2011年からマルチメディアサービスが予定されているのに伴い、日本空港ビルデング㈱は、09年10月より、総務省が創設したユビキタス特区事業の取り組みを踏まえて、エリア限定型ワンセグ・マルチメディア放送技術の実証実験を羽田空港第一旅客ターミナルで開始。
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■桜子の質問コーナー
Q)ユビキタス特区とは?
A)総務省指定の「ICT改革促進プログラム」と「ICT国際競争力強化プログラム」に基づき、ユビキタスネットワーク技術などを活用した新たなサービスの開発、実証実験ができる環境を整備した区域のこと。
Q)どんな放送が実験で流れているの?
A)羽田空港案内、フライトインフォメーション、目的地別情報、交通情報、観光案内、ファッションなど。
Q)どんな機器で受信できるの?
A)ワンセグ携帯3キャリア、ソニーPSP端末(32chに合わせて視聴可能)
※PSPは特設デモブース備付のものを利用。
Q)実験はいつも行っているの?
A)基本的に毎週水曜日、羽田空港第1旅客ターミナル南ウイング2階出発ロビー、マーケットプレイス(2階~6階)および9番、10番ゲート付近。