カテゴリー別アーカイブ: 海外・国内旅行

My trip with K in UK

Friday 23 April 2010
arrived at Heathlow airport and met my friend.
*London* stay at a hotel with her

Saturday 24 April 2010
One day tour (London tour bus)
*London* stay at a hotel with her
Sunday 25 April 2010
London to Norwich (train & bus)
*Norwich* stay at K’s Dad house –now

Monday 26 April 2010
Sightseeing Norwich
*Norwich* stay at K’s Dad house

Tuesday 27 April 2010
Norwich to Cambridge(train)
*Norwich* stay at K’s Dad house

Wednesday 28 April 2010
Norwich to Newcastle(train)
Early morning we’ll leave here and go to her house
and I may cook Japanese food for her and her mom.
*Newcastle* stay at K’s house

Thursday 29 April 2010
do somethig
*Newcastle* stay at K’s house

Friday 30 April 2010
do somethig
*Newcastle* stay at K’s house

Saturday 1 May 2010
Newcastle to London and get on JAL
departure day. could be a long day

Going to UK

飛行機が飛び始めた。
ここで行くか否か、運命の分かれ目だ。

再噴火による空港閉鎖のリスクはある。

しかし人生はいつもギャンブル。
私は行こう。

本音では中止も悪くない、と思っていた。

移動した部署は多忙で、体調はずっと悪かった。
昨夜は4時に寝て今朝は6時起き。

目覚めた瞬間、頭痛がして、今日休もうかな?
と思ったら渡英だった。

ここ数日、イギリスの友ケイトの興奮ぶりといったらなかった。

なにしろ噴火国に近いし
、本人は色んなアレンジや予約をしているわけだから、
私が来るか来ないかは、重要事項だ。

ケイト、こんな状態だけど、宜しくね…。

結局向こうでどうするか何もわからなくなった。

取りあえず、機内に入ったら英会話の学習をしよう。

それでは皆さん、さようなら。

軽井沢・別荘での食事

日曜日結婚式のあと帰ろうと思ったら、別荘を持っているW夫人が、
「今日どうするの?うちにいらっしゃいよ!」と誘ってくださった。

このW夫人は最近になって縁ができた方である。
うわっ、行きたい・・とすぐさま思った。

「でも明日、会社があるんです」

「新幹線で行けばいいじゃない。何時なの?」
「9時」

「余裕、余裕♪ うちのパパ(=夫)なんか、
月曜に軽井沢から出勤する時はもっと早い!」

「じゃあ、朝タクシーを呼んで出かけようかな・・・」

「何言ってんの、駅まで送ってあげるわよ~」

「えー!朝早いから悪いですよ。いいです、いいです」

「私をママだと思って甘えていいわよ」

・・・ママ???

この一言であっさり落ちた。W夫人が急にママに見えた。なら、いっか!

かくして、Wご夫妻宅で素敵な宿泊をさせて頂いた。
20100418170021.jpg マイルーム

ご婦人がたが美味しい料理をたくさん作ってくださった。
201004181745000.jpg

すべてお手製のお食事は写真に載せきれないほど豪華であり、
最終的には総勢12人以上で食卓を囲んだ。

201004181743000.jpg Gyoza04.jpg

food00.jpg 201004181744002.jpg

food01.jpg food02.jpg

私たちはみな、この方の満ち満ちた豊かさの中から、恵みの上にさらに恵みを受けたのである。
(ヨハネ1:16)

ロンドン行まであと3日

人がこの世を生きることは、『ままならぬ』と言いますか、
なかなか人の願い通りにはいかないようであります。

人がこの世を生きていく過程には、思いもよらぬ悲運や
不幸に見舞われることがあります。
       
         -「若い日に創造者を覚えよ」青柳惇著より-

そう、人生は本当に面白いよね。

計画したことがその通りになったり、
ならなかったり、

なったとしても、逆にならなかったことが、
かえって良かった、という結果になることもある。

人の頭で考えることの限界は、そういうところにある。

結局、人間はどこまでいっても人間でしかないのだ
(万物を超えた存在ではないのだ)ということを、
ままならないとき、私たちは思い知らされるのではないだろうか?

アイスランド噴火でイギリスのヒースロー空港が閉鎖・・・

いったい、誰が想像しただろう?

(T T)

ホント、どうしてくれよう?

23日金曜はターミナルNo3で( ケイトと会う(詳細エピソード)のに。

とりあえず、続く。

イギリスへの道(2)

4月末にイギリスへ行くことになった、と書いたら、

たまたまなのか、会う人ごとに
「今度、イギリス行くんだって?」と話しかけられて、

読んでくださってる皆さん!
どうも、ありがとうございます!!m(__)m

気をよくして、さらにイギリス話の続き。

------------そもそもどうやって、イギリスの人と、知り合ったかといえば、

2001年の夏、親友がデンマークの人と結婚して、
200909020555001.jpg (式場はデンマーク)

新婦の友つながりで、出会った。

特筆すべき点は、
それ以来、一度も会っていない、
ということで、今度イギリスへ行ったら9年ぶりの再会、になることだ。

私たちは、手紙のやり取りすら、したことはなかった。
いわば、知人程度だったのに、どういう風の吹きまわしか、
一気に親友関係まで距離が狭まるのだから、大慌てである。

「住まいはどこ?」「何をしているの?」

なんといっても、私、あなたのことは殆ど知らないわ・・・!

