カテゴリー別アーカイブ: 通信会社での日々

懸賞付★わたしはだあれ?テスト

経営理念から会社を当てよう!全問正解者の社外の人にはUSB扇風機、社内はお菓子が当たります。5問以上正解なら努力賞をなにかさしあげます。(ググるの、なしよ)


問1:我が社の社員の幸せは、自らが楽しんで生きることで、社会に貢献し、人々を幸せにすることである。我が社の社会への責任は、人々や自分自身が笑顔や笑い声を、いつも持てるようにすることである。


問2:「人と人をうるおす」という企業目標の実現のために、経営として根幹に据える価値観、および企業として提供できる価値を表したものです。※ヒント うるおす。


問3:優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献する


問4:社会的貢献と企業の反映、伝統を越える革新性、まごころと創意工夫


問5:地球社会への貢献 、人間尊重、革新志向、顧客第一、情熱(ヒント:英語で?)


問6:“使命”私たちは何のために存在しているのか、“ビジョン”私たちはどこに行こうとしているのか、“基本となる価値観”私たちは何を大切に考えるのか、“行動原則”私たちはどのように行動するのか


問7:人と社会と地球がつながる安心・安全で豊かな社会の実現に貢献します。


問8:私たちグループは、「安心」と「信頼」を基礎に
   ●価値ある時間と空間を創造します
   ●いつも身近な存在であり続けます
   ●世界の人々に「夢」と「感動」を届けます

さあ、あなたはわかるかな!?( ̄∇ ̄*)

とてもかばかばしい話

(かばかばはリバースして読んでください)←ここから既におかしくなってるかも(汗

昨夕、親しい取引先の人から電話が掛かってきた。
話をしたら、相手がすごくゆっくり話す。あんまりのろのろ話すので、訝しくなり、しまいには”この人私のことばかにしているのかしら?”とさえ思った。それぐらい、すごくゆっくりなの。でも親しい人だったから、悪い風に考えるのはよそう、と思って電話を切った。

今朝。

お客様から電話がかかってきた。この人もゆっくり話す。

(この人もすごくゆっくりだなあ。最近みんなスローなのかなあ・・・・)

って、思ったら、「ゆっくり」ボタン発見!赤ランプがついてますー!

なにこれ、うちの電話、こんな機能あったんですかー!!!ってってびっくり。

ああ、昨日そういうことだったんだーって、ハイ、とてもかばかばしい話。

六本木一丁目で働くCEOのランチ

森ビル最上階でランチをご馳走になる。携帯をかざして(社長を)撮っていいか、と伺うと断れられる。
「だってね、この間、デパ地下で声をかけられたんだよ、知らない人に。だから、もう、俺、出ないの。」という。

「(俺のじゃなくて)弁当撮れよ、弁当。これだったらブログにのせてもいいぞ」

で、撮ったお弁当。 20070323121302.jpg

独身OLは小粒な愛に育まれる(社内編)

「辛い時は無理しなくていいんだよ」

メールマガジンのコラムを2回続けて休んだら、読者兼わが社員が話しかけてくれた。(リンク)実は単に忙しかっただけだが、その一言は私を溶かした。

そして、

このブログを読んだわが社員が、“仕事が出来る営業ウーマンは(中略)うまく出来る人らしい”に対するコメントをくれた。「僕はそうは思いません、なぜならば・・・。だから桜子さんも・・・」と続く。

皆さん。

書いたらひくかもしれないけど。

私、

すごく、

うれしかった (*ー)

ちょっと涙が・・・(出そうと思ったら出るくらい。) ※空を仰ぐ

だってさ。

その人は何となく言ってくれたのかもしれないけど、やっぱり両方とも根元は“Are you OK?”の「愛」なわけでしょ?愛は、人の心を溶かしますよ。

小粒でもぴりりと甘いその親切は、私を溶かす。

そうして今日も生きる元気を頂戴して・・・感謝します。ありがとうございます。

★本日の聖書一句
親切なことばは、きよい。(箴言15:26)
親切なことばは蜂蜜、たましいに甘く、骨を健やかにする。(箴言16:24)


愛は寛容であり、愛は親切です。(第一コリント13:4)

