月別アーカイブ: 2013年10月

二歳のお誕生日の過ごし方

先週書きかけていた日記を遅まきながらアップ。

今年、私の誕生日は台風の後にやってきた。
私の娘も、だからというわけではないが、偶然、台風一過の16日、
爽やかな秋晴れのなかで2歳になった。

たかが、小さな子の誕生日。されど、大事な子の誕生日。
さて、何をして、どうやって過ごそうか?

当初--特別なことは何もしないつもりでいた。
1歳の誕生日と比べて、2歳は確実にお祭り度が低い。
まだ娘も物心ついてないのだから、のんびり過ごせればいいかな、と考えていた。

だが、10月に入ってママ友から「B.D(=バースデー)準備は進んでる?」のメールで私はおののき、
さらに別のママ友が、娘の誕生日のためにデコレーションしたという部屋の画像(メール)を見てショックを受けた。彼女は毎日猛烈に忙しい。なのに、娘を驚かせたい一心で、子供が寝た後、部屋を飾りつけたのだ。
その深~い愛に私も感化され、急遽週末に親を呼んだお誕生日会を計画し、前夜は夫婦でリビングを飾りつけた。
(※夫は、私が『天井に画鋲つけて~』等とお願いしたのでやむなく巻き込まれた)

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 一応バースデーケーキ。2本のロウソクが立っている図。
(夫が夜中2時頃、ケーキの画像を探した)
左上に見えるのは、小さなくす玉。(あけると、おめでとう、の垂れ幕)

20131016-175324.jpg アンパンマンの絵より、こぐまちゃんの絵をチョイス。
このほか、風船も5つくらいふくらませて、モールも貼って、Congratulations!の飾りもぶらさげた。

翌日曜日、娘がどんな反応を示すかと朝ドキドキしてみたけど、飛び上がるようなことはなかった。
けれど、キャンドルを見て、「あ、ハチバースデー!(=ハッピーバースデー)」と言った。
もしかしてロウソクがお誕生日だと思っているのかしら。

そうして、その夜は、親に来てもらい、しめやかにお祝いを行った。

そうして、その3日後、彼女の本当の誕生日。
4日違いで2歳になった女の子が大きな風船を持って、わが家に遊びに来てくれ、娘と私は大喜び。
静かに楽しく過ごさせてもらった。
(※なお、今年は子供が動き回って大変なので、お部屋のスペースの関係からお友達はお招き出来ませんでした・・・。)

それで夜は、夫が「今日は早く帰るよ」とメールをくれ、無理しないで、と返す私に「大事な日だから」と彼。
どれだけ娘が大事なんだ、と驚きつつも、それならば、と喜んで帰りを待った。

20時頃、夫が息をきらして帰ってきて、「はい、どうぞ」と、
(1)べべに伊東屋の包装紙につつんだプレゼントを、
(2)私に駅前で買ったという花束を、
くれた。
2は想定外だったので、不覚にも感動した。

(T T)じーん・・・!夫への愛が1ポイント上昇・・・!

だけど、私はその気持ちとは裏腹に、そのこじんまりとした花束に、
「ドラマみたいだね!この・・・・安っぽい花束もドラマみたいよね!!!(笑)」

と、情けないレスポンスをして、いま考えると悪かったと思う・・・。
でも、夫は、そうだねーハハハとニコニコ笑っていた。

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記念に写真を撮っておきました。

で、夜、眠る寸前に、郵便が届き、開けてみたら、お友達が作ってくれた王冠が!
20131016-202106.jpg 慌ててかぶらせ、娘は寝落ちする寸前。

いろいろ考えていたけれど、ほんわかした良い誕生日をだった。
神様、ありがとう。

第67回全日本学生音楽コンクール東京大会本選

バイオリン部門にきよちゃんちの娘が出るので、拝聴しに出かけた。

2時から当日券の販売待ちをし、2時半から開演。雨だったので、夫と娘にはレストランで待っていてもらい、私がチケットをゲットすると選手交代。夫は会場へ、私と娘はアークヒルズ1階のスタバへ。
娘がどれくらい持つかな、とお留守番して、もう待っていられないかも・・・と焦り始めた頃、夫は戻ってきた。

