海外旅行がもたらす効果

東京が久しぶりに涼しくなった。昨日の30度越えが嘘のようだ。
そうして2週間の海外生活も嘘のようだ。

実は行く前、海外旅行の是非について少なからず悩んでいた。

長期休暇もそうだし、海外で羽を伸ばすことについての意義を考えていた。
お金を使うことは無駄使いに感じ(なぜかと言うと行ったことがある場所だし)
そもそも自分自身のために全時間を費やすことは贅沢だと悩んだ。
家にいれば家族を助けることができ、家事の生産性があがるという、
誰かのために役立つ日々を送れるからである。
でも結局、

「行ける時にいっといたほうがいいよ」

という、
よくある台詞に背中を押され、今回は周囲に言わずひっそり出かけた。
(罪悪感?)
そして結果、旅行がもたらす効果は高いと強く実感。
また悩む時が来ると思うので、海外旅行の効果について書いておく。

【旅行効果その1】
頭の中が空っぽになる。仕事のことを忘れる。

※ただし夢の中までは制御不可。業務が夢に出てくることもある。
(事実、私は同僚が迫ってくるという悪夢を見ました・・・)

【旅行効果その2】
異文化に触れることで固定概念がゆらぐ。

※人種のるつぼの国に行くと、肌の色から体型まで多種多様なので、
  彼らを見ていると一人一人が違ってていいんだとラクな気持ちになった。
(日本は単一民族なので目立たないようにという無言の圧力があるのではないだろうか)

【旅行効果その3】
毎日を有意義に過ごすことを目指しているため健康の意識が高まる。

(※これは私だけかも??)

【旅行効果その4】
多くの人に支えられて生きていることを改めて実感し、
人は一人では生きられないことを深く学ぶ。

※見知らぬ街で親切に道を教えてくれる人しかり、現地で世話してくださる人しかり。

【旅行効果その5】
様々なシーンでの引き出しが増え、生き力がアップする。

※非日常な場面での立ち居振る舞いと緊急時の対処法など否が応でも学ぶ。

ということで、ケースバイケース、かもしれないけど書いておこう。