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バリ島ナイトサファリ初体験

ライオン餌やり。

夜6時からナイトサファリが始まり、大人11000円、子供8000円(夕食付)。

ナイトサファリは車で移動するのだが、その車というのが、檻にタイヤがついてるような形状で、人間が檻の中に入って、立ちながら森の中を見るというもの。


どっちが見られているのかわからないね、と夫。


夕食。正直言ってあまり大したことはない。

その後、たまたま見たファイヤーショウ。やってて良かった!


その晩、娘はうなされていた。

怖かったらしい。

バリサファリロッジホテル2日目

二泊目は、朝ベランダから動物たちに人参を投げて食べさせることから始まった。

泊った部屋に、人参が置いてあるのだ。

朝6時、鳥のさえずりで私たち3人はパチリと目を開け、エサを投げる。なんだか、オーストリッチを買っているような気さえする。


テラスでコーヒー。至福タイム。

食後、9時から動物園の開園という案内をよそに、プールでひと泳ぎ。ゆったり過ごせるのも2泊の醍醐味である。

私たちの傍でアイスクリームやを作っていたスタッフ。夫は遅々として進まぬ作業に驚いていた。

バリらしい風景なのかね。

部屋に戻るとまさかのハッピーバースデーfromホテル &家族からのオルゴール付きカード。

家族のメッセージである、We love you.、に目頭が熱くなった。

誕生日はまだ先だけど、こんな私への愛をありがとう。

感動した後は、やおらホテルへ。

だんだん、だんだん、日を重ねて、日本でのストレスが和らいでいく。

バリサファリ動物園&マリンパーク

じゃじゃーん!

さっそく、併設の動物園に行ってきました。

入場料が確か二千円強と高めながら、宿泊客は無料。

ゾウ乗り体験がひとり一万円、動物のエサ代が二百〜五百円と、ここはなんでも観光客価格です。


その代わり、こんな間近で象にエサをあげられるという、非日常体験が堪能出来ます。
わが家は私の手違いで2泊することになったため、動物園をざっと見た後は、ホテルのプールへ。


宿泊客があまりいないので、貸切に近い状態でした。

プールの横には動物鑑賞の台があり、オーストリッチに人参をあげました。

オーストリッチ



オーストラリアから来た男の子とシマウマにも人参をあげました。

日が暮れても、泳いでこの日は終わりましたw

バリ島旅行・ケラマスからサファリ動物園へ

2日目の朝、ケラマスの朝。

夜中、寝ているときに轟音が響き、台風が来てるのかと思っていたら、海沿いの立地だったので、波の音と判明した。

朝ごはん。 

私たちの他にお客様は3組ほど。

みんな寝てるのか、 朝が遅い。私たちは興奮しているので6時起床で、7時半から貸し切り状態でゆっくりと朝ごはんを頂いた。

オムレツか、目玉焼きか、スクランブルエッグか聞かれたけど、卵はたまごw。

これはオムレツ、笑。娘はスタッフに可愛がってもらい、べべはもっと泊まりたいと別れを惜しんだ。

バリ島旅行・ケラマスKelamus

初めてバリ島5泊7日の旅をセルフプロデュースしてみました。

今の所、家族には好評です、エヘ。

初日はエアアジア航空が約2時間遅れ、到着14時半の予定が、出国手続が長蛇の列で、出られたのは17時。慌ててホテルに頼んだドライバーを探すも見つからず、電話をかけても誰も出ず。

結局、日本語が喋れるタクシードライバーに拉致されて、やっと到着したら、ホテルのオーナーからうちのドライバーが待ってたのに、とクレームを受け、初日は踏んだり蹴ったり。

でも、案内された部屋は、ヴィラの中でも、一番広いお部屋でした。翌朝、お部屋をパチリ。なんと、プライベートビーチ付。

    I was in NY

    突如、仕事でNYを訪れた私。打合せは月曜のため、週末は同僚と互いにフリータイムをとった。

    土曜の朝、そんなわけでやっとよく眠れて、週末が休みという日常に改めて感謝していると、5分後に電話が鳴った。
    22歳年上の在住日本人ウッディ(仮称・クリスチャン)である。

    「ウッディです。おはようございます」

    私の方が年下なのに、彼はいつも丁寧語をきちんと使う。それで、

    「17時に夕食に来て」

    と言われた。

    彼との関係は、後日記すとして、自宅は素敵な高級住宅街のアッパーイーストにある高層マンションのペントハウス側で、家からハドソン川の美しい景色が広がる。

    9年ぶりだから、そんなお宅をすっかり忘れていた私は、中に入ると記憶がぐんぐん蘇り、ベランダに出ると夕日が沈むころだった、

    左側↑と右側↓

    それで、彼曰く「厳選した素材を使って作った」夕食をご馳走になった。

    ワインは赤と白の二本を用意してくれていて、非常に美味だった。

    「凄く美味しい!…」と、私が言ったら、

    「レストランみたいとよく言われる」と彼。

    「そうだね!レストランみたい!!」と、慌てて私。

    すると、
    「ううん、レストラン以上だと思う」と、彼。(笑)
    確かに完璧な味だった。あとで台所に行くと、高級食材店シタレラの袋が無造作に床に落ちていたので、私は、ここで買ったなと推察した。