帰り際、4人の演奏を聴いた夫は、きよちゃんちの娘が一番上手だった、と言った。

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英会話しながらお絵描きや遊び

保育園に入れないので、近所のプリスクールを体験しに出掛けました。

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飛行場を作りました。
黒い紙は滑走路。白いシールを貼りました。

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箱に紙飛行機を入れて、着陸です。

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スナック(おやつ)を食べたら、お天気なので、近くの公園に出掛けます。

べべ2歳、誕生日の朝に初めて祈る

    16日の出来事をいろいろ綴ろうと思っていると、寝たはずの娘が「ママー!ママー!」と激しく泣く。
    21時に就寝して23時半までの間に、3回起きたので、家事は進まないし、ブログは書けない。

    ああ、私にはホントに自由がありませんよ・・・Orz。

    と、嘆いている時間があったら、さっさと更新しよう。
    今朝の出来事は、記憶が飛んでしまう前に書きとめておきたい。
    だって、彼女ってば、今日、人生で大事なことをしたのだから!

    それは・・・

    誕生日の今日、明け方に娘、ベッドの上で初めてお祈りを捧げました!!!

    --これは、たぶん、神様の存在を信じていない人からするとドン引きな話だと思う。
    だが、私は聖書を信じていて、祈ることは、天地万物を作られた神様に挨拶する、大事な行為だと信じている。だから、彼女がそれをした、ということは、人として非常に重大なことであり、親である私は感動を覚えずにはいられないのだ。

    もう、私は口から心臓が出そうになるほど、むちゃくちゃ、ビックリしましたね(@@)!
    だって、彼女がモニャモニャと祈る声で、私は目覚めたんですからね・・・!

    で、意識が戻りながらも、娘の邪魔をしないように、自分の目は閉じたままで、一生懸命、彼女が何と言っているか聞き耳を立て、心の中に刻んだ。

    『パパとママとさっちゃん(祖母名)と・・・・と、・・・・・・と、、
    イエスさま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、

    で、えっと、パパとママとさっちゃん(祖母名)と・・・・・・、
    イエスさま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、

    えっと、パパとママとさっちゃんとミカちゃんと・・・、
    イエスさま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
    ・・・・・・・お祈りします、アーメン』

    娘が「イエスさま」と言うのを初めて聞いた。
    いつから覚えたのだろうか?飛び上がりたいくらい、うれしかった。

    (※あとで、夫にこの話をすると、彼も同じ記憶を持っていて、「そうそう、お友達のことも祈っていたよ」と言ったから、事実である)

    だけど、私はほんの少し、かるい不安も覚えた。
    これって、私が娘を洗脳していることにはなっていないよね??

    実は、祈る行為というのは、娘はだいぶ前からお食事前に時々するようになっていて、
    いつからか、日中に突然、眉間にしわを寄せて目を固くつむり、モニョモニョと祈るようになった。

    初めて見たときはギョッとして、夫と顔を合わせ、さらに夫が、「あの子、お友達の前であんなことしたら苛められないかな?」と心配するほど、祈る姿はしばしば見られた。

    ただし、これは日中の出来事で、今日聞いたそれはふだんとまったく違う。
    未明に(たぶん5時)ベッドの上で起ったことだったから、意識的ではなく、本能的だったろう。

    まだ、幼い心だから、何が何だかわからないはずだけれども、
    聖書には、

    「子どもたちを来させなさい。わたしのところに来るのを妨げてはならない。天の国はこのような者たちのものである。」
    と、幼い子供は神様に最も近い存在であることが明記されている。

    だから、

    私は今日のこれが、神様に喜ばれる素晴らしいことと思えるので、
    大変うれしいのである。

    これから、すれていく可能性は大いにあれども、
    やはり、これは1つの大きな特筆すべき出来事として、彼女が成長したとき伝えたい記録だ。
    どうか、健やかなる成長が与えられますように。