美味しいね、美味しいね、
と、何度も隣の七歳児に話かけるので、
何度も同じこと言わないで、
と嫌がられる一番右端の娘。
ああ、私にはホントに自由がありませんよ・・・Orz。
と、嘆いている時間があったら、さっさと更新しよう。
今朝の出来事は、記憶が飛んでしまう前に書きとめておきたい。
だって、彼女ってば、今日、人生で大事なことをしたのだから!
それは・・・
誕生日の今日、明け方に娘、ベッドの上で初めてお祈りを捧げました!!!
--これは、たぶん、神様の存在を信じていない人からするとドン引きな話だと思う。
だが、私は聖書を信じていて、祈ることは、天地万物を作られた神様に挨拶する、大事な行為だと信じている。だから、彼女がそれをした、ということは、人として非常に重大なことであり、親である私は感動を覚えずにはいられないのだ。
もう、私は口から心臓が出そうになるほど、むちゃくちゃ、ビックリしましたね(@@)!
だって、彼女がモニャモニャと祈る声で、私は目覚めたんですからね・・・!
で、意識が戻りながらも、娘の邪魔をしないように、自分の目は閉じたままで、一生懸命、彼女が何と言っているか聞き耳を立て、心の中に刻んだ。
『パパとママとさっちゃん(祖母名)と・・・・と、・・・・・・と、、
イエスさま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
で、えっと、パパとママとさっちゃん(祖母名)と・・・・・・、
イエスさま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
えっと、パパとママとさっちゃんとミカちゃんと・・・、
イエスさま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
・・・・・・・お祈りします、アーメン』
娘が「イエスさま」と言うのを初めて聞いた。
いつから覚えたのだろうか?飛び上がりたいくらい、うれしかった。
(※あとで、夫にこの話をすると、彼も同じ記憶を持っていて、「そうそう、お友達のことも祈っていたよ」と言ったから、事実である)
だけど、私はほんの少し、かるい不安も覚えた。
これって、私が娘を洗脳していることにはなっていないよね??
実は、祈る行為というのは、娘はだいぶ前からお食事前に時々するようになっていて、
いつからか、日中に突然、眉間にしわを寄せて目を固くつむり、モニョモニョと祈るようになった。
初めて見たときはギョッとして、夫と顔を合わせ、さらに夫が、「あの子、お友達の前であんなことしたら苛められないかな?」と心配するほど、祈る姿はしばしば見られた。
ただし、これは日中の出来事で、今日聞いたそれはふだんとまったく違う。
未明に(たぶん5時)ベッドの上で起ったことだったから、意識的ではなく、本能的だったろう。
まだ、幼い心だから、何が何だかわからないはずだけれども、
聖書には、
「子どもたちを来させなさい。わたしのところに来るのを妨げてはならない。天の国はこのような者たちのものである。」
と、幼い子供は神様に最も近い存在であることが明記されている。
だから、
私は今日のこれが、神様に喜ばれる素晴らしいことと思えるので、
大変うれしいのである。
これから、すれていく可能性は大いにあれども、
やはり、これは1つの大きな特筆すべき出来事として、彼女が成長したとき伝えたい記録だ。
どうか、健やかなる成長が与えられますように。