私が彼女(ケイト)について覚えていることといえば、
1.ベッドの傍らでミューズリー(シリアル×ドライフルーツ)を食べてた
2.オードリーヘップバーンに似てる

それだけ。
(細い体の人のおやつはミューズリーなのね、と感心したから、
そこだけは妙に記憶に残っている)

話を戻す。

結局、それでわかったことは、彼女はニューキャッスルという北部に住み、
父親は別の所に住んでいて、仕事はしてないという。

母親はどうなのだろう・・・。そういえば、何歳だったっけ?

と、聞きたいことは色々あるが、
この期に及んでメールで尋ねるなんて、KYなことはできない。
私はまず、旅の日程を彼女と決めることにした。

どこへ行こう!?

私はもともと彼女の家に遊びに行く、と話したのだから、
ロンドンで2.3日過ごした後、列車に乗って訪ねて行くよ

と、言ったら、

いやいや、ロンドンのヒースロー空港まで迎えに行くよ、と言う。

これは例えて言うと、秋田に住む人が成田空港まで来て、
一緒に東京見学する、というようなものである。

-----ホント???そんなに付き合ってくれるの?

さらに、話を進めると、見送りもする、と言う。

(@@) ノー、ノー

秋田から成田空港へ迎えに来た後、一緒に秋田へ行くというのに、
さらに成田へ戻るなんて、親切すぎる。遠慮したのに、ぜひ、と言ってくる。

どうしよう~。

私はそれまで、彼女の人柄が全く分からなくて不安だったのに、
このやりとりで、すこぶる親切な人だと知って安心した。

思えば私の親友は、いい人を見分ける名人であった。

親友の夫も非常に優しそうな、ナイスガイであった。

今、彼女のおかげでその恩恵に与りそうである。

オランダ料理

先月のオランダで、頂いたお料理をアップ。P1020515.JPG 
前菜・ニシンにデイツ(赤いのがデイツ)
P1020517.JPG
メイン・サーモンやマッシュポテト
P1020518.JPG
デザート

串ざしパンケーキのデザートですが、
「なぜパンケーキを串で刺す必要があったのか!?」
「もしかしてこれは日本(的屋)からの輸入品!?」などと言って、
非常に盛り上がった、思い出の一品です。

ツアーコンダクター桜子

そろそろ、ここで小ネタを一つ。

オランダへ出発する数日前、私は某役員から呼び出され、
オランダフードバレー視察団の添乗員である旨を告げられた。

「桜子ちゃん、今回はあなたには添乗員をして頂くからね♪」

「(@@)えーーーーーーっ!?」

数日前、オランダでフリータイムはあるかと知り合いに
のん気な問い合わせをしたばかりだった。
よく分からないから、集団の一番後ろを歩いていればいいとさえ思っていた。

それが、いきなり先頭ですか!?

手渡されたファイル一式を開くと、全参加者のリストと
詳細な日程表に加えて、旅行代理店業界の用語が混じった
英語書類が目に飛び込んできた。

役員は言う。

「だからね、お願いだから、家に帰ったらすぐこの書類と一緒に
 パスポートを入れて仕舞ってちょうだいね!」

20100129091819.jpg

「私の知人でパスポートを忘れて乗れなかった方がいるから」

それって

・・・・ワタシ?

昔、パスポートを忘れて海外旅行しそこなった過去がありますが。

「全員分の食事券も入っているから、それは必ず現地で渡してね」

・・・ということは、私がこれを紛失すると、全員が路頭に迷う?

私は言った。
「・・・こう見えてドジなんですけど。。。」

パスポートのみならず、
昨年は飛行機に乗り遅れたという人に言いたくない過去も暴露して、
この大役を降りられないかと打診したが、

「頑張ってね」のお返事。

よよよよよ。

渡されたeチケットには、名前にTCと書いてある。見たことがない。

「なんですか、これ?」

聞けばツアコンの英語表記だという。それはつまり、グランドホステスからも
正真正銘のツアコンだとみなされる、ということである。


ええーーーーー!!

かくして、すっかり緊張の面持ちで本視察へ旅立ったのである。

そして、アムステルダムのホテルオークラについてから、色々あったのだが
(ツアコンの人はツアーの人たちより1クラス下のお部屋といわれた等)
それを書くと話が長くなるので、今日はこの辺で。

しかし、おかげさまでにわか添乗員になったことは、また一つ、
よい人生/社会勉強をさせていただいたとおもう。m(__)m