日別アーカイブ: 2013年10月21日

お受験を考える前にお薦め☆渋谷区小学校見学

私は現在、育児休業中。
一昨年、娘を生後すぐに保育園へ預ける気持ちになれなかった私は、ゼロ歳クラスに入園希望を出さなかった。

それが、働くママ(ワ―ママ=ワーキングマザー)なら絶対にしてはいけない愚かなこと、だったらしく、
翌年1歳児クラスに希望を出した私は見事、落選。

会社へ落ちましたと連絡して休業延長を申請した私は、現在2歳児クラスを狙って育児している。
が、夏に区役所に出向いたら2歳児クラスもさらに激戦です、とのこと。

なにそれ・・・・。育児したい私が間違ってるってこと!?

と憤っているのが、今の私の正直な気持ち。

けれどひねくれてばかりもいられず、このままでは復帰できなくなりそうなので、渋谷区に限らず、範囲を広げて、保育先を探し始めた。ちなみに南平台周辺は、無認可の保育所すらない。唯一あるセルリアンホテルのポピンズは、1日中子を預けるには狭いし、外に一度も出してもらえず、子にとっては牢獄のような所である。(あくまで、平日長時間預ける場合デス)

そういうわけで、最近、プリスクールのほか、幼稚園も視野に入れて、子の将来について考え始めた。
そうすると、時節柄出来たばかりの【お受験対応型】託児所が目黒に見つかり、英会話のプリスクールがちらほら見つかったのだが、値段は年間150万超(月25万~30万)、さらに辛いのはその送迎にJRやバスを乗り継いで行かねばならぬため、私などは復帰前にそれだけで身体を壊しそうである。

それで、そういう今どきな託児所に行くたびに、

【将来はどう考えていますか?】
【小学校受験はしますか?】
【英語はどのくらいのレベルになってほしいですか】

などと、1歳児の娘を前に質問を受けるので、私たち親は目を白黒。特に夫はショックを受けた様子。
--いまどきの小学校って、そんなに悪いの?どうしてみんな受験するの?等など
(※うちの近所はお受験組が多い様子。)

そういうわけで、近所の小学校に見学に出かけた。

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行ってみたら、百聞は一見にしかず、で、私たちが見た小学校はまったく悪くなかった。
先生はすごくフレンドリーで、娘もすぐなついた。

あくまで<いま>の話しだが、どんな子が通っていて、どういう雰囲気なのか分かって私はホッとした。
なんだ、これなら、この小学校でぜんぜんいいよね♪という感想すらもった。

さらに渋谷区の場合は、放課後クラブという学童保育の整備がすべての小学校でなされているということで預け先に困ることはない、と言われ、私には吉報だった。

とはいえ、まあ・・・まだ全然、小学校をどうするのかなんて決められないのだが、
私たちは、見ておいて良かったなあ、と思った。

子にとって、まだまだ遠い先の小学校を見ることで、なんとなく、成長する子のイメージも湧いてくるし、自分たちのライフスタイルもなんとなく想像できることがある。そしてイメージが出来れば、選ぶ幼稚園や保育園も決まってくる。
もしも私たちのように進路に悩んでいる親御さんがいたら、お薦めしたい小学校見学だ。

二歳のお誕生日の過ごし方

先週書きかけていた日記を遅まきながらアップ。

今年、私の誕生日は台風の後にやってきた。
私の娘も、だからというわけではないが、偶然、台風一過の16日、
爽やかな秋晴れのなかで2歳になった。

たかが、小さな子の誕生日。されど、大事な子の誕生日。
さて、何をして、どうやって過ごそうか?

当初--特別なことは何もしないつもりでいた。
1歳の誕生日と比べて、2歳は確実にお祭り度が低い。
まだ娘も物心ついてないのだから、のんびり過ごせればいいかな、と考えていた。

だが、10月に入ってママ友から「B.D(=バースデー)準備は進んでる?」のメールで私はおののき、
さらに別のママ友が、娘の誕生日のためにデコレーションしたという部屋の画像(メール)を見てショックを受けた。彼女は毎日猛烈に忙しい。なのに、娘を驚かせたい一心で、子供が寝た後、部屋を飾りつけたのだ。
その深~い愛に私も感化され、急遽週末に親を呼んだお誕生日会を計画し、前夜は夫婦でリビングを飾りつけた。
(※夫は、私が『天井に画鋲つけて~』等とお願いしたのでやむなく巻き込まれた)

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 一応バースデーケーキ。2本のロウソクが立っている図。
(夫が夜中2時頃、ケーキの画像を探した)
左上に見えるのは、小さなくす玉。(あけると、おめでとう、の垂れ幕)

20131016-175324.jpg アンパンマンの絵より、こぐまちゃんの絵をチョイス。
このほか、風船も5つくらいふくらませて、モールも貼って、Congratulations!の飾りもぶらさげた。

翌日曜日、娘がどんな反応を示すかと朝ドキドキしてみたけど、飛び上がるようなことはなかった。
けれど、キャンドルを見て、「あ、ハチバースデー!(=ハッピーバースデー)」と言った。
もしかしてロウソクがお誕生日だと思っているのかしら。

そうして、その夜は、親に来てもらい、しめやかにお祝いを行った。

そうして、その3日後、彼女の本当の誕生日。
4日違いで2歳になった女の子が大きな風船を持って、わが家に遊びに来てくれ、娘と私は大喜び。
静かに楽しく過ごさせてもらった。
(※なお、今年は子供が動き回って大変なので、お部屋のスペースの関係からお友達はお招き出来ませんでした・・・。)

それで夜は、夫が「今日は早く帰るよ」とメールをくれ、無理しないで、と返す私に「大事な日だから」と彼。
どれだけ娘が大事なんだ、と驚きつつも、それならば、と喜んで帰りを待った。

20時頃、夫が息をきらして帰ってきて、「はい、どうぞ」と、
(1)べべに伊東屋の包装紙につつんだプレゼントを、
(2)私に駅前で買ったという花束を、
くれた。
2は想定外だったので、不覚にも感動した。

(T T)じーん・・・!夫への愛が1ポイント上昇・・・!

だけど、私はその気持ちとは裏腹に、そのこじんまりとした花束に、
「ドラマみたいだね!この・・・・安っぽい花束もドラマみたいよね!!!(笑)」

と、情けないレスポンスをして、いま考えると悪かったと思う・・・。
でも、夫は、そうだねーハハハとニコニコ笑っていた。

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記念に写真を撮っておきました。

で、夜、眠る寸前に、郵便が届き、開けてみたら、お友達が作ってくれた王冠が!
20131016-202106.jpg 慌ててかぶらせ、娘は寝落ちする寸前。

いろいろ考えていたけれど、ほんわかした良い誕生日をだった。
神様、ありがとう。