    彼の家で、もう一つ感激したことがある。大事な家族の写真の隣に、うちの娘がいた。


    他人の家に自分の家族写真があるのを発見するときほど、愛を感じることはない。

    うわあ、ありがとう。

    彼とNYで10年前に出会って、今日まで片手で数えるほどしか会ってないのに、私たちは聖書を信じているという土台だけで、家族のような仲になった。

    実は、この出張が決まる前に、私は彼に書物を送るべく郵便の荷造りしていたら、発令が出たので、このことは天から来た、と即座に思った。

    神様が、郵送せず、直接手渡ししなさいと、私をここに運んでくださったのだ。

    Bad Moms

    サンノゼ滞在5日目は、舞台をNYに移す。
    ちなみにNY行の発令は、義父の亡くなった夜に受け、腰が抜けそうだった。
    うちの夫は、「そんなふうにして君の会社はトップから命令が降りるの?」
    と目を白黒させていたが、私は「初めて・・・」と呟くのが精いっぱいであった。
    (※一応会社を援護しておくと、上は私の状況を全く知らなかったと推測する)

    まあ、そんなわけで、この日は朝から夜まで1日かけてNYに移動する。

    慎重な同僚が、早めにでましょう、というので従ったら、
    6時40分には空港についてしまった。
    おまけに飛行機が遅延し、出発は11時半です、と言われた瞬間、
    同僚は「さすがに疲れた・・・」と、がっくり肩を落とした。

    一方、私は
    「いいじゃん、PCがあるんだから!仕事して待とう!」
    と優等生なセリフを吐いたが、すぐ眠くなってソファで寝た。
    ともかく、出張は睡眠不足との戦いで、私はサンノゼ滞在中に心が休まるときは
    まったくなかった。

    でも、明日は土日である。やっと休んでいいと言われる日だし、
    そろそろ気を抜かないと、胃に穴が開く、と思った。

    それで、機内では初めて映画を観た。
    前置き長くなったが、それが「Bad Moms」である。

    これは、ワーキングマザーが主役のコメディで、仕事と育児の両立の大変さを描写しながら、ワーキングマザーがもういいお母さんを演じるのは止めた、とクレイジーなママらとバカ騒ぎをするのだが、後半になって「完璧なママになれない」と主人公が叫ぶと、涙がでてしまい、あろうことか、ティッシュが手放せなくなってしまった。

    実は、サンノゼに居たとき私は四六時中会社のことを考えていたせいで、あろうことか、子供のことを忘れた。信じがたい事実で、私は非常にショックだった。ついでにお祈りも忘れていた。朝起きたら、ともかく動かなくては、とネズミみたいだった。(実働はともかくとして)
    同時に、世にある家庭を顧みないビジネスマンの心境も分かった。

    しかしながら、私は家庭を第一としたいビジネスウーマンであり、
    復職以来働き方を模索していたが、ぜったいにフルタイムは向いていないと考えさせられた。
    それは、子供を忘れ、仕事(自分)に夢中になる性質があると気づいたからである。

    「こんなお母さんでいいのかな?」
    の映画のセリフは、まさに私に寄り添う言葉であり、機外にNYのキラキラした夜景が広がり始めると、「なんで私、ここにいるんだろう?」と、不思議な導きにまた涙を覚えた。

    けれども、同時に聖書の言葉が浮かんできて、
    “このことはわたしからきた”
    を思い出すと、思い煩うのはもう止めるべき、と思った。
    すべてをゆだね、上を見上げる決心が、後半になってやっとついた。

    ニューアーク空港着。タクシーより安いウーバをここでも使って、市内へ向かう。価格は48ドル。

    Cloud expo day3

    7年前に出会ったシリコンバレーのS氏とエブリセンス真野社長がコンベンションセンターに来てくださった。


    真野さんは挨拶を交わすとすぐ私にお悔みの言葉を述べてくださった。FBを見たことに驚くと共に、さすがビジネスエリートは掛ける言葉が違う、と思った。ありがとうございます。m(._.)m

    そうして真野さんは柴田さんらと和気あいあい。お互い知り合いだとか。そうか、みんな、つながっているよね。

    お昼は、待合せしたS氏とホテルのレストランでいただいた。

    S氏は私の顔を見るなり、「お悔み申し上げます」と言い、出張に来るのはどんなに大変だったことでしょう、と私の労をねぎらうだけでなく、お香典をくださった。

    米国でこの封筒を見たのは初めて。

    S氏に会うのは、たったの2回目なのに、その気遣いに今までの疲れが流れるよう。

    「身内が亡くなるのは、大変なことですよ。こんなときに出張だなんて、どれほど疲れるか。」

    目頭が熱くなった。葬儀の後、初めて誰かに背中をさすってもらった気がした。

     結局、ランチをお出しするつもりが、先方に出していただき、帰りは滞在先まで送っていただいた。


    夜は某社長と2人でごはん。

    みんなで食べるはずが、最終日だったので、散り散りになってしまった。

    23時帰宅。

    最後の締めに相応しく、社長とはITから信仰の話まで多岐に交わした。感謝。