月別アーカイブ: 2013年9月

完食記念

初めて、今日、夕食を完食したから、完食記念日。

今日は、玉ねぎ、セロリ、人参、トマト、コーン、海老、貝を入れた、シーフードカレー。

みじん切りにして煮込んだのがよかったのかな?食べてくれて、うれしい。

次はひき肉にしてみよう。

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一人で出来たよ、滑り台

夏が終わり、今日は秋の公園遊び始め。

菅刈公園の巨大滑り台を見つけると、駆け出した娘。

慌てて後ろを追いかけると、来ないで、とジェスチャーされ、見守っていたら、上手にピューと滑った。

一人で出来たよ

と言った。
日本語もずいぶん上達した。

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昭和大学病院で出産した友人

今日の出来事をいろいろ綴ったのだけど、文章が全て飛んでしまった!

書きたかったことは、心配していた池上線のベビーカーも、問題なく利用できたということ。そして赤ちゃんが無事に3,059グラムで生まれたこと、今日もすばらしい一日だったこと。

昭和大学で、子供たちが枯れ葉を拾ったり、お散歩して笑っていた。感謝だった。
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渋谷で出会う人々

今日は松濤にある、大向の託児を利用した。

一時保育は、四時間。
朝十時に娘を預け、午後二時にお迎えにいく。

今日で五回目になるが、これまでのべべは、別れ際に一緒、一緒(にいたい)と泣き騒ぎ、迎えにいくと、出された給食は一切食べず、殆ど飲んでいない有様だ。

この日も、やはり食べなかったそうなので、彼女を迎えにいくとお弁当を、すぐに食べさせた。

公民館のような場所で横並びに2人で椅子に腰かけて、ご飯を食べていると、エレベーターから年配の人が上がってきた。地下に、渋谷区の高齢者向け浴室があるとあとで知った。

ドアが開くたびに、「こんにちは」と、頭を少し下げて挨拶するべべ。

私もビックリしたが、
ちょうど出てきた方もたいそう驚いて、

「まあ、あなた、お利口ね!!」
と、近づいてきて、お弁当を見るなり、私に、いい育児をしてるわねと褒めてくださった。

まあ、それは、ただ単にコンビニ弁当じゃなかったから褒められたのだと思うけれど、

あまりにも褒められたので、私はこの見ず知らずの人に今の不安な気持ちをぶつけてみよう、と思いたち、育児に自信がないです、と言ってみたら、

「そりゃそうよ、初めてなんだもの。それに自信があるって言ったら、それはそれで問題よ、あなた」
と、言われた。

面白かったのは、その後、彼女と渋谷の行政や南平台について語りあった点で、彼女は35年以上、南平台に住むお隣さんであった。

では、さようなら

と別れて、べべと私は東急百貨店の本店に向かった。

タタタタタと爽やかな秋の風に吹かれて走るべべが危なっかしい。大向から本店へと続く道はなだらかな下り坂になっているのだ。

途中、カエルのように、バターンと、二度も前のめりに転んだ。

「いたい、、いたいよ」
と、泣きだしそうで泣かなかった。

すると今度は松濤に住んで30年という上品な老女が、

泣かないで偉いわねぇ

と小さな声で語りかけてくださって、道すがら、しばし最近の渋谷の道路事情について話し合った。

百貨店につくと、

さようなら

と言って別れた。

そうしてそこで用事を済ますと帰り道で、ついに娘の電池が切れた。夕方4時、珍しく抱っこしてと大騒ぎして泣き出した。

しかし沢山の荷物でおまけにベビーカーがあるので、抱っこをしていたら帰れない。

泣き叫ぶままにベビーカーを押していたら、周りの人がこちらを見る。

なんだか冷たいような視線、、
私も疲れているので取り繕うこともしなかった。

だが、しかし。
娘が本気で涙を流している。

今日は一時保育もしたし、
疲れも溜まっているんだろう。

しょうがないのでタクシーに飛び込んだ。

近い距離ですみません、
そう言ったら、運転手さんはほんわかした感じの良い方で、状況を察して、わが家へと急いでくれた。

車に乗ったら娘は落ち着いたみたいで、私も落ち着いたので、今の状況を説明して、2人で一緒にお祈りした。

「今日は特別だよ。べべちゃん、ママはたくさんの荷物があってベビーカーもあるから、抱っこはできないんだよ。おてては二つしかないでしょ?
パパがいたらいいけどね、今日はいないでしょう。
一緒に頑張ろうよ。」

とか、なんとか、そんなことを話して、私も自分の至らなさを彼女に詫びて、祈った。

そのせいかどうかわからないが、うちのマンションの前でメーターが上がったとき、運転手さんがおまけしてくれた。

金額は大した事ないのだが、私たち母子を気遣ってくださったようだったので、そのお気持ちが嬉しかった。

この運転手さんも、渋谷の周辺をずっと運転しているとおっしゃっていた。

今日は渋谷の見知らぬ人と、娘を通して、たくさん話した。

一人の育児は、しばしば不安な気持ちになるのだけれど、こんなふうにして誰かと会話するとき、神様が応援してくださっているような気がする。

どうと言うことのない一日が、あたたかく、うれしかった。

ハッピーバースデー

ハチバースデートゥーユー♪

と、娘がいまさっき、私宛に書いてある、英語のHAPPYBIRTHDAYのカードをみて、

ハチバースデー!
ハチバースデー!

と言い、

ふぅっ!!

とロウソクを消す真似をしたから
夫、ビックリ!!

「なんで、読めんの?」
「なんで、ロウソクを消すとか、しってんの??」

「ちょっと、キモい!キモいよ、べべ!!」

と、驚愕して、本気で嫌がっていた。

娘は、初めて聞くであろう、キモい、に顔を傾けた。

…夫よ。気持ちは分かるが、
言葉使いが非常に俗っぽいわ。。。

娘には、けして学んでほしくない言い回しだ。

今日、私は40代にしっかと足を踏み入れた。

そうして、娘は来月16日で二歳になる。

現在、一歳十一カ月の彼女は驚異的な記憶力と語彙力を身につけながら、人間力が飛躍的に上昇してきた。

娘の成長と共に、私の加齢にも感謝して、また一年神様によろしくお願いしますと祈るのみである。

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最後の○歳

今日で最後の○歳だ、と夫が三回も言って、祝福あれと祈ってくれた。

○歳、○歳と、どうしてそんなに連呼するの?と半ばイヤな気持ちで尋ねたら、

○歳+1は、完全に40代の仲間入りだから、

と言う。

確かに、ぐっとミドルエイジになった感じ。自分の50代もなんとなく想像できるような…。

私の○歳は、娘とともに駆け抜けた1年だった。いろんなことがあったけれど、振り返るとき、なぜだか泣きたくなるような、感謝の気持ちでいっぱいだ。

写真は台風直後の海。
せっかくだからと夫が車を出してくれた。

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