働く女にはセクハラがいっぱい

「営業ウーマンは危険がいっぱい」に続いて、今度は違った角度で書く。営業ウーマンはセクハラがいっぱい、昨日の出来事だ。

某社長に初めてお会いした。話しの矢はいきなり私に飛んできた。

「たとえばですね・・・なんで桜子さんは最近のトレンドに反して、眉毛を濃くしているんですか。最近珍しくないですか?」

私が間抜けなのは、こういう質問にまともにこたえるとこだ。

「もともと髪が黒いからですかね」

「けずらないんですか?」

「え?けずったほうがいいですか?」

「いや、抜くじゃないですか。女の人って。もったいないなと。抜いたらすごい美人になる気が。あんまり人にどう見られるか、気にしないんでしょう」

「それはさすがにちょっと・・・失礼なんじゃ?」

「いや、いや。それだけ自分がしっかりしてるってことですよ。仕事やるときは、きりっとしたい。細くしてより美人になるよりは、太くして力強く見せたいと思っているでしょ?」

・・・ちなみに

初対面。

くどいけど、初対面、ね。

けど、私は最後にこう言った。

「わかりました。じゃあ、次回お会いするときにはですね。ぜひ、細くなった眉でお会いしましょう!」

よく考えると、すごいこと言われてるし、私もよく応戦した。

けど、途中で社長には白旗をあげた。

「あの、ですね。ちょっと、もういっぱいです。」

「は?何がですか?」

「いや、もうここまででお願いします・・・」と、伝えた(笑)。

まあ、こういうですね、いろ~んな人からくる、仕事以外の話を、うまーく、うまーく、交わしつつ、最後は一緒に仕事できちゃうような関係を作れる人が、本当に出来る営業ウーマンらしいよ。

で、私はといえば?

出来ない、出来ない。((_- )( -_))

無理。(_ _,)/~~

★本日の聖書一句
人はうわべを見るが、主は心を見る。(1サムエル 16:7)
義を知る者、心にわたしのおしえを持つ民よ。わたしに聞け。人のそしりを恐れるな。彼らのののしりにくじけるな。(イザヤ51:7)

神様っていいねえ。