働く女にはセクハラがいっぱい

「営業ウーマンは危険がいっぱい」に続いて、今度は違った角度で書く。営業ウーマンはセクハラがいっぱい、昨日の出来事だ。

某社長に初めてお会いした。話しの矢はいきなり私に飛んできた。

「たとえばですね・・・なんで桜子さんは最近のトレンドに反して、眉毛を濃くしているんですか。最近珍しくないですか?」

私が間抜けなのは、こういう質問にまともにこたえるとこだ。

「もともと髪が黒いからですかね」

「けずらないんですか?」

「え?けずったほうがいいですか?」

「いや、抜くじゃないですか。女の人って。もったいないなと。抜いたらすごい美人になる気が。あんまり人にどう見られるか、気にしないんでしょう」

「それはさすがにちょっと・・・失礼なんじゃ?」

「いや、いや。それだけ自分がしっかりしてるってことですよ。仕事やるときは、きりっとしたい。細くしてより美人になるよりは、太くして力強く見せたいと思っているでしょ?」

・・・ちなみに

初対面。

くどいけど、初対面、ね。

けど、私は最後にこう言った。

「わかりました。じゃあ、次回お会いするときにはですね。ぜひ、細くなった眉でお会いしましょう!」

よく考えると、すごいこと言われてるし、私もよく応戦した。

けど、途中で社長には白旗をあげた。

「あの、ですね。ちょっと、もういっぱいです。」

「は?何がですか?」

「いや、もうここまででお願いします・・・」と、伝えた(笑)。

まあ、こういうですね、いろ~んな人からくる、仕事以外の話を、うまーく、うまーく、交わしつつ、最後は一緒に仕事できちゃうような関係を作れる人が、本当に出来る営業ウーマンらしいよ。

で、私はといえば?

出来ない、出来ない。((_- )( -_))

無理。(_ _,)/~~

★本日の聖書一句
人はうわべを見るが、主は心を見る。(1サムエル 16:7)
義を知る者、心にわたしのおしえを持つ民よ。わたしに聞け。人のそしりを恐れるな。彼らのののしりにくじけるな。(イザヤ51:7)

神様っていいねえ。

働く女には危険がいっぱい

今日は皆さんに「女性が外で働く」という現実について話そう。今まで胸に秘めてきたことを今夜はちょっと打ち明けたい気分。だって今日もそんなことがあってさ、言われた後に“女性だから言われるんだ”って気づいたから。  
 普段私のような女性が外で営業をしていると、どんな現場に直面して、どういう修羅場を潜っているか、そしてこれは私だけじゃない(きっと働く女性はこういうことを様々に経験している)はずと思うので、ちょっと書く。男性陣は興味あるでしょ(笑)?

★広告代理店時代
クライアントで、研究者兼事業家のA氏と食事をした。場所は東京丸の内某ホテル内にあるレストラン。A氏は、私が兼ねてから興味を抱いていたあるフードビジネスの立役者で、私はA氏がその人とは知らず記事を読み漁っていたので、クライアントだと知った時には非常に喜んだ。そして、冒頭に戻る。つまり、食事をすることになったのだ。
席に着くと、A氏はおもむろに一冊の本を私に差し出して、こう言った。

「桜子さん、あのね、僕は3足のわらじをはいているんです。これは僕の本です。ペンネームで書いているんですよ。こういうの、どうかな。ちょっと読んでもらえませんか。」
 

 当然、(へー、すごいなー)って、感心するよね?
 (頭が良い人って、才能豊かなんだなぁ)って、思うよね。思うよね?私も、思ったさ。

どれどれという風に示された箇所を読んだ。

ら。

「・・・・・・。」

スローモーション。

生まれて初めて読みました・・・。頭の中が真っ白。

すみません、あなた、いったい何者?

っていうか、あんた、誰!?

