カテゴリー別アーカイブ: 海外・国内旅行

Cloud Expo in San Jose convention center・day1

今日も眠い。私は興奮と緊張のため、真夜中に寝ても仕事のことが頭から離れず、四時に目覚めてしまう。

ホテルの従業員から朝の定番挨拶をもらい、眠いと返す私に、大丈夫うまくいく、と励まされる始末である。

朝8時集合し、会場を設営する。展示会場とセッション会場は別なのだ。


IBMの設営が終わらないと、Wi-Fiが飛ばないらしい。


関係者パスで、入場させていただいた。


ノベルティの折り紙を用意。

サンフランシスコにあるダイソーのものを全て買い占めたとか。

ここで、ある程度の準備は終了したので、9時半開始のセッション会場に移動する。


11時半 、私のお手伝いするTクラウド研究会(Transparent Cloud Computing Consortium・会長は東大の江崎浩教授)の発表。インテックの中川さんのプレゼン。


次にランディスギアの柴田さん。


Tクラウド研究会としては、クラウドエキスポ四回目の出展。

ここに住んでいる日本人のビジネスマンに今回のエキスポの感想を聞くと、10年前は地べたに座る人が出てくるくらい活況で大変な混雑だった、と教わる。減少傾向にはそりゃそうだよね、と思う。

帰り、またもやウーバかと思いきや、最近出てきている競合に、コレがある。

https://www.lyft.com/(リフト)

違いは、ウーバだとチップ込みなのに、リフトはチップが必要とか。
リフト派、ウーバ派があるそうだけど、運転手は両方のステッカーを張る人もいる。
なるほど。

西海岸シリコンバレーでハロウィンパーティー

午前中訪れた会社でお昼近くになり、ハロウィンパーティーに混ぜていただいた。


*せっかくだから、どうぞと仮装グッズを貸してもらった真ん中の私。

12時半、サンフランシスコ行きの無料シャトルバスに乗り、サンノゼ空港からサンフランシスコ行きの電車に乗った。

初の電車はなかなか良かった。旅情気分になる。

が、私はともかく眠くて、終点まで爆睡。

その後、初のウーバ体験を済ませ、約束した人との打合せをしたら、あっという間に夕方。

近くで、IOTオープンハウスをやっていた。


私に馴染みがあったのは、ベビーモニター。使いづらそうだけど、着眼点は共感できる。
アメリカだからなのか、サンフランシスコの中心街で、まるで画廊のようにIoTグッズの展示がひっそり置いてあったのには驚いた。消費者とIT機器の距離が生活に近い。この感覚が日本にもあるといいな、と思った。(デジタル機器の浸透が早いので)

その後、夜になり、同僚と別れ、私は地下鉄で友人宅へ向かった。
彼女とは知人を通して、知りあったが、再会は7年ぶりで、会うのは数度目である。

寸前に彼女の家を調べると、宿泊先のサンノゼから遠く、
地元の人に聞いたら、車で1.5時間とかかるというので、やっぱり、会うのは難しそう、と電話口で言うと、

「でも、これが今生の別れになるかもしれないんだし、
貴方の声を聞いたら運転する気になったから、ともかくいらっしゃい」

と言う。

先週義父を亡くした私に、この言葉は今いちばん利く。ともかく、行こうと思えた。

初の地下鉄@サンフランシスコ。
浮浪者が寄ってきてやや怯むも、もたもたしている暇はなく、何かあったら逃げよう、
と思いながら切符を買う。

ところが、買い方がいまいち分からない。
困っていたら、浮浪者が助けてくれた。人は見かけで判断してはならぬ。
ありがとうと心からお礼を言い、さっさと改札口へ向かった。

私の隣にこの人が座っていて、世間話をしていたらウマが合った。

※私の友人ではない

別れ際に、ハロウィンが好きか、と聞かれたので、好きじゃないと答えたら、
それでも、といって手にしていたガイコツのハロウィングッズをくれた。私の娘へのお土産に、という。

ぜったい、うちの子いらないな、と思ったが、その好意をむげにもできず、
こちらは返すものがなにもないので“God bless you”と神さまの祝福を送った。
すると、あちらも“God bless you”といって、互いにクリスチャンだと知り、和やかに別れた。

そして、駅に友人が車で迎えに来てくれた。
私たちはあっという間にいろんな話をした。
自分が結婚したこととか、彼女の今の仕事や生き方、また大統領選の話まで。

彼女もまたクリスチャンで、神様のくださったご縁に感謝だった。


ご馳走になったシャンパンとお肉。

なお、帰りは車で40分ほどであり、私の一番心配していた点は無用であった。

まさしく、主の山に備えあり、を実感した瞬間であった。

Arrived at San Jose airport

初めて訪れたサンノゼ空港は雨で10度の寒さ。


今日から10日間同僚と一緒の生活。


この辺りでは有名なレストランで、仲間と夕方に落ち合い、ご馳走になった。


機内で寝れなかったので食欲もなく、私のメインにサラダをオーダーしたら、
このセンスにはびっくり。


同僚がゴチられたのはコレ。あきらかに後者の方がおいしそう

 

そしたら仲間が、ならばスイーツはがっつりいけ、とデザートを注文してくれたが、
完食は厳しく、ドギーバッグで少し持ち帰った。

夕方には晴れたが、思ったより寒く、サンノゼにも冬がやってくるという。
長い初日が終わった。

旅行の余韻

初めての飛行機旅行は、
移動中娘がぐずることは、ほとんどなかった。

最終日、リムジンバスで羽田空港から渋谷に帰ると、停車場に私たちを待つ夫の姿が見えた。

あ、パパだ、パパだ!!

と、娘が叫んで、バス内に小さな笑いが起こった。

家族のありがたみを噛み締めて、旅行の翌日は、家でのんびり過ごした。

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広島バイブルキャンプ

夕方、広島エアポートホテルに到着。

娘と初めて、こども集会に参加。
聖書のお話だけを聞くのかと思ったら、歌やお話の後、カード作りをしたので、ビックリ!

堅苦しく考えていた私には目からウロコで、

集会の人には、楽しい思い出を作ってくれたら、といわれた。

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約一年ぶりの再会92歳の大叔父

今年も会えたねぇ、と倉敷に住む大叔父が言った。

去年これで最後かと思ったけれど今年も会えた。娘と大叔父の歳の差は91。

眼を手術したばかりて、よく見えない。

そう大叔父は言ったが、自分の家にこんなに小さな子が来るのは初めてだと言って、喜んでくださった。

娘は終始おとなしくしていて、たまに歌い、たまに踊っては和やかな雰囲気を作り出していた。

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