月別アーカイブ: 2018年9月

あり得ない繋がり・アリゾナの家族-My friends from Arizona suddenly came here! 

先週末、今の生活について、ぼんやり考えた。その日は娘が不在(旅行中)で、夫は会社であった。

私だけが家事以外やることもなく、地味な暮らしをしている。まあ、それで今は満足だ。しかし家族が居なくなったら心に穴が開きそうではないか。
平凡な毎日はいかがなものか、と考えてノロノロコーヒーをいれていたら、突如、電話が鳴った。
旅先の娘からだ!

「べべ?」と、うれしそうに出た私に、「ハロー、サクラコサン!」と、予期せぬ男の声。

なんと、アメリカのアリゾナ州に住むピート(ピートとの出会いはコチラ。私がアリゾナ行きの切符を手に入れた訳は8年前に遡る)であった。日本に来たそうで、お土産のチーズを今日渡したい、と言う。

数時間後、気づけば池袋の居酒屋でピートの家族と共にランチを食べる私。

平凡な日常に、ある日突然事件が起こる。
ああ、そうだ、これが人生なんだ、と思った。

祝日の豊かな暮らし

昨夜38度の熱がなぜか出た。

おかげで、今日は静かに過ごして、食欲があることとか、動けることとは、なんと素晴らしいことか、改めて気づいた。

この連休は、娘が初めて親元を離れて、母に伴われて西軽井沢へ行った。一方、夫は土日共に働きづめだった。

やっと、三人揃った今日は、家族に世話をしてもらい、私はそれなりに幸せを感じた。

娘は、絵の具で絵を描き、パパと自転車でご飯を買いに行ったり、プールへ出かけた。

シャインマスカット

みかんをめしあがれ

バナナをどうぞ

娘が家に帰ってきて、賑やかな日常が戻ってきて、実に良かった。

渋谷の新デートスポット2018渋谷ストリーム

渋谷駅南口から代官山まで川沿いに歩けば、ランタンが美しく、まるでシンガポールの川辺を抜けて、ニューヨークのミートパッキングストリートを歩いているような、お洒落な感じ!

明らかにインスタ映えを狙ったレモネード店や、ハンモック広場もあって、お金がある人もない人も楽しめそう!

代官山ハロウィン2018開催お知らせ

まだ9月なのに、早くも代官山ハロウィンのお知らせ〜♪

一昨年はアメリカ出張日が、この日にあたってしまい、セルリアンホテルで見送ってもらった後に夫が娘を連れて、ハロウィン開催店舗へいったら、最初の店で「怖い」と意気消沈し、リタイヤしたわが子。チョコレート1粒が千円という、高いハロウィンであった。

ちなみにアメリカ西海岸のハロウィンはコチラ
2016年の代官山ハロウィンバッグはコチラ

なので、お子さまの性格にもよると思いますが、参加年齢にはくれぐれもお気をつけください!

6歳の朝ごはん

昨日食べる時間がなかった、水ようかん。

絶対に食べたかったらしく、今朝冷蔵庫を開けたら、真っ先にコレが目に入った。

しっかりと今朝の朝ごはんとして、食卓に出してあげた。

✴︎しかし、完食しなかった、、、やはり、朝から水ようかんは、合わなかったらしい。

樹木希林逝去で取材された母

昨日私の誕生日に、わが家へソムタムサラダを持参してくれた母。
帰りに、樹木希林さんの取材を受けた。

「最近、希林さんを見かけましたか?って、聞かれてね、『今、娘の家に寄った帰りです』と答えたのー」と母。

ヾ(。>﹏<。)ノアウチ。カエルの子はカエル。私のミーハー魂は、母ゆずりだったか?

けど、うちの家、うすーい繋がりがある。
隣が、ずっと希林さんの専属美容師だったため、彼からよく希林さんの話を聞いたり、主人がラーメン屋さんで本木ファミリーと一緒になったり、私自身バッタリお会いしたこともあり、希林さん逝去のニュースは、にわかに一つの時代が過ぎたことを感じ、他人事ながらも悲しい。

誕生日おめでとう、自分。

今日、誕生日を迎えた。

しかし、もはや、さして欲しいモノもなくなり、家族が幸せならそれでいい、と思うようになった。

実際、自分が何歳になるのか、まるで興味がなくなった。

歳をとると、自分の年齢が分からなくなる、とは老いることへの苦し紛れだと思ってオトナの話を聞いていたが、こういうことだったのか、と気づいた。

幸い、友人がうちに子連れで遊びに来てくれ、しかも、大きなバースデーケーキで祝ってくれた。

出逢えて良かった、と友が呟いてくれ、それで充分、花マルの日だった。

お祝いにいただいた聖書の言葉

神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。ローマ8:28

あなたに身を避ける者がみな喜び、とこしえまでも喜び歌いますように。詩篇5:11

わたしの恵みは、あなたに十分である。Ⅱコリント12:9

増えていくご近所さん~南平台物語

今朝、通勤のために自転車をこいでいると、前を歩く小学生が目についた。
帽子を見たら娘と同じ校帽だった。

自転車で追い抜こうとした瞬間、その子が振り向いて「あっ」とうれしそうな顔をしてぺこりと頭をさげたので、とっさに「おはよー!!」と明るく声をかけて、追い抜いた。
途端、その子が誰だか分かった。近所の小学生Aだ。Aとは3年前から知り合いだが、幼児にしては珍しく不愛想であり、たとえ私が娘と一緒であっても、よそよそしく冷たかった。それが、ここ最近、Aが私によく挨拶をしてくるようになった。気のせいか、と思っていたが、今日確信した。Aは私が好きになったらしい。

大した知り合いでもないいのに、たった一人の小さな子供と笑顔を交わしただけで、私は幸せを感じた。

爽やかな朝だ、と自転車をこいだ。