書くのもおぞましく、伝えるのに腹立たしい。そこにあるのは気持ち悪くて劣悪極まりない、低俗な文があり、彼はその分野の作家だという。

一応、クライアント。適当に笑ってごまかす。「よくわかりませんが、多彩なんですね」
営業として、私が言える精一杯だ。いやむしろ、今思うと、よく頑張ったと誉めたい。

しかし、それが間違いだった。彼の興味はまだそこに続く。作品自慢をし始め、舌は滑らかだ。

(我慢、我慢、我慢~)

心の中で目をつぶっていたけど、その後彼が言った一言で完璧、キレた。
ポーカーフェイスでさよならを告げた。なんといって去ったのか覚えていないが、表面的にはクライアントに対する立場をきちんと全うした。お水をかけたり、激昂しなかったのだ。

あの頃、新人だったのによく大人な対応ができたものだ。

 ただ、本音を言うとビックリしすぎて何も言えなかったのだ。「絶句」この言葉はこういうときのためにあると思ったね。

そうして、私はそれをずっと誰にもいえなかった。当時の上司にはもちろん、友達、親にも。(こうみえて繊細。)

女性が一人で働くのって結構キツイ。

ね。

お気楽そうに見えるって言われるんだけど、結構苦労しているの。

★本日の聖書一句:
私はそんなものに触れるまい。それは私には腐った食物のようだ。(ヨブ記 6:7)

チョコを選べば、世界が変わる。

       フェアトレード・チョコレート  Give me!φ(^O^)▽ 

 フェアトレード(Faretrade)とは、「公正な貿易」のこと。貿易、なんて聞くとビジネスライクだが、この場合は貿易や買い物を通してできる国際協力のことだ。

 例えば、普段よく飲むコーヒー。スタバやドトールで何気なく払うその300円を、もしフェアトレードの意識をもって、フェアトレードなコーヒーを買えば、すぐその取り組みができる、というわけ。
 コーヒーの先にある途上国の暮らしを考えて、もしコーヒーが少し高めだったとしても、貧困に苦しむ人を支援するため支払う、というちょっとエコでボランタリーな活動なのである。

 先日うちのノリダーが、NTTPCの組合員にメールを送っていた。「義理チョコ、お子様へのおやつにいかがでしょうか」と書いてあった。1枚250円。これが、そのチョコレート。
faretradechoco.png
そしたら・・・。
 
トシオ  「なんだ、結構高いじゃん。フェアトレードって何?
       ホワイトバンドとは違うんだよね」
 
クメオ  「フェアトレードの説明、(メールに)ちゃんと書いてあるよ」
 
トシオ  「あ、ホントだ」
 
クメオ  「俺、協力しよう」(ごそごそと引き出しを開け、チョコをつまむ)
 
トシオ  「それ、フェアトレードチョコじゃないでしょ。消費でしょ」
 
      一同、(^m^*) 笑。
 
トシオ  「俺、義理チョコなんていらねー。これ言うんだったらさ、ホワイトデー
      にも(メール)流してほしいよね。必殺、フェアトレード返し!って」
 
      一同、(≧∇≦)爆笑。
 
トシオ  「でもさ、フェアートレード・マシュマロってないだろ。クッキーとか
      あるのかな?」
 
クメオ  「やっぱ、バナナかな」
 
桜子   「いや、それ、女性は喜ばないから」

 営業という殺伐な中で流れた、和やかな会話・・・それはさておき、以下まとめ。

#男性陣の皆さんへ。
 あなたに届く、その板チョコ1枚はフェアトレードのチョコレートかもしれません。
 
#女性陣の皆さんへ。
 今年のホワイトデーに、もしバナナが届いてもすぐに怒ったりしないように。 (じっくりそのわけを聞いてみましょう)

 というわけで、本日はフェアトレードとバレンタインについて考えてみました!

by桜子


追伸その1:★桜子のMoreフェアトレード★もっと知りたいアナタへおまけ

【豆知識その1】
 「世界フェアトレード・デー」は毎年5月の第2土曜日。IFATに加盟する世界70ヶ国のフェアトレード団体が活動をアピールする日。 サイト

【豆知識その2】
 これって本当にフェアトレード商品?という疑問が湧いたら、目安はFLOマークとIFAT認証マークの2マーク。
fairtrade.jpg fairtrade2.jpg これがあるかどうかが見極めポイントだが、ないからといってフェアトレード商品じゃないとは限らないってことがミソ。

【豆知識その3】
諸外国での取り組みは割と盛ん。英は、マイクロソフト社、メリルリンチ社、独は、フォルクスワーゲン社、IBM社など。スターバックスも、2000年に米国内でフェアトレードのコーヒー豆店頭販売を開始している。日本でも2002年10月から販売しているそう。