪」と口々に叫んでいた。一方の私は、「ほら、桜子さん」と見せてもらって「・・・」。イケてない自分に反省。

16時00分20070319155957.jpg女の子だけ~とまわって来た

こういうとき、甘党の男性はさぞ悔しいに違いない。

夢を叶える人々

突然ですが、あなたは今、夢がありますか。
また、あなたの夢は叶いそうですか?
過去に見た夢で叶ったものはありますか。

「夢は叶う」

あなたはこれをどう捉えますか。

1)その通り
2)そうであるときも、そうでないときもある
3)しょせん、夢

桜子の部屋・お友達の輪企画も間もなく30人を迎えます。
そこでお会いした何人かのトップの方々は
1にて到達された方が大半という印象を受けました。
(全ての方がそうだとは限りません。それを目指していなかったのに
そうなってしまったという方もおられます)

そこで、やはり信じ続けることの大切さを学ばせて頂き
私自身は、1にて心底実感するセオリーだと考えています。

まあ、

そういうふうにして信じ続けて
ずんずん歩むことができる人はいいのですが
人は忘れる生き物です。確信も往々にして揺らぐことがあります。

というわけで、そんなときにはあなたが夢を叶えたときに戻ることを
お薦めします。
信じられなくなったらあのときに帰ろう。
タイムマシンに乗ってみよう。

【桜子編:夢は叶う】

時は大学3年就職活動シーズン。
将来の夢は何か、慌てて考える。タイムリミットは1年だ。

これまでは大方の人が大学という決められたレールを進んできた。
けれどもこれから先は幾万もの道が眼目に広がって、
人生最大の分岐路で将来は確実に異なってくる。さて、どの道を選ぼう。

演劇、お芝居のお知らせ@新宿紀伊国屋ホール

広告代理店時代の親友Yは、ある日突然「監督になる!」といい、
あっさりと会社を辞めていった。
そんなバイタリティー溢れるYが、女優として出る舞台、「愛と不安の夏」
ご興味がある方に、ぜひ。

公演: 2007年4月3日(火) ~ 4月8日(日)
会場: 紀伊國屋ホール(新宿3-17-7 紀伊國屋書店新宿本店4F)
詳細:こちら

ライブドア・堀江被告に実刑判決、そして元役員の今に迫る!

祝*初雪の本日、桜子の部屋「お友達の輪」は、ゲストに元ライブドア取締役の山崎徳之氏をお迎えして、まるでニュースステーションばりのタイミングでインタビューをアップ。詳細はこちら(ゼロスタートコミュニケーションズ山崎徳之社長)

とてもタイムリーですが偶然です。。

独身OLは小粒な愛に育まれる(社内編)

「辛い時は無理しなくていいんだよ」

メールマガジンのコラムを2回続けて休んだら、読者兼わが社員が話しかけてくれた。(リンク)実は単に忙しかっただけだが、その一言は私を溶かした。

そして、

このブログを読んだわが社員が、“仕事が出来る営業ウーマンは(中略)うまく出来る人らしい”に対するコメントをくれた。「僕はそうは思いません、なぜならば・・・。だから桜子さんも・・・」と続く。

皆さん。

書いたらひくかもしれないけど。

私、

すごく、

うれしかった (*ー)

ちょっと涙が・・・(出そうと思ったら出るくらい。) ※空を仰ぐ

だってさ。

その人は何となく言ってくれたのかもしれないけど、やっぱり両方とも根元は“Are you OK?”の「愛」なわけでしょ?愛は、人の心を溶かしますよ。

小粒でもぴりりと甘いその親切は、私を溶かす。

そうして今日も生きる元気を頂戴して・・・感謝します。ありがとうございます。

★本日の聖書一句
親切なことばは、きよい。(箴言15:26)
親切なことばは蜂蜜、たましいに甘く、骨を健やかにする。(箴言16:24)


愛は寛容であり、愛は親切です。(第一コリント13:4)

働く女にはセクハラがいっぱい

「営業ウーマンは危険がいっぱい」に続いて、今度は違った角度で書く。営業ウーマンはセクハラがいっぱい、昨日の出来事だ。

某社長に初めてお会いした。話しの矢はいきなり私に飛んできた。

「たとえばですね・・・なんで桜子さんは最近のトレンドに反して、眉毛を濃くしているんですか。最近珍しくないですか?」

私が間抜けなのは、こういう質問にまともにこたえるとこだ。

「もともと髪が黒いからですかね」

「けずらないんですか?」

「え?けずったほうがいいですか?」

「いや、抜くじゃないですか。女の人って。もったいないなと。抜いたらすごい美人になる気が。あんまり人にどう見られるか、気にしないんでしょう」

「それはさすがにちょっと・・・失礼なんじゃ?」

「いや、いや。それだけ自分がしっかりしてるってことですよ。仕事やるときは、きりっとしたい。細くしてより美人になるよりは、太くして力強く見せたいと思っているでしょ?」

・・・ちなみに

初対面。

くどいけど、初対面、ね。

けど、私は最後にこう言った。

「わかりました。じゃあ、次回お会いするときにはですね。ぜひ、細くなった眉でお会いしましょう!」

よく考えると、すごいこと言われてるし、私もよく応戦した。

けど、途中で社長には白旗をあげた。

「あの、ですね。ちょっと、もういっぱいです。」

「は?何がですか?」

「いや、もうここまででお願いします・・・」と、伝えた(笑)。

まあ、こういうですね、いろ~んな人からくる、仕事以外の話を、うまーく、うまーく、交わしつつ、最後は一緒に仕事できちゃうような関係を作れる人が、本当に出来る営業ウーマンらしいよ。

で、私はといえば?

出来ない、出来ない。((_- )( -_))

無理。(_ _,)/~~

★本日の聖書一句
人はうわべを見るが、主は心を見る。(1サムエル 16:7)
義を知る者、心にわたしのおしえを持つ民よ。わたしに聞け。人のそしりを恐れるな。彼らのののしりにくじけるな。(イザヤ51:7)

神様っていいねえ。

働く女には危険がいっぱい

今日は皆さんに「女性が外で働く」という現実について話そう。今まで胸に秘めてきたことを今夜はちょっと打ち明けたい気分。だって今日もそんなことがあってさ、言われた後に“女性だから言われるんだ”って気づいたから。  
 普段私のような女性が外で営業をしていると、どんな現場に直面して、どういう修羅場を潜っているか、そしてこれは私だけじゃない(きっと働く女性はこういうことを様々に経験している)はずと思うので、ちょっと書く。男性陣は興味あるでしょ(笑)?

★広告代理店時代
クライアントで、研究者兼事業家のA氏と食事をした。場所は東京丸の内某ホテル内にあるレストラン。A氏は、私が兼ねてから興味を抱いていたあるフードビジネスの立役者で、私はA氏がその人とは知らず記事を読み漁っていたので、クライアントだと知った時には非常に喜んだ。そして、冒頭に戻る。つまり、食事をすることになったのだ。
席に着くと、A氏はおもむろに一冊の本を私に差し出して、こう言った。

「桜子さん、あのね、僕は3足のわらじをはいているんです。これは僕の本です。ペンネームで書いているんですよ。こういうの、どうかな。ちょっと読んでもらえませんか。」
 

 当然、(へー、すごいなー)って、感心するよね?
 (頭が良い人って、才能豊かなんだなぁ)って、思うよね。思うよね?私も、思ったさ。

どれどれという風に示された箇所を読んだ。

ら。

「・・・・・・。」

スローモーション。

生まれて初めて読みました・・・。頭の中が真っ白。

すみません、あなた、いったい何者?

っていうか、あんた、誰!?

書くのもおぞましく、伝えるのに腹立たしい。そこにあるのは気持ち悪くて劣悪極まりない、低俗な文があり、彼はその分野の作家だという。

一応、クライアント。適当に笑ってごまかす。「よくわかりませんが、多彩なんですね」
営業として、私が言える精一杯だ。いやむしろ、今思うと、よく頑張ったと誉めたい。

しかし、それが間違いだった。彼の興味はまだそこに続く。作品自慢をし始め、舌は滑らかだ。

(我慢、我慢、我慢~)

心の中で目をつぶっていたけど、その後彼が言った一言で完璧、キレた。
ポーカーフェイスでさよならを告げた。なんといって去ったのか覚えていないが、表面的にはクライアントに対する立場をきちんと全うした。お水をかけたり、激昂しなかったのだ。

あの頃、新人だったのによく大人な対応ができたものだ。

 ただ、本音を言うとビックリしすぎて何も言えなかったのだ。「絶句」この言葉はこういうときのためにあると思ったね。

そうして、私はそれをずっと誰にもいえなかった。当時の上司にはもちろん、友達、親にも。(こうみえて繊細。)

女性が一人で働くのって結構キツイ。

ね。

お気楽そうに見えるって言われるんだけど、結構苦労しているの。

★本日の聖書一句:
私はそんなものに触れるまい。それは私には腐った食物のようだ。(ヨブ記 